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2019.06.27
岐阜県

移住先としての岐阜県

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。


浜崎秘書:今週は「移住先としての岐阜県」を紹介して頂きます。
堀口さん、よろしくお願いします。


堀口:岐阜県はですね、「TURNS」創刊当初から応援してくれている人たちがいっぱいいるんですね。岐阜県と言われてもパッとイメージするものが出てこないかもしれないんですけど、有名なキーワードで行くと飛騨高山とか、映画「君の名は。」の舞台になった飛騨市とかですね、
あと、 令和のカウントダウンでは徹夜で15000人が踊り明かしたという郡上おどりで、ニュースに出たりしていたところですね。

本部長:はいはい、中継やっていたところですね。

堀口:他には世界遺産の白川郷とか関ヶ原などですね、歴史的な舞台になった有名どころがある場所です。
地理的なことで言うと日本の真ん中なので、東京にも大阪にも行きやすく、東京には新幹線と電車で2時間もあれば着いてしまいます。

本部長:うんうん。


堀口:北部には北アルプスがそびえ、森林率が全国2位なんですね。
森を活かした「木育」の推進や「森のようちえん」など、豊かな自然環境が魅力です。 「清流の国」と言われているほど、県内全域に清流が流れているんです。
名水百選に選ばれた長良川など、夏は川で川遊び、ラフティング、釣りなど、自然ライフを満喫できます。
ユネスコ世界文化遺産「白川郷合掌造り集落」、「清流長良川の鮎」「本美濃紙」など、有形・無形ともに世界遺産が注目されている場所です。

本部長:はい。


堀口:岐阜県といっても広いので、エリアによって全く違う特色があるんですね。

飛騨地方は、飛騨高山、下呂温泉ですね。下呂温泉の古い町並みがあったり、観光地としても有名で、飛騨の里山を自転車で走る里山サイクリングなど、外国人の方に人気ですね。
あとは、飛騨市に移住するとお米10年分もらえるんです。

浜崎秘書:10年分!?


堀口:1年間、1俵60キロくれるんです、お米買わなくてもいいかもしれないですね。

中濃地方というところがあるんですけど、ここが郡上があったりとか。
刃物が有名な関市ですね、市内で起業したり実業家になりたいといった時に、実現を丁寧にサポートしてくれる機関があるんですね。そういったところも特徴です。
全国でも珍しい森林教育の学校の森林文化アカデミーがあり、全国から森や木のスペシャリストになりたい生徒が集まります。

東の方には、東濃地方というのがあって、「美濃焼」の産地として有名なんですけど、全国から焼き物を学びたい人が集まってきます。

西濃地方には、大垣市、海津市、関ケ原町など、関ケ原など歴史的スポットがあるほか、最新の科学技術や文化を学ぶことができるユニークな研究教育機関の情報科学芸術大学院大学(IAMAS)があります。

最後に岐阜地方、岐阜市に「柳ヶ瀬商店街」という、私も大好きな商店街がありまして、歩くだけでも楽しいレトロな商店街とし人気なんですね。


本部長:どういう感じなんですか?

堀口:建物ですとか、毎月第3日曜日に開催される「サンデービルディングマーケット」というのがあるんですけど。
デザイナーさんや、作家さんが集まるエリアとして注目されているんですね。
こういった魅力が満載な岐阜県なんですね。

本部長:関東で生活していると岐阜県の情報って入ってきずらかったりしますけど、聞くと、聞いたことのある地名だったり、文化遺産がありますし。
今、お話し聞いてても、清流の映像と共に、水のせせらぎが聞こえてきそうな感じがします。行ってみたいなと思いますね。
せっかく日本人なのに知らなかったですけど、外国人の方がサイクリングなんかでよく来るなんて聞くと、同じ国に住んでるのに知らないことが恥ずかしいな、行ってみたいなと思ったり、岐阜県に対する興味が高まりましたね。



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