20.08.11
『コロナ禍の就職活動』について
今知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!今日、お話を伺うのは、ジャーナリストでメディアコラボ代表の古田大輔さんです。
古田さんがピックアップした話題はこちら!
『コロナ禍の就職活動』
リクルートワークス研究所が6日に発表した2021年春卒業予定の大学生・大学院生に対する企業の求人状況調査によりますと、『求人数』は今年春の卒業に比べて、マイナス15.1%と急激に減少。『求人数』が10%以上減少したのは、リーマン・ショックの影響で景気が悪化していた2011年春以来10年ぶり。新型コロナウイルスの影響で経済活動が停滞、企業が新卒者の採用に慎重になっていることが浮き彫りになっています。
鈴村:今年春との比較で業種別に『求人数』を見てみますと、落ち込み幅が最も大きいのがサービス・情報業でマイナス21.6%、続いて、流通業マイナス17.9%、製造業16.2%。
リクルートワークス研究所の分析では、求人数や倍率は低下したものの、バブル経済崩壊後やリーマン・ショック後のような低水準にはなっておらず、コロナ禍でも、一定水準の新卒求人を確保できる、ということなんですが、やはり、採用を減らす企業というのはこれから増えてくるんでしょうかね?
古田さん:リーマン・ショックの時もそうだったんですけど、突然、ドンッと減ると…。ただし、経済が回復してくるとまた、求人数も回復するわけですよね、なので、今後、新型コロナウイルスがどれだけ長引くかによって、この状況というのは変わってくると思います。学生のみなさんにとってはすごくショックだと思うんですけど、同時にいえるのはですね、もともと日本は、この10年以上というのは少子高齢化が進んで、むしろ、“人手が足りなかった時代”で、今も減ったとはいえ、求人がむちゃくちゃ少ないというわけではないんですよね。例えば、90年代とか、僕が就職活動していた2001年~2002年ごろとかを見ても、当時は有効求人倍率が1倍とか、1倍を切ったりしてたんですよ。なんなら0.6倍とか0.7倍とか…。でも、今って、1.5倍あるんですよね。なので、みなさんには、「探せば仕事はある」ということは忘れないで欲しいなと思いますね。
鈴村:新型コロナウイルスの影響で、今、オンラインでの就職活動というのが増えていたりするんですよね。これに対応する学生さんは大変ですよね?
古田さん:慣れない作業なので、学生も大変だし、採用する側の企業もすごく大変ですよね。ただ、これもですね、僕は、ずっとオンラインで就職面接をしているグローバル企業の方々にお話を聞いたことがあるんですけど、「慣れるとオンラインでやった方が本当の実力がわかる」といっていました。
鈴村:それはどういう部分でそうなるんですかね?
古田さん:実際に会うと、雰囲気に流されてしまうと。で、オンラインの方が、その雰囲気、妙なオーラみたいなものに逆に騙されなくて良いというようなことをいう人もいましたし、あと、オンラインなので、みんな同じ環境なわけですよね。だから、その中で、地道にやっている人が内定をとれると良いなと思いますね。
鈴村:メリットもありますよね。地方から移動してくるための交通費とかね。そういうのが関係なくなるというのは、オンラインのメリットだと思います。
古田さん:僕も地方出身なので、地方出身の人がそれで少しでも楽になる部分があるというのは良いことだなと思います。
鈴村:今日はAuDeeジャッジというのでリクルートスーツの是非というのを投票してもらっているんですよ。古田さんは、服装は自由でも良いと思うか、それとも、スーツの方が良いと思うか、どっちらの考えですか?
古田さん:僕はどちらでもいいと思うんですけど、その企業によると思うんですよね。実際に仕事を始めた時にもTPOが必ずあるじゃないですか?例えば、2001年の事ですけど、僕が朝日新聞に入るときには、3回の面接のうち、2回はスーツで行ったんですよね。それから、BuzzFeedに入るときに、ニューヨークに居るCEOとオンラインで面談することになって、その時、僕はパーカーでオンラインの面談に出たんですけど、CEOもパーカーだったんですよね(笑)。もし、僕がスーツを着てたら、多分、落とされていたと思うんですよね。だから、TPOによるんじゃないかなと思います。
鈴村:(笑)。なるほどね!すごい!!面白いなあ。要は、企業によっても違うだろうし、その企業が“何を見ているか?”というところがあるということですね。実は、古田さんは大学卒業してすぐには就職しなかったというふうに伺ったんですけど、どうなんですか?
古田さん:そうですね、学生時代にお金がそんなになかったので、学費を払って受けている授業を休んでまで、企業の面接なんて受けに行ってやるものなのかと思う頑固者だったので、あえて就職活動せずにですね、大学卒業してから、「時間あるし、じゃあ、就職活動しようかな」と思って、就職活動したんですよね。
鈴村:えぇ!そうなんだ!!
古田さん:なんとかなりました!(笑)
鈴村:何してたんですか?卒業してから就職活動を始めたわけですよね?
古田さん:当時、無職だったから時間があるときは旅行したり、あとは、母校で空手のコーチをしていました。(笑)
鈴村:へぇ~!!!でも、やっぱりそういう経験が活かされ、たどり着いたということですか?こういう職種というのは。
古田さん:僕が転職とか独立できたのも、別にレールに乗らなくても良いというが自分でわかっているというのが、その後の良い経験になりましたね。
鈴村:なるほどね!今後、これからさらに進むのは、個性というか、その人が何を持っているかという事がすごく大事になってくるという気がしますよね。
そして、今日の #スズコメ はこちら。
"リポビタンD TREND NET” #スズコメ ① #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 11, 2020
今朝は【コロナ禍の就職活動】について
今大変な状況の中で就職活動も変わってきてオンラインでの就活も増えているという話。
デメリットは本当の人柄を見れるのか?Web環境が整っている人と整っていない人の差は確実にあると思います。
#スズコメ ② #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 11, 2020
メリットは逆にオンラインの方が人柄が見やすいのではと意見もあるという話も伺いましたし、距離が関係なくなるというのはかなりメリットな気がします。
僕も自社で面接をする時に日本中色んな地域から来てもらう度に遠い方は大変、でも全額サポートは無理ですしという話になる。
#スズコメ ? #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 11, 2020
そうなるとオンラインで出来るのは上手くいけば経費が削減出来る場合もある。逆にオンライン設備を整えるために経費を使う人もいるでしょうから一長一短かもしれませんね。そういった意味でコロナ禍における就職活動の形をまだまだ探していかなければいけない状態が続くと、
#スズコメ ? #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 11, 2020
そうなるとオンラインで出来るのは上手くいけば経費が削減出来る場合もある。逆にオンライン設備を整えるために経費を使う人もいるでしょうから一長一短かもしれませんね。そういった意味でコロナ禍における就職活動の形をまだまだ探していかなければいけない状態が続くと、