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リポビタンD TREND NET

今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

22.07.29

大谷翔平選手にフォーカス!
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金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝は、アメリカ・メジャーリーグ!
テーマはこちら!


羽生結弦さんにフォーカス!

吉田:今シーズンのアメリカ・メジャーリーグ、エンゼルスの大谷翔平選手は、これまでに投手として「9勝」、打者としてホームラン「21本」という成績を挙げています。去年に続き、記録づくしの大谷選手。いま王手がかかっているのが、“野球の神様”ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる、「シーズン2桁勝利・2桁本塁打」。日本時間の今日、本拠地「エンゼル・スタジアム」にレンジャーズを迎えた試合で、偉大な記録達成をかけてマウンドに立ちます!


ユージ:野球を中心に取材をされている、ライターの広尾晃さんにお話を伺いました!


広尾さん:シーズン2桁勝利・2桁本塁打は1918年、日本ではまだ大正時代ですが、当時ボストンレッドソックスの左腕エースだったベーブ・ルースがピッチャーで13勝、打者で11本塁打を打ち、本塁打王になったのが唯一の記録です。メジャーリーグでもあとにも先にも、それ以外に記録した人はいません。野球は1871年にはメジャーリーグはできていたんです。その頃は投打二刀流の選手がいましたが、ピッチャーとして2桁勝利はたくさんいましたが、2桁本塁打という選手はいませんでした。その後分業が進んで、多分ベーブ・ルースあたりが最後だと思うんですけど、あとはもうバッターとピッチャーは別々のポジションというふうになっていきました。ベーブ・ルース自身はボストンレッドソックスの左腕エースでしたが、バッティングもすごく良くてですね、その1918年はピッチャーとしてホームラン王になったわけですが、1920年にヤンキースに移籍してからはバッターに専念します。だから過渡期の記録だといえます。大谷選手の場合は、去年9勝46本塁打であと1勝届きませんでしたが、ルート違って二刀流が本業ですので全然違うなと思ってます。今年は既に9勝21本塁打ですがこれはもう確実にこの記録を達成すると思います。


ユージ:ベーブ・ルースが残した「シーズン2桁勝利・2桁本塁打」の記録。その当時、日本は大正時代だったということで、大谷選手が野球の歴史を大きく塗り替えようとしているのが、よく分かるエピソードですよね。


吉田:100年以上前の、野球の神様の背中がもうすぐそこに見えている。そんなイメージをもたれている方は多いと思いますが、一方で広尾さんは、「ズバリ、大谷選手は野球の神様“ベーブ・ルース”をすでに超えている!」とおっしゃっています!


広尾さん:たまたまベーブ・ルースはですね、よく打つバッティングが得意なピッチャーとしてデビューして、すごくバッティングがいいのでピッチャー辞めてバッターになりました。その過渡期にたまたま記録したんですが、大谷選手は最初からバッターとピッチャー両方やりますっていうことで日本でもやってきて、メジャーでもやってるということなんで、それは他にいないというか大谷選手から道が開けて今何人かメジャーではそういう選手が出てきてますが、いわゆる2wayという道を大谷選手が切り開いてるというのがすごく大事なところではないかと思います。


ユージ:「二刀流が当たり前の選手」、という意味では、ここまで活躍できたのは過去を振り返っても大谷選手だけ、ということです!


吉田:新しい歴史を刻もうとしている大谷選手。今日この後、先発投手として対決する相手は、テキサス・レンジャーズ。現在、エンゼルスとは同じくらいの強さということで、今の大谷選手の勢いなら勝利投手になれるかもしれません!


ユージ:目の前の輝かしい瞬間にばかり注目してしまいがちですが、もうすぐやってくるのが、今シーズンのメジャーリーグのトレード期限となる8月2日です。


広尾さん:MLBでは毎年7月末日がトレード期限でした。今年は開幕が少し遅れたので8月2日になっていますが、その間際になってくると、特に負けが込んでいるチームは主力選手を放出するっていうのはその場になっています。これをフラッグシップディールと言います。つまり、いわば目玉商品を放出するという意味合いですが、今年はエンジェルスが途中から失速してずいぶん苦しくなっている状態です。その上に、主力選手のレンドン選手が、怪我で今季終了になってしまっているので、ずいぶんお金がかさんでいる。来年、大谷選手は契約の更改期限に当たるんですが、多分エンジェルスはそのお金を出すことができないだろうということで、だったら早く売ってしまおうということで、8月2日の期限で大谷選手を放出する可能性が出てきたということですね。そうなってくると、いわばお金持ち兄弟にとってはもう格好の選手ですよね。日本での注目度はすごいですし、アメリカでもすごいので、人気と実力という点で大谷選手はすごく注目されているんですが、年俸は60億以上になるんじゃないかというふうに言われています。大谷選手自身の気持ちはどうかということなんですが、去年のオフに私も10月。つまりポストシーズンとかワールドシーズンに向けて、ドキドキするようなシーズンを迎えたいというふうに言ってますんで、強いチームに移籍するということに関しては、大谷選手も前向きじゃないかと思いますということで、かなり8月2日というのが期待できる、もしくは心配な時期になってきてるんじゃないかと思います。昔イチロー選手が同じトレードの期限でマリナーズからヤンキースに移籍したんですが、この時は日本のファンが本当に涙涙という感じで、マリナーズのイチローということでみんなが親しんできたのが、ヤンキースのユニフォームを着ちゃうとすごいショックとそれから期待感を持ったんですが、多分大谷選手が移籍するということになればですね、同じぐらいのいわばセンセーショナルになると思いますので、私などはもうどっちがいいのかよく分からないです。あの赤いユニフォームが大谷選手という感じがもう定着してるんで、よく分かりませんがドキドキしながら待ちたいと思います。


ユージ:もしかすると来週の今ごろ、大谷選手が着ているユニフォームは、エンゼルスの赤ではないかもしれませんということで。大谷選手が二刀流に対するこだわりがあるっていうこともよく分かっているので、それが活かさせるような環境が残ってほしいなと思います。日本時間の今日、朝10時38分にプレイボールです!


そして、今日の #ユジコメ はこちら。



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