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アルバム制作まっただ中の私は、ご近所散歩で気分転換!
今日のコードは「We Love Green!」です。

■今週のChordは“We Love Green!”

Leaves That Are Green / Simon & Garfunkel

本当にこの季節にぴったりの緑いっぱいの感じがする曲ですね。
1966年の名盤『Sounds Of Silence』から、サイモンとガーファンクルで「Leaves That Are Green」。

そんな1曲でスタートした『Yuming Chord』。
今年はいわゆる“飛び石連休”ということで、今日はいつもどおり学校やお仕事へ出かけていらっしゃる方も多いと思いますが、今日を終えたら、明日から4連休♪
何をしようか、どこへ行こうか、そわそわしてしまいそうですが・・・アルバム制作まっただ中の私は、ご近所散歩で気分転換!と、いうわけで今日のコードは「We Love Green!」です。

明日からの4連休のうち、4日・日曜は「みどりの日」。みなさん、みどりに親しんでいますか?
そういえば先月、世田谷・大蔵にある妙法寺で桜を眺めながら番組をお送りしましたが、実は、私、日を改めてプライベートで妙法寺にお邪魔したんです。

そして、桜が散り始めた頃、我が家の庭に、黄色いモッコウバラが咲き始めました。

一般的なバラは春咲きだと5月半ばくらいから見ごろを迎えるんですが、「モッコウバラ」は、4月の半ばくらいから咲き始めます。
モッコウバラではないんですが、白い小さな「つるバラ」もたくさん咲き始めて、お皿洗いしながら見れてふっと微笑んでしまいます。そういう気持ちにさせてくれる・・・余裕と微笑みを与えてくれるんですね、お花って。

それから、夏が近くなると、「アガパンサス」という花がたくさん咲くんですね。あと、小さい雑木林があるんですけれど、そちらの方に下りていくと、日陰のところに「クレマティス」という紫色の花が咲いていたりします。

グリーンの方はですね、・・・育ち過ぎ!と言いたくなるのが「ウンベラータ」。最初はただのすりこぎ棒みたいだったりするんですが、それをしばらくおいて根のようなものが出てきたら、鉢に植えるとみるみるうちにどんどんグリーンが育っていきます。
思い通りの形にならないから、逆にアートだったりして・・・どうなっていくんだろうというのが、インタレーションのようです。あっという間に形を変えていくから。

植え替えをしないと鉢の中で根が育ち過ぎてしまうくらいです。ウンベラータとは限らないんですが、来た人に「すごいサボテンですね!」と言われるものがあります。本当はサボテンではなく・・・名前は忘れちゃったんですが、アロエとかそういう仲間だと思います。それは最初は30年くらい前に日比谷花壇から買った1m30cmくらいの鉢植えがひとつだけあったんです。
それがどんどん枝分かれして、伸びすぎちゃった枝を切ると、ボンドのような白い樹液が出るんです。樹液が乾くまで新聞のうえで干しておいて完全に切り口がふさがったら鉢に刺すんですね。そうするとね、またニョキニョキどんどん伸びていくんですよ。人に譲ったものもあるくらいです。
一時はそれをクリスマスツリーのようにライティングして良い感じだったりもしました。

では、ここで今日のコード「We Love Green!」にちなんだ1曲を。

Breathe Me / Tyla

南アフリカ出身のシンガーソングライター、タイラですけれど、何か曲にもアフリカンな雰囲気がして・・・そもそも植物ってみんな南方から来たものなんですものね。
お送りしたのはタイラで「Breathe Me」でした。

以前、この番組でちらっと触れたような気がしますが、私が暮らしている世田谷区の緑化率は、最新のデータで24.38%。
5年ごとに調査が行われるそうで、このデータは2021年のものです。
この数字は、23区内でみると練馬区に次いで2番目に高い数値なんです。すご~く納得!
本当に、世田谷は緑が多いところなんですよ。
なので、ちょっと買い物に行くだけで緑を愛でることができます。

そして、今は丸の内の明治生命館で所蔵品の一部を一般公開している、世田谷・岡本の「旧・静嘉堂文庫」。
ここは本当に散歩コースで自慢の公園だったんですけれどね・・・庭園は今でも一般公開されています。小さな美術館で、東洋の古典籍や古美術品が展示されていたんですけれど、今は一般公開されずに丸の内に移っているようです。

緑地内には、大正13年建築で英国風デザインの「静嘉堂文庫」の外観や、英国人建築家ジョサイア・コンドル・・・三菱一号館美術館やニコライ堂を設計した人なんですけれど、その人が設計した、静嘉堂文庫ゆかりの岩﨑家の納骨堂の外観、四季折々の樹木や花々を楽しむことができる庭園が解放されています。

自分で言うのも恥ずかしいんですけれど、灯籠を寄贈して「ユーミン神社」と呼ばれている神社の境内から裏口を通って、静嘉堂文庫に入ることができるんですね。地元の自慢のひっそりとした緑の散歩コースです。
その下には「岡本公園民家園」という、江戸時代の農家を保存してあるところがあって、小さな川が流れていて、どうもそこで昔は米俵とかを水路で運んだみたいです。

足を延ばして、植物園も楽しいですよね。私は植物園が大好きです。足を延ばして・・・というわけにはいかないですが、後楽園の方の小石川植物園。正式には、「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」。
ここは日本で最初にできた植物園で、前身となるのが、徳川幕府によって設置された、「小石川御薬園(こいしかわおやくえん)」。薬草を研究していたということでしょうね。

改めて、今日のコードは「We Love Green!」ということなんですけれど、5月4日・みどりの日には、東京都内のみどりを楽しめるスポットのいくつかが、無料開放されるって、ご存知でしたか?
チェックしてみたら、六義園(文京区)、浜離宮恩賜庭園(汐留)、北区西ヶ原の旧古河庭園、井の頭自然文化園、そして、私も大好きな神代植物公園などなど・・・入場無料だそうです。

神代植物公園は、最近でもけっこう行きます。高校時代にも課外授業とかで行きましたし、絵を描きに行くこともありましたね。
中でも私のお気に入りなのは、「水生植物園」。インスタグラムにもアップしたことがあります。
今頃は菖蒲やあやめ、かきつばたが最盛期なのではないでしょうか。
5月3日、明日からは「春のバラフェスタ」もスタートするそうです。
約400種類・5,200株の多彩な春バラが見られるとか。

植物に触れると、私は優雅な気分になります。
みどりの力は、偉大ですね!

では、今日のコード「We Love Green!」にちなんだ私の曲を。この歌にはくちなしの花が出てきます。それでは荒井由実で「やさしさに包まれたなら」。

やさしさに包まれたなら / 荒井 由実

そういえば我が家にも大きなくちなしの鉢植えがあって、もう少しすると甘い香りがしてきます。
お送りしたのは、1974年リリースのオリジナルアルバム、『MISSLIM』から「やさしさに包まれたなら」でした。


今日は、みどりの日を前に、「We Love Green!」というコードで、私がよく行くグリーンスポットなどを紹介してきました。   

自然の中にひとり、身をおくと、心身ともにリセットされますよね。
『森の生活(ウォールデン)』でおなじみのヘンリー・D・ソローは、彼の名言を集めた本、『孤独は贅沢-ひとりの時間を愉しむ極意』に、こんな言葉を残しています。

「自然は人に深い共感を抱いているので、
ぼくたちが悲しくなると、太陽は輝きを失い、風はため息をつき、
雲は雨の涙を流し、森は夏でも葉を落とす。
ぼくたちは、自然とわかりあえるのではないだろうか?
実はぼく自身が葉であり、この大地なのではないだろうか?」

植物に触れていると、本当にこんな気持ちになることがあります。

連休中も、私は秋にリリース予定のアルバムの制作作業があるんですけれど、ちょっと抜け出して、緑に没入したいと思っています。

そして・・・連休中に、こんな旅はいかがでしょう?
私の曲「星のクライマー」の歌碑を観に行く旅。
冒険家・植村直己さんが北米最高峰のデナリ(マッキンリー)で消息を絶った、という知らせを聞いて歌詞を書いた曲なんですが、ご縁があって、植村さんの出身地、兵庫県豊岡市の「植村直己冒険館」に、私の直筆の歌詞が刻まれたレリーフが飾られています。
関西方面は大阪万博でもりあがっていますが、よかったら、さらに足を延ばしてみてくださいね。

そのほか、私の最新情報や近況は、私の公式ホームページやツイッター改め「X」、Facebookインスタグラムなどでお知らせしています。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。

onair list

Leaves That Are Green

M1

Leaves That Are Green

Simon & Garfunkel

Breathe Me

M2

Breathe Me

Tyla

やさしさに包まれたなら

M3

やさしさに包まれたなら

荒井 由実

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