あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で美しいライフスタイルを!

5000年以上の歴史を持ち、クレオパトラも愛した植物との暮らし。植物と向き合い、植物の声を聞くライフスタイルや、ボタニカル・フードのとっておきレシピ。植物の世界からあなたに届く「美しい贈り物」です。

2021.02.05

Herbal Life56
お部屋で楽しむ多肉植物の水栽培

  • HerbalLife
土を使わずに水だけで植物を育てる水栽培。人気の多肉植物やサボテンでも、今、水栽培が注目されています。様々な形のガラス容器を用い、置き場所を工夫することで、グリーンインテリアとして楽しみましょう。

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今回は、表情豊かなグリーンインテリアとして楽しめる多肉植物の水栽培を「多肉植物の水栽培」の著者、米原政一さんにご紹介いただきます。



緑のインテリア、多肉植物の水栽培
種類も多くて姿や表情がとても豊かな多肉植物は、水栽培することでより身近に楽しむことができます。鉢で育てる多肉植物は、屋外で育てることが基本となりますが、水栽培なら、屋内での栽培が可能。透明のガラス容器を使うので、根の成長の様子も見ることができ、植物全体の姿が楽しめます。ガラス容器の口の部分に茎を差し込んで、根の部分だけ水に浸かるようにすれば育ちますので、お好きなガラス容器で手軽に栽培することができます。

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多肉植物の水栽培


置き場所も自由に選べるため、屋内のグリーンインテリアとして、さまざまに楽しめます。玄関やキッチン、ダイニングテーブル、デスクなど毎日使う場所に置くと、目に触れるたびに清々しい気分になりますね。

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玄関を彩る


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キッチンテーブルに


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食卓にも安らぎを


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仕事机でも楽しめる




失敗しない多肉植物の水栽培
大切に植物を育てていても、枯らしてしまうこともあります。鉢植えの場合は、その原因の多くが水やりだそうです。水をやりすぎて根が腐ってしまったり、逆に水をやり忘れたり。また、土選びにも経験や知識が必要です。米原政一さんは、元気を無くした多くの鉢植えの植物を水栽培で蘇らせてきました。例えば、長く育てるのが意外に難しいサボテンも、水栽培なら土での栽培より長い期間、大きく育てることができるそうです。まずは、お気に入りのガラス容器を選び、水栽培にチャレンジしてみませんか。


<多肉植物の水栽培の始め方>
多肉植物を鉢から出して根を痛めないように土を落とし、刃の部分を消毒したカッターなどで、根元を2mmほど残して根の部分を切り落とします。その後、屋内で新聞紙の上などで2〜3日置いて乾かします。

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元の根をカット


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屋内で乾燥


水を入れたガラス容器を用意し、水面ギリギリに植物の根の部分が来るようにセットします。屋内の陽の当たらない場所に置いて、2〜3日に1回の割合で水を換えましょう。早い植物で2〜3週間、時間がかかる場合も2ヶ月ぐらいで、新しい根が出てきます。

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お気に入りの容器にセット


根が成長してきたら、根の先から3cmほどが水に浸かるようにして、1週間に1回の割合で水を交換します。毎日、植物と同じように水も観察して、濁りを感じたらこまめに交換しましょう。室内のなるべく明るい、風通しの良い場所に置いて、直射日光は避けます。玄関や洗面所など明るさが十分でない場合は、1週間を目安にして、しばらく明るい場所に置き換えましょう。毎日様子を見て観察することも、きっと楽しい植物との対話の時間になるはずです。

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白い壁に映える多肉植物


米原さんによると、鉢の中の土で育つ植物は根をできるだけ伸ばそうとしますが、水栽培で育てる植物の根は、容器の中である程度の長さになると、そこで成長を止めるそうです。限られた条件の中で生命の営みを保とうとする植物の姿。米原さんは、その姿こそ、「今あるものを大事にして暮らすことが、大きな幸福に繋がる」という、植物からのメッセージだと感じています。


TOKYO FM「ONE MORNING」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。 2月6日は、映画監督の西川美和さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


米原政一 
住宅店舗のリノベーション設計施工をする無相創代表。既存を生かしながら、アンティークや植物を適所に配置して空間構成するのを得意とする。植物とともに健康的な生活環境を生み出すことを目標に活動している。
HP: www.buaisou.com

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全写真 : 『多肉植物の水栽培』米原政一(日本文芸社刊)

2021.01.22

Herbal Life55
美しさが続く、ドライボタニカルの魅力とアレンジ

  • HerbalLife
花や植物は、ドライになることで個性がより際立ち、アレンジや飾り方の幅が広がります。時とともに移り変わる表情が楽しめ、日々の時間をより豊かなものにしてくれます。

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今回はフローリストの小野木彩香さんに、ドライボタニカルの魅力を教えていただきます。



美しいドライボタニカルの作り方
いただいたブーケや飾っておいた生花を、そのまま吊るして乾燥させてもドライな状態にできますが、少しの工夫や気配りで、その美しさは全く違ってきます。単に乾いている状態ではなく、その植物の個性や姿が、美しくとどめられたものがドライボタニカルなのです。

ドライボタニカル作りで大切なことは、新鮮な植物を使うこと。花瓶に活けた後、花びらが落ちたり、変色しかけているものは、乾燥させると本来の色合いが失われてしまいます。ただし、花にしっかり水を吸わせてからドライにすることも大事。新鮮な状態で、花びらや葉の先まで水がしっかり行き渡った状態であれば、形も色も美しいドライボタニカルになるそうです。また、バラやラナンキュラスなど花びらが幾層にもなっているものは、しっかり開花してから乾燥させます。花びらの奥までしっかり乾燥することで、ふんわりと開いた華やかなドライボタニカルに仕上がります。

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ラナンキュラスのドライボタニカル


乾燥のためには逆さに吊るすのが、ベストの方法です。重力で植物の茎がまっすぐに伸びた状態になり、形も整うので、アレンジする時に扱いやすくなります。ただ乾燥時の直射日光や湿気は厳禁で、風通しのよい屋内がおすすめです。水分の多いお花はドライフラワー用のシリカゲルなどを使いましょう。花や植物は、乾燥させている間も美しい状態を留めたまま、色や表情を変えてゆきます。時間とともに移ろう姿を見守ることも、ドライボタニカル作りの魅力です。

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ユーカリとアジサイのスワッグ(右:半年後)




ドライボタニカルで楽しむ四季のアレンジ
小野木彩香さんがフローリストになるきっかけは、1本のガーベラでした。体調を崩し元気のない時に、友人から貰ったそのガーベラの美しさと、花に込められた思いに感動し、花の道を志して転職を果たします。平屋建ての日本家屋に魅力を感じ、郊外で出会った物件で花屋を開きますが、豊かな自然の中で暮らすうちに、使いたい花や趣味も変化していったそうです。「豪華で華美なものではなく、季節を伝えるアレンジを届けることで、暮らしに近い花屋でありたい」、そんな思いの中で出会ったのがドライボタニカルでした。ドライにした花や植物なら、もっと手軽に花を取り入れてもらえると考えたのです。

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春色のミニブーケ



<小野木彩香さんおすすめの四季のドライボタニカル>
春は小さな野の花が豊富な季節。野の花はドライにした後、透明のガラスの試験管などに入れて、お部屋に飾ります。タグにメッセージを入れてプレセントにしても。

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ドライボタニカルボトル


夏のおすすめはアジサイのリース。梅雨が明けて夏の日差しに少し水分を奪われたアジサイはドライにしやすく、落ち着いた色合いで和の風情が漂います。

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枯れ色アジサイのリース


秋は野山や公園などで見つけた実ものを集めて古材に貼り付ければ、実りの秋を感じる素敵な標本になります。

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秋の実の標本


小野木彩香さんの著書「朽ちてなお美しいドライボタニカル入門」には、一年を通じてドライボタニカルで四季を感じる喜びが紹介されています。水分が抜けることで軽やかになった花や植物は、どんな場所にも飾りやすく、周りの空間の雰囲気を変える力を持っています。春夏秋冬、季節ごとに植物に触れ、その姿や表情の変化を楽しむ時間は、きっと心を豊かにしてくれます。ドライボタニカルで季節を届けたい、それが小野木彩香さんの願いです。


TOKYO FM「ONE MORNING」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。 1月23日は、歌手の坂本冬美さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


小野木彩香 おのぎあやか
夫婦で営んでいる北中植物商店の「花部門」担当。都内を中心としたウエディング、店舗装飾のほか、イベント出店、教室を行なっている。草花を使ったスタイリング、独創的なアレンジメントに定評がある。2021年春に新たなアトリエをオープン。

HP: kitanakaplants.jp
Instagram: @kitanaka_plants

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『朽ちてなお美しいドライボタニカル入門』(X-Knowledge刊)


全写真:『朽ちてなお美しいドライボタニカル入門』(X-Knowledge刊)
撮影 高橋郁子

2020.12.11

Herbal Life54
冬のボタニカルギフトで伝える感謝の心

  • HerbalLife
1年間の感謝の気持ちを込めて、ボタニカルなギフトを贈ってみませんか。花をイメージしたスペシャルギフトや、手作りのアレンジギフトなど。きっと心からのメッセージを届けてくれるはずです。

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今回は、感謝の心を込めて贈るボタニカルな冬のギフトをご紹介します。



スペシャルな「花」ギフトで届ける感謝の思い
春、夏のフレッシュな花のギフトも素敵ですが、冬のこの時期は、ちょっと一工夫した、華やかでスペシャルなギフトを選んではいかがでしょう。花と音楽をミックスしたオルゴールや、瓶の中で優雅に花が舞うギフトなど、選ぶ楽しさも味わえますね。


<Patisserie+FlowerのオリジナルオルゴールBOX>
色鮮やかなプリザーブドフラワーをオルゴールボックスにアレンジしたのが、「Patisserie+FlowerのオリジナルオルゴールBOX」です。プロポーズなどにも大人気のシリーズですが、お世話になった方へのプレゼントにもぴったりです。

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Patisserie+Flower オリジナルオルゴールBOX「Happy Birthday」


箱を開けるとメロディーが流れ、花びらにメッセージの一言を添えることもできます。箱の内部にはミラーが付けられ、華やかさを引き立てます。贈る相手に合わせて選ぶ時間も、1年を振り返る素敵なひとときとなりそうです。

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Patisserie+Flower オリジナルオルゴールBOX「I Love You」



<優しく揺れる花ギフト FLOWERiUM>
本物の花たちがガラスの中で水に漂い、生き生きと輝く「FLOWERiUM(フラワリウム)」。フラワーアーティストの興津理絵さんの「もっとたくさんの人に花のある暮らしを楽しんでもらいたい」という想いから誕生しました。

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FLOWERiUM parfum


フレッシュな花や植物に独自の工夫を施し、その鮮やかな姿が長く楽しめるようにしています。容器の中で煌めく花たちが、幻想的で豊かな表情を見せてくれます。かつて、病室に花を持ち込めない患者さんもいらっしゃると聞き、「人の命に力を与える花」を届けたいと思ったのがきっかけだそうです。興津さんがフラワリウムに込めるのは、綺麗な花の姿だけではなく、花の持つ「命のエネルギー」そのものです。

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FLOWERiUM toilette




感謝の心を込めて作って贈るウオールツリーアレンジ
冬の時期、エバーグリーンを意味する針葉樹を使ったアレンジをお部屋に飾れば、清々しく穏やかな気持ちで、1年を締めくくることができます。また、ウオールツリーアレンジはクリスマスツリーを飾りたいけどスペースがない、という方にもぴったり。スワッグのように手軽に作れて、飾っても場所をとらず、清々しい森の香りも楽しめます。小さくアレンジし、大切な方へのプレゼントに添えても喜ばれます。


<冬の森の清々しさをお部屋で楽しむウオールツリーアレンジ>
冬の間も緑の葉を茂らせるモミの木は、ヨーロッパでは永遠の命の象徴とされ、それがクリスマスツリーの由来になったとも言われています。そんなモミの木をメインにヒムロスギ、ブルーバード、西洋ネズなどの針葉樹類をたっぷりと使い、ユーカリトランペットなどの実ものもアレンジ。オーナメントとしてユーカリの実などを付ければ、よりクリスマスツリーのイメージに仕上がります。


◾️作り方
1. 針葉樹は枝の長さを調整して束ね、実ものを加える。
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2. 枝をしっかり絞って、吊り下げるための針金をつける。
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3. ユーカリの実に針金を突き刺し、その針金で枝に結び付ける。
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4. 最後に束ねた部分にリボンをあしらう。
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<冬ギフトにぴったり、ミニツリーアレンジ>
ウオールツリーアレンジを作った後、残った枝や実ものを使ってミニアレンジを作り、ラッピングに添えて贈っても喜ばれます。

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左から 
ブラジリアンペッパー、モミのミニアレンジ
スギ、ブルーバード、モミのミニアレンジ
ユーカリ・トレリアナ、ストエベのミニアレンジ



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ギフトに添えたミニツリーアレンジ


12月、大切な人へ思いを込めて選ぶ冬のボタニカルギフト。きっと温かなメッセージが届くことでしょう。


TOKYO FM「ONE MORNING」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。 12月12日は、女優の南果歩さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


Patisserie + Flower patisserie-flower.jp
FLOWERiUM flowerium.jp

ウオールツリーアレンジ 増田由希子(フラワースタイリスト/ワイヤー作家)
フリーランスのフラワースタイリストとして、雑誌等で「暮らしの花」を提案。花教室を主宰するほか、オリジナルのワイヤー花器、照明の制作など幅広く活動中。プライベートで飾る花の写真をインスタグラムで発信し、世界中に多数のフォロワーを持つ。著書は『暮らしを美しく飾る花図鑑』(家の光協会)、『花1本から素敵に飾る はじめてのフラワーレッスン』(家の光協会)。『まいにちの暮らしに、似合う花』(KADOKAWA) 。『花のある暮らしカレンダー二〇二一』(翔泳社)。
fplus.s2.weblife.me

2020.11.27

Herbal Life53
二十四節気、暦と歩むボタニカルライフ

  • HerbalLife
夏至、冬至、春分、秋分など、季節の歩みを示す言葉は、太陽の動きをもとにした二十四節気に基づいています。改めて二十四節気を知ることで、季節の植物とともに、四季の流れに寄り添うボタニカルライフを心豊かに過ごしてください。

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今回は、季節の植物を日々の生活に取り入れるアイディアを、「二十四節気 暦のレシピ」の著者、フローリストの猪飼真紀子さんと写真家の清水美由紀さんに教えていただきます。



季節の変化を言葉で伝える「二十四節気」   
二十四節気は、1年の季節を表す言葉です。太陽の動きに合わせて1年を24等分し、それぞれの時節の表情を2つの漢字で伝えています。春夏秋冬、四つの季節を持つ1年は、太陽の位置が最も高くなり、昼の時間が最も長くなる「夏至」、太陽の位置が最も低くなり、昼の時間が最も短くなる「冬至」、昼と夜の長さがほとんど同じになる「春分」と「秋分」などの節目を持っています。さらに「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」などで分けられ、季節の変化を表します。そのほか、「雨水」、「小暑」、「立秋」、「小雪」など、その時々の自然の情景を感じさせてくれる美しい言葉も二十四節気の特徴です。暦を知り、季節の歩みを意識することで、花や植物との触れ合いがより豊かになりますね。



二十四節気 暦のレシピ「小雪」
11月も終わりを迎える今頃は、二十四節気では「小雪」(11月22日から12月6日頃)にあたります。寒さが朝夕だけでなく、日中にも顔を覗かせるようになり、息を飲むほどの紅葉の景色が、日本各地で広がり、目を楽しませてくれるのもこの時期です。そんな気温の変化を自ら感じ、冬支度を始めるために木々が演出する紅葉や落ち葉は、まさに自然から届く季節の便りです。同じように見えても1枚1枚、個性豊かに色と形が異なる木の葉は、暮らしを彩り、自然からのメッセージを届けてくれます。


<暦のレシピ 押し葉フレーム>
枝から落ちてきた枯葉との出会いは、まさに一期一会。そんな出会いをフレームに入れて飾れば、まるでアートのように気分を豊かにしてくれます。押し葉を作るには、まず、葉をティッシュに挟んで、新聞紙の間に入れます。それを厚い本に挟んで重みをかけ、4〜5日経てば出来上がり。なるべく落ちて間もない葉を選んで、水分のあるうちに押し葉にすると綺麗に出来上がります。見つけた場所や日にち、木の名前も書いておけば、思い出豊かな、オリジナルの植物標本としても楽しめます。

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押し葉のフレーム



<暦のレシピ 落ち葉のアロマワックスサシェ>
身近な場所で拾った枯葉の表面に、パラフィンをつけるだけで、立派な落ち葉モチーフに生まれ変わります。パラフィンをつけることで表面の色彩が際立ち、葉の形もくずれにくくなります。お気に入りのトレイに並べたり、糸をつけてモビールにしたり。パラフィンにアロマオイルを入れれば、飾った時にほんのりと漂う香りも楽しめます。自然の営みをお部屋で感じることができますね。

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落ち葉のモビール


■落ち葉のアロマワックスサシェの作り方
1. 落ち葉の表面の汚れを取り、アロマオイルを加え湯煎したパラフィンをつける。
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落ち葉のアロマワックスサシェ作り


2. パラフィンが乾いたら出来上がり。
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落ち葉のアロマワックスサシェ




二十四節気 暦のレシピ「大雪」
一段と冷え込みが増してゆく12月。12月7日から21日頃は二十四節気では「大雪」にあたります。自然の景色からも緑が少なくなり、寂しくなる頃ですが、その厳しい自然の中でも、元気な緑の葉を茂らせているのが、針葉樹です。尖った葉は、表面から水分が失われるのを防ぎ、気温の低い中でも緑色を失いません。針葉樹が演出する冬の情景を、お部屋で楽しんではいかがでしょう。


<暦のレシピ 雪色のテーブルリース>
針葉樹の森に舞う雪をイメージさせてくれるのが、パンパスグラスと緑の花材を使った雪色のテーブルリースです。柔らかな白のパンパスグラスや花材、緑の組み合わせで、テーブルに飾ると、この時期ならではの聖なる華やぎも生まれます。

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パンパスグラスの雪色のテーブルリース



■雪色のテーブルリースの作り方
1.リースの形のオアシスを用意し、外側と内側の両方に、3cmおきにグリーンの葉ものを同一方向に向け、1周するように挿してゆく。
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2. 1を挿した間に、別の葉ものを同じく両側に同一方向に挿してゆく。
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3. 1と2を指した隙間にパンパスグラスを同じく両側から同一方向に挿す。
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4. 葉やパンパスグラスの向きや形を整え、上につる性の植物などを這わせるように飾って完成。
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<暦のレシピ パンパスグラスの冬スワッグ>
白と緑を組み合わせたインテリアとして、パンパスグラスの冬スワッグも素敵です。ブルーアイスやユーカリ、パンパスグラスをバランスよく組み合わせ、好みの白い花も重ねて麻ひもで結びます。リビングの壁に飾れば、ブルーアイスやユーカリの香りも楽しめ、慌ただしい12月の喧騒を忘れて、森に抱かれるように心を癒してくれます。

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パンパスグラスの冬スワッグ


いくつ年が巡り来ても、自然の歩みを変わることなく教えてくれる、二十四節気。花や植物たちの存在と同じように、暮らしや心を整え、生きる喜びに気づかせてくれます。


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『二十四節気 暦のレシピ』猪飼牧子、清水美由紀(日本文芸社刊)

季節を表す言葉「二十四節気 七十二候」をテーマに、季節の移り変わりを花や植物で感じながら、ものづくりの楽しみ方を提案。その節気に旬をむかえる植物にまつわる話、暮らしに花や植物を手軽に取り入れるコツを、写真とともに解説しています。猪飼牧子さんはフラワーアレンジメントを手がけるほか、植物の魅力やしつらえを伝える教室を主催し、植物が生活に寄り添う暮らしを発信。清水美由紀さんは、「より心にフィットした生き方をさがす」ことをテーマに活躍するフォトグラファーであり文筆家。生まれ育った長野県、松本を拠点に活躍されています。


猪飼牧子さん
HP : http://nerolidol-flower.com
Instagram : @makiko_nerolidol

清水美由紀さん
HP : https://miyukishimizu.format.com
Instagram : @uriphoto


TOKYO FM「ONE MORNING」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。 11月28日は、作家の谷村志穂さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


※を除く全写真:『二十四節気 暦のレシピ』(日本文芸社刊)より
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