「SURF&SNOW in Naeba」を終えて東京に戻ってきた3日後から、“思い出しリハ”をしたり、心身を整えたり・・・、と、しっかり再起動をしました!今日のコードは「Reboot」です。
■今週のChordは“Reboot”
Headstart For Happiness / The Style Council
お送りしているのは、スタイル・カウンシルの「Headstart For Happiness」です。
1984年のファーストアルバム『カフェ・ブリュ』からの1曲なんですけれど、幸せに向けて幸先のいいスタートを切ったと歌う名曲です。
この頃のバンドとかアーティストとか、80年代中期から90年代にかけては、春のような爽やかな感じがしますね。時代の空気も世界的にあったのかもしれない。でも、今聴いても、この季節にピッタリです。
そんな1曲でスタートした『Yuming Chord』。
3月最初の金曜日・・・実は、今日から「THE WORMHOLE TOUR」第二期がスタート!です。
「SURF&SNOW in Naeba」を終えて東京に戻ってきた3日後から、“思い出しリハ”をしたり、心身を整えたりと、しっかり再起動をしました!
そんな今日のコードは「Reboot」です。
全72公演を予定している「THE WORMHOLE TOUR」。
昨年の第一期で13公演を終えて、今日から7月末にかけて全31公演の第二期です。
アルバムツアー中の場合、年末の公演を終えて苗場のコンサートをはさむと2カ月ほどあいてしまうので、必ず「思い出しリハーサル」をやるんですね。
バンドが先にスタジオに入って音の方をやっていて、私はその前に発声とか自主練をして加わるんですけれど・・・一緒になると、何だか身体が覚えていて。
私のステージは秒単位できっかけがあり、それを間違うと身に危険があったりもしますから、そういう演出的な仕掛けがあるところとか、あ、覚えているものだな、と思って。アレンジと、歩数とか段数とか、いろいろなきっかけがすごくリンクしているんだなと、あらためて思いました。
実のところ、昨年の初日、11月17日の東京・府中の公演から、少しずつ改良されてきたので、ある意味、進化を遂げてもいるんですけれど、はじめての方はもちろん、リピーターの方もより、楽しめるはずです。
苗場とはセットリストが全然違うので、本編が重なっているところはひとつもありませんでした。
本編というのは、苗場にはリクエストコーナーというものがあって、そこで、いわゆる本ツアー、アルバムツアーでやっている曲のリクエストが来たりして。あ、これは楽に歌えるからやろうかな、とか思いつつ、お客さまの方からもブーイングがあったりして。私も、せっかくだからツアーで聴いていただこうかな、ということで、パスしたりしました。
セットリストが全然違うとね、喉の筋肉を動かすところも全然違うんですよ。そのためにリハーサルがあって・・・家でもね、実は真面目に歌詞カードとキーが書いてあるものを持ち帰って、プランをあらためて立てました。ここはこう歌うとか、ここはここからファルセットにするとか、地声に戻るとか、そのプランが頭に入っていないと、出そうとしてひょろけちゃったりするときがあるので。
細部に神は宿る、じゃないけれど、より説得力を持ちたいな、と。せっかく丁寧にホールツアーをするのだから、一期よりも更に進化したステージを観ていただきたいです。
Let's Do It Again / The Brand New Heavies
今日のコード「Reboot」にちなんで、曲のタイトルもですし、バンド名もそうですし・・・何より90年代に活躍したエンディア・ダヴェンポートが復帰した2006年のアルバム『Get Used To It』から、「もう一度やろう!」と歌う1曲です。
この頃のジャジーなロック、そのときはそれぞれ個性が違うなと思っていたけれど、今、時間が経って聴いてみると、例えばシャーデーにしても、リサ・スタンスフィールドとかにしても、このエンディア・ダヴェンポート・・・ジャズのフィーリングがいっぱいあって、その彩りをそえているなと。ひとつの流れをまたここでも感じました。
お送りしたのは、ザ・ブランニュー・ヘヴィーズで「Let's Do It Again」でした。
今日のコードは「Reboot」。
「THE WORMHOLE TOUR」第二期がいよいよ今日からスタート!と、いうことで、私自身が「リブート」するために最近使っているアイテムをご紹介しますね。
自分自身のコンディションを整えることが、モチベーションアップにつながってゆくので、まず、朝、起きた時に「顔ヨガ」というものをします。
ネットで検索してもらったりすると、いろいろ顔の筋肉の運動が出てきます。私は、クシャおじさんみたいな顔をしたり・・・懐かしいですね。目をギョロギョロさせたり、いろんな顔の筋肉を動かすと、たぶん、脳に指令が行って身体中が起きる気がします。
顔の話から・・・洗顔に繭の指サックを使うんですよ。そうすると、目に見えない細かい毛穴の汚れも取れたり、お肌が引き締まったりするんです。「絹生活研究所」というところから出しているんですけれど、指にはめて、クルクルクルと洗顔しながら顔の上で回します。
絹といえば、絹の手袋も夜はめて寝ているんですよ。ハンドケアをして。ハンドクリームを最後に塗ったあと、指先が出る手袋をはめて寝ます。
絹のパワーってすごいですよね。何かあると思います。
そして!「再起動」のために必要なのは食べもの。
これは意外にいいぞ、と思ったのが、「スッポンのスープ」と「つばめの巣ゼリー」なんです。
自分の身体と向き合っていると、コンディションがよくわかります。
ステージ後は軽くスッポンスープで卵雑炊にして食べると、カロリー的にも消化的にもスタミナ的にも良いとわかりました。
いろんな人の差し入れに「スッポンのレトルトを持ってきて」と言って(笑)。本当に集まってきているんですけれど・・・言ってみるもんですね。
それから、つばめの巣エキスやコラーゲンが入ったラミネート状のゼリー。これも夜寝る前にお肌に良かったりして。
つばめの巣は高いんですよ、お値段が。でも、ミネラルや食物繊維など栄養が豊富で、免疫食を高めたり、お肌のターンオーバーを促したりする効果もあるんです。
岩礁のきらめき / 松任谷 由実
お送りしたのは、最新アルバム『Wormhole / Yumi AraI』から「岩礁のきらめき」でした。
今日は「Reboot」というコードで、私の再起動に欠かせないモノたちをご紹介してみました。
実は、「再起動」って、ゼロからスタートするよりもずっとパワーが必要なんですよ。例えば、詞を作っているときに、最初に思いつくじゃないですか。だけど、これ、何か違うな、と思ってもう1回元に戻して書き直すのは、本当にゼロから作るより大変で・・・なぜでしょうね。自分のなかで1回失速したとか失敗したという感覚が残って、それを乗り越えるのに力が要るのかな。
まっさらなところだったら、ただスタートすればいいんですけれど、火を消したら、また火をおこすのは本当に大変なんです。でも、それだけにね、次なるクオリティのところに行けると思います。
苗場のステージを終えてしばし休息のあと、再起動!
いよいよ今日から「THE WORMHOLE TOUR」、第二期がスタートします。
今月は京都で2DAYS、そのあと愛知、そして東京・国際フォーラムへと続いていきますので、ぜひ、最新アルバム『Wormhole / Yumi AraI』を聴き込んで、いらしてください。
テーマにあわせて、新旧あわせたセットリストで、時空を超えた心の旅へ、みなさんをいざないますよ。
また、2月に開催した『SURF&SNOW in Naeba Vol.46』。
“オリエンタル”をテーマにくりひろげたレア曲満載のステージは、期間限定スペシャルサイト、Net Resort『Y-topia』で、3月8日夜10時まで配信中です。
こちらではコンサート映像以外のコンテンツもお楽しみいただけます。
チケットの購入ほか、くわしくは、松任谷由実公式ホームページでご確認くださいね。
そのほか、私の最新情報や近況は、松任谷由実公式ホームページ、XやInstagram、TikTokなどでお知らせしています。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。