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先週に引き続き、今週もスペシャル企画!
今日のコードは「私に贈るYuming Songリクエスト」です。

■今週のChordは“私に贈るYuming Songリクエスト”

CINNAMON / 松任谷 由実

この曲はね、ノスタルジーをテーマにつくり始めたんです。だから楽器の感じとか、懐かしい、切ない感じがすると思うんですが・・・。

お送りしているのは、最新アルバム『Wormhole / Yumi AraI』に収録された曲、「CINNAMON」です。
最新作からのリクエスト、うれしいですね!ありがとうございます。
さっそく、この曲にリクエストをくださった、香川県のラジオネーム「ワニー」さんからのメッセージ、ご紹介します。

ラジオネーム「ワニー」さん
「ユーミン、こんにちは。アルバム『Wormhole』、最高です!
1日の終わりにご褒美として毎晩聴いてます。
「そして誰もいなくなった」を聴き終えて、また「DARK MOON」に戻ってしまう無限ループにハマってしまっている最近です。
自分に贈りたいユーミンソングは「CINNAMON」です。
マンドリンのイントロが心地よく、歌詞も共感できる、大好きな曲です。
ツアーも12月の神戸公演に参加します。超楽しみです。
来年末まで、ユーミンはじめバンドメンバー、スタッフのみなさん、体調に気をつけてお過ごしください。」

このアルバムは通して聴いてほしいなと思いながらつくったので、本当にうれしいです。
ちなみに、この「CINNAMON」は、来年の1月から放映される「サッポロ生ビール黒ラベル」新CM「大人エレベーター」シリーズで使われます。
なんと!もちろん私自身も出演して、妻夫木さんにいろいろ質問されました。100問くらい質問されて・・・もちろん使われるところはちょっとなんだけれど、ぜひ、お楽しみに。

先週に引き続き、今週もスペシャル企画!
「私に贈るYuming Songリクエスト」。
『Yuming Chord』の番組サイトで募集したリクエストにおこたえしていきます。

その中から、まさに!Wormholeを行き来した、千葉県のラジオネーム「ラップランド」さんからのリクエスト、メッセージからご紹介しますね。

ラジオネーム「ラップランド」さん
「「私に贈るYuming Song」は「SALAAM MOUSSON SALAAM AFRIQUE」です。
ユーミンが時おり描いてきた、異国をモチーフにした楽曲の数々。
そのたびに、「この景色はどんな世界なんだろう」と、頭の中で広がる想像に胸を躍らせてきました。
そして、今年11月、ようやくアフリカのモロッコを訪れる機会に恵まれました。
初めてのアフリカ、初めてのイスラム圏、初めての砂漠――。
その風景がまさに“渇いた草原”“遥かなる砂漠”“風が海流の匂いを運ぶ”・・・、と歌われる、「SALAAM MOUSSON SALAAM AFRIQUE」の世界と鮮烈に重なりました。
過去の私が思い描いていた異国の大地、今の私が実際に体験した現実、そして未来の私がきっと思い返すであろう景色。
それらをつなぐ1曲として、この歌を「私」に贈りたいと思います。」

わぁ、ロマンチックなメッセージですね。読みながら鳥肌が立っちゃった。私まで、かつて見た大地に立ってここに、スタジオに戻ってきたような感覚です。
これは映画にもなった「OUT OF AFRICA」という小説を読んで、すごく壮大でロマンチックだったんですね。ひょっとしたらそこに影響を受けたフレーズがいくつも出ているかもしれません。

過去と現在、そして未来の自分へ贈る1曲。

SALAAM MOUSSON SALAAM AFRIQUE / 松任谷 由実

こうしてリクエストをいただくと、自分でも忘れていたところがクリックされて、いろんなことを思い出して、あ、またその世界に行ってみようとか、幅が広がりますね。

続いては、広島県のラジオネーム「ミワ」さんからいただいたリクエストです。
まずは、メッセージからご紹介します。

ラジオネーム「ミワ」さん
「私に贈る1曲は、「ノートルダム」です。
9年間疎遠だった母は、コロナ禍の病院で一人最期を迎えました。
生きている間に一度は会いたいという願いは叶いませんでした。
母は何を思い出し、何を考えたのだろう、何を言いたかったのだろう・・・。
後悔でふさぎ込んでいる時、「ノートルダム」を聴き、ハッとして、そして胸がスーッと楽になりました。
人々は、愛し合い、憎しみ合い、苦しみ、悲しみ、生きて、死を迎え、今、静かにこの地球で眠っているのですね。
いつか私も、全ての苦しみから解放されて、父や母のいる大地に帰っていけます。
それまで頑張ろうと思いました。
「ノートルダム」を聴くと涙が出て、心が落ち着いて、力をもらいます。
未来の私も、きっと聴いていると思います。」

そうですか・・・。コロナ禍でそういう悲しみもありましたね。そして、歌は聴く人の心の鏡になるから、作者は意図しなかったとしても、その歌にうつった、聴いてくれている人の心がその歌の答えなんだと思います。

「ノートルダム」は、2020年にリリースした39枚目のアルバム、『深海の街』に収録されています。このアルバムは、コロナ禍に制作した1枚で、私にとっても忘れられない、そういう特別な時期。
自分自身の当時、ふさぎ込んでしまったこと、悩んだこと、死生観など、全部がそこに封じ込められているアルバムです。

ノートルダム / 松任谷 由実

こうして改めて前作を聴くと、本当に死生観が出ていますね。コロナ禍のときにつくったということが、はっきり思い出されます。

2週にわたってお送りしてきたスペシャル企画、「私に贈るYuming Songリクエスト」。
いよいよ、最後の1曲になりますが・・・ラストは、福井県のラジオネーム「四季」さんからいただいたメッセージから、ご紹介しますね。

ラジオネーム「四季」さん
「「私に贈るYuming Songリクエスト」は、「5cmの向う岸」です。
昔よく聞いた曲って、その曲を聴くとその時の自分の気持ちがよみがえってきますよね。
僕は背が低いので、ティーンエージャー時代はすごくコンプレックスがあり、その時にこの「5cmの向う岸」はグサグサと刺さる曲で、かつ、大好きな曲でした。
今は、身長なんて全然気にしてません(笑)
今聴くと「君たち若いねぇ~」と思ってしまうこの曲は、今でも大好きな曲です。」

四季さん、若い頃の悩みを克服して、人間的魅力を身に着けたってことですよね。
あの頃の自分に、「大丈夫!そんなこと気にしなくても幸せになれるから!」と、Wormholeをくぐって、伝えにいってください。

では!ラジオネーム「四季」さんからのリクエストで「5cmの向こう岸」。 

5cmの向う岸 / 松任谷 由実

これまた改めて聴くと、曲の転調とかが場面転換になっていて。いつも言っているように、曲を先につくるんですけれど、曲の流れからインスパイアされてストーリーが紡ぎだされたな、と思います。

お送りしたのは、1980年にリリースしたアルバム『時のないホテル』から、「5cmの向う岸」でした。


番組の公式サイトで募集した、「私に贈るYuming Songリクエスト」に、2週にわたっておこたえしてきました。

私の楽曲を通じて、過去や未来の自分と、今もつながることができる。それは、50年のキャリアを越えて今があるからこそ、だし、うまずたゆまず、曲をつくり続けてきたからこそのことだと自負しています。
そしてもちろん、思い出とともに、私の曲を愛し続けてくださるみなさんが居てこそ。
たくさんのリクエストとメッセ―ジ、ありがとうございました!

今回、40枚目の最新アルバム『Wormhole / Yumi AraI』からもリクエストが届いていたのが、うれしかったんですが・・・、番組のメッセージフォームは常にオープンしているので、引き続き、アルバムの感想などを書き込んでいただければうれしいです。

そのアルバムの世界観を体感できる私のコンサート、『FORUM8 presents YUMI MATSUTOYA THE WORMHOLE TOUR』。
来週は、九州地方へ向かいます!
そして、12月27日の福岡公演で、第一期が終了・・・。
自分で言うのも何なんですけれど、ここまでものすご~く盛り上がっているんですよ。
来年、2月の「SURF&SNOW in NAEBA Vol.46」をはさんで、3月から、京都を皮切りに、ツアーの第二期がスタートします。

ツアーに関する詳細は、松任谷由実公式ホームページでご確認くださいね。
XInstagramTikTokなどでも、随時、近況を発信していきますので、そちらもあわせてチェックしてみてくださいね。

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CINNAMON

M1

CINNAMON

松任谷 由実

SALAAM MOUSSON SALAAM AFRIQUE

M2

SALAAM MOUSSON SALAAM AFRIQUE

松任谷 由実

ノートルダム

M3

ノートルダム

松任谷 由実

5cmの向う岸

M4

5cmの向う岸

松任谷 由実

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