FM新潟『HAPPY MAPPY』でお送り中の、環境省とJFN各局がコラボレーションしたコーナー、
『できることから始めよう！ COOL CHOICE LIFE』。

リスナーと一緒になって“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて環境省が勧める具体的なアクションプランで、COOL CHOICEの取組の一つでもある『おうち快適化チャレンジ』、
そして、『ゼロカーボンアクション３０』についてご紹介しています。


６回目のテーマは・・・『ゼロカーボンアクション！』


今回はこのコーナーのメインテーマのひとつとなっている『ゼロカーボンアクション30』にフォーカスしていきます。

環境省のホームページにある『ゼロカーボンアクション30』のウェブサイトには
大きく８つのカテゴリーごとに、環境のためにどんなことが出来るか？
どんなアクションが有効か紹介されています。

カテゴリー別にクリックすると具体的なアクション項目が確認できるということでホームページも見やすいですよ。
　　
「ゼロカーボンアクション３０」の８つのカテゴリーにはこんなアクションが紹介されています。

「３R（リデュース、リユース、リサイクル）」
「CO２の少ない製品・サービスを選ぼう！」
「環境保全活動に積極的に参加しよう！」
「サステナブルなファッションを！」　など
よく耳にするキーワードもありますね。

例えば 「３Ｒ（リデュース、リユース、リサイクル）」この視点から実践できるコトといえば・・・

マイバック、マイボトル、マイ箸、マイストローなどを使って、ゴミの量を減らすというアクションが挙げられています。
普段から意識して実践している方も多いと思います。

また壊れたから即廃棄！ではなくて、修理や補修できるモノは大切に使うことも大事。

そして、フリマアプリやシェアリング、サブスクリプションサービスを活用することで購入費用を抑えることも結果的に「３R」につながると思います。

小さいお子さんがいるご家庭では自然とこの「３R」を実践しているのでは！？

子どもの服や靴など、成長が早いと一瞬のうちにサイズアウト。。
数回しか着たり履いたりしなかった物をフリマアプリに出品。
これも立派な「３R」の１つですよね。

そのほかにもお子さんと一緒に「ゴミ拾い」のイベントに参加すると、それがそのまま、ゼロカーボンアクション３０のアクションの１つである「環境保全活動に参加しよう」にもつながりますよ。家族で楽しみながら出来ることもありますよ。

「CO２の少ない製品・サービスを選ぼう！」というアクションプランがありますが、モノを買う前の段階からできることがたくさんあります。
環境配慮のマークが付いた商品や、カーボンオフセット・カーボンフットプリントの表示がされている脱炭素型の商品・サービスをチョイスすることも大切です。

あと・・・ちょっとしたことですけど、ラベルレスのペットボトルを購入することで、捨てる時にわざわざラベルを剥がす手間も省けてゴミの分別が楽になるということもあります。

そして「サステナブルなファッションを！」というアクション。
　例えば、服買う時に流行りのものと組み合わせることの出来るシンプルデザインの服を購入する。そうすることで流行だけに捕らわれないコーディネートを楽しむことが出来るし、服とサステナブル（持続可能・ずっと続けていける）なお付き合いができる。

リユースショップで見つけた古着。自分にとって「運命の１着」だ。という出会いってありませんか！？

着なくなった服だけど、必要としてくれる人がいるかもしれない。
リユースショップやフリマアプリでその服を見つけてくれる人がいたら・・・。
運命を感じてワクワクしてくれる人がいたら・・・。
これも立派なアクション。「サステナブルなファッションを！」
あとお財布にも優しいですよね。

私たちが楽しみながら環境のためにもなるって凄いことだと思うんです。
楽しみながらだと難しいテーマもより身近に感じられるし、行動も長続きします。

これぞ「できることから始めよう」ですね。
　　　　　　　　　　　　
楽しみながら『COOL CHOICE』
あなたもできることから始めてみませんか？