21.11.26
プロ野球 日本シリーズに注目!

金曜日は『スポーツ』をキーワードにお届けします。
今日、お話を伺うプロフェッショナルは、スポーツジャーナリストの生島淳さんです。
生島さんに伺うお話はこちら!
【プロ野球 日本シリーズ】
ユージ:今朝のトレンドネットでは、これまでの日本シリーズを振り返ります!
吉田:東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズによる「SMBC日本シリーズ2021」。昨日は第5戦が東京ドームで行われて、オリックスがヤクルトに6対5で競り勝ちました!これで、対戦成績はヤクルトが3勝、オリックスが2勝となります。
ユージ:連日の接戦で見応えのある試合が続いていますが、まずは生島さん、昨日の試合を振り返ってみて、いかがでしたか?
生島さん:終盤まではヤクルトがやや押し気味だったかなと思うんですが、終盤にオリックス打線に火が付きましたね。5-2になったところ8回表でしたかね、3点差は勝負あったなと思っていたんですが、全く当たっていなかった山田哲人選手(ヤクルト)がスリーランで5-5の同点になって、ヤクルトが一気に追い越すかなと思ったんですが、そんな状況で山岡泰輔投手(オリックス)が抑えたのが大きかったですね。試合を決めたのはオリックスのアダム・ジョーンズ選手。昔、メジャーリーグ時代は物凄い選手だったんです。ヤクルトの守護神マクガフ投手の甘く入った1球を捉えてホームラン。マクガフはジョーンズに萎縮してしまったか?と思います。ジョーンズの昔の凄さが、見えないところで効いたかもしれません。ここまで見ていると外国人がカギになっていますね。外国人投手は調子が悪く、バッターの外国人は仕事をしているということで外国人選手の出来が勝敗に関わっているなという感じがします。
ユージ:これまで5戦を終えて、両チームの力はほぼ互角といっても良いのでしょうか?
生島さん:良いと思いますね。両軍とも強い。分厚い攻撃と、なんといっても先発投手が充実しているので中継ぎのところでその日の勝敗が入れ替わっている印象です。序盤はどっちにも流れがいかない感じだし、両チームのファンは応援していて疲れていますね(笑)。今日の移動日がかなりファンにとっても良いんじゃないかなと思います。
吉田:今日は移動日でオフとなりますので、次の決戦は、明日の土曜日に持ち越されました!ここからの試合はオリックスの準本拠地である「ほっともっとフィールド神戸」に移ります。現在、ヤクルトが優勝に王手をかけていますが、次の試合でオリックスが勝てば、決着はあさっての最終戦へともつれ込みます。それぞれのチームの今後の戦い方をどう見ますか?
生島さん:ヤクルトが王手をかけているので有利なのは間違いないです。次の試合、オリックスは山本由伸投手を先発予告。その後には宮城大弥投手が控えています。安心して送り出せる先発が2人いるっていうのがオリックスファンとしては心強いですね。一方で、ヤクルトは、編成側の判断で中10日のペースで登板させていた奥川恭伸投手をどうするのか?間隔は狭いですが、さすがに土曜日か日曜日、また登板するのでは?6戦目のヤクルトの先発の選び方に大変注目ですね。
吉田:ヤクルトの高津臣吾監督は、就任2年目。オリックスの中嶋聡監督は、正式に就任して1年目。この2人の監督の手腕にも、さらに期待がかかりますね!
生島さん:采配が大変注目されていますね。1軍監督としてのキャリアは浅いかもしれませんが、両監督ともに2軍の監督を経験しているのでチーム内部の事情をよく知っているというのが大きいなと思います。両軍の戦いを見ると2軍からの育成が1軍の層の厚さを作っているというのが分かるので、今後のトレンドの意味でも二人の監督の存在を感じますね。
ユージ:去年のペナントレースでは最下位のチーム同士の戦いとなった今年の日本シリーズですが、去年までの様子と違う点はありますか?
生島さん:ジャイアンツファンには大変申し訳ないんですけど、去年はつまらなかったですよね。4勝0敗でソフトバンクがすスウィープしてしまったので・・・。力量差が1戦目2戦目の時点で明らかだったと思います。今年は、両チームが去年最下位だったという事を抜きにすれば、本当に充実しているし、野球の面白さを存分に味わえるシリーズになっていると思います。最高のチーム同士が戦っていると思いますし、今、どっちにも流れがいっていない気がします。もう一度、山本由伸 対 奥川恭伸を見てみたいな、という気持ちになっています。
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンD TREND NET ①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) November 26, 2021
11/26金は【プロ野球 日本シリーズ】にフォーカス。東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズの激戦が続いています。面白いのは、昨シーズン、2チームとも最下位だったこと。人生どん底から這い上がるなんて言いますが、時間がかかるもので、#ワンモ #ユジコメ
#リポビタンD TREND NET ②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) November 26, 2021
両チームとも最下位から1年でリーグ優勝を果たした物語が面白い。共に20年以上、日本一から遠ざかっています。どちらが勝ってもプロ野球ファンみんなで拍手を送ってあげたい。そんな素晴らしい戦いを見せてくれている日本シリーズ、最後まで注目です。#ワンモ #ユジコメ