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24.04.05

ついに大リーグデビュー! カブス所属の今永昇太投手にフォーカス
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金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝のテーマはこちら!


「ついに大リーグデビュー! カブス所属の今永昇太投手にフォーカス」

吉田:昨シーズンまで所属していた横浜DeNAベイスターズを離れて、今シーズンからシカゴ・カブスに加入。メジャーリーガーとしての第一歩を踏み出したばかりの今永昇太投手!4月1日に行われたホーム開幕戦でメジャー初登板・初先発を果たし、コロラド・ロッキーズを相手に、6️回ツーアウトまでノーヒットの大活躍!その後2本のヒットを許して6回の終了とともにマウンドを降りましたが、カブスの公式SNSによりますと、「デビュー戦で6回を無失点、無四球で9奪三振以上の記録を残したのはメジャーリーグ史上2人目の快挙」だということです!


ユージ:お話を伺うのは、スポーツジャーナリストの生島淳さんです。生島さん、おはようございます!メジャーリーグでのデビュー戦でこれほどの活躍!今永投手、すごいですね!


生島さん:最高のデビュー戦でしたよね。寒いのに、半袖でマウンドを上がちゃって。投球内容をみるとすべての球種が操れているという感じではなく、いい感じに決め球が荒れているなと思いました。初見であの球を打つのはなかなか難しかったんじゃないかなと思います。記録的にもセンセーショナルなデビューを果たしましたけど、あくまでメジャーリーグは162試合の長いシーズンがありますので、あえてここは冷静にみていきたいなと思います。


ユージ:そうですね。アメリカも最新のスポーツ哲学から色々導入していますから分析も早そうですからね。その攻略にも負けないピッチングが見たいですね。改めて、今永投手についてご紹介いただけますでしょうか。


生島さん:2016年に横浜DeNAベイスターズに入団して、8シーズンで64勝50敗の成績でした。昨年のWBCでは決勝戦の先発を任されるなど、サウスポーとして日本を代表する存在だったと思います。元々、メジャーリーグ志向が強かったので、念願の移籍です。


ユージ:去年のWBCで、アメリカの野球関係者に大きなインパクトを与えられたのかもしれませんね!ピッチングの面では、どんな特徴がある投手ですか?


生島さん:ユージさんの言う通り、インパクトを与えてこれが契約に繋がったと思います。先日の投球だとストレートが60%、スプリットが26%、スライダーが10%という配球になっています。ストレートでカウントを稼ぎつつ、スプリットで三振を取るパターンかなと思いますが、多分ストレートとスプリットの「ピッチトンネル」という言葉があるのですが、軌道が途中まであまり見分けがつかないので、そんなスプリットに手を出しちゃうの?とバットが止まらなかったのかなと思います。


ユージ:球がまっすぐ来た!ストレートだと思ったら、スプリットという直前まで分からないんですね!これはバッターにとっては難しいですね。


生島さん:はい。難しいと思います。


ユージ:そんな今永投手が今シーズンから活躍の場に移しているのが、アメリカ・メジャーリーグのシカゴ・カブス!ずばり、どんなチームですか!


生島さん:大人気球団ですね。ところが、愛すべき弱い球団だったなというのが僕のイメージです。


ユージ:これはね、アメリカでも有名ですよね。


生島さん:ワールドシリーズ優勝は1907年と1908年で、それ以来ずっと勝てず、ヤギを連れてきたファンを入れなかったというので「ヤギの呪い」と言われていました。ところが、レッドソックスもこの呪いがかかっていて、その呪いを破った球団経営者が来てチーム力が上がり、2016年に川﨑宗則がいる時にワールドシリーズ優勝で、呪いを打破。かつては、和田毅投手や福留孝介選手もいましたけど現在は鈴木誠也選手が好調なのでこれも楽しみです。


ユージ:2人の偉大な日本人バッターとピッチャーが所属している球団という事で、注目ですね!シカゴ・カブスへの入団会見で、カブスのスタッフは今永投手のことを「日本では“投げる哲学者”と呼ばれている」と紹介されたそうですが、なぜ「投げる哲学者」と呼ばれているのですか?


生島さん:言葉が面白いですよね。カブスの入団会見のとき、背番号18をつけたことに関して、日本のエース番号かなと思いがちですが「ワールドシリーズ優勝した際にベン・ゾブリストが着用していて、自分も同じような活躍がしたいと思ってずっと過ごしていた」と発言してシカゴのメディアでは熱狂していました。


ユージ:ファンの心を掴むのが上手いですね~。


生島さん:そう。デビュー戦で「船出に例えるならロープを外しただけ」と発言して気が利いてるんですよね。


ユージ:かっこいいですね。ピッチングだけではなくて、言葉選びも卓越なんですね。


吉田:マウンド上での活躍のほかに、今後の“今永語録”にも注目したいところですが、そんな今永投手。次の登板は日本時間の来週・月曜日に行われる試合に決定。なんと相手は、大谷翔平投手や山本由伸投手がいるロサンゼルス・ドジャース!日本のファンにとっては大注目の一戦ですね!


生島さん:いきなり進化が2戦目で問われるマウンドになるかなと思いますね。ドジャースは開幕以来、8試合連続で5点以上を取っていて、これはメジャー記録になります。ムーキー・ベッツ選手、やばいですね。大谷翔平選手、ホームラン打ちました。フレディ・フリーマン選手、貫禄ある。このMVP3人が揃う強力打線、どんなピッチングデザインをするのか。スプリットの使い方に注目して欲しいです。


吉田:スポーツジャーナリストの生島淳さんでした。ありがとうございました!


ユージ:今永昇太投手が登板するカブス対ドジャース!日本時間の来週4月8日(月)、午前3時20分にプレイボールです!


そして、今日の #ユジコメ はこちら。





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