21.08.13
こどもとシェアするパラリンピック
今日は「11代目 歌のお兄さん」としてもおなじみ!横山だいすけさんとお送りしました。そして、注目した話題はこちらです。
こどもとシェアするパラリンピック
吉田:8月24日(火)に開幕する「東京パラリンピック」に向けて、昨日から全国各地で、地域の特色を生かした方法で聖火の火を採取する「採火」が始まりました。来週の金曜日には東京の迎賓館・赤坂離宮で、全国各地で採火された火を集める「集火式」が行われ、そこで、パラリンピック発祥の地・ イギリスのストークマンデビルで採火された炎と一つになります。その後都内で点火セレモニーが行われたあと、東京パラリンピック開会式で聖火台に点火され、13日間におよぶ大会がスタートします。
横山さん:いよいよ開催がせまってきましたね!
吉田:東京オリンピックは家族そろってテレビの前で応援した!という方も多いと思います。その熱い気持ちを、今度はパラリンピックに向けてみてはいかがでしょうか。今回は、パラリンピック・パラスポーツの総合サイト『パラサポWEB』の編集長・髙木真佑子さんにお話を伺いました。
高木さん:「東京2020 パラリンピック」の大切なコンセプトの1つが「多様性と調和」です。パラリンピックの競技では、義足や義手、車椅子といった用具を使用したり、視覚障害の選手がガイドと一緒にプレイします。工夫することで、”できない”を”できる”に変えるヒントが詰まっているのも見どころです。パラリンピックでは、ぜひ唯一無二の自分の個性を生かして戦う選手たちに注目してみて欲しいです。新しくなったこととしては、テコンドーとバドミントンが今回初めて競技として採用されました。オリンピックでも、初採用された競技で日本人選手がメダルラッシュとなりましたが、この2競技も日本人選手のメダル候補がたくさんいますので、ぜひ注目してみてください。
吉田:東京オリンピックにおいて、日本は史上最多のメダル獲得を果たしましたので、パラリンピックでもたくさんの感動が生まれる事を期待したいですよね!パラリンピックを親子で楽しむことを通じて、子供たちにとってはこんな発見があるのでは?と高木さんはおっしゃっています。
高木さん:障がいのある方についても、例えば車椅子の方や視覚障害の方などの生活に普段の生活ではなかなか意識が向きにくいのかな、と思います。ただ、今回のパラリンピックで、パラアスリートの「スポーツを純粋に楽しむ」という見方を通して、私たちにとっても障がいが身近なものになるのではないでしょうか?そのパラリンピックで得た”気づき”が、おそらく大会の後に日常の生活の中での新しい”気づき”にも繋がっていくのかなと思っています。
吉田:そんなパラリンピックの競技の魅力を親子で共有するとき、ひとつポイントがあるそうです。それは、パラリンピック教育においても大切にしていることだそうです。
高木さん:大人の目線で伝えるのではなく、お子さんの目線で感じたことを親子で一緒に考えてみると、新しい発見があるかもしれません。パラリンピック教育では、この効果を「リバース・エデュケーション」と言います。「リバース・エデュケーション」とは、親から子どもに伝えることが一般的な教育と思われているかと思いますが、逆に子どもの純粋な目で見て感じた感性を親が知ることで、親が逆に自分の成長につながったり、自分の新しい発見につながる効果を生んでいます。それを「リバース・エデュケーション」と呼んでいます。ひとりひとり違う、アスリートの工夫やすごさをお子さんと一緒に見つけてみるのも楽しいのではないでしょうか。
吉田:リバース・エデュケーション…つまり「教育の逆転現象」。大人に比べ、先入観や偏見のない子どもたちの方が新しい価値観を受け入れやすく、また、興味を持った内容を伝えるエネルギーが大きいので、 パラスポーツにおいてはその魅力に触れた子どもたちのほうから、大人たちに新たな価値観をシェアしてくれることが多いのだそうです。
横山さん:つまり、パラリンピックは親子で応援することによって、大人がパラスポーツの扉を開け、子どもがみずからの感性で魅力を知り、やがて、そこで得た気付きを大人に教える。大人はそこで新しい発見をする…今回のパラリンピックのコンセプトのひとつが「多様性と調和」だとおっしゃっていましたが、そんな理想の社会にむけて、親にとっても、子どもにとっても、良い機会になるということですね!
吉田:そうですね。ぜひ皆さんにも親子でパラリンピックを観る時間を作っていただけたら、と思いますね。だいすけお兄さんは、NHKで放送されているパラスポーツをもっと身近にもっと楽しく知ってもらうアニメ 『アニ×パラ~あなたのヒーローは誰ですか~』のパラ卓球編でテーマ曲を歌っていらっしゃるということで、パラスポーツについてはどんな思いがありますか?
横山さん:そうですね。僕はパラスポーツについてそんなに詳しくは知らなかったんですが、このテーマ曲を歌わせていただくことで“パラスポーツを知る”ということになりました。知ってみると、色んなことに興味がわいてきて、「こんなに楽しいスポーツがあるんだな」と知りましたし、また、子供たちにこの“アニ×パラ”をきっかけに、パラスポーツに興味を持ってもらいたいなぁ、ということも感じましたね。そしてこの曲「もったいない青春」は、作詞・作曲をつんく♂さんが手掛けられていまして、つんく♂さんご自身がのどに大病を患っていらっしゃる中で、今回の歌はすごくポジティブな歌詞とメロディーで、僕は今回歌と手話を両方やらせてもらったんですけれど、この手話についてもたくさんの子どもたちに触れてもらいたいな、と思います。
吉田:今回は、東京で行われるパラリンピックということで、より興味を持って、家族皆さんで観る機会にもつながりそうですね!
横山さん:そうですね。家族みんなで応援してもらいたいですね!
そして、今日の #アキコメ はこちら。
#リポビタンD TREND NET#ワンモ #アキコメ①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 13, 2021
『こどもとシェアするパラリンピック』
パラサポWEBの編集長・高木さんにコメントいただいて、私もすごく勉強になりました。
大人の目線で伝えるのではなく、こどもの目線で感じたことを親子で一緒に考えてみると新しい発見があるかもしれないと。
#ワンモ #アキコメ③
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 13, 2021
私も3歳の娘と一緒にパラリンピックを観るとき、「この人はこういう状態で、こういう競技に参加しているんだよ」と伝えるのではなくて、「このパラアスリートの姿を見て、どう思った?」っていう風に聞きたいなと思いました。
#ワンモ #アキコメ⑤
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 13, 2021
ユージさんが夏休みということでプレッシャーもあったんですが、ゲストの皆さん、スタッフの皆さん、リスナーの皆さんのおかげで乗り越えることが出来ました!
ありがとうございます!