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理解や言葉を超えた不思議な体験エピソードをご紹介しつつ、リクエストにこたえていきます。
今日のコードは「The wormhole opens~不思議な体験」です。

■今週のChordは“The wormhole opens~不思議な体験”

文通 -album version- / 松任谷由実×imase

お送りしているのは、『Wormhole / Yumi AraI』から、松任谷由実×imaseで「文通」。
この曲のミュージックビデオで、私は月の女神風のコスチュームを身にまとっていますが・・・ステージでも言っていますが、このPVのときの衣装がそのままステージ衣装になっています。

ギリシャ神話で月を司るのが「アルテミス」。先日、NASAが主導する「アルテミス2」計画のため、月に向かった「オリオン」号が地球から月へ行くときにかかった時間は、およそ4日間でした。

人間がイメージできたことはいつか実現する、という話もありますけれど、今後も続く「アルテミス」計画では、月面着陸と月面基地(ベースキャンプ)建設、そして本格的な月の探査を目指していくそうです。

そして!『Yuming Chord』では、番組公式サイトに届いたリスナーの「Wormhole体験」・・・理解や言葉を超えた不思議な体験エピソードをご紹介しつつ、リクエストにこたえていきます。

それにともなって、久々にスーパー・ミステリー・マガジン、『ムー』5月号を手にとってみたところ、この号で特集されていたのが、宇宙考古学ブームを巻き起こした、エーリッヒ・フォン・デニケン、という人。
今年1月、90歳の生涯を閉じた、ということで彼の足跡が紹介されていたんですが、「考古学的に謎とされている古代の巨大遺跡には、遠い過去に地球を訪れた異星人の技術が関わっていて、彼らがヒトを創造した」という説をとなえたのがデニケン。
世界中の神話や伝説に登場する神々は異星人で、彼らが人間の頭脳に彼らのもつ高度な科学知識をプログラムしておいたため、地球人が発見する事柄のすべては、そのプログラムされた「未来の記憶」の発現に過ぎない・・・という解釈です。

彼のお話だけじゃなく、世界的に信じられている預言者、チャネラーたちがそういう天孫降臨の話をしていますよね。どういうふうに人類の祖先と交わったかわからないけれど、同時ではなく、地球時間だと1000年くらい平気でスパンがあるのに、違う場所で同じ文明・同じ形の建造物とかが出現したり・・・。
それはですね、私が80年代にすごく凝ったグラハム・ハンコックという人が書いた「神々の指紋」にいろいろファクトとして出てくるんです。
そのグラハム・ハンコックが結論付けているわけではなくて、世界中にさまざまな共通する文明があるお話なんですけれど。

この頃、「ミソロジー」といって、神話学をやっている人の話が面白かったなぁ。夢膨らみました。夢膨らむだけじゃなくて、自分はどこから来てどこに行くのかというのは、みんな謎とか希望とかをもって調べたくなるものですよね。

では!かつて、私ね、自分の母親から「あなたは宇宙人ね」と言われたんですけれど(笑)。「産んだ覚えはない」とかって(笑)。まあ、そんな宇宙人と言われた私が満を持してお送りする「The wormhole opens~不思議な体験」エピソード。 
早速、番組に届いたメッセージ、ご紹介していきますね。

ラジオネーム「ズミン」さん
「実家の道向かいに居た、背が高くてイケメンで、一回り以上年上のお兄さんは憧れの存在。
小さい頃、可愛がってもらっていましたが、東京へ働きに出たあと、田舎に戻ってきていました。
なぜかその日は、普通なら絶対通らない、車1台やっと通れる砂利道を通ったんですが、対向車が来て、やっとすれ違えたその車を運転していたのが、そのお兄さんでした。
とんでもない道で会ったことにお互いびっくりしながら、その時は顔を見合わせただけでしたが、その2週間後に、お兄さんが突然死(心筋梗塞)で亡くなりました。
大通りを通らなかったあの日、あの時間、不思議な力で出会えた奇跡。
最期に会わせてもらったんですね。不思議な体験として、ウルウルと思い出します。」

本当に1台しか通れなかった道で、どちらかが透明になるようにすでに違う次元ですれ違ったのかもしれません。

では、ズミンさんからのリクエストにおこたえして「VOYAGER~日付のない墓標」。

VOYAGER~日付のない墓標~ / 松任谷 由実

小松左京さん原作の「さよならジュピター」というSF小説の映画化、そのテーマソングとして依頼されてつくりました。

続いては、福島県のラジオネーム「Yumingリスペクト」さんから。

ラジオネーム「Yumingリスペクト」さん
「伊勢神宮に始めて訪れた時の体験です。夫と2人でゆっくり砂利道を歩いていたら、急に立ち止まって歩けなくなってしまったのです。まるで金縛りに遭ったように。
夫は私に振り向きもせず歩き続け、私が「待って!」と言っても聞こえず、姿が見えなくなりました。
数分後に金縛りが解け、私は急いで夫の元に駆け寄り、「どうして待っててくれなかったの?」と怒り気味に言ったら、「えっ?すぐ側にいたよね!」と言うのです。
私の話を聞いた夫は「嘘だ~」と笑っていましたが、夫の側に居た私は誰だったのでしょう…。
リクエストは『そして誰もいなくなった』をお願いします。」

これは伊勢神宮という日本最大のパワースポットかもれしません・・・そこで起こった出来事で、ご主人の方なのか、この方のほうなのか、どちらかがタイムリープしてしまったのかもしれませんね。何があっても不思議ではないです。

「そして誰もいなくなった」にリクエストを下さいましたけど、自分だけが違う次元に迷い込んじゃって、時の亡霊というか、時のさまよい人になるのは本当に怖いですね。
そういえば、自分の歌で、「時をかける少女」の「さまよい人になる」という歌詞はね、明るい歌だけれど、自分にはそれが一番恐怖なんですよ。戻ってこられないことが。
Yumingリスペクトさんは、運良く戻れてよかったですね。誰もいなくなった、は怖いです。

では、リクエストにおこたえして「そして誰もいなくなった」をお送りします。

そして誰もいなくなった / 松任谷 由実

続いては、東京都のラジオネーム「Babakero」さんからいただいた、Wormhole体験、ご紹介します。

ラジオネーム「Babakero」さん
「16年前、父が突然亡くなりました。
父とはとても仲が良く、二人で暮らしていた頃は、唯一無二の理解者だと感じていた矢先の、突然の別れでした。
心身ともに疲れ切っていた告別式の日の夜、家に戻ったとき、ふと、頭の中に浮かんだ映像。
そこは中世ヨーロッパの教会のような場所で、父と私は恋人同士という設定で、父は棺の中に横たわっていました。
その瞬間、「なんでまた先に死んじゃったの」と言葉がこぼれ、涙が止まりませんでした。
まるで、何度も同じ別れを繰り返しているような、不思議な感覚でした。
あれは私にとって忘れられない“Wormhole体験”です。
時間はまっすぐ流れているだけじゃなくて、どこかでまた巡っているのかもしれない――、そんなふうに感じた夜でした。」

なんだか、私も同じ映像を観ているような気分になるエピソードです。
おふたりは、まさに、深い深い絆で結ばれていたんでしょうね。
そして転生しても、同じ絆。姿形や関係は変わっても、いつかまたきっと、お父様と会えるはずです・・・。

では、ラジオネーム「Babakero」さんからのリクエストで「春よ、来い」。

春よ、来い / 松任谷 由実

春は巡ってくるという・・・桜もだし、何があっても変わらず巡ってくるんですね。
お送りしたのは1994年リリースのアルバム『THE DANCING SUN』から「春よ、来い」でした。


今日は「The wormhole opens~不思議な体験」というコードで、番組公式サイトで募集した、Wormhole体験や不思議なエピソードをご紹介しました。

世の中には、説明できないからといって、それはなかったこと、幻だった、というわけにはいかない出来事、ありますよね。
心の中にあるその人だけの体験や実感が、自分を守ってくれたり、力になったりすることもあります。
そんな、大切なエピソードを送ってくださったみなさんに、感謝です!

そして、多くの方々からあたたかいお言葉が届いておりますが、定期健診で「虫垂炎」と診断されたわたくし、現時点ではいたって元気にしております!
ですが、年末まで続く「Wormhole」ツアーを完走するために、手術をすることになりました。
そのため、7月28日(火)に予定していた高崎公演を、9月22日(火・祝)に延期することになります。
この公演にいらっしゃる予定だったみなさんにはご迷惑をおかけしてしまいますが、日程を調整していただけたらうれしいです。
払い戻しをされる方の手続き方法なども含めて、くわしくは松任谷由実公式ホームページでご確認ください。

そのほか、私の最新情報や近況は、松任谷由実公式ホームページXInstagramTikTokなどでお知らせしています。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。

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そして誰もいなくなった

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春よ、来い

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春よ、来い

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