できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

about気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。
その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

About気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

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【FM-NIIGATA #8】COOL CHOICE LIFE おさらい編[2023.02.27]



FM新潟『HAPPY MAPPY』でお送り中の、環境省とJFN各局がコラボレーションしたコーナー、
『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE』。

リスナーと一緒になって“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて環境省が勧める具体的なアクションプランで、COOL CHOICEの取組の一つでもある『おうち快適化チャレンジ』、
そして、『ゼロカーボンアクション30』についてご紹介しています。

ついに今回最終回です。 

第8回のテーマは・・・『COOL CHOICE LIFE おさらい編』


これまで全7回の放送の中で頂いたメッセージをごご紹介します。

テーマ「ウォームビズ」についてのメッセージ:
【いいじま】さんからは「簡単な運動すると血行が良くなり暖かくなるよ。スクワットなんかおすすめですよ。」

テーマ 「食ロス」についてのメッセージテーマ
【WRX★Tomさん】から「私は会社に2リットルの水筒に、煮出しの麦茶パックを入れて持って飲んでいます。買う費用の削減という目的でしたが、結果的にこれもゼロカーボンアクションになっているんですかね?」などのメッセージを頂きました。

皆さんのメッセージを読んでいて、何気なく毎日やっていたことが
結果的にゼロカーボンアクションに繋がっている。
そう思うと誰でも気軽に始められる。1人1人の行動が最終的になにかしらの
ゼロカーボンアクションに繋がるかもしれないから。
まずはアクションを起こすことが大切だと感じました。


「2050年までにカーボンニュートラルを実現させよう!」という目標のもと・・・わたしたち、ひとりひとりに何ができるのか?
その具体的なアクションをご紹介してきました。
印象に残っているのは・・・・初回で取り上げた「ネット・ゼロ・エネルギーハウス」=通称『ZEH』
みなさん、何のことだったか覚えてくれていますでしょうか?
(村井家が『ZEH(ゼッチ)』住宅だったというのも驚きでした。)

電力をはじめとしたエネルギーを抑える「省エネ」と、エネルギーを創る「創(そう)エネ」を掛け合わせて年間で消費する住宅のエネルギー量をおおむねゼロ以下にしよう!
という住宅のコトを指す言葉。

「省エネ」のためには住宅の「気密性」「断熱性」が大事!
この2つがちゃんとしていれば冷暖房効率も高いから、光熱費も抑えられて経済的ですよということもお伝えしましたね。
エネルギーを創る。「創(そう)エネ」は「太陽光パネル」を設置する。
これがあると日常生活の電気が自前で賄えたり、充電設備を併設しておけば、いざという時の災害時の非常用電源としても活用できます。

特に「省エネ」のためには住宅の「気密性」「断熱性」が大事ってことは夏は本当に暑く、冬は本当に寒い新潟の気候を考えても快適に過ごせるポイントでもありますよね。

『ZEH(ゼッチ)』住宅は新潟の土地柄にとっても適した住宅です。
「ZEH」や「省エネリフォーム」を実現するために掛かった費用は・・・いろいろな自治体や団体からの補助金/助成金でカバーできることがある!という情報も・・・家を建てようとお考えの方や、リフォームの予定がある方にとっては、耳寄りなお知らせだったと思います。


「みんなでおうち快適化チャレンジ」のウェブページに行くと、
補助金に関する情報が紹介されているので、改めてチェックしてみてくださいね。

あとは、暖房器具をはじめとする家電製品を最新のモノに買い替えることでかなり省エネ、そして電気代の節約につながるってコトも知れましたよね。
特に、「省エネ製品 買換ナビゲーション しんきゅうさん」 というサイト
自分が今使っている家電の機種とそして購入を検討している機種を比較して年間の消費電力や電気代、CO2削減量をイラストや棒グラフなどで“ひと目”で 
理解できるよう示してくれる便利なサイト!
アニメ「一休さん」のようなお坊さんのキャラクター 「しんきゅうさん」が、省エネ製品の比較を手伝ってくれるこちらのサイト。


さらに、これからの季節、知っておくと便利な「ウォームビズ」の情報もありましたね!
「クールビズ」では、 冷房使用時に室温28度を目安にすることが知られていますが、「ウォームビズ」の暖房使用時は室温20度が目安っていうのは、覚えておきたいポイントの一つ。
温度の目安は「室温」のコト。ここが非常に大事なポイント。
エアコンの設定温度ではないということ。
みなさんのお家で、快適で適切な温度はどれくらいなのか?
温度計など活用して、エアコンの設定温度を調整しつつ、なるべく環境負荷を下げたいですよね。

ご自身にとって快適で適切な温度はどのくらいなのか?
温度計など活用して、 エアコンの設定温度を調整しつつ、なるべく環境負荷を下げていきたいです!

また、豪華ゲストも登場してくださいましたよね!
「みんなでおうち快適化チャレンジキャンペーン アンバサダー」の、平祐奈さん!

ちなみに 「おうち快適化チャレンジ」のアンバサダー/平祐奈さんと篠田麻里子さんがイメージする「理想のおうち」は、「みんなでおうち快適化チャレンジ」のホームページにイラスト付きで掲載されているので、まだご覧になっていない方は、ぜひ、チェックしてみてください!

それではここでリスナーのみなさんからのメッセージをご紹介。
番組では、リスナーのみなさんの“「環境」のために実践しているアクション”や「ゼロカーボンアクション30」のサイトを見て、取り組んでいる事、チャレンジしたい事などメッセージを募集してきました。

へいじえもんさんからは「日中の仕事中はネッグウォーマーと 温かインナーを上下に着用寝る時は使い古しでゆるゆるになった厚手の靴下と 湯たんぽです〜」

寝不足姫ちゃんからは「就寝時はフリースの肩掛け?肩当て?を使ってます。 肩が冷えなくて寝やすいです。昼間だと腹巻き使ったり、使い捨てカイロの貼るタイプをお腹(丹田の辺り)や肝臓の裏辺りに貼ると温かいですよ。」

本当にリスナーさんからの沢山のメッセージ、有難かったです。
全部ご紹介出来なくて申し訳ないくらいです。改めて有難うございました。


環境省では、10月26日より、脱炭素に向けた国民の行動変容、
ライフスタイル転換のうねり・ムーブメントを起こすための新しい国民運動として、

脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動がスタートしました。     
「脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの10年後」 というイラストを、環境省のwebページでみたのですが、家計や自由に使える時間などがメリットとして描かれていて、これならやって
みたいと思いましたね!

この国民運動は、今日、わたしたちが振り返ってきたような具体的なアクションが当たり前のライフスタイルとなるように、国や自治体、企業・団体であと押ししていこうというモノになるそうです。

個人で脱炭素に向けたアクションをしたところで変わらない!
と思っている方もまだまだ多いようなんですが、環境省の資料によると・・・

2030年といった近い将来、家庭において、脱炭素にもつながる豊かなライフスタイルを送ることができれば、なんと月あたり最大3万6千円節約できて、更に一日プラス1時間以上、自分の好きな時間として有効活用できる、しかも、脱炭素目標も達成できるとされています!

どんなライフスタイルかイラストで示されておりますので、こちらも詳しくは環境省のホームページより「新しい国民運動」をチェックしてみてください。

また、このコーナーで得た情報も活用して、みなさんの日々の暮らしの中に「脱炭素化社会」へつながるアクションを取り入れていきたいですね!

『COOL CHOICE』
あなたもできることから始めてみませんか?

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