09 Jun 2025
【#79】ゲストは"叩かれれば叩かれるほど切れ味を増す日本刀のような人" 浅野温子さん!【2025.5.17 OA】
『川島明 そもそもの話』5月17日放送のゲストは、浅野温子さん!
川島さんとは先日、TBS『ベスコングルメ』のロケで共演。90分間歩いても、終始パワフルなご様子だったという浅野さんと、今度はラジオブースに場所を移して、1対1でお話を伺いました。
◆俳優デビュー◆
俳優デビューしたのは15歳の頃。山口百恵さんの主演映画『エデンの海』で、百恵さんのクラスメート役のオーディションに合格したことがきっかけでした。ただ、百恵さんは当然、多忙なスケジュールのため、百恵さんと会うことはほとんどなかったとか。
◆五社英雄監督◆
今回、番組の事前アンケートで”人生での大きな出来事”として、「五社英雄監督との出会い」を挙げた浅野さん。五社監督とのエピソードもたっぷり伺いました。
五社監督の言葉の中でも、「お前が一生懸命やれば、俺がそれを撮るから。だから、お前の精一杯をやれ!」という言葉をよく覚えていると言う浅野さん。ある時、泣くシーンの撮影の際、浅野さんが必死に涙を流そうとするも、頑なに涙が出ず…ということがあったそう。五社監督は「ここで泣ければ、映画のラストの方のシーンでお前に花を持たせられる」と励ますも、浅野さんは泣き言を言っているけど、涙を流せない、という状態。浅野さんも周りのスタッフも諦めかけたその時、五社監督が大村崑さんに頼んで、感動的な芝居をしてもらい、なんとか浅野さんが涙を流せた…ということもあったとか。
◆あぶない刑事◆
1980年代後半から浅野さんが出演しているのが、川島さんも大好きな『あぶない刑事』シリーズ!
撮影現場では長谷部安春監督に怒られることもしばしば。それでも、浅野さんは自分のスタイルを貫き通したと言います。そのため、当初は1クールの予定だったはずが、2クール目が決まったときには、「え~延長!?どうして~!」と言わんばかりに驚いたそう。今となっては30年続く人気作品になりましたが…浅野さんいわく、その秘訣は「次、続けることを考えていなかったから」とも。この30年を振り返って、「舘っちゃんと恭兵ちゃんのファンは太い客でっせ~!」と冗談交じりに話す浅野さんに、「手でお金マーク作るのだけはやめて!」とツッコむ川島さんでした。
◆トレンディドラマ◆
1980年代後半には、『抱きしめたい!』などの”トレンディドラマ”と呼ばれる作品が一大ブームに!『抱きしめたい!』で共演した浅野ゆう子さんとは”W浅野”と呼ばれ、社会現象を巻き起こしました。
ただ、当時は様々な作品の撮影が重なり、当時は仕事と現場の往復を繰り返す、多忙な日々を過ごしていたそう。撮影現場では、時には様々なことで監督とぶつかることもありながら、立派なキャリアを歩まれていきましたが、そんな当時を振り返って、「誰か褒めて~!!」と心の叫びが飛び出していました。
◆101回目のプロポーズ◆
浅野さんも出演した名作ドラマ『101回目のプロポーズ』の中でも、特に印象的なシーンが武田鉄矢さん演じる達郎が、「僕は死にましぇん」と叫ぶシーン。のちに、川島さんが鉄矢さんご本人から聞いた話では、実はあの台詞はアドリブだったとのことですが…その真相を浅野さんに伺ってみたところ「アドリブだったんだっけ?」と一言!「え~!知らなかった~!」とまるで他人事のように(!?)川島さんの話に耳を傾けていました…!
♪オンエア・リスト♪
M1. アクアマリンのままでいて / カルロス・トシキ&オメガトライブ
M2. 初恋時代 / 山口百恵
M3. RUNNING SHOT / 柴田恭兵
M4. SAY YES / CHAGE and ASKA
M5. Dear Friends / PERSONZ
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「タイムフリー30」プランなら6月17日(火)朝5時まで聴けます。
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川島さんとは先日、TBS『ベスコングルメ』のロケで共演。90分間歩いても、終始パワフルなご様子だったという浅野さんと、今度はラジオブースに場所を移して、1対1でお話を伺いました。
◆俳優デビュー◆
俳優デビューしたのは15歳の頃。山口百恵さんの主演映画『エデンの海』で、百恵さんのクラスメート役のオーディションに合格したことがきっかけでした。ただ、百恵さんは当然、多忙なスケジュールのため、百恵さんと会うことはほとんどなかったとか。
◆五社英雄監督◆
今回、番組の事前アンケートで”人生での大きな出来事”として、「五社英雄監督との出会い」を挙げた浅野さん。五社監督とのエピソードもたっぷり伺いました。
五社監督の言葉の中でも、「お前が一生懸命やれば、俺がそれを撮るから。だから、お前の精一杯をやれ!」という言葉をよく覚えていると言う浅野さん。ある時、泣くシーンの撮影の際、浅野さんが必死に涙を流そうとするも、頑なに涙が出ず…ということがあったそう。五社監督は「ここで泣ければ、映画のラストの方のシーンでお前に花を持たせられる」と励ますも、浅野さんは泣き言を言っているけど、涙を流せない、という状態。浅野さんも周りのスタッフも諦めかけたその時、五社監督が大村崑さんに頼んで、感動的な芝居をしてもらい、なんとか浅野さんが涙を流せた…ということもあったとか。
◆あぶない刑事◆
1980年代後半から浅野さんが出演しているのが、川島さんも大好きな『あぶない刑事』シリーズ!
撮影現場では長谷部安春監督に怒られることもしばしば。それでも、浅野さんは自分のスタイルを貫き通したと言います。そのため、当初は1クールの予定だったはずが、2クール目が決まったときには、「え~延長!?どうして~!」と言わんばかりに驚いたそう。今となっては30年続く人気作品になりましたが…浅野さんいわく、その秘訣は「次、続けることを考えていなかったから」とも。この30年を振り返って、「舘っちゃんと恭兵ちゃんのファンは太い客でっせ~!」と冗談交じりに話す浅野さんに、「手でお金マーク作るのだけはやめて!」とツッコむ川島さんでした。
◆トレンディドラマ◆
1980年代後半には、『抱きしめたい!』などの”トレンディドラマ”と呼ばれる作品が一大ブームに!『抱きしめたい!』で共演した浅野ゆう子さんとは”W浅野”と呼ばれ、社会現象を巻き起こしました。
ただ、当時は様々な作品の撮影が重なり、当時は仕事と現場の往復を繰り返す、多忙な日々を過ごしていたそう。撮影現場では、時には様々なことで監督とぶつかることもありながら、立派なキャリアを歩まれていきましたが、そんな当時を振り返って、「誰か褒めて~!!」と心の叫びが飛び出していました。
◆101回目のプロポーズ◆
浅野さんも出演した名作ドラマ『101回目のプロポーズ』の中でも、特に印象的なシーンが武田鉄矢さん演じる達郎が、「僕は死にましぇん」と叫ぶシーン。のちに、川島さんが鉄矢さんご本人から聞いた話では、実はあの台詞はアドリブだったとのことですが…その真相を浅野さんに伺ってみたところ「アドリブだったんだっけ?」と一言!「え~!知らなかった~!」とまるで他人事のように(!?)川島さんの話に耳を傾けていました…!
♪オンエア・リスト♪
M1. アクアマリンのままでいて / カルロス・トシキ&オメガトライブ
M2. 初恋時代 / 山口百恵
M3. RUNNING SHOT / 柴田恭兵
M4. SAY YES / CHAGE and ASKA
M5. Dear Friends / PERSONZ
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