21.06.25
黄金期を迎えている【陸上・男子短距離界】にフォーカス!
今日の「トレンドネット」は【陸上 男子短距離界の今】に迫ります!
吉田:6月24日から27日までの4日間にわたって、大阪・ヤンマースタジアム長居を舞台に行われている「第105回 日本陸上競技選手権大会」。オリンピック代表選考会も兼ねるこの大会に、国内トップクラスの選手たちがエントリーしています。
今回、特に人気を集めている種目が、男子100メートル。9秒台の自己ベストを持つ4人をはじめ、有力選手たちが東京オリンピックの3つの代表枠を争っていますが、いよいよ今日、決勝の日を迎えます。
ユージ:これまでにないほどのハイレベルな戦いが予想される男子100メートルですが、この時間は、スポーツジャーナリストの生島淳さんにお話を伺います!生島さん、おはようございます!
生島さん:はい、おはようございます!
吉田:最近、男子短距離界で話題となったニュースといえば、今月6日に行われた布勢スプリントのグランプリ男子100メートル決勝で、山縣亮太選手が9秒95の日本新記録を樹立したことですよね。東京オリンピックへの3枚の切符を競う今回の日本選手権ですが、どんなポイントが注目されているんでしょうか?
生島さん:オリンピックの男子100メートル参加標準記録が10秒05ということで、この参加記録を突破していて、なおかつ日本選手権で3位以内に入ればオリンピックの代表が内定する、ということで、山縣選手が9秒95、サニブラウン選手が9秒97、桐生選手と小池選手が9秒98、多田選手が10秒01、と誰もが彼らの顔が思い浮かぶのではないでしょうか。
ユージ:そう!5人中4人がもう9秒台なんですよね。すごいなぁー。
生島さん:そうなんですよ。キャラが立っている選手たちのうち、3人しかオリンピックに行けないということで、本当に注目のレースですね。
ユージ:なので、9秒台の選手ですらオリンピックに行けない選手が出てくる、ということなんですよね。昨日、予選と準決勝が行われましたが、波乱などはあったんでしょうか?
生島さん:はい。リオデジャネイロオリンピックの代表だったケンブリッジ飛鳥は、予選と準決勝の2本とも見どころがなかったですね。10秒44で敗退しています。一方、現在高校3年生の柳田選手が、タイム順では3番で残ったんですね。また新しい世代も出てきているな、ということで、そういう新旧の入れ替わりみたいな予感は少しありますよね。
ユージ:うーん、すごいなぁ。先ほどもお話にありましたが、9秒台の自己ベストを持つ日本人選手は、いま4人いるじゃないですか。これってすごいことだと思うんですけれど、実際日本人選手のレベルが上がっていると考えて良いんでしょうか?
生島さん:それはもう間違いないですね。桐生選手が9秒台を出してから、メンタルブロックが取り払われて、他の選手もどんどん9秒台に突入してきたと思うんですけれど、今季9秒台を出しているのは山縣選手だけなんですよね。陸上の場合は、自己ベストより今季のベストを見たほうが、割と選手の調子は見やすいんです。なので100メートルに限らずオリンピックをご覧になる際は、選手のシーズンベストをチェックしていくと、陸上をより楽しんでいただけると思いますね。
ただ、アメリカは9秒89でも代表になれなかった選手もいまして、「上には上がいるよ」ということもお伝えしておきたいですね。
ユージ:うわぁ、これは見どころ満載だなぁ!
吉田:はい。そして男子短距離の日本代表といえば、4×100メートルリレーでの強さ!ですよね。前回のオリンピックでは、ジャマイカに次ぐ銀メダルを獲得しています。山縣亮太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手、飯塚翔太選手がそのメンバーでしたけれど、その時からさらに「世界一に近づいている」と言えそうでしょうか?
生島さん:それはもう間違いないですね。上手くすれば、9秒台の選手で(チームを)組めるようになるんです。個々の走力が、5年前に比べて遥かに上がっていますので、「走力+日本のお家芸の“バトンパス”」…これはピカイチですから。まぁ、日本かイギリスが上手いんじゃないかな?十分に期待できると思いますし、もう金メダル候補になってきましたね。驚きの進化だと思いますよ。
ユージ:じゃあもう、今回のリレーは結構期待しちゃっていても良いのかもしれませんね!
吉田:楽しみです!!
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンD TREND NET ①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) June 25, 2021
6/25金は、9秒台の選手が4人と注目の【男子短距離界】にフォーカス??今夜「第105回 日本陸上競技選手権大会」男子100メートル決勝が行われます。スポーツジャーナリストの生島淳さんが気になる選手は #山縣亮太 選手 #多田修平 選手。その理由は…#ワンモ #ユジコメ
#リポビタンD TREND NET ③
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) June 25, 2021
高校生の柳田選手も気になりますが…知名度もある #サニブラウン 選手!生島さんもケガの回復状況が分からないので、ダークホース的な存在だとおっしゃっていましたが、僕はサニブラウン選手が大本命です。今夜の男子100メートル決勝、楽しみです。#ワンモ #ユジコメ