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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2019.09.05
鳥取県

鳥取県の地域づくり

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書:今週からは3週に渡り「鳥取県の地域の魅力と地域作り」について紹介していきます。今回で、鳥取県シリーズは第3弾です!
堀口さんはもちろん、鳥取ふるさと大使の本部長にも色々とお話を伺っていきます。お二人ともよろしくお願いいたします。

本部長:よろしくお願いします!

堀口:よろしくお願いします!

浜崎秘書:まず、堀口さんより鳥取県の魅力をお聞かせください。

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堀口:第3弾ということなんですけど、この間、鳥取県の移住者数が増えてまして。平成30年度では移住者数が過去最多の2157人に上っています。

本部長:僕らもグラフを見させていただいているんですけど、ずっと右肩上がりですね。

堀口:いろんな理由がありますけれど、住宅の購入やリノベーションする際の経費の支援だったり、各自治体によって内容は違いますけれども様々な移住支援があるのも移住者が増えている理由だと思います。
また、移住希望者が移住を体験できるようなお試し住宅が整備されています。
それと、新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま 新橋館」が今年の4月にリニューアルオープンしまして、移住相談だけじゃなく移住仕事相談コーナーが出来たことで就職の相談も合わせて出来るようになりました。
移住希望者にとっては情報を得やすくなった状況にあるんですけども、実は鳥取県は移住する前とか、移住しなくても鳥取県内のいろんな地域と継続的に関わって応援してくれる人たちを増やしたいという思いがあるんです。
いろんな取り組みをしているんですけれど、その中でも今年の4月に東京と大阪に「とっとり歓迎案内所 ウェルカニ」というのが出来まして。

本部長:「ウェルカニ」!

堀口:こちらを開設してボランティア活動だったり、地域を知る滞在プログラムとか、ふるさと納税などの寄付制度といった地域との関わり方を紹介しているんですね。
こちらの詳細は、スカロケ移住推進部Webサイトの特設ページにあるバナーから確認できます。
鳥取県を応援してくれる人達に楽しく関わってもらうことで、地域の元気になる。そういう関係性を県としては作っていきたいと言えますね。
本部長は、ふるさと大使として活動されていますが、活動されている内容そのものが関わり方という部分では代表なのかなと思ったりします。

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本部長:鳥取に行かせていただくようになっていろんな方と知り合って。
ふるさと大使とかは関係なく、先程お話に出たアンテナショップに鳥取のお酒を買いに行ってリスナーの皆さんにプレゼントしたりっていうことを勝手にやっていたんですね。
ずっと鳥取に通っているということも含めて評価していただいて、昨年ふるさと大使にしていただいたんですけれど、
でも、最近はアンテナショップに行けてなかったり、鳥取のお酒をリスナーの皆さんに配ったりしていないなと思って。
鳥取を広めるための何かを改めてしないといけないな、と話を聞いていて思いました。


堀口:関わりたくなるような面白い取り組みという話をしましたけれど、いくつか例をあげますと、鳥取市に鹿野という町があるんですけど、ここでは大学と連携して学生がフィールド学習をやったりとか、耕作放棄地を活用した里山づくりみたいな事やったりしてるんですね。
空き家や空き店舗を使って、週末に誰でもお店を開けるようなイベントをやったりしてるんです。

本部長:いいですね!

堀口:また、八頭町には廃校になった小学校をリノベーションした「隼Lab.」というのがありまして、一階にはカフェなどいろんなジャンルのショップが入っていたり、県外の人でも参加できるイベントがあったりします。
シェアオフィスやコワーキングスペースもあるので、いろんなビジネスが生まれる、そんな場所があります。
最後に、若い人たちが魅力があると感じる企業がいっぱいあるんですね。
今、お話しした八頭町にも「天美卵」という美味しい卵を作っている「有限会社ひよこカンパニー」という会社がありまして。
この会社は年間30万人もお客さんが来る「大江ノ郷自然牧場」という施設の中に、廃校になった大江小学校を改修して「OOE VALLEY STAY」という宿泊施設をオープンしたんです。
ここではいろんな食を楽しんだり、様々な体験ができます。
この会社がなぜすごいかと言うと、社員のために古民家を改修したシェアハウスを2棟社宅にしてしまったりとか、バースデイ休暇が5日間あったりするんです。


浜崎秘書:素敵!

本部長:働きたいな〜!

堀口:社員が資格を取りたいって言ったときには会社がその費用を出してあげたりと、キャリアアップを応援する会社で。
そんな会社が県内にいくつも出てきてるんです。
県として、いろんな関わり方を民間も行政も一緒になってやっている。そこが魅力だと思います。

浜崎秘書:鳥取ふるさと大使の本部長からも、鳥取県の魅力お願いします!

本部長:魅力は本当に色々ありますね。人が良かったり、国宝があったり、自然が綺麗だったり……。
もう10年も通ってますから、町ごとにお酒だったり名産がたくさんありますし、伝統芸能とかも日本中のすごい人たちが集まってるんですよ。本当にいろんな魅力がある中、これだけはどうしても言いたい!
カニを食べに来て欲しいです! 冬になったら解禁になりますし、本当に美味いカニを食べに来て欲しい。
鳥取県の東側は鳥取空港がありますけども、ここはコナン空港なんですよ。そして、西側はゲゲゲの鬼太郎空港。
コナンと鬼太郎が入り口が守っている状態です。どちらから入っても漫画大国ということで、漫画好きの人たちが楽しめるような施設もどんどん増えてきてます。
神社とコラボしていたりとか色々ありますので、ぜひ遊びに来てカニを食べて欲しい!




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