25.08.22
高校野球にフォーカス!

金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝のテーマはこちら!
「高校野球にフォーカス!」
吉田:今年の“夏の甲子園”、第107回全国高等学校野球選手権は、21日、大会第14日目、準決勝の2試合が阪神甲子園球場で行われ、決勝へ進出する2校が決まりました!
ユージ:お話を伺ったのは、高校野球に関する著書などが多くある、作家の手束仁さんです!今年の夏の甲子園。まず話題になったのが、暑さを避けるための「朝夕2部制」。導入2年目の今大会では、初めて1日4試合の日でも実施されました。手束さんによりますと、「選手にとっては、早朝からの試合と夕方からの試合など、それぞれの試合に向けてのコンディション調整が大きなテーマになったのではないか?」とのことです。そして、もう1点。試合展開に大きな変化をもたらしているのが、去年から採用されている「低反発バット」です!
手束さん:バットが去年から変更されたというがあり、低反発という事で1つは長打が出にくい、ホームランが出にくいと言われているのですが、ただ逆に言うときちんと合わせていけば野手の間を抜いていく打球が外野のフェンスに届いて2塁打・3塁打になっていくという事が結構あったんじゃないかなと思います。それと、もう1つの戦術として、やっぱり外野フライで塁を進めるよりもバントできちんととりあえず塁を進めるというそういう形ですかね。それが新しい令和の高校野球みたいな感じにちょっと感じました。
ユージ:去年あたりからの高校野球の変化として、「点の取り方」が挙げられる、とのことでした。ホームランや、外野を抜ける長打などに頼って一気に点を取りに行くのではなく、送りバントや犠牲フライなどを積極的に活用して、着実にランナーを進めていかに1点1点、取りに行くのか。それがしっかり出来ているチームが勝ち残ってきた印象があるそうです。監督の采配はもちろん、どんな球でも巧みに打てるバッターがこれまでよりも必要とされる時代になっているのかもしれません。
吉田:さて、決勝のお話に入る前に、まずは昨日の準決勝2試合を振り返って頂きました。21日の第1試合は、西東京の日大三高と岐阜の県岐阜商(県岐商)。延長10回タイブレークの末、4対2で日大三高が勝ちました。
手束さん:戦いとしては、県岐阜商の方がなんとか地道に作り上げてきたチームが開花していわゆる伝統校らしい試合をしてきたという感じでしたね。それを向かい打った形だったのですが、やっぱり日大三高は伝統校というか歴史もありますが、2000年を越してからも優勝してるチームですから、その力を最終的には示したのかなという感じはしました。特に前任の小倉監督から今の三木監督に変わられてちょうど3年目、そのところでこういう結果が残せたというのは1つ大きいんじゃないかなと思います。
吉田:続いて、21日の第2試合、沖縄の沖縄尚学と山梨の山梨学院。こちらは5対4で沖縄尚学が勝っています。
手束さん:これ正直びっくりしましたね。沖縄尚学の粘り強さというか、勝負強さというか。総合力的にはそんなに差はないと思いますが、沖縄尚学がここぞという時にきちんと打っていくのと、打順を組み替えたりするのもちゃんとハマっちゃうというあたりに比嘉公也監督の勝負勘というか読みというか、この人が持っている独特なところがあるんじゃないかなという気がしました。特に彼は選手でも選抜で優勝しているし、監督としても選抜で優勝していますから、そのあたりの勝負勘というか素晴らしいものがあるんじゃないかなという気は感じました。
ユージ:今年も色んなドラマがあった夏の甲子園。準決勝2試合が終わり、次はいよいよ決勝!23日午前10時から行われます!優勝旗を手にするのは、日大三高と沖縄尚学どちらでしょうか!
手束さん:投手力の沖縄尚学と打撃の日大三高という形、必ずしもそうは言いきれないですけど、そうなるのかなとは思っています。日大三高としては間違いなく4番の田中諒君ですね。2年生ですが、彼の前にランナーがいて回ってくるかどうか、これが日大三高の勝負ポイントになると思いますね。走者がいる時に確実に打って返していますし、彼は2年生だけど抜けた存在だなと、そんな感じがしています。沖縄尚学は、どちらも2年生ですが1番をつけている末吉君というピッチャーと10番をつけている新垣君という投手。末吉君が左で新垣君が右ですが、どちらが先発してくるか分かりません。左⇒右でくるのか右⇒左でくるのか、その辺りは比嘉監督の采配と彼独特の勝負勘の読みで来るとは思いますが、どうなるかなというところで、どちらの先発で来るのかというところも含めて見どころだと思っています。
吉田:手束さんが注目選手として挙げたのは、日大三高から4番バッター田中諒選手と、沖縄尚学から最速150キロ、左のエース末吉良丞投手とスライダーとフォークが持ち味、右の新垣有絃投手。どんな試合を見せてくれるのか楽しみです!
ユージ:夏の甲子園決勝。23日午前10時プレーボールです!
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンD TREND NET①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 22, 2025
【#甲子園 いよいよ明日、決勝戦⚾️】
今朝は #夏の甲子園 #第107回全国高校野球選手権大会 に注目しました。
僕が #甲子園 で以前から気になっていたのが、近年の猛暑から選手を守るために前回大会から導入された「#朝夕2部制」のシステムです。…
#リポビタンD TREND NET②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 22, 2025
とはいえ今年もとにかく暑い...!試合を見ると1イニング終了時点ですでに選手たちは汗だくなんですよね。
それでも戦いぬく選手たちには流石だなと思う一方、球場で応援している方々が心配です。…
#リポビタンD TREND NET③
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 22, 2025
さて、大会はいよいよ決勝戦です。
組み合わせは #日大三 と #沖縄尚学。
日大三は今大会2本塁打の4番 #田中諒 選手、沖縄尚学は最速150キロの左腕、#末吉良丞 投手と両チームの2年生エースの活躍に期待です。
果たして優勝を手にするのはどちらか...…