現実がフィクションや想像を超えてゆく今こそ、こんなコードはいかがでしょう?今日のコードは「The wormhole opens~不思議な体験」です。
■今週のChordは“The wormhole opens~不思議な体験”
星の物語 / 松任谷 由実
お送りしているのは、最新アルバム『Wormhole / Yumi AraI』から、「星の物語」。
何光年も前の光を届ける星を見上げて微笑むように、いつか、過去の苦しみや悲しみをふりかえることができたら・・・そんな想いをこめた1曲です。
よく言いますよね。誰かと星を見上げていて、たった今、見ている光はもう何光年も前に消滅しているかもしれない。ロマンチックですよね。
時空を行き来できるWormholeは、人間の心のなか、意識のなかにこそあるのかも。
宇宙つながりでいえば、つい先週、「アポロ計画」以来およそ半世紀ぶりに、有人の月周回探査計画、「アルテミス2」が成功しましたよね。
宇宙船「オリオン」が月の裏まで行って、人類が到達した地球からの距離の記録を更新して、無事、帰還しました。今後は月面着陸へ、次なる目標は火星へ・・・現実がフィクションや想像を超えてゆく今こそ、こんなコードはいかがでしょう?
今日のコードは「The wormhole opens~不思議な体験」です。
もはや、絵空事でも不思議でもない「現実」を目の当たりにする日々ですが、いよいよ今年、トランプ大統領が、宇宙人や地球外生命、UFO、UAPとよばれる未確認異常現象(Unidentified Anomalous Phenomena)などに関するファイルを公開する、といわれていますよね。
それにともなって、UMA(未確認生物)情報が豊富な「東京スポーツ」=東スポのWEB記事では、アメリカの下院議員が、「私は複数の政府および軍関係者から、地球外生命体は実在していて、地球にも来ているしすでに接触もしていると聞いた」と、前フリ的な話もしていると伝えています。
宇宙界隈、もりあがっているようですね。資源の奪い合いとか、いろいろ怖い話も聞きますけれど、でも、人類としてその能力を、可能性を伸ばしていくというのは、世界史に照らし合わせると、たとえば大航海時代もそういう新しい場所を求めて・・・という、人類のあくなき探求心が起こしている行動なのかもしれません。
そんなわけで、満を持してお送りするコード、「The wormhole opens~不思議な体験」!
『Yuming Chord』公式サイトで、時空を超えたかのような「Wormhole」体験をはじめ、不思議な体験を募集したところ・・・あやしげなものを含めて続々と届いたので、さっそく、ご紹介していきましょう。埼玉県のラジオネーム「バービー」さんからのメッセージです。
ラジオネーム「バービー」さん
「10年前、高尾山に行こうと京王線に乗りましたが、途中で行き先が違うと気づいて途中下車。
次の電車に乗ったら手前までしか行かない電車で、降りて乗り換えても、また行き先違い・・・。
「何十回も高尾山に行っていて乗り間違えることなんてないのに、もう今日は行かないほうが良い日なのかも」と思い、家に帰ったら・・・母が家の鍵を忘れて外に出てしまい、私の帰りを庭で待っていました。
私が早く帰らなければならない理由が、そこで分かったのでした。」
なんだか、こころあたたまる虫の知らせですね。
高尾山は古くからの霊山。中央線は都心へその「気」を注入する働きをしているという噂ですよ。
このエピソードみたいに、邪魔が入って行けなかったことが功を奏した体験などもいろいろ寄せられています。
私も長い長いキャリアの間には、そういうことも多々起こっています。いくつか選択肢があるなかで、“ここを行ったから安全だった”ということとか、“ここで行かずに引き返したからよかった”とか・・・あげるとキリがないくらいなんです。
では、メッセージをくださった「バービー」さんからのリクエスト曲を。
不思議な体験 / 松任谷 由実
この歌の出だしのように、今日の放送はまさに「少しだけ真面目にきいて・・・」と言いたい気持ちでお届け中です。クスッと笑っちゃいけないんですよね。でも、今、本当に普通にこういう話をして「おかしな人だ」と思われない世界情勢になっています。
お送りしたのは、1983年のアルバム『VOYAGER』から「不思議な体験」でした。
続いては、ラジオネーム「エコ」さんからのリクエストで「烏揚羽」。
烏揚羽 / 松任谷 由実
リクエストしてくださった、東京都のラジオネーム「エコ」さんの「不思議な体験」、ご紹介しますね。
ラジオネーム「エコ」さん
「余命1~2か月と宣告されて入院していた母に、夜間は家族で交代して付き添っていた頃のこと。
母の誕生日が迫っていたので、「プレゼントは、いつもそばに置いておけるタオルにしよう。母の好きな、綺麗な紫色のタオルがいいな・・・」・・・なんてぼんやり考えていたら、母が、「タオルをくれるんだって?」と嬉しそうに言うので、もう、びっくり!
どうして私の考えていることがわかるんだろう?と、ちょっとゾッとしてしまいました。
誕生日を迎えて6日後に、母は亡くなりました。
20年以上たった今でも、母との不思議な出来事は鮮明に覚えています。」
これはテレパシー、ですかね。テレパシーは時空を超えて未来に・・・これ、どこかで見たことがある。既視感、“既に視る”感覚、デジャヴというふうにあらわれることもあるし、逆に未来のことを予知・・・というより、未来と同時進行でテレパシーで感じる。
今日のコードは、「The wormhole opens~不思議な体験」。
続いては、ラジオネーム「シオン」さんのメッセージをご紹介します。
ラジオネーム「シオン」さん
「忘れもしない、中1のある日の夕方のこと。自分の部屋にいると、外から母の声が。
「ちょっと来てごらん!早く!」
急いで外に出て母が指をさす空を見ると、オレンジ色の発光体がギザギザに飛行していて、ピッ、ピッ、ピッ!…と、飛行機ではあり得ない飛び方をしていました。
ひたすら目で追っていましたが、しばらくして消えてしまいました。
何十年も前のことなのでドローンであるわけもなく、あれはまさにUFOだったと信じています。
リクエストは「丘の上の光」をお願いします。
「すみれ色のまま夕暮れを止めて」・・・のフレーズが、あの日、母と二人で空を見上げた光景を思い起こさせてくれます。」
UFOがあらわれるのに相応しい時刻が、そのすみれ色の夕方なんですよね。
私は80年代半ばに、自分の書斎、というか勉強部屋から富士山が遠くに見えるんですけれど、そちら方向にUFOをすごく見ました。
友達が2人遊びに来ていて3人で見ていたときに、私ともう1人は見えているんだけれど、あとの1人は全く見えていないという・・・。モニタリングできるかどうか周波数があって、画像として脳に映し出されるかどうかで見える見えないが違うんじゃないかと思います。同じ場所にいても。
でも、これも、誰かとは時空を超えているけれど、もう1人はそこにいるようでいない・・・どちらがいないのかわからないけれど。そういうズレかもしれない。
では、メッセージをくださった「シオン」さんからのリクエストにおこたえして「丘の上の光」。
丘の上の光 / 松任谷 由実
これは心霊体験ということではないんですけれど、この曲を聴くたびに、軽井沢のある風景が今でも浮かんできます。日常の続きなんだけれど、まるで体験したことのない浮遊感を味わった・・・みたいなことを歌にしたかった、かな?
今日は「The wormhole opens~不思議な体験」というコードで、リスナーのみなさんからの不思議な体験エピソードをご紹介しました。
私自身、国内外ともにさまざまな場所で不思議体験はしてきているんです。そして、不思議スポット訪問エピソードがざくざく、あるんですけれど、引き続き、お話ししていきますので、また来週もお聴き逃しなく。
みなさんからの「wormhole」体験、不思議な体験エピソードをご紹介しつつ、リクエストにおこたえしてきますので、お楽しみに。
そして、ここでお知らせをひとつ。私の公式サイトでも発表されているんですが、このたび、定期健診にて「虫垂炎」と診断されました。
いわゆる「盲腸」なんですが・・・人一倍、音楽を続けるために健康には気を付けていたのに・・・というか、気を付けているからわかったとも言えますね。
そんなわけで、現時点では緊急を要する状況ではないんですけれど、「Wormhole」ツアーは年末まで続くので、合間をみて手術をすることになりました。そのため、7月28日(火)に予定していた高崎公演を、9月22日(火・祝)に延期することになります。
この公演を楽しみにしてくださっていた皆様にはご迷惑をおかけして心苦しいのですが、ぜひ、日程を調整していただけたらうれしいです。
そして、払い戻しに関する手続きは5月13日までとなっていますので、詳しくは松任谷由実公式ホームページにてご確認ください。
そのほか、私の最新情報や近況は、松任谷由実公式ホームページ、XやInstagram、TikTokなどでお知らせしています。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。