24.03.15
サッカー日本代表のキャプテン、遠藤航選手に注目

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「サッカー日本代表のキャプテン、遠藤航選手に注目」
吉田:現在、イングランド・プレミアリーグの「リヴァプールFC」に所属しているサッカー日本代表キャプテン、遠藤航選手。今週、プレミアリーグにおける第28節の週間ベストイレブンに選出されたことが発表され、話題となっています!
ユージ:お話を伺ったのは、サッカージャーナリストの河治良幸さんです!サッカーの母国・イングランドの名門クラブチームで、日本人選手としては偉業ともいえる評価を受けているボランチの遠藤航選手。みなさんは、どんな選手かご存知でしょうか?
河治さん:現在中盤のアンカーと呼ばれる、4-3-3の真ん中の所を行っている選手で、ちょうどその攻守のバランスを取りながらボールを奪ってファーストパスで周りの選手を前向きに受けさせるところ、いわゆる舵取り役でもありながら、守備の部分でも非常に重要な役割を果たすポジションというのを行っていて、なかなか直接得点に絡むという事が多くないので「点を取りました」「アシストしました」というような報道がされにくいのが難しいところですが、ただやっぱり今、最高峰のプレミアリーグの、しかもチャンピオンを何度もとっているリヴァプールで中盤の主力をしているので、非常に注目すべき選手かなと思います。
吉田:遠藤航選手がリヴァプールに完全移籍したのは、去年8月でしたが、それまではドイツ・ブンデスリーガのクラブチーム「シュトゥットガルト」でキャプテンを務めたりと大活躍。その時に遠藤航選手が2年連続で獲得した名誉が、「デュエル王」です。
ユージ:サッカー用語で「デュエル」とは、1対1でボールを奪い合うことを言いますが、デュエルで勝つ事を伝統的に重視しているブンデスリーガにおいて遠藤選手は「相手からボールを奪う確率が最も高かった選手…デュエル王」として、圧倒的な存在感を示していました!
吉田:そんな遠藤航選手が次の舞台に選んだのがイングランド・プレミアリーグの「リヴァプールFC」。日本人選手としては、過去に南野拓実選手も所属していた名門クラブチームです!
河治さん:リヴァプールは今、プレミアリーグが3チームによる巴戦ではありませんが、アーセナル 対 マンチェスター・シティもその中の1つです。プレミアリーグが開幕した92年からは2019-2020シーズンの1回だけです。その前のフットボールリーグ時代を含めると19回の優勝を誇る超名門で、チャンピオンズリーグもレアルマドリード 対 ACミランに次ぐ3番目、FCバイエルン・ミュンヘンに並ぶ3番目の6回の優勝を記録しています。そういったそのクラブで、ユルゲン・クロップ監督は9年目で、かつては香川真司選手をボルシア・ドルトムントで指導したこともあるそのユルゲン・クロップ監督から、遠藤航選手は評価されてリヴァプールにやって来たのですが、当初は結構懐疑的な目というか、地元のファンだけじゃなくて日本のプレミアリーグのファンからも大丈夫なのかという声が多くある中で、試合を重ねながらどんどんプレーが良くなっていって評価を勝ち取っていきました。もちろんチームの中での信頼も勝ち取って、現在ではほとんどの試合にスタメンで出るという状況になっています。
吉田:チームに加入してから半年足らずで、最初の評価をくつがえした遠藤航選手。最近、とくにその実力を周囲に認めさせる事となった試合が、現地時間の3月10日に行われた「マンチェスター・シティFC」との首位攻防戦。去年、世界一の称号を獲得した相手との今シーズンのプレミアリーグで最大級のビッグマッチにおいて、遠藤航選手はフル出場。結果は、1対1の引き分けでしたが、この試合で攻守にわたってハイレベルなプレーを見せた遠藤航選手は、リヴァプールの「マン・オブ・ザ・マッチ」最優秀選手に選ばれました!
ユージ:この試合で遠藤航選手は、ベルギー代表の司令塔としても活躍する世界最高峰の選手のひとり、ケヴィン・デ・ブライネ選手の動きを完全に封印する大活躍!デ・ブライネ選手といえば6年前にロシア・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で日本代表があと一歩のところで大逆転負けを許してしまった最後のカウンター攻撃の起点となった選手です。当時の苦い記憶とともに、今回の遠藤航選手の活躍をいろんな想いで観ていたファンもいたかもしれません!
吉田:今は日本代表のキャプテンとしてもさらなる活躍が期待されている遠藤航選手は現在31歳。これまでの多くの経験が、代表選手たちの心の支えになりそうです。
河治さん:遠藤航選手が日本代表で出始めたのがハリルジャパン、ハリルホジッチ監督の時でした。その時はボランチだったり最終ラインの右サイドバックをやったりしながら、いわゆる複数のポジションをやる選手として定着していて、ハリルホジッチ監督が解任されて西野監督がロシアワールドカップに急に臨むとなった時に戦力外ではありませんが、メンバーには入っているけどなかなか絡めないという状況になってしまって、結局出場はなく大会を終えてしまいました。そこから「自分はボランチでしっかりと勝負をしていくんだ」と、ヨーロッパでしっかりと挑戦をして、ベルギーのシント=トロイデンVVというクラブから始めていき、ブンデスリーガのシュトゥットガルトに移籍した時もなかなか試合に出られませんでしたが、そこからしっかり努力を重ねて評価されて30歳にリヴァプールで活躍しています。サクセスストーリーというには長すぎるストーリーを描いてやってきているところで、教科書じゃありませんが遠藤航選手をそっくり真似することは難しくても若い選手にとっては参考になるところは多いと思います。いつか遠藤航選手の本が出て、いろんな人に読まれるようになって欲しいなと思う、見本になるような選手ですね。
ユージ:コメントは、サッカージャーナリストの河治良幸さんでした!リヴァプール、今朝のヨーロッパリーグで遠藤航選手が先発したスパルタ・プラハ戦では6対1で勝利し、ベスト8入りを決めました!そして、サッカー日本代表、次は来週3月21日(木)に、ワールドカップアジア2次予選で北朝鮮との戦いが控えています。遠藤航選手もメンバーに選ばれていますので、もしフィールドに立ったらチームを支える活躍にぜひ注目していただきたいです!
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンⅮ TREND NET #ユジコメ①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) March 15, 2024
【サッカー日本代表、遠藤航選手。
プレミア公式の『週間ベスト11』堂々選出!】について…
#リポビタンⅮ TREND NET #ユジコメ②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) March 15, 2024
30歳でリバプールへ。加入後もなかなかパスをもらえず、本来の持ち味の評価を正しくされなかった期間もありました。…
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) March 15, 2024