NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest宮本笑里さん

宮本笑里さん

【2017年4月5月ご出演】

1983年生まれ、14歳の時ドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第1位入賞。2007年『smile』でアルバムデビュー以来、実力派ヴァイオリニストととしてはもちろん、TV番組、CMに出演するなど、多岐にわたり活躍。14年に一児の母となり、2015年は、プロデューサーに羽毛田丈史を迎えた3年ぶりのオリジナル・アルバム『birth』をリリース。2017年4月26日にデビュー10周年、初のセルフプロデュースによるアルバム『amour』発売。7月にはデビュー10周年記念コンサート、10周年記念リサイタルツアーも予定されている。

宮本笑里 素敵な女性像

2017/05/27
今週も宮本笑里さんをお迎えしてお届けしました。

デビュー10周年を迎えた宮本笑里さん。10年前との大きな違いは
結婚され、母親になったこと。その経験が音楽にも影響を与え、
自分の音楽ともより明確に向かい合うようになったことだそうです。

そして、母親になったことで新たに思うことは、お母様への尊敬の念。
自分を育ててくれたこと、成長させてくれたことなどを意識し、
自分の成長へと繋げてゆきたいと語っていただいたのが印象的でした。

7月にはデビュー10周年記念コンサートも予定されています。

2017年7月22日(土) 17:00開場 18:00開演
Bunkamura オーチャードホール

そして、10周年記念リサイタルツアー2017も!
11月4日(土) 大阪・いずみホール 
11月5日(日) 愛知・宗次ホール

より一段と成長された宮本笑里さんご本人と音楽と出会えそうです。
是非、このコンサートで確かめてはいかがでしょう?
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宮本笑里 デビューに向けて

2017/05/20
5月のマンスリーゲストはバイオリニストの宮本笑里さんです。

活発だった少女時代。
オーボエ奏者のお父様に黙ってバイオリンをはじめて怒られたこと。
ドイツでの生活や、異国でバイオリンが自分の居場所を作ってくれたこと。
悩んだ高校時代、そして進学してからの音楽との向き合い方の変化。
たくさんの宮本笑里さん成長のエピソードをうかがってきましたが、
今週はデビューへの道のりについてお話いただきました。

自分にとっても、家族にとっても音楽が大事なものだったからこそ、
簡単にデビューに向けては心を決められなかった宮本さん。
しかし、回りの期待や思いに応えデビューに至ります。
その時に支えになったのはやはり厳しかった練習や、それまで
聞いて来た音楽の数々。自分らしさを考えた時に、クラシックを大事に
しながらも、多くの人に音楽の魅力に触れてほしいという
思いで演奏に向き合われたそうです。

穏やかに、そして一つ一の体験を慈しむかのようにお話をしてくれる
宮本笑里さん、、それはまるで演奏のように、私の心に様々な
宮本さんの感情が届いたような気がしました。
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宮本笑里 バイオリンと生きる

2017/05/13
今週もバイオリンニストの宮本笑里さんをお迎えしてお届けしました。

さて、先週の宮本笑里さんの生い立ち、そしてバイオリンとの出会いに
続いて今週は、バイオリンが導いてくれた宮本笑里さんの音楽キャリアの
スタートについてうかがいました。

宮本笑里さん、中学時代にお父様のお仕事の関係でドイツに渡り、
新たな生活がスタートしましたが、なんとなくそのドイツの生活には
馴染めずにいた、自分の居場所探しがうまく行かなくなった時期があったそうです。
その中、バイオリンを弾くことを知った先生がクラスの同級生にそのことを話し、
回りが徐々に宮本さんの存在を大切に思うようになって行ったそうです。
そして、その後コンテスト等で優勝、バイオリンの力でクラスでの
存在感を高め、クラスみんなで宮本さんを応援してくれるようになって行ったそうです。
まさに、言葉ではなく音楽の力で自分の居場所を作った宮本さん、ドイツでの
大切な思い出の一つになっているそうです。

さて、その後帰国し高校、大学へ進学、音楽の道の厳しさを感じながらも
まさに寝る時間以外は練習に明け暮れ、バイオリニストとして
大きな成長を遂げられます。

悩み、苦しみながらもバイオリンと一緒に、その悩みを乗り越え、
一歩一歩成長して行った宮本さん、その一つ一つの苦難を乗り越えたことで
今の素晴らしい演奏の深みや輝きを得たのかも知れませんね。
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宮本笑里 バイオリンとの出会い

2017/05/06
今週もヴァイオリニストの宮本笑里さんをお迎えしてお届けします。

まずは、宮本さんの生い立ちと音楽の原点についてうかがいました。
宮本さんは世界的なオーボエ奏者で音楽家の宮本文昭氏の二女として生まれ、
幼い頃にドイツに渡り、幼少期を過ごします。子供の頃はとても活発な少女、
お姉様に学校や催しについて行っては、ダンスしたりおしゃべりしたり
とっても目立っていたそうです。

実は、バイオリンを始めたのは7歳の時ですが、オーボエ奏者で世界的な音楽家である
お父様はそれを知ってとても怒られたそうです。もちろん、自分の子供が楽器を
やるのだったら「オーボエ」という思いを裏切られた気持ちだったのかもしれませんが、
音楽の道の厳しさを知るがゆえだったのかもしれません。
そのときは、すぐにやめるだろう、、という期待(?)もあって、その後はバイオリンの
練習を許していただいたそうですが、当時本格的には取り組んでいなかったものの
中学時代にこの先の決断をお父様より迫られ、より真剣にバイオリンに取り組むように
なったそうです。

ちなみに、お父様と共演されたのがそのお父様のオーボエ奏者としての引退コンサート。
公共の場で父と娘が共演したのはこのときが最初で最後だったそうです。
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宮本笑里 10年目の思い

2017/04/29
今週からはヴァイオリニストの宮本笑里(みやもと えみり)さんを迎えてお届けします。
今朝は最新作についてお話をうかがいました。

2017年4月26日にデビュー10周年、初のセルフプロデュースによるアルバム『amour』発売された
ばかりです。はじめてのセルフプロデュース作品は『amour』という言葉にこだわって作られた作品です。
生まれてから出会った音楽や人、そして、デビューから10年に間に出会った音楽や人、
そんなすべてに感謝の気持ちを込めて『amour』いうタイトルが付けられています。
そして、参加されているミュージシャンもその10年にまさに運命の出会いをされた人ばかり。
音楽と一緒に宮本さんの10年を一緒に体験出来るうれしい内容です。

実は宮本笑里さん、今朝は喉の調子が悪くちょっとお話するのが辛そうでしたが、
お話の代わりにとヴァイオリンで生演奏を披露してくれました。

ヴァイオリンのレコーディングは立つ場所や角度、そして演奏者の体調や気分でどんどん音が
変わるそうです。そんなお話をうかがって、またもう一度改めて演奏を聞いてみたいなと
思いました。

7月にはデビュー10周年記念コンサート、10周年記念リサイタルツアーも予定されているそうです。
是非、コンサートでヴァイオリンの生演奏を体験されてはいかがでしょう?
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