23.04.21
「今季注目の日本人メジャーリーガー」にフォーカス!

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「今季注目の日本人メジャーリーガー」にフォーカス!
吉田:アメリカ・メジャーリーグは、今年のレギュラーシーズンが開幕して、今日で3週間が経ちます。侍ジャパンで活躍した選手も含めて、日本人メジャーリーガー達の今シーズンの立ち上がりはどんな様子なんでしょうか?
ユージ:お話を伺うのは、スポーツジャーナリストの生島淳さんです!生島さん、おはようございます!
生島さん:おはようございます!
ユージ:やっぱりまず気になるのが、WBCでMVPに選ばれたエンゼルスの大谷翔平選手!今年は日本人で唯一、開幕投手に選ばれました。今のところ、いかがでしょうか?
生島さん:内容としては抜群です!投手としては4試合登板して、2勝0敗。防御率は4試合とはいえ、0.86。素晴らしい数字です。エンジェルスのフロントスターター、筆頭として責任を果たしていると思いますが、今週月曜日、ボストンでの試合が降雨中断となり、途中降板になってしまいました。次回の登板では繰り上がって日本時間の明日、ロイヤルズ戦に先発する予定です。ボストンからロサンゼルスに帰るのは結構大変です。普通は先発投手は前乗りして調整しますが、今日も試合に出ているので、移動の後にすぐ登板になります。昨日の時点で、打率2割8分1厘、ホームラン4本。昨日のヤンキース戦では初回、ホームランと思ったのですが、去年のMVP、アーロン・ジャッジ選手がグラブに当てて、弾いて右手で掴みました。アメリカのコメンタリーは「リバウンドキャッチだ!バスケットボールだ!」と言っていました。
ユージ:ジャンプして、届かないけどグローブにポンと当てて、戻ってきた球をキャッチする。でも地面についていないのでアウトはアウトですよね。
生島さん:そうですね。その後のジャッジ選手が嬉しそうだったのが良かったですね。
ユージ:ジャッジ選手もヤンキースのスターですからね!ヤンキースタジアムに行った時、ヤンキースのユニフォームを着てる応援の中に行ったら、ほとんどのファンの方が背中に「ジャッジ」って書いていました!現地でも人気が凄いです!
生島さん:昨日は良いものを見せてくれました!
ユージ:一方では、WBCでは大谷選手と同じく侍ジャパンの大きな支えとなった、パドレスのダルビッシュ 有投手はいかがでしたか?
生島さん:アジア人メジャー投手として3人目の通算100勝まであと5勝と迫っています。今年はまだ0勝2敗ですが、先日行われたブルワーズ戦では、12奪三振1失点でも敗戦投手になってしまいました。これは巡り合わせだと思います。気になったのは、今シーズンからの新ルール、「1人のバッターに対して、牽制球は2回まで」というルールがあります。マウンドでプレートを外した時、それを審判団が一度目の牽制と捉えていたため、ダルビッシュ投手は2回目と思って投げた牽制がボークに取られてしまいました。ベンチも把握していなかったので、適応が必要だと思いました。
ユージ:ダルビッシュ投手も新しいルールに戸惑っているのかもしれませんが、メジャーリーグはいろんなルールが導入されましたよね。今シーズンでいうと、「ピッチクロック」というのも話題になっています。これで試合展開がかなり早くなっていますよね?
生島さん:ピッチクロックは、投手は走者がいない場合はボールを受け取ってから15秒以内。走者がいる場合は20秒以内にモーションに入らなければいけないです。そうしないと、ボールを取られてしまいます。打者は残り8秒までに構えなければならず、そうしないとストライクを宣告されるということで、大谷選手は1つの試合で両方取られています。
ユージ:大谷選手の今までのルーティンを数えてみると、ピッチクロックからは外れているということで、かなり対応に迫られていますよね。実際に、試合時間は短くなっているんですか?
生島さん:短くなっています。30分ほど短縮している様子です。先日のエンゼルス対レッドソックス戦は1対2の試合でしたが、1時間57分で終了していました。延長10回、11対12の試合でも3時間半で終わっていたので、間違いなく短縮の効果はあります。
ユージ:導入することによって、ピッチャー、バッターともにいろいろ影響がありますよね?
生島さん:影響あります。特に大谷選手の談話として、「ピッチクロックの導入でボールが増えている」。準備が整わないのだと思います。これまで21イニング投げて、ヒットはわずか6本しか許してないですけど、四死球は16個与えています。ワイルドピッチも3個ということで、大谷選手はWBCの期間、ピッチクロックとは無縁だったので、ぶっつけ本番ということも影響していると思います。
ユージ:そうなってくると、気になるのは日本のプロ野球でも導入が進むのか?ってところですが、どうでしょうか?
生島さん:正直、日本の試合は長いな、と感じるようになりましたが、日本の球界はわりと保守的なので、来年、再来年に導入ってことはあまり考えられないと思います。スピードアップはしていきましょう!という感じだと思います。
ユージ:新ルールもあり、いろいろ対応を迫られていますが、今年注目のピッチャーはいますか?
生島さん:ヤンキースのゲリット・コール投手が4勝挙げてすごく調子がいいですし、WBSは出場できませんでしたが、200勝を挙げたドジャースのクレイトン・カーショー投手です!日本人投手だけじゃなく、彼らのピッチングも楽しんで欲しいと思います!
吉田:スポーツジャーナリストの生島淳さんでした。ありがとうございました!
生島さん:ありがとうございました!
ユージ:新しいルールが導入されたメジャーリーグ。どんなシーズンになるのか注目です!
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンD TREND NET #ユジコメ①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) April 21, 2023
「メジャーリーグの新ルール・ピッチクロックについて」⚾
メジャーリーグでは、今シーズンから「ピッチクロック」という新しいルールが導入されました。
#リポビタンD TREND NET #ユジコメ②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) April 21, 2023
これは、投手は走者がいない場合はボールを受け取ってから15秒以内、ランナーがいる場合は20秒以内にモーションに入らなければならず、そうしないとボールを取られてしまいます。そして打者は残り8秒までに準備しないとストライクを宣告されてしまいます。
#リポビタンD TREND NET #ユジコメ③
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) April 21, 2023
これにより試合時間が短縮されますが、投手にとっては捕手とのサインのやり取りが長くできずリズムを崩すなどのデメリットがあります。いずれ日本でも導入するかも?という声があるので、国内選手がどういう風に対応していくのか今後の動きに注目していきたいです