22.12.09
井上尚弥選手にフォーカス!

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井上尚弥選手にフォーカス!
吉田:来週 火曜日、12月13日に有明アリーナで開催されるボクシングの一大イベント、『WBA・WBC・IBF・WBO 世界バンタム級主要4団体王座統一戦 井上尚弥 対 ポール・バトラー』。こちらは、ボクシング・バンタム級における世界の4つの主要団体、全てのチャンピオンベルトをかけて戦う、注目の一戦となっています!今年6月に、日本人初の世界3団体統一王者となった井上尚弥選手の今回の相手は、WBO世界バンタム級の王者、ポール・バトラー選手。この勝負に勝てば、ボクシング・バンタム級史上初、アジア人史上初、全階級合わせて史上9人目となる4団体統一王者となります!
ユージ:コメントは、スポーツジャーナリストの近藤隆夫さんです!井上尚弥選手にとって、今回の戦いはどんな意味を持つのでしょうか?
近藤さん:今回のバトラー戦が、おそらくは井上尚弥選手、バンタム級ラストファイトとなるでしょう。この試合に勝利すれば4本のベルトを手に入れ、バンタム級最強が証明されます。その後、井上選手はスーパーバンタムへの階級アップを考えています。これまでに23戦全勝、20KOのキャリアを誇る彼はライトフライ級、スーパーフライ級、バンタム級の王座を既に獲得しています。次なる目標に4階級制覇を掲げているのです。階級アップするのは来年以降になりますが、どのようなマッチメークがされていくのか、ランカーとの試合を挟んで王座挑戦に進むのか、それともダイレクトにタイトルマッチにこぎつけるのか。それらの道のりに、今回のバトラー戦の試合内容が影響します。井上選手は言います。「圧勝する!」。これが彼の今回の戦いのテーマ、戦う意義となるでしょう。
ユージ:日本のボクシング界に、初の4団体統一王者が誕生するかもしれない、重要な一戦!続いて、気になる試合展開予想です。
吉田:世界バンタム級 主要4団体王座統一戦。井上尚弥選手がベルトを賭けて戦う相手、ポール・バトラー選手とはどんなボクサーなのでしょうか?
近藤さん:ポール・バトラー選手はイングランド・チェスター出身の34歳です。29歳の井上選手よりも5歳年上、キャリアも豊富です。これまでに36戦を戦って34勝15KO2敗。8年前の2014年にはIBFのバンタム級王座にも就いています。また今年4月にはフィリピンのジョナス・スルタンを判定で下し、WBO のタイトルも獲得しました。2019年の5月に井上選手はグラスゴーでプエルトリコのエマニュエル・ロドリゲス選手と戦い、2ラウンドKO勝ちを収めます。この試合は私も現地で見ていたのですが、井上選手の一つ前の試合にバトラー選手も登場しました。メキシカンファイターと戦い、勝利しますが、この時は穴の少ない選手、対応能力が高い選手という印象を私は受けました。オフェンス、ディフェンスの両面において完成度はかなり高いです。ただ、スピード、パンチ力など特別に秀でた能力を持ち合わせているわけではありません。それでも相手の良さをブロックすることは上手く、粘り強く戦うことができる選手です。12月6日に来日したバトラーのコンディションはかなりいいようです。世界を驚かせる戦いをしたい。彼はそうコメントしています。
ユージ:ポール・バトラー選手が、意気込みどおり、衝撃的な試合を見せつけるのか?それとも、井上選手がその実力を再び証明するのか?今回の戦い方について、井上選手はこう語ったそうです。
近藤さん:どんな戦い方になるかはバトラー選手の出方次第、長い試合になることも想定しています。井上選手はそう話しています。井上選手は相手が積極的に出てきてくれることを望んでいますが、おそらくバトラー選手はそうはしないでしょう。井上選手の序盤の強打をかわし、空回りさせ、後半勝負。ペースを自分に引き寄せて判定勝利を狙う作戦に出ると思います。対して井上選手は先に先に前に出ながらKOを狙い、一気に畳みかけるチャンスを伺います。それでも焦ることはないでしょう。しっかりと相手との距離を定めます。相手の動きを見切り、試合中盤までに強打を爆発させるのではないでしょうか?KOへの糸口となるのは、得意のボディブローではないかと思います。2ラウンド以降、7ラウンドまでに井上尚弥選手がKO勝利、快挙を達成すると予想します。
ユージ:近藤さんも井上選手がいいんじゃないでしょうか!という見方をお話ししてくれました。ちなみに近藤さんによりますと、4団体統一王者は過去に8人いますが、その中でも4つのチャンピオンベルトを1つずつ勝利して 獲得していった選手は2人しかおらず、全てKO勝ちした選手はゼロです。1つずつKO勝ちしてきた井上尚弥選手が今回もKOで勝てば、ボクシング史上初の大偉業を達成することになります!ただ、逆をいえば、ポール・バトラー選手が今回、井上選手に勝てば、井上選手が持っている3つのチャンピオンベルトを一気に獲得して、バンタム級の4団体統一王者になってしまいます。そもそも、体重の軽いバンタム級において KOで決まる試合はそこまで多くはないのですが、井上選手はこれまで23戦全勝、20KO!これはなかなか出来ないです!井上尚弥選手 対 ポール・バトラー選手の戦いは、来週・火曜日、有明アリーナで行われます!楽しみです!
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンD TREND NET #ユジコメ ①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) December 9, 2022
『4団体王座統一戦』について
12月13日に行われるプロボクシングの王座統一戦・井上尚弥選手 対 ポール・バトラー選手は本当に楽しみな試合です。
バトラー選手が井上選手の3つのベルトを奪いに来るのか。それとも井上選手が4団体の王座を統一するのか。
#リポビタンD TREND NET #ユジコメ ②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) December 9, 2022
ここまでの井上選手の歩んできた道が歴史を作りそうです。これまで4団体の統一王者になった選手は8人います。
中でも4つのチャンピオンベルトを1つずつ勝利して獲得していった選手は2人しかおらず、さらに全てKO勝ちした選手はゼロです
#リポビタンD TREND NET #ユジコメ ③
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) December 9, 2022
井上選手はすべてKOで勝利して、バトラー戦でもKO勝利すると史上初の偉業達成になります。井上選手が有利という声が多いですが、バトラー選手も3つのベルトを一気にとるチャンスなのですごい戦略を練っていそうで見ごたえがあります。僕自身も楽しみにしています