network
リポビタンD TREND NET

今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

21.11.12

サッカー日本代表に注目!
null

金曜日は『スポーツ』をキーワードにお届けします。
今日、お話を伺うプロフェッショナルは、サッカージャーナリストの河治良幸さんです。
河治さんに伺うお話はこちら!


【サッカー日本代表に注目!】

吉田:サッカーの「2022年 ワールドカップ カタール大会 アジア最終予選」は日本時間の昨日11月11日(木)の夜、B組の日本がベトナムとアウェイで対戦し、1対0で勝ちました。各組、2位以内に入れば自動的にワールドカップへの出場権が得られますが、現在、B組の上位はどうなっているのか、といいますと…
1位…サウジアラビア 4勝1分けで、勝ち点13
2位…オーストラリア 3勝1敗1分けで、勝ち点10
3位…日本      3勝2敗で、勝ち点9
4位…オマーン    2勝2敗1分けで、勝ち点7


ユージ:昨日のベトナム戦、日本は無事、勝利をおさめました。河治さんに、試合全体を振り返ってみての感想を伺いたいと思います。まずは「良かった点」について!いかがでしょうか?


河治さん:最低でも「勝ち点3を絶対に取らないといけない」という大前提をクリアしたので、まずは評価したいです。ただ内容的にはベトナムと日本のシュート数が同じくらいで、自分たちからスリリングな局面を招いた部分もありました。特に中盤3枚の距離感とか、いつ誰が前に出ていくのかなど、バランスが良くないところもありました。ただ、センターバック2枚とゴールキーパーの三角形が崩れなかったので事なきを得たというところです。ゴールを決めた伊東純也選手の存在感も抜群でしたね。


ユージ:続いて、課題となった点はいかがでしょうか?


河治さん:1対0になった後、そのまま試合終了まで粘る戦い方をするのか?それとも追加点を取りに行く戦い方をするのか?その辺りが曖昧でした。浅野選手、古橋選手、伊東選手のスリートップの後ろに柴崎選手という形、全体が良くも悪くもオープンな展開になってしまったので、一発でやられるリスクが高まったというところがありました。実際2回ぐらい失点してもおかしくないシチュエーションもありました。そこもセンターバックとキーパーの落ち着きで事なきを得ましたが。森保監督の戦い方として、暗中模索感があるのは否めません。
もう1つは、今回、コンディション的に厳しいと思われていた選手が意外と試合に出ていました。森保監督は試合後に「彼らは長旅のわりに目が生き生きとしていた」と言っていましたが、やはり万全では無かったのかなと思います。ベンチ外になってしまった国内組にとって競争する機会も失われました。前回のハリル監督の時とかだと、フレッシュな招集メンバーをすぐ使って結果を出したりとか、そこから新たなヒーローが出て競争になったりしたこともあります。田中碧選手は抜擢されましたが、全体的にみて経験があるメンバーと新戦力とを競争させる雰囲気が無いのが、今後の日本代表を見据えていく上で心配がありますね。


吉田:日本は、これまで5戦を終えて、現在3位。グループ2位・オーストラリアとの勝ち点の差は1。残りは5戦あります。ワールドカップへの切符をつかむ為に、これから必要な事は何でしょうか?


河治さん:チームの中での競争を活性化していく事も大事です。世界を相手にするためには戦術の使い分けも大事になってきます。ただ予選突破の為に、となると、極論でいうと次のオマーン戦での勝ち点3をとって終わるというのが大前提になりますね。


吉田:日本が次に戦うのは、日本時間の来週、16日・火曜日の深夜1時から、初戦で敗れた相手、オマーンとのアウェー戦です。日本代表には、どんな戦いが求められますか?


河治さん:相手のオマーンが、この2試合(対オーストラリア戦、対ベトナム戦)の日本の戦い方を分析していると思います。この2試合で結果を出したフォーメーション「4-3-3」を仮にベースにしたとしても、その中で相手の対応に対して選手たちがどう状況を判断しオマーンに対して有利な状況を作っていけるか。プラス、森保監督の試合の中での選手交代を含めた采配というのも大事になってくると思います。その意味でもベンチメンバーに入れ替わりがあるかどうかも注目したいですね。


そして、今日の #ユジコメ はこちら。



過去の #ユジコメ を音声でCHECK!!

  • X
  • Facebook
  • LINE
Top