福井県
鯖江市長が来社!めがねの祭典“めがねフェス”とは?

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は“地方移住”についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。
浜崎秘書:今週は“福井県鯖江市”を特集します。
堀口:福井県鯖江市は毎年9月に特集していますが
毎年9月に行われる、鯖江市のめがねの祭典「めがねフェス」が
今年も今週末20日(土)、21日(日)に開催されます。

鯖江市に全国のめがね好きが集結するイベントで
昨年はなんと2万人が訪れたということです!
やしろ本部長:すごい!
堀口:鯖江市を中心とした福井県は世界三大産地の一つといわれるほど、
めがね産業が盛んなまちで、めがねフレーム国内シェア95%を占めています。
また、めがねだけではなく、越前漆器や繊維産業なども有名で
日本が誇る「ものづくり産業」の集積地なんです。
めがねフェスをきっかけにといった方もいらっしゃいますが
ものづくりの街に、全国から多くの若い方が移り住んで、
暮らし、働き、育む、そんな新しい生活を始めています。
浜崎秘書:今日はそんな鯖江市から
佐々木 勝久市長にスタジオにお越しいただきました。
佐々木市長:よろしくお願いします!
やしろ本部長:2年ぶりのご登場ですが
今日も素敵な眼鏡をかけていらっしゃいますね!
佐々木市長:ありがとうございます!

やしろ本部長:鯖江市といえば“めがねのまち”で有名ですが
改めて「めがねフェス」はどんなイベントですか?
佐々木市長:「めがねフェス」の魅力はやはり“めがねづくし”なところです。
めがね供養をはじめ、産地の最新めがねが並ぶ『Meet!Meet!Megane!』や、
様々な企画を行うステージイベントから、
さらに“めがねグルメ”や“めがねグッズ”まで揃っていて、
眼鏡好きにはたまらない2日間です。

また、このフェスはただのイベントではなく“人と人の出会いの場”にもなっています。
『メガ展』では、眼鏡の製造元や職人さんと直接お話しできるので、
ものづくりの奥深さや眼鏡への愛をぐっと深めて
まさに眼鏡の産地・鯖江ならではの熱気を全身で感じていただけると思います。

やしろ本部長:めがね供養ってなんですか!?
佐々木市長:これまでお世話になっためがねに
感謝の気持ちを込めて供養させていただくイベントです!

やしろ本部長:めがねグルメも気になります!
佐々木市長:フードに必ずめがねマークが付いてくるんです!

やしろ本部長:最高ですね(笑)
佐々木市長:行政やめがね関係者の枠を超えたイベントになっています!
やしろ本部長:「めがねフェス」をきっかけに
鯖江市に移住されている方もいらっしゃるということですが?
佐々木市長:おかげさまで若い世代の移住は増えてきています。
めがねフェスをきっかけに鯖江を知って移住された方もいらっしゃいますし、
ほかにも『RENEW』という“モノづくり”をテーマにした
イベントをきっかけに移住された方もいます。
また鯖江は眼鏡だけではなく、漆器や繊維といったモノづくりが盛んなまちなので、
そうしたイベントを通じて鯖江の“まちの雰囲気”とか“人のあたたかさ”を
感じてもらえるのが大きいのかなと思っています。
堀口:鯖江市に移住された方は、どんな仕事についていますか?
佐々木市長:ものづくりに関わる方が多いのも鯖江の魅力です。
鯖江市の移住支援金制度を利用して移住された方の
3割〜4割弱の方が、めがね産業に従事されています。
やしろ本部長:めがねをきっかけに移住もありかも?と思った
リスナー社員さんにメッセージをお願いします。
佐々木市長:まずは鯖江に気軽に遊びに来てほしいです。
特に今週末は鯖江市内で「めがねフェス」だけでなく、
「めがねのまちさばえSDGsフェス」「さばえ門前まつり」と
さばえ3大フェスを同時開催しています。
10月には『RENEW』も開催いたしますので、
イベントを実際に来てみると、暮らすイメージが自然と湧いてくると思うので
ぜひ皆さん、鯖江市に遊びに来てみてください!

浜崎秘書:ここで“福井県鯖江市”からのお知らせです。
市長からもご紹介頂きましたが、
今週末、9月20日(土)、9月21日(日)に
全国からめがねファンが集まる「めがねフェス2025」が
鯖江市めがねミュージアムで開催されます。
めがねグッズやめがねグルメの個性的なお店がズラリと並び盛りだくさんな、
「めがねフェス2025」をはじめ、同時開催されている
「めがねのまちさばえSDGsフェス」「さばえ門前まつり」の
さばえ3大フェスにぜひ、お越しください。
そして、11月1日(土)有楽町にある東京交通会館で
「鯖江市」と「TURNS」、「スカロケ移住推進部」がタッグを組んで、
鯖江市への移住定住をテーマにしたオープンセミナーを開催します。
詳しくは「スカロケ移住推進部」のHPをご覧ください。
堀口:鯖江を味わい尽くせるイベントになっています。
オンラインでも参加ができますので、ぜひチェックしてください!
やしろ本部長:「めがねフェス」が福井県に訪れるきっかけになればと思いますが
このイベントはメガネをかけずに参加しても大丈夫ですか?
佐々木市長:全然大丈夫です!
めがね職人の方でめがねをかけてない方もいらっしゃいますので(笑)
やしろ本部長:佐々木市長、堀口さん、ありがとうございました!










