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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

22.12.06

サッカー ワールドカップ、日本対クロアチア
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ネットニュースの内側にいるプロフェッショナルが、注目のニュースを読み解きます。
コメンテーターは「BuzzFeed Japan」編集長の神庭亮介さんです。
今日、神庭さんが注目した話題はこちらです。


【サッカー ワールドカップ、日本対クロアチア】

ユージ:昨夜の日本対クロアチア戦について、ワンモではもうお馴染み、現地で取材中のスポーツジャーナリスト・元川悦子さんにお話を伺います。ちなみに神庭さんは、昨日のクロアチア戦、どんな感想を持たれましたか?


神庭さん:PK、残念でしたが、それまでの一進一退の攻防をクロアチア相手にやり切ったってことは、ドーハの奇跡なんて言われてますが実は奇跡やまぐれではなく、実際に地力がついてきているんだなぁと実感しましたね。


吉田:早速、カタールの元川さんに電話を繋ぎます。元川さん、よろしくお願いします。


ユージ:元川さん、いやぁ~残念ながら…負けてしまいました。スタジアムの様子を含めて、いかがでしたか?


元川さん:前田選手の先制点が入って日本が前半リードした時には、スタジアム中が盛り上がっていたんですけど、後半、隙をついてペリシッチ選手のゴールが決まりましたよね。そこからだんだん疲れも出てきましたし、日本が押し上げられなくてチャンスも作れなくなりました。三笘選手も自分から打開していこうとしていましたが、かなり警戒されて2枚くらい付いてきて突破できないとか、浅野選手も前で起点を作れないなど、決め手がなく延長に入り、三笘選手のドリブル突破からのシュートも防がれ、PK戦になってしまいました。
そういう中でPKになった時、私は2010年の駒野選手が外したPKのシーンを思い出して、今回はあれから12年経っていますし、選手たちも経験がある、権田選手も今大会ずっと好調だったので、いけると信じていたんですが…。
PKのキッカーは挙手制で決めて、南野選手や三笘選手たちが自ら手を挙げて蹴ったんですよね。手を挙げた最初の2人が外してしまったというところで、それは辛くて…。南野選手は結局、私たち報道陣には喋らなかったんです。三笘選手は取材ゾーンに出てきた時、ずっと号泣でした。自分の力が足りない、自分がエースにならなければいけないとコメントしました。吉田選手も外してしまって、力は出し切ったが届かなかった、とコメントをしていましたけど、本当に8強への壁は高いですね。


吉田:これまで日本代表が超えられなかったベスト8の壁、今回も残念でした…。改めて、その難しさについて教えて下さい。


元川さん:私自身、2002年、2010年、2018年と今回で4回ワールドカップを観ているんですが、本当に超えられないですね。PK戦になると運もありますし、やっぱり120分で決め切って終わらないといけなかったですよね。日本がベスト8に行きたければリードして終わる、ちゃんと勝ち切ることが必要で、このチームはここまでの得点力とか観ていても、できると思ったんですよね。1つ誤算があったとしたら、久保選手が体調不良で出られませんでした。それで堂安選手を頭から使いました。堂安選手は良かったと思うんですけど、その分、後半のカードが1枚減ってしまいました。もし久保選手が出ていたら、堂安選手を後半から使ってもう1枚加速できたというところがあったので、そこがドイツ・スペイン戦と違ってしまったところです。さらに、南野選手への期待も凄く大きかったんですよ。10番ですし、ここまで出番があまりなくて本人も燃えていまたし、やってくれると思ったんですが、なかなか思うようにならなかったことも残念でした。得点を取る、もう1枚のカードがなかったところが、1-1のまま終わってしまったところだと思います。


ユージ:いずれにしても日本代表、本当によく頑張ってくれたと思いますよね。


神庭さん:4年後に向けて、大きな財産をサッカー界に残したと思いますし、外してはしまいましたが、挙手制でリスクを取って手を挙げた、それで外したけれど蹴る勇気を発揮したことが次に繋がるなと思いましたね。


ユージ:4年後に向けて、また頑張ってほしいですね。



そして、今日の #ユジコメ はこちら。







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