できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

about気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。
その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

About気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

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【Date fm #8】COOL CHOICE LIFE おさらい編[2023.02.23]



環境省とJFN各局がコラボレーションしてお送りする、『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』。
青葉区本町のDate fm Aスタジオから、深井ゆきえがお送りしている「Morning Brush」でもお届けしています。


「気候変動」という地球規模の課題の解決に向けて日本は、
「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を目指しています。

つまり、2050年までに「温室効果ガスの排出」を全体としてゼロにしよう!ということ。
その実現には、一人ひとりのライフスタイルの転換が重要です。

そして「COOL CHOICE」とは、CO₂などの温室効果ガスの排出量削減のために、
脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「サービスの利用」、
「ライフスタイルの選択」など、日々の生活の中で、
あらゆる「賢い選択」をしていこうという取組みを指しています。

JFN各局では、各地のリスナーと一緒になって、
“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、
環境省が勧める具体的なアクションプランで、COOL CHOICEの取組のひとつでもある、『みんなでおうち快適化チャレンジキャンペーン』そして『ゼロカーボンアクション30』について、全8回に渡ってご紹介しています。


最終回のテーマは・・・『COOL CHOICE LIFEおさらい編』


このコーナーでは「2050年までにカーボンニュートラルを実現させよう!」 という目標のもと、わたしたち、ひとりひとりに何ができるのか?
その具体的なアクションをご紹介してきましたが、皆さんは、どんなことが印象に残っていますか?

毎回、いろんなキーワードが出てきましたが、例えば、第1回で取り上げた「ネット・ゼロ・エネルギーハウス」=通称『ZEH』
みなさん、何のことだったか覚えてくれていますでしょうか?

電力をはじめとしたエネルギーを抑える「省エネ」と、エネルギーを創る「創エネ」を掛け合わせて、年間で消費する住宅のエネルギー量をおおむねゼロ以下にしよう!
という住宅のコトを指す言葉ですね。

「省エネ」のためには住宅の「気密性」「断熱性」が大事!
断熱性能を高めるために優先順位が高いのは『窓』でしたね。
東北の冬は特に寒いので、窓際から冷えたり、結露も大変ですよね。
窓の断熱性を高めると、結露も減ってお掃除もラクになるというのは嬉しい情報でした!
風呂場と脱衣所との温度差「ヒートショック現象」対策になるのも、宮城県民にとっては大事な対策になります。
そして「気密性」「断熱性」がちゃんとしていれば、冷暖房効率も高いから、光熱費も抑えられて経済的です。

そして「創エネ」のためには「太陽光パネル」を設置すると、日常生活の電気が自前でまかなえたり、充電設備を併設しておけば、災害時の非常用電源としても活用できるので、そういった面でもとてもいいですよね。

また、「ZEH」や「省エネリフォーム」を実現するために掛かった費用ですが、いろいろな自治体や団体国や自治体からの補助金や助成金でカバーできることがあるという情報も、家を建てようとお考えの方や、 リフォームの予定がある方にとっては、耳寄りなお知らせになったかもしれません。

「みんなでおうち快適化チャレンジ」のウェブページ
に行くと、
補助金に関する情報が紹介されているので、改めてチェックしてみてくださいね。

そして、暖房器具をはじめとする家電製品を最新のモノに買い替えることで、
かなり省エネ/電気代の節約につながるってコトを知れましたよね。
特に、「省エネ製品 買換ナビゲーション しんきゅうさん」 というサイトの存在を、
このコーナーで知りました!

アニメ「一休さん」のようなお坊さんのキャラクター 「しんきゅうさん」が、省エネ製品の比較を手伝ってくれるこちらのサイト。

自分がいま使っている家電の機種と、購入を検討している機種を比較して、年間の消費電力や電気代、CO2削減量を、イラストや棒グラフなどで“ひと目”で理解できるよう示してくれます。
家電を買い換えて節約に繋がる。
宮城の冬は暖房器具が欠かせませんので、この買い替えが予想以上の節約に繋がる可能性もあります!
皆さんも是非試してみてください。

さらに、これからの季節、知っておくと便利な「ウォームビズ」の情報もありましたね!

「クールビズ」では、 冷房使用時に室温28度を目安にすることが知られていますが、「ウォームビズ」の暖房使用時は室温20度が目安っていうのは、これからも忘れず覚えておきたいポイントですね。

温度の目安は「室温」のコトなので、エアコンの設定温度ではないというのもポイントですね。

ご自身にとって快適で適切な温度はどのくらいなのか?
温度計など活用して、 エアコンの設定温度を調整しつつ、なるべく環境負荷を下げていきたいです!

そして、「みんなでおうち快適化チャレンジキャンペーン アンバサダー」の、平祐奈さんからのメッセージもお届けしました!

この時にお話してくださった「理想のおうち」は、「みんなでおうち快適化チャレンジ」のホームページに、イメージイラスト付きで掲載されているので、まだご覧になっていない方は、ぜひ、チェックしてみてください!

さらに「Morning Brush」では、リスナーのみなさんの “「環境」のために実践しているアクション”や 、「ゼロカーボンアクション30」のサイトを見て、取り組んでいる事、 チャレンジしたい事などについてメッセージを募集してきましたが、ここで、番組に届いたメッセージをいくつかご紹介しますね!

まずは…青葉区にお住いのRNのんびりたろうさん。
高校生の息子はよくバイト代で服を買っては「もう着ないから」といって
すぐゴミに出していました。
でも学校で環境のことを学んだらしく、
最近は友達といらない服の交換会をしているようです。
私の場合はウエストのサイズが合わなくなってしまうので(笑)
息子に負けないようにアクションしていきたいと思います。


ウエスト周り…私も気になるところですが(笑)
主体的に、自分ができることを行動しているのがすごいと思います!
楽しいし、おしゃれが叶っていいですよね。

続いて…名取市にお住いのRN 鼻炎が治らないさん。
仕事柄農家の皆さんと接する機会が多く、食品ロスは極力気を付けています。
他県から引っ越してきた者ですが、宮城は本当に農産物が豊富でうまい!
今シーズンだけでせり鍋を何杯食べたことか。(笑)
蔵王チーズや仙台ながなす漬けでの晩酌も最高!地のものを食べると、自然と残さないようになりますよ。


美味しいから食べる、これが結果的に食ロスの削減や、CO2の削減にも貢献するというのがいいですよね。

そして環境省では、10月26日より、脱炭素に向けた国民の行動変容、
ライフスタイル転換のうねり・ムーブメントを起こすための新しい国民運動として、
脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動
がスタートしました。     

「脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの10年後」 というイラスト
を、環境省のwebページでみたのですが、家計や自由に使える時間などがメリットとして 描かれています。

この国民運動は、きょう、わたしたちが振り返ってきたような具体的なアクションが、当たり前のライフスタイルとなるように、国や自治体、企業・団体であと押ししていこうというモノになるそうです。

脱炭素に向けたアクションをしても自分にとってメリットってあるの?
と思っている方もまだまだ多いようなんですが、環境省の資料によると、2030年といった近い将来、家庭において、脱炭素にもつながる豊かなライフスタイルを送ることができれば、月あたり最大3万6千円節約できて、一日プラス1時間以上、自分の好きな時間として有効活用できる、しかも、脱炭素目標も達成できるとされています!
どんなライフスタイルかイラストで示されているので、詳細は環境省のホームページより「新しい国民運動」をチェックしてみて下さい

また、このコーナーで得た情報も活用して、みなさんの日々の暮らしの中に、「脱炭素化社会」へつながるアクションを取り入れていきたいですね!

環境省とJFN各局がコラボしてお送りしてきました、
『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』

このコーナーには、ホームページもあります!
全国各地でどんな取組みをしているのか?といった情報が掲載されているので、
是非チェックしてください!  

『COOL CHOICE』あなたもできることから始めてみませんか?

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