木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

Flowからのお知らせ

  • ★みなさんに嬉しいお知らせで〜す!

    ★Spotifyでは現在、拓哉キャプテンの1st アルバム、「Go with the Flow」、
    2nd アルバム、「Next Destination」が絶賛配信中です!
    Spotify 限定配信となりますのでたくさん聴いてくださいね!

    さらに!Spotifyでは「木村拓哉 Flow 〜リスナーの「人生の一曲」プレイリスト」も公開中!
    番組宛に届きましたリスナーさんにとっての「人生の一曲」をまとめたプレイリストもたくさん聴いてくださ〜〜い!

    ★只今、Flowでは 「あなたにとっての“人生の一曲”」 を募集中です!
    エピソードと共にあなたの人生の一曲を教えてくださ〜い!
    みなさんからの メールをお待ちしています!

    さて今回のFlowは……

    拓哉キャプテンと“親交”のある方から“はじめまして”な方まで、
    様々なステキなゲストをお迎えしてお送りする「Flow」!
    今月のマンスリーゲストはお笑い芸人のヒコロヒーさん!
    じっくりトークセッションをお楽しみに!

    そして!!
    番組公式「X」「@flowsaaaan」のチェックもお願いします!
    ハッシュタグ「 #フロウさん 」を使って、
    番組の感想や木村さんにやってほしい事などをポストしてみんなで繋がりましょう!

ON AIR REPORT

2026年03月22日

Flow 第三百九十九回目「拓哉キャプテン × ヒコロヒー」Part4

今月のマンスリーゲストは、ヒコロヒーさん!
ヒコロヒーさんとのトークも今週が最後!
ヒコロヒーさんにとっての「人生の1曲」も伺います!


木村:こっからちょっとプライベートについても伺いたいと思うんですが。公式のプロフィールによると、競馬、麻雀、映画が趣味。それで特技が、盲牌(もうぱい)。これは麻雀をされる時に、目視せずとも、ツモった時に指の感覚で「ソウズ来た」とかっていうのが、全て分かる、と。

ヒコロヒー:はい。

木村:あとは、日常会話レベルの英語。そして韓国語。

ヒコロヒー:ちょっと韓国語は、最近あんまり喋れなくなってましたね。

木村:でも何で、英語も韓国語も日常会話レベルにいけるようになったんですか?

ヒコロヒー:いや、英語は単純に、25歳の自分の誕生日に…。その当時は全く売れてもないし、ネジの検品とスナックやりながらネタだけ書く、みたいな生活で。女の25歳って言うと、もう友達は恋人ができて、ボーナスで海外旅行行って、最新の化粧品が…とか、皆がそうやってる時に「私は何もないな」って思って。資格らしい資格もないし、お笑いも辞める気ないし、25歳の時にどうしようかな、ってなった時に、「1年に1か国語ずつ勉強していこう」と決めたんですよ。

木村:何だ、そのスイッチの入り方は。

ヒコロヒー:「30歳になった時は5か国語喋れる計算になるぞ」って思って、1年目で英語を勉強し出して。そしたら、ちょっと分かると楽しくなってくるから、しかも東京って自分のいるお店にも海外の方とか来てくださってたので、使えば使うほどどんどん楽しくなっていって、ちょっとだけ習得できたかな、みたいな感じです。
だから本当に最初の1年とかはテキストで勉強しました。

木村:でも、ネタも作ってたよね?

ヒコロヒー:はい。ネタも作ってました。

木村:それをやってたのに、よく「1年に1個言葉を覚えよう」ってなったね。

ヒコロヒー:だから、ちょっとネジの検品のシフトを減らしましたね。

木村:それがネジに響くんだ(笑)。

ヒコロヒー:はい(笑)。

木村:で、韓国語もそれの流れで?

ヒコロヒー:韓国語は、好きになった人が韓国の方だったことがあって、韓国の方とお付き合いしてた時にちょっとずつ喋れるようになって、っていう感じでしたね。

木村:へえ〜。でも麻雀が好きなんだね。
この間、自分が30年ちょっとぶりに会った「おお、久しぶり!」っていうヤツが、プロになってて。

ヒコロヒー:えー、すご!

木村:いや、元々共演者だったんですけど。その当時はバッチバチで「何だ、こいつ」というノリだったんですけど。お互いに色んな作品を経て…っていう。

ヒコロヒー:私の想像する方で合ってれば、彼の打ち方ってやっぱりすごいですもんね。私も拝見してます。

木村:(萩原)聖人です。そんな、オブラートに包まなくてもいいです(笑)。

ヒコロヒー:わからへんから(笑)。

木村:じゃあ、インドアかアウトドアかで言ったら、どっちなんですか?

ヒコロヒー:でも、外出かけるの好きなんです。それこそ釣りも好きですし。

木村:え?

ヒコロヒー:そうなんですよ。だから、たまに見さして頂いてます。釣りに行ってらっしゃる姿を。

木村:俺?

ヒコロヒー:はい。SNSなどで。

木村:剣道もやってんの?

ヒコロヒー:剣道は、東京に来た時に(笑)。

木村:嘘でしょ? 地元でじゃなくて?

ヒコロヒー:地元じゃなくて。もう本当に今でも一番戻りたくない時代なぐらい、上京したての時が一番きつかったんですよ。友達もいない、お金もない、家に風呂もついてない、みたいな時に、「メンタルを強化しよう」って思って。で、調べて、社会人で無料でできる道場みたいなのが武蔵小杉の方にあって、そこに行って。
でも、今よりももっと内向的と言うか、社交性の欠片もなかったような時期なので、行ったら、まず剣道って何いっぱい声を出させられるんですよ。

木村:出すよ?

ヒコロヒー:「おはようございます!」ぐらいなら別にいいんですけど、気合い? 「ヤー!」「コテー!」とかってやるのは、練習する時にそれがもう恥ずかしくて。

木村:ああ、まぁ確かに。

ヒコロヒー:そしたら、それが先生に見つかって、皆がバーッて並んでる中で「ちょっとあなた、前に出て1人でやってみてください」って言われて、「ヤー!」とかってやるのがもう本当に嫌で。でも、この嫌なのを頑張って耐えるんだ、ということで半年ぐらい通ったんですけど。

木村:自分自身を変えようと思って?

ヒコロヒー:はい、そうです。もう今思い出しながら喋ってても変な汗が出てくるぐらい、あれは本当に修行でした。

木村:だから、そこに自分を持ってくのがさ。幼少期でもないわけじゃん。大人になってからでしょ?

ヒコロヒー:はい。

木村:1年に1か国を覚えようとかさ。何なん? どっちなの? 共存してんの?

ヒコロヒー:何と何が、ですか?(笑)

木村:分かりやすく言うと、受け身と、攻め手と言うか。

ヒコロヒー:いやでも多分、10代の時が本当にちゃらんぽらんだったので、未だに「ちゃんと学校に行って勉強しとけばよかったな」とか思いますし。それが多分20代超えたぐらいの時に、ガッと来たんじゃないですかね。「何にも知らんな」とか。
部活もやったことがなかったから、部活をやってきた人たちの感覚も分からない。協調性とか、時間は何分前に集まるとか。

木村:それこそ、もし剣道とかを幼少期にやってた場合は…。

ヒコロヒー:もうちょっと違う人間になれてたんじゃないかな、というふうなことを、その辺りですごく思ったんでしょうね。

木村:だって部活とか経験してなかったら、忍耐とか意味わかんない、何やってんの? って思うもんね。
新宿の歌舞伎町の方に…「お店を出した」んじゃなくて、「お店を購入した」って何なんですか?

ヒコロヒー:買ってしまいました。本当にざっくり言うと、ちょっと通ってたワインバーがあって、そこのおっちゃんが結構好きで通ってたんですよ。本当にはすっぱな感じで、「ワイン飲まないなら帰れよ」とか、「ワイン飲む時タバコ吸うんじゃねーよ」とか、あと、ちょっと面倒くさいお客さんとかには「もうお代はいらないから帰ってくれよ」みたいな、結構はっきりした感じのさっぱりしたおっちゃんが好きで。
それで行ってたんですけど、そのおっちゃんが去年の2月に急に死んじゃって。奥様に「店どないするんですか?」って聞いたら、「もう売りに出そうと思ってます」って言われたんで、「ほな、わし買います」って言っちゃって、買っちゃって。
買っちゃったはいいものの、経営のこととかお店をやるなんてしたことがないから、「これどうしよう?」って言って。
そんなことを言ってたらYouTubeのスタッフが面白がってくれて、ちょっと企画ってことじゃなくてドキュメンタリーっていう形で、どうなっていくかを追っていきましょう、みたいなのをYouTubeでちょっとやったりとかしつつ…っていう感じですね。

木村:じゃあ、お店は買わしてもらったけど、それを「わし、これをどうすりゃいいの?」っていう。

ヒコロヒー:そうですね。そこから始まって…。

木村:今は?

ヒコロヒー:オープンしましたね。

木村:それは、どういうお店にしたんですか?

ヒコロヒー:「働きたい」って言ってくれた人たちがいて、その中から5人を選ばしてもらって。ご飯の美味しいフレンチのシェフがいたので、自動的に「ビストロフレンチ」になって。
あとワインセラーも大きいやつがあったので、そのままワインもいっぱい置いて、どういうわけだか、歌舞伎町でまさかのビストロフレンチのお店になりました。

木村:お?

ヒコロヒー:なんですか?(笑)

木村:いやいや、なんか聞き慣れたワードがいっぱい飛び交ったんで、おお、っていう、素通りできないなっていう感じはしたんですけど。

ヒコロヒー:キャッチしてくださって(笑)。で、ちょっと今歌舞伎町でお店をやってますね。

木村:「やってる」でいいんですね。「出てる」ではないですね?

ヒコロヒー:そうですね。関わってる。全然店にはいない。

木村:ちょっと楽しそうっすね。

ヒコロヒー:はい。是非、完全会員制というちょっと生意気な方法をとらせて頂いてるので、もし新宿に来られることがありましたら。

木村:でも、完全会員制なんでしょ? 会員になってないもん。

ヒコロヒー:もう会員です。私と知り合いの人はもう全員会員なので。

木村:「昨日何食った?」って言える人は、入れる?

ヒコロヒー:はい、入れます(笑)。

木村:それはお店の人に「すいません。どちらのご紹介ですか?」とかって言われるんでしょ?

ヒコロヒー:言われないです。もう私のツレなんで(笑)。

木村:(「ツレ」が)出てくれた、良かった。

ヒコロヒー:いや、あんまり目上の方に言う時、やっぱ一瞬憚られますね。「ツレって言ってええのんかな?」って。

木村:いやもうツレなんで。以後、「ツレ」でお願いします。

ヒコロヒー:ありがとうございます。

木村:今月はマンスリーゲストに、棟梁ことヒコロヒーさんをお迎えしてお送りしてきました。
TOKYO FMで「トーキョー・エフエムロヒー」を毎週木曜、夜8時から55分の放送中。

ヒコロヒー:ありがとうございます!

木村:今後、2026年、「こう行きますよ」とか「行ったるぜ」っていうのはあります?

ヒコロヒー:私、僭越ながらですけど、木村さんで何か書きたいです。実現するなんてきっともうずいぶん未来の話になると思いますけど、今日お話させて頂いてて、初めて「あっ」て。それこそ、“伝説の鬼”みたいなイメージだったんですけど、それが生身で2時間ぐらいお話させて頂いて、色々「こんなこと言って欲しいな」とか、「こういう街に立ってみてほしいな」とかが、実はうっすら…僭越ながらですけど。
私はまだペーペーなのでアレですけど、何か形になれる時が来たらちょっと書いてみたいな、っていうのは、今日、うっすら芽生えました。

木村:本当ですか? でもそれがね、いつか…。現場の踏み方としては色んな踏み方があるかもしれないですけど、それもある意味“共演”になりますもんね。だから色んな共演ができたらいいですね。

ヒコロヒー:頑張ります。ありがとうございます。

木村:この番組は毎回ゲストの方に「人生の1曲」っていうのを伺ってて。FM局なんで。ご自身の番組で「私が選曲するよ」っていう筋を通してる人にはちょっと言いづらいんですけど。ゲストの人の「人生の1曲」っていうのを伺ってるんですけど、何になりますか?

ヒコロヒー:「人生の1曲」は、中島みゆきさんの「ファイト」でございます。もうこれは、何度助けて頂いたかという、本当に人生の1曲です。

木村:マジっすか。それは中高で?

ヒコロヒー:もうずっとです。本当に私、ファンクラブに入ってた時期があるぐらいみゆきさんが大好きで。今回いろいろ悩んだんですが、やっぱり一番聴いて、一番奮起させて頂いてきた曲かな、ということで。

木村:なるほど。何か、選曲もすっと腑に落ちたな。ありがとうございます。

ヒコロヒー:ありがとうございます(笑)。

[OA曲]
M.ファイト/中島みゆき

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