できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

about気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。
その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

できることから始めよう!COOLCHOICE LIFE

About気候変動という地球規模の課題解決に向けて 日本は、「2050年カーボンニュートラル 、脱炭素社会の実現」(2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること) を目指しています。その実現には 一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型に転換していくことが重要となるため、JFN全国7局が一体となり、各地のリスナーと一緒に“快適・健康でお得”家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、環境省が勧める具体的なアクションプランで COOL CHOICEの取り組みのひとつでもある『みんなでおうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について考えていきます。

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【Date fm #7】ゼロカーボンアクション その2[2023.02.17]


環境省とJFN各局がコラボレーションしてお送りする、『できることから始めよう! COOL CHOICE LIFE 』。
青葉区本町のDate fm Aスタジオから、深井ゆきえがお送りしている「Morning Brush」でもお届けしています。


「気候変動」という地球規模の課題の解決に向けて日本は、
「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を目指しています。

つまり、2050年までに「温室効果ガスの排出」を全体としてゼロにしよう!ということ。
その実現には、一人ひとりのライフスタイルの転換が重要です。

そして「COOL CHOICE」とは、CO₂などの温室効果ガスの排出量削減のために、
脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「サービスの利用」、
「ライフスタイルの選択」など、日々の生活の中で、
あらゆる「賢い選択」をしていこうという取組みを指しています。

JFN各局では、各地のリスナーと一緒になって、
“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて、
環境省が勧める具体的なアクションプランで、COOL CHOICEの取組のひとつでもある、
『みんなでおうち快適化チャレンジキャンペーン』
そして『ゼロカーボンアクション30』について、全8回に渡ってご紹介しています。


第7回のテーマは・・・『ゼロカーボンアクション その2』

前回につづいて、今週もこのコーナーのメインテーマのひとつとなっている『ゼロカーボンアクション30』にフォーカスしてお送りします。

環境省のホームページにある『ゼロカーボンアクション30』のウェブサイトには 、
大きく8つのカテゴリーごとに、環境のためにどんなアクションが有効かが紹介されています。

私もウェブサイトを見ましたが、『ゼロカーボンアクション30』というタイトルの上に、
サブタイトルとして“ひとりひとりができること”と書かれていて、8つのカテゴリーが色分けされていて、見やすく、そしてわかりやすく紹介されています。

そして前回は、4つのカテゴリーを紹介したので、今回はそれ以外のカテゴリーを紹介します!

その4つとは、

・太陽光パネル付き・省エネ住宅に住もう!
・エネルギーを節約・転換しよう!
・CO2の少ない交通手段を選ぼう!
・食ロスをなくそう!

というカテゴリーになります。

まずは、「太陽光パネル付き・省エネ住宅に住もう!」については、家を建てるときに、このコーナーでもご紹介しました、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」=「ZEH」仕様の住宅を選んだり、いま住んでいる家の断熱性能を上げるようなリフォームをすることで、このアクションを実践できますね。

住宅って大きなお買い物ですから機能性の高い家にしようとすると、費用負担が心配になりますが、国や自治体などの補助金もありますし、家の気密性や断熱性を高めると冷暖房の効率がアップするので、結果的に光熱費が安くなるなど、脱炭素を実現できるだけでなく、室内の快適さや家計にとってもメリットがあるんですよね。

ZEHの住宅で暮らすと、たとえばリビングと廊下、 お風呂場との温度差が抑えられるから、ヒートショック現象の対策になるなど、 高齢の家族がいる家庭にとってもうれしいです。

そして「エネルギーを節約・転換しよう!」と、「CO2の少ない交通手段を選ぼう!」というアクションプランの実践例としては、コロナをキッカケに定着した感のある「テレワーク」や 「オンライン会議」を行うことで、移動時間や交通費を抑えることができます。そして、通勤の満員列車などを回避することもメリットですよね。

電車や車で移動すると、どうしてもエネルギーが必要でその結果、CO2が排出されますが、リモートワークを活用することで、その分、CO2排出を減らせるんです。
実際、Morning Brushでもミーティングなど、リモートで参加しているスタッフが多いです。

移動時間を考えなければスタッフの時間調整も簡単ですし、ちょっとした打ち合わせならリモートで充分ですよね。
こうして様々な手段や方法を有効活用すれば、例えば通勤時間が必要なくなり、朝、夕方に、自分の時間をつくれたりと
時間とエネルギーの有効活用できるとも言えますね!
ほかにも、職場の近くに住む必要がなくなるので、住むエリアの選択肢が広がるというメリットも出てきますよね。

また移動手段として「EV車」もいいかもしれませんね。
災害時には、「蓄電池」としても活躍できますし、なによりCO2を含む排気ガスが出ないので、脱炭素に直結するアクションにもなります。
宮城県は車での移動も多いですし、CO2削減にも繋がりますよね。
なにより、東日本大震災を経験した私たちは、災害時の「蓄電池」の重要性も知っていますよね。


そしてラスト、8つ目のアクションは、皆さんも今日から、いや今すぐにでも実践できる「食ロスをなくそう」です。

日頃スーパーなどで、食材を購入する時、使い切れる量だけを買うように心がけるとか、量り売りで販売しているお店を積極的に利用しています。
そして、食事を食べ残さないことも食ロスの重要なアクションですよね。

さらに、季節もの、旬の食材を取り入れることに加えて、地元の食材を選ぶようにして地産地消・旬産旬消を意識してみるなどがあります。

私も家で料理する時は、オーガニック素材のものは皮ごと使うようにしていますし、生ごみはなるべくコンポストするようにしています。
「食材王国みやぎ」に住んでいる私たちだからこそ、宮城のおいしい食材は大切にしたいですね!

また、お家でも冷蔵庫や食材ストックに保管している食材を使い切るように、メニューも工夫するというものとってもいいアクションだと思います。

本格的にチャレンジしたいなぁ〜と思っているのはコンポスト!
自宅で出た生ごみを「コンポスター」や「処理機」を使って堆肥にしてベランダの家庭菜園に活用する!
これが実現できたら、子どもたちと楽しめそうですね!

ちなみにMorning Brush火曜・水曜担当の千葉めぐみさんは、家庭菜園やってますよねー。
前に「おっきい ピーマンができて収穫した!」と紹介していましたが、最終的に20センチのジャンボ・ピーマンになったそうです(笑)
自宅で栽培・収穫!これは究極の地産地消ですね!私もチャレンジしてみます!

リスナーのみなさんが“「地球環境」のために実践しているアクション”や実際に取り入れてみて、よかったアイテムやアイデア、サービスなどはありますか?ぜひ番組あてに送ってください!みんなでシェアしていきましょう!

Date fmウェブサイトのリクエスト&メッセージから、「Morning Brush」宛に送ってくださいね!


『COOL CHOICE』、あなたもできることから始めてみませんか?

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