今日、7月25日は、数字の7、2、5の語呂合わせで「な・つ・ごおり」。今日のコードは「summer ice」です。
■今週のChordは“summer ice”
I Can See Clearly Now / Jimmy Cliff
お送りしているのは、1993年に公開された映画『クール・ランニング』の主題歌として使用された1曲です。
ジャマイカのボブスレーチームが冬季オリンピックに初出場した実話をもとに制作された映画でした。
ジミー・クリフで「I Can See Clearly Now」。
そんな1曲でスタートした『Yuming Chord』。
今日は7月最後の金曜日!ここまでもじゅうぶん、暑い毎日が続きましたけれど、いよいよ、ここからが本気の夏!
一般的に、気温が25℃前後まではアイスクリームが食べたくなるそうですが、30℃を超えたあたりで、こちらへシフトする人が多いそうですよ。
今日、7月25日は、数字の7、2、5の語呂合わせで「な・つ・ごおり」・・・そこで、今日のコードは「summer ice」。
日本かき氷協会が数字の語呂合わせ「な・つ・ごおり」にちなんで制定した「かき氷の日」、「夏氷(なつごおり)」は、かき氷の別名です。
ちなみにこの日が「かき氷の日」になった由来がもうひとつありまして、1933年7月25日、山形市で日本の観測史上における最高気温、40.8℃が記録された、ということも関係しているそうです。
ちなみに今年の夏も猛暑の予報・・・記録更新もあり得そうですね。
そんなわけで、すでに「かき氷」始めました~、という方も多いと思いますが、私も7月1日にかき氷、解禁しました!選んだのは抹茶宇治金時。
かき氷好きの人を「ゴーラー」と呼ぶようになっているんですって。2010年代後半からで、2020年代から一般的になってきたといわれています。私は「パフェ活」派だったので、かき氷はたま~に、食べるかな、という感じ。
家の比較的近く、会社の近くに、昭和な甘味処・・・あと、オムライスや焼きそばとかがあるお店があったんですけれど、私はそこのレモン味(のかき氷)が好きでした。そこにアイスをのせる。なぜレモン味が好きかというと、すごくレトロなアイスクリンの味がするんですよね。
かつて、クーラーが普及していなかった昭和の家庭には、手動のかき氷機がけっこうな割合であった気がします。荒井家にはね、かき氷機はなかったんですけれど、すぐ2軒隣りにかき氷屋さんがあって。かき氷だけをおいているわけではなくて、冬はお汁粉とか、お店の人たちがそこから配達してもらって、そこに混ぜてもらって食べたのが楽しい思い出です。
そして令和の今!かき氷屋さんもさまざまな進化をとげているようで・・・。
パフェと同じように、ラグジュアリーな一品になりつつあります。
考えてみれば、ベースは削られた氷で、あとは自由!創作意欲をかきたてられるのかも。
テイクアウトOKのお店もあるようですけれど、やっぱり、かき氷はお店で食べたい。パフェもそうですけど、一種のエンターテインメントとして楽しみたいですよね。
ではここで、1曲。
Ice Cream / BLACKPINK & Selena Gomez
よくこんな少ない音でトラックを作っちゃうな・・・。
お送りしたのは、韓国出身の4人組、BLACKPINK。
2020年にリリースされたファーストフルアルバム『THE ALBUM』から、セレーナ・ゴメスをフィーチャーした1曲、「Ice Cream」でした。
私にとって、忘れがたい氷の思い出。それは、北極の氷を浮かべて・・・「浮かべて」というか、沈めて飲んだ、ウイスキー。正確にいうと、シングルモルトです。もっというとマッカランだったかな。
これはドキュメンタリーの仕事で、一番人に自慢できるような、地球とは思えない風景の・・・ノルウェーのスヴァールバル諸島。そのなかの最大の島・スピッツベルゲンという島へ行きました。
ここは人類が定住している最北限の島で、私が行ったのは7月の終わりか8月の頭だったんですけれど、白夜の続きというか、全然日が沈まないんです。それでそこのローカル飛行機でオスロから飛んで、降りたとたん、ここは火星だ!と思って。真っ赤な土の山がそびえているというか、テーブルマウンテンという、横に屏風のように・・・。話を聞くと、そこで「トータル・リコール」の撮影をしたという。火星ってそういう感じらしいですね。
あと、氷に閉ざされている場所もあるんですけれど、そこはカール・セーガンの「コンタクト」。ジョディ・フォスターが主演の映画の撮影もしたと聞きました。
その氷がある場所に、氷上警備隊というか、観光をアテンドするちょっとアーミーが入っているような人たちにヘリコプターで連れていってもらって。そこで氷を砕いたものを、撮影隊の1人で、北極の氷でシングルモルトを飲むのが夢だったという人が、ふところからボトルを出して・・・いわゆるマグで温度が変わらないものがあるじゃないですか。本当はすごくホットなものを入れるために持ってきているんだけど、それをお酒用に出してきて。本当に透明な氷なんですよ。遠くから見ると青い、エメラルド色なの。ナトリウムとか入っているのかもしれませんね。塩辛い感じはしなかったけれど・・・それは忘れられないな。
そしてそれを飲みながら、遠くの氷の壁が崩れるとね、ドーン・・・ドーンというね、地響きみたいな音をたてるんですよ。なんとも聴いたことがないような深い重い音を立てて。これ、誰もいないときにもずっと氷は音を立て続けているんだなと思ったら、すごく永遠な気持ちになりました。
「オン・ザ・ロック」で飲むお酒は、時間を飲むようなものですね。
さらに!氷の思い出といえば、2003年に開催した、『ユーミン スペクタクル シャングリラII~氷の惑星~』。
「シャングリラI」ではシンクロナイズドスイミングのプールを使ったショーだったんですけれど、「Ⅱ」では会場にアイススケートリンクを作りました。
全国7大都市51公演したんですけれど、ここでお送りしたいのは『シャングリラII~氷の惑星~』のハイライトシーンで歌った歌なんですよ。
のちに映像で観るまでどういうことが行われていたか、私は開催中は知らなかったんです。高いお立ち台の上でこの曲を歌っているんですけれど、後ろは噴水の壁。30mくらいで、何本くらい水柱が立っているんだろう・・・その前で歌っていて、そこにライトが反射して、という感じなんですが、最後のサビのきっかけで噴水の壁を割って空中ブランコが横一斉にワーッと前に出ていく。私は歓声だけ聴いていたんです。
イヤモニをしているのにもかかわらず、圧がワーッときて自分も盛り上がりました。
SWEET DREAMS(2022mix) / 松任谷 由実
2003年に行われた『シャングリラII~氷の惑星~』のセットリストにもあった、一番のハイライトシーンでお送りした「SWEET DREAMS」。
これはですね、松任谷由実オフィシャルYouTubeチャンネルで観られます。ぜひチェックしてみてください。
今日は、7月25日の「かき氷の日」にちなんだ「summer ice」というコードで、お届けしました。
現在、地球上に存在する雪と氷のうち、およそ90%は南極に、およそ9%は北極圏のグリーンランドにあるといわれます。
どちらも、陸地の大部分が氷河におおわれているわけですけれど、この部分が、太陽の光を反射して、地球の気温をさげているんだそうです。
そして、「氷山」として海へ流れ出ると、海水を冷やしているといいます。
地球の自然のシステムは、本当によくできているんですよね。
貴重な氷、雪、そして水にも感謝を忘れずにいたい、改めて、そう思いました。
そして!すでに発表がありましたが、感謝をこめて、改めてここで、みなさんにお伝えします。
魂をこめて制作してきた40枚目のオリジナルアルバムのタイトルと発売日が決定しました。
タイトルは、『Wormhole / Yumi AraI』。11月18日(火)の発売になります。
そして、11月17日(月)から全国72公演を予定しているツアーもはじまります。
ツアーまで含めて一編のSF映画のようなつくりになっています。と、いっても初めて聴くのに懐かしい、切ないという曲ばかりなので、ぜひ楽しみにしていてください。
アルバムやツアーに関するくわしい情報は、今後、松任谷由実オフィシャルホームページをはじめ、Instagram、Xなどで発表していきます。
もちろん、この番組でもいち早くお知らせしていきますので、お楽しみに。
そのほか、私の最新情報や近況は、私の公式ホームページやツイッター改め「X」、Facebook、インスタグラムなどでお知らせしています。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。