できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

about気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。
その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

About気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

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【Date fm #6】ゼロカーボンアクション[2023.02.09]




環境省とJFN各局がコラボレーションしてお送りする、『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』。
青葉区本町のDate fm Aスタジオから、深井ゆきえがお送りしている「Morning Brush」でもお届けしています。


「気候変動」という地球規模の課題の解決に向けて日本は、
「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を目指しています。

つまり、2050年までに「温室効果ガスの排出」を全体としてゼロにしよう!ということ。
その実現には、一人ひとりのライフスタイルの転換が重要です。

そして「COOL CHOICE」とは、CO₂などの温室効果ガスの排出量削減のために、
脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「サービスの利用」、
「ライフスタイルの選択」など、日々の生活の中で、
あらゆる「賢い選択」をしていこうという取組みを指しています。

JFN各局では、各地のリスナーと一緒になって、
“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、
環境省が勧める具体的なアクションプランで、COOL CHOICEの取組のひとつでもある、
『みんなでおうち快適化チャレンジキャンペーン』
そして『ゼロカーボンアクション30』について、全8回に渡ってご紹介しています。


第6回のテーマは・・・『ゼロカーボンアクション』

このコーナーのメインテーマのひとつとなっている、
『ゼロカーボンアクション30』にフォーカスしてお送りします。

ラジオをお聴きの皆さんにとっても、
もうすっかり耳馴染みのある言葉になっているかと思いますが、
環境省のホームページにある『ゼロカーボンアクション30』のウェブサイトには 、
大きく8つのカテゴリーごとに、環境のためにどんなアクションが有効かが紹介されています。

私も、いまそのウェブサイトを見ているんですが・・・
8つのカテゴリーが色分けされていて、見やすく、そしてわかりやすいですね!

そして、やはり「ひとりひとりができること」というワードがしっかり書かれてあって、
ひとりひとりの意識とアクションの積み重ねが重要なんだということもわかりますね。

そして、ゼロカーボンアクション30の8つのカテゴリーでは、
たとえばこんなアクションが紹介されています。
・3R(リデュース、リユース、リサイクル)
・CO2の少ない製品・サービスを選ぼう!
・環境保全活動に積極的に参加しよう!
・サステナブルなファッションを!
などなど、私たちもよく耳にするワードがありますね!

最初の「3Rの、ごみの量を減らすリデュース、捨てずに繰り返し使うリユース、 資源として再び利用するリサイクル」では、
マイバック、マイボトル、マイ箸、マイストローなどを使って、
ごみの量を減らすというアクションが挙げられていますが、
普段から取り入れてらっしゃる方、多いと思います。
このごみを減らすというのは3Rのリデュース=減らすのアクションとしてですね。
仙台の皆さんはごみ減量・リサイクル推進キャンペーンキャラクター ワケルくんで、
3Rはお馴染みですね!

そして壊れたから即廃棄!ではなくて、修理や補修できるモノは大切に使いつづけることも大事。
フリマアプリや、シェアリングを活用することで、
購入費用を抑えることも結果的に「3R」につながります。
Morning Brushでも、リサイクルという観点でフリーマケットに参加し、
たくさんのリスナーと交流したこともあります。
スタッフも自分の思い入れのあるものをリスナーさんに譲ったような感覚で、
楽しかったそうです。

環境のためだと思うと堅苦しくなりがちですけど、
まわりまわって、実践する私たちにとってもメリットがありますし、
楽しく、習慣にしてしまえば、それほど面倒も感じなくなりますよね。

ほかにも、お子さんと一緒に「ごみ拾い」のイベントに参加すると、
それがそのまま、ゼロカーボンアクション30のアクションの1つである
「環境保全活動に参加しよう」にもつながりますよね。


また、「CO2の少ない製品・サービスを選ぼう!」というアクションプランがありますが、
実際に購入する前に、環境配慮のマークが付いた商品なのかチェックしたり、
カーボンオフセットの表示がされている、
脱炭素型の商品・サービスをチョイスするという、
ちょっとした心がけの積み重ねがあるだけでも、違いが出てきます。

あと、ちょっとしたことといえば、ラベルレスのペットボトルを購入すると、
捨てるときに、わざわざラベルを剥がす手間も省けてゴミの分別が楽になります。

そして、「サステナブルなファッションを!」
これは私たちの職業には欠かせないファッションに関するカテゴリーですが、
ファッションアイテムを購入する時から“サステナブル”を意識して、
例えば、長く着られるものを選ぶように意識して購入する。
それだけでもワンアクションになります。

そして、クローゼットを整理する時は、
誰かもらってくれる人を探したり、
古着屋さんに引き取ってもらったり、フリマアプリを活用したり、
できるだけ資源になるように心がけるのも大切ですね。

私の場合は、子供服!あっという間にサイズアウトしてしまうので、
友人に譲ったり、譲ってもらったりしています。
お互いにすごく助かりますし、捨てるよりもずっと気持ちいいんですよね。

リスナーのみなさんが“「地球環境」のために実践しているアクション”や実際に取り入れてみて、よかったアイテムやアイデア、サービスなどはありますか?ぜひ番組あてに送ってください!みんなでシェアしていきましょう!

Date fmウェブサイトのリクエスト&メッセージから、「Morning Brush」宛に送ってくださいね!


『COOL CHOICE』、あなたもできることから始めてみませんか?

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