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2019.10.03
大分県

日本一の「おんせん県」大分県

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。

■日本一の「おんせん県」大分県


浜崎秘書:今週は「移住先としての大分県」を紹介して頂きます。
堀口さんよろしくお願いします。

堀口:よろしくお願いします。

浜崎秘書:それでは、なじみのない方のためにも「大分県がどういう所なのか?」堀口さんにお話しを伺います。お願いします!

堀口:昨年もこのコーナーで特集しましたね。
大分県と言えば「おんせん県」という名称がすっかり定着していると思いますけど、7年前に「おんせん県」の名称使用で群馬県とバトルになったことがあるんですよ(笑)。


本部長:え、群馬県も多いですよね?

堀口:「日本全国温泉だらけなのに、なんで大分だけが?」という、そんなバトルがあったんですね。
これは“独占で使います”というわけではなくて、和解には至っているので(笑)。
大分県は「おんせん県」を名乗っているだけあって、温泉についてかなり実力があります。
例えば源泉の数、湧出量が、両方とも日本一なんですね。

本部長:そうなんですか! 源泉の数と、出ているお湯の量が一番多いんだったら、言っても良いですよね。

堀口:別府温泉や湯布院は有名ですけど、県内18市町村あって、そのうち16の市町村で湧いているんです。

本部長:これ、確かに「おんせん県」ですね!



堀口:有名どころの食で言えば「関あじ」とか「関さば」、「臼杵のふぐ」これは有名なんですけど、大分県と愛媛県の間にある豊後水道という海があるんですけど。
そこの荒波に揉まれて身が引き締まっているんですね。
あとは大分の和牛、これも高級食材として有名です。


そして、大分市は鶏肉の消費量が日本一ということで、鶏肉をてんぷらにした「とり天」からあげの聖地として有名な「中津からあげ」、からあげ専門店の発祥地「宇佐からあげ」と、それだけ肉が大好きな県民なのかなと思います。

本部長:そうなんですね。

堀口:それと、かぼす生産量がダントツで全国ナンバーワンなんですね。
全国97%、ほとんどここで穫れているんですよ。

本部長:もう、「かぼす県」じゃないですか(笑)。


堀口:かぼすはバトルにならないくらいすごいですね。
地元のグルメとか、あとむぎ焼酎の「二階堂」とか「いいちこ」、これも大分なんですよ。
こういうものにかぼすを垂らすと、大分オリジナルの味わいになるという面白さもありますよね。
さらに、交通の便も良くて、東京から飛行機で大分空港まで1時間30分なんです。

本部長:近いですね。

堀口:空港から大分市内までも車で1時間弱で行けます。
あとは自然ですね、緑豊かな山と青い海、気候も温暖ですし、豊かな自然で育った、新鮮で安心安全な食材があります。これは大きいですね。

歴史的文化遺産が多くありまして、有名なところですと、宇佐神宮や六郷満山、国宝臼杵石仏などの磨崖仏といった貴重な歴史的文化遺産が多くあります。

最後に、大分は子育て満足度日本一を目指している県なんです。
民間の調査会社によると、イクメン率が日本一と言われています。

本部長:旦那さんが育児を手伝ってくれるんですね。

堀口:そうですね、各市町村「パパの育児宣言」をやっていたり、あと「パパの子育て応援セミナー」に参加すると、パパの子育て応援シンボルマーク入りの特製イクメンバッジがもらえるんです。

本部長:着けたいですね〜!

堀口:イクメンが多いということは、ママも子供も嬉しいという、幸せいっぱいな県だと言えるのではないでしょうか。

本部長:昨年もご紹介いただいて、改めて聞くと本当に過ごしやすそうな、気持ち良さそうな、温泉があって、美味しいものを食べて…。

浜崎秘書:健康的な街ですよね。


本部長:子育てのバックアップも充実していて、そういうところでゆったり暮らしたいですよね。



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