24.01.05
全国高校サッカー選手権大会

金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝のテーマはこちら!
「全国高校サッカー選手権大会」
吉田:現在開催中の第102回全国高校サッカー選手権大会。これまでにベスト4が出揃い、明日は準決勝の2試合、さらに月曜日には決勝が、国立競技場で行われます。準決勝の組み合わせは、明日の12時05分にキックオフとなる第1試合が、「市立船橋」対「青森山田」。午後2時10分にキックオフとなる第2試合が、「近江」対「堀越」となります。
ユージ:高校サッカーの取材をされている、サッカージャーナリストの安藤隆人さんに、それぞれの試合の見どころを伺いました!まずは第1試合。「市立船橋」対「青森山田」!
安藤さん:高校サッカーファンのみならず誰もが知っているこの両チームが準決勝で対戦すると。非常に白熱した展開になると思います。ポイントとしては「青森山田」と「市立船橋」に共通しているのが「堅い守備」です。やはり守備の意識が非常に高いので帰陣も早いですし、攻撃から守備の切り替えも非常に速いですし、球際も激しいですし、1対1の激しさが展開される、ほんとに両チームが隙を見せないサッカーをするからこそ、どこで攻撃陣が隙を作り出せるのか、一瞬の迷いだとか一瞬のズレが命取りになるような、ひりひりとした戦いになるのではないかと思っています。
ユージ:固い守備がウリの、隙のないチーム同士によるハイレベルな戦い!これは楽しみですね!
吉田:ちなみに現在、全国でも強豪とされる高校サッカーのチームと、Jリーグのクラブユースが合わせて戦う「高円宮杯プレミアリーグ」というリーグがありまして、東西12チームずつが戦うのですが、その東の12チームに「青森山田」と「市立船橋」が入っています。そんなトップリーグにおいて、「青森山田」は今回、優勝!「市立船橋」は5位!つまり、ユース世代においてどちらの実力も、誰もが認めるものとなっています。
ユージ:どちらが勝ってもおかしくない状況ということで、これは見逃せない1戦となりそうです!続いて、第2試合。「近江」対「堀越」!
安藤さん:まず東京A代表・堀越ですけど、選手が実勢をもって主体性をもって取り組む、監督のトップダウンではなく、選手同士で話し合って意見を出し合って作り出していくという方式をとっているのですが、ボトムアップって1つ危険性があって放任になってしまう可能性がありますが、堀越はそうではなくてしっかりと佐藤実監督が関わりながら選手たちが意見をしていく、そして考えていく。そういう指導者と選手の関係が絶妙というか、意見を言い合って共に作るという面白いチームだと思います。滋賀県代表の近江高校は、ほんとに1回サッカーを見て欲しいです。縦へ縦へと行くのですが、ロングボールとかではなく、非常にテンポよくボランチや中盤の選手が受けて、そしてサイドに散らす・スルーパスを出す・クロスを上げるなど、ほんとに攻撃のアプローチが多彩で湧き水のよう。近江は琵琶湖がある滋賀県のチームなので、ユニホームが琵琶湖をイメージした水色ですが、まさに水のように湧き出るサッカーが魅力的で、非常にこの両チームの戦いは、チームの立ち位置も含めて面白い戦いになるのではないかと思っています。
ユージ:実力も経験も確かな「近江」と、ボトムアップでチームを高めてきた「堀越」!「近江」が、様々な攻撃のパターンで相手を揺るがすのに対して、「堀越」には、2年生にもプロを目指せるようなタレントがたくさん揃っているそうなので、選手の個々のプレーにも期待です!
吉田:最後に、現在の4チームの中で、特に注目しておきたい選手を1人ピックアップしていただきました!「市立船橋」の10番、フォワードの【郡司璃来選手】です!
安藤さん:郡司選手はフォワード・2トップの一角に入りますが、非常にスピードがあってドリブル突破も出来ますし、一瞬で入れ替わってそのままシュートまで持ち込むこともできますし、非常に素早くて迫力があり、前への推進力とサッカーの世界ではよく言いますけども、それをフルに持っている選手です。ただ、ボールを収めるという事も非常にうまくて、2人や3人に囲まれても身体を使いながらボールを収めて、鋭くターンしたり前に出たりと、どれか1つのパターンに頼っていないというかどんなこともできるという、そういった意味では万能型のストライカーということで、非常に身体能力も高いですし、観ていてもこの選手ちょっと違うなと思う非常にクオリティの高い選手。今回ベスト4に残ったチームで、高卒でプロ内定の選手が郡司選手1人という状況になっているので、否が応でも郡司選手が目立つのですが、ただ彼の今大会のパフォーマンスは、プロ決まってからのパフォーマンスが非常に良くなっているというか、本人もプロ入ってから自覚が芽生えたというふうに言っていましたが、どうしても彼の場合は試合終盤にイライラしてしまうことがあったのですが、大人になったというか選手としてもそうですけど、すごく人間としてもかなり成長してるんじゃないかなと感じています。
ユージ:清水エスパルスに加入することが内定している、「市立船橋」の10番、フォワードの【郡司璃来選手】!彼の動きをチェックするのも、準決勝の楽しみのひとつとなりそうです!
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンⅮ TREND NET #ユジコメ①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) January 5, 2024
『全国高校サッカー選手権大会、準決勝!』について
昨年12月から開催されている全国高校サッカー選手権大会ですが、もうベスト4が出揃っており、試合は千葉の市立船橋 対 青森山田、滋賀の近江 対 東京の堀越となります。#ワンモ
#リポビタンⅮ TREND NET #ユジコメ②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) January 5, 2024
高円宮杯プレミアリーグ優勝の青森山田、5位につけた歴史ある名門の市立船橋、…
#リポビタンⅮ TREND NET #ユジコメ③
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) January 5, 2024
もうどのチームが決勝に勝ち上がってもおかしくない、非常に楽しみな試合が約束されたんじゃないでしょうか。全国高校サッカー選手権大会準決勝の2試合は明日キックオフということで、ここは注目です!#ワンモ