あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で美しいライフスタイルを!

5000年以上の歴史を持ち、クレオパトラも愛した植物との暮らし。植物と向き合い、植物の声を聞くライフスタイルや、ボタニカル・フードのとっておきレシピ。植物の世界からあなたに届く「美しい贈り物」です。

―この番組は、2021年3月で終了しました。―

2019.03.22

Botanical Recipe37
野菜アートで作る春のお出かけ弁当

  • BotanicalRecipe
3月15日にご紹介した野菜やフルーツの飾り切りには、もうチャレンジされましたでしょうか?可愛い飾り切りをお弁当にアレンジすれば、春のお出かけがより楽しくなりますね。

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「野菜」や「ハーブ」を使ったメニューや楽しみ方を"食のプロ"に教えていただく「ボタニカル・レシピ」。今回は、野菜やフルーツの飾り切りを使った春のお出かけ弁当を、料理研究家の上島亜紀先生に教えていただきます。



梅にんじんのふきよせ煮ときゅうりの花カップサラダ
梅にんじんの飾り切りと、れんこん、スナップえんどうを野菜の色がきれいに出るように、白だしで煮つけます。きゅうりの花カップには、卵サラダ、ツナサラダを一口サイズにしてのせると、栄養もしっかり取れるおかずが出来上がります。

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<梅にんじんのふきよせ煮>
■材料(1人分)
・にんじん … 1/4本
・れんこん … 1cm幅輪切り2枚
・スナップえんどう … 2本
・白だしの素(市販品) … 大さじ1
・水 … 150ml 

■作り方
1. にんじんは1cm幅に切り、型で抜いて梅にんじんに飾り切りする。
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2. れんこんは皮を剥き、水にさらして灰汁抜きする。スナップえんどうはヘタとスジを取り除いておく。
3. 鍋に白だしの素(市販品)大さじ1と水150mlを入れ、梅にんじんを3分煮てかられんこんを加え、更に3分煮た後、スナップえんどうを入れてさっと煮て、ザルに引き上げる。


<きゅうりの花カップサラダ>
■材料(1人分) 
・きゅうり … 1/4本 ×2

<卵サラダ>
・ゆで玉子 … 1個
・マヨネーズ … 大さじ1と1/2
・塩、胡椒 … 少々

<ツナサラダ>
・ツナ缶(小) … 1缶
・マヨネーズ … 大さじ2
・胡椒 … 少々

■作り方
1. きゅうりを花カップの飾り切りにする。
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2. 卵サラダ、ツナサラダを一口大にして、それぞれきゅうりの花カップの切り口に乗せる。



ラディッシュのお花畑ごはん
ごはんに青菜ふりかけをかけてからラディッシュのお花を飾ると、お花畑のイメージになります。ごはんの横に大葉を置いて、ハートのいちごとりんごの飾り切りを添えましょう。

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<ラディッシュのお花畑ごはん>
■材料(1人分)
・ご飯 … 1人分(150g)
・青菜ふりかけ … 小さじ1/2
・ラディッシュ … 1個

■作り方
1. ラディッシュを飾り切りにし、塩水に浸ける。
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2. いちごはハートの飾り切りにし、りんごは飾り切りにした後、塩水に浸ける。
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3. ごはんに青菜ふりかけをかけてからお弁当箱に入れ、ラディッシュのお花を飾る。
4. ごはんの横に大葉を置き、ハートのいちごとりんごの飾り切りを添える。


お料理の見た目や彩りは、より美味しく感じるポイントのひとつ。お花見シーズンのお弁当や新学期のお弁当に、ボタニカルアートをあしらった一品はいかがでしょう。

飾り切りをマスターしたくなったら、こちらから。
Botanical Recipe36 まるでアート。野菜の飾り切りにチャレンジ。


TOKYO FM
「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時からはノエビア「Color of Life」を放送しています。どうぞ、お聞き逃しなく。


調理監修 上島亜紀
料理家。パン講師、食育アドバイザー、ジュニアアスリートフードマイスター取得。簡単に作れる家庭料理からおもてなし料理まで、幅広く提案。主宰する料理教室「A's Table」では、楽しくて美しいおもてなし料理を、不定期開催の子どもの料理教室「Chanto!Chanto!」では、作ること、食べてもらうことの楽しさを伝えている。著書は、『はじめてでもおいしくできる 梅干し・梅レシピの基本』(朝日新聞出版 共著)など多数。最新刊は、『何度も作りたくなるストウヴレシピ』(ナツメ社)。

2019.03.15

Botanical Recipe36
まるでアート。野菜の飾り切りにチャレンジ。

  • BotanicalRecipe
お料理は、見た目や彩りもとても大切。野菜やフルーツの切り方をちょっと工夫するだけで、毎日の食卓やお弁当が華やかになり、美味しさも増しますよ。

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「野菜」や「ハーブ」を使ったメニューや楽しみ方を"食のプロ"に教えていただく「ボタニカル・レシピ」。今回は、野菜やフルーツの飾り切りを、料理研究家の上島亜紀先生に教えていただきます。


コツを覚えて、美しく飾り切り
野菜やフルーツの飾り切りは難しいイメージをお持ちの方も多いと思いますが、作ってみると意外に簡単です。ちょっとしたおもてなしの席やお弁当などに大活躍する飾り切りに、まずはチャレンジしてみませんか。


梅にんじん
色がきれいなにんじんはお弁当やお料理を華やかに彩ってくれる野菜。カロチン、カリウム、食物繊維と栄養価も高いのが特長です。冬の寒さで下がった免疫力アップの強い味方です。

<作り方>
1. 人参を1cmの輪切りにして、花型の型抜きで型どりする。
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2. 花びらの外側から中心まで、5ヶ所に切り込みを入れる。
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3. 花びら1枚1枚の切り込みから切り込みまで、ナイフを斜めに入れて上の一部をそぎ落とす。
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4. 3を花びら5枚すべてに行うと、梅の花の形のにんじんの出来上がりです。
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きゅうりの花カップ
緑の野菜の中でもおなじみのきゅうり。きゅうりに含まれるカリウムは取り過ぎた塩分を体外に排出する働きを持ち、利尿作用、解毒作用が高いのでむくみ解消に役立ちます。きゅうりは薄切りにしてお弁当に入れると水分が出やすいのですが、花カップにすると時間が経ってもシャキシャキ感が残り、見た目もきれいで美味しくいただけます。

<作り方>
1. きゅうりを5cmの長さに切り、ナイフの手元の角の部分を使って、きゅうりの真ん中あたりに斜めに中心近くまで切り込みを入れ、そのまま山型が連なるよ
うに1周分切り込みを入れる。
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2. 切り口を少しずらすようにして、引っ張りながら2つに離すと出来上がりです。
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ラディッシュのお花
ラディッシュは、鮮やかな赤い実が可愛く、お料理やお弁当を華やかに彩る野菜です。ビタミンCがたっぷり含まれ、美肌や免疫力アップに役立ちます。赤の彩りはプチトマトに頼りがちですが、ラディッシュのお花はいろいろなシーンで便利に使えますよ。

<作り方>
1. ラディッシュを横に半分に切る。
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2. 皮の部分に斜めにナイフを入れ、更に反対側からも斜めに切り込みを入れ、切り取る。
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3. 方向を変えて、切り込みを入れる作業を3回行うと、花形の模様に。
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4. 出来上がったお花のラデッシュを塩水に浸すと柔らかな食感に。
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ハートのいちご
いちごはそのままでも可愛く、子供から大人まで人気の果物。果物の中で最もビタミンCを多く含み、ビタミンCの女王とも呼ばれています。アントシアニンも豊富に含まれているので、眼精疲労の緩和も期待できます。ハートのいちごは、とても簡単に料理に可愛い彩りを添えてくれます。

<作り方>
1. いちごはヘタの部分を切り離し、ヘタの側から斜めに切り込みを入れ、V字型に切り取る。
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2. 1を縦半分に切る。
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3. 2つのハートのいちごの出来上がり。
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りんごの飾り切りアート
りんごにはカリウム、食物繊維、ビタミンCが多く含まれ、酸味のもとであるクエン酸、リンゴ酸が疲労回復を助ける作用もあります。また、水溶性の食物繊維であるペクチンが腸内環境も整えてくれるなど、身体に良い栄養がいっぱいです。

<作り方>
1. りんごを6等分に切り分け、種の部分を切り落とす。
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2. りんごの皮側の端から2mmぐらいの所にナイフを当て、中心に向かって切り込みを入れ、反対側からも同じ作業を行い、切り離す。
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3. 切り離した部分の内側にも同じ手順で切り込みを入れ、切り離す。
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4. この作業を3回繰り返し、順にずらすと完成。変色を防ぐため、塩水に浸ける。
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野菜やフルーツの飾り切りは、一度、手順さえ覚えてしまえば思っていたより手軽にできます。まずは、チャレンジしてみてはいかがでしょう。来週は、今回の飾り切りを使用した、お花見シーズンにぴったりのお弁当レシピをご紹介します。どうぞお楽しみに。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。3月16日は、翻訳家の松岡佑子さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


調理監修 上島亜紀
料理家。パン講師、食育アドバイザー、ジュニアアスリートフードマイスター取得。簡単に作れる家庭料理からおもてなし料理まで、幅広く提案。主宰する料理教室「A's Table」では、楽しくて美しいおもてなし料理を、不定期開催の子どもの料理教室「Chanto!Chanto!」では、作ること、食べてもらうことの楽しさを伝えている。著書は、『はじめてでもおいしくできる 梅干し・梅レシピの基本』(朝日新聞出版 共著)など多数。最新刊は、『何度も作りたくなるストウヴレシピ』(ナツメ社)。

2019.02.15

Botanical Recipe35
ヘルシーで美味しいベジタブルスイーツ

  • BotanicalRecipe
野菜独特の甘みを生かして作るベジタブルスイーツ。栄養もしっかり摂れて、ちょっと大人の味わいです。

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「野菜」や「ハーブ」を使ったメニューや楽しみ方を"食のプロ"に教えていただく「ボタニカル・レシピ」。今回は野菜を使ったスイーツレシピを、料理研究家の上島亜紀先生に教えていただきます。



美肌野菜キャロットのスパイスケーキ
家庭の常備野菜、ニンジン。和風の煮物から、カレー、シチューなど幅広い料理に利用でき、特に、多くのβ-カロチンを含む美肌野菜として注目されています。そのニンジンでつくるケーキに、オールスパイスや紅茶を入れると、香りも豊か。ブラウンシュガーや黒糖を使うと、コクが出てより美味しく出来上がります。

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キャロットのスパイスケーキ


<キャロットのスパイスケーキ>
■材料(4人分)
A
・バター … 80g
・ブラウンシュガー … 35g
・黒糖 … 35g
B
・卵 … 1個
・蜂蜜 … 30g
・ニンジン(すりおろし) … 50g
・オールスパイス … 小さじ1 1/2
・紅茶パック … 1パック(中身を取り出して葉のみ使用)
C
・薄力粉 … 120g
・ベーキングパウダー … 8g

・くるみ … 50g
・牛乳 … 30g


■作り方
1. フードプロセッサーにAを入れ、白っぽくなるまで攪拌する。
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2. 1に、すりおろしたニンジンと、ニンジン以外のBの材料を加え混ぜる。
3. 更にCを加え全体がよく混ざるまで攪拌する。
4. そこに牛乳を加え更に混ぜ、最後に荒く砕いたくるみを加えて混ぜたら生地の出来上がり。
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5. 出来上がった生地をクッキングシートを敷いたケーキ型に流し込む。
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6. 170度に熱したオーブンに入れて30分ほど焼き、竹串をさして、中まで火が通っているのを確認して出来上がり。
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ちょっと大人のかぼちゃプリン
かぼちゃは、ビタミンE、ビタミンB群、ビタミンC、β-カロチン、カルシウム、鉄分、カリウムなどビタミン・ミネラルを豊富に含んでいます。糖質のエネルギー転換を助けるビタミンB1やマグネシウムも含まれていますので、栄養バランスの良いエネルギー源としておすすめの食材です。ミネラル豊富なきび砂糖を加え、よりヘルシーな甘さに仕上げましょう。

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かぼちゃプリン


<かぼちゃプリン>
■材料(4個分)
・かぼちゃ(正味) … 100g
・きび砂糖 … 70g(カラメル用40g/プリン用30g)
・牛乳(成分無調整) … 150ml
・生クリーム … 50ml
・卵 … 1個
・水 … 40ml(カラメル用)


■準備
1. かぼちゃは2センチ角ぐらいに切って、電子レンジで熱を加えて皮を取り除く。電子レンジに入れる時は、濡らしたクッキングペーパーをかぼちゃの上にかぶせ、ラップを軽く乗せてから加熱します。
2. きび砂糖を同量の水で溶かしフライパンに入れ、中火で熱を加えて焦がしてカラメルソースを作り、プリン型の底に入れておく。カラメルは甘いのが好みなら薄茶色に、ちょっと苦味が好みなら、焦げ茶色になるまで加熱しましょう。
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■作り方
1. 熱を加えたかぼちゃと牛乳の半量をフードプロセッサーで撹拌し、なめらかになったら残りの牛乳を加えて撹拌する。
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2. 卵、きび砂糖をボウルに入れて白っぽくなるまで混ぜ、生クリームを加え、そこに1を加えてよく混ぜ合わせてザルで漉しておく。
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3. プリン生地を、カラメルソースを入れておいたプリン型に静かに流し込み、アルミホイルで蓋をする。
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4. 深めの鍋に並べ、プリン容器の半分の高さまで熱湯を張って、鍋に蓋をして弱火で30分ほど湯煎する。竹串を刺して中まで火が通っているか確認する。
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5. 余熱を取ってから冷蔵庫で十分に冷やし、お皿に取り出す。


冬を生き延びるため、たっぷりと糖分を蓄えたニンジン。甘みが出てほっこりしたかぼちゃ。美味しいだけでなく、ともに栄養豊富で、冬にはうれしい食材です。食事だけでなく、スイーツにも活用して、たっぷりいただきましょう。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。2月16日は、翻訳家の松岡佑子さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


調理監修 上島亜紀
料理家。パン講師、食育アドバイザー、ジュニアアスリートフードマイスター取得。簡単に作れる家庭料理からおもてなし料理まで、幅広く提案。主宰する料理教室「A's Table」では、楽しくて美しいおもてなし料理を、不定期開催の子どもの料理教室「Chanto!Chanto!」では、作ること、食べてもらうことの楽しさを伝えている。著書は、『はじめてでもおいしくできる 梅干し・梅レシピの基本』(朝日新聞出版 共著)など多数。最新刊は、『何度も作りたくなるストウヴレシピ』(ナツメ社)。

2019.01.18

Botanical Recipe34
冬野菜のボタニカルスープで、心も身体もあったかく

  • BotanicalRecipe
身体の冷えは万病のもと。寒い季節に、冬野菜を使ったあったかスープはいかがでしょうか。スープにすることで野菜の甘みやうまみが余すところなく味わえ、代謝もアップして風邪予防にもなりますよ。

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「野菜」や「ハーブ」を使ったメニューや楽しみ方を"食のプロ"に教えていただく「ボタニカル・レシピ」。今回は冬野菜のスープレシピを、料理研究家の上島亜紀先生に教えていただきます。


 
ホワイトベジタブルクリームスープ
免疫力の強化や整腸作用が期待できる冬野菜の代表が「白菜」。発汗、利尿作用で余分な水分を排出し、身体を温める効果がある「たまねぎ」。そして、カリウムとビタミンCがたっぷりで風邪予防や疲労回復作用のある「じゃがいも」。3つの野菜の栄養が溶け出したスープは、冬の寒さに負けない栄養をしっかり摂ることができます。洋風のクリームスープでいただきましょう。

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ホワイトベジタブルクリームスープ


■材料(2人分)
・たまねぎ … 1/2個
・白菜 … 1枚
・じゃがいも … 1個
・ベーコン … 2枚
・牛乳 … 100〜150ml
・小麦粉 … 大さじ1
・塩、粗挽き黒胡椒 … 適量
・ローリエ … 1枚
・オリーブオイル … 大さじ1/2
・バター … 10g

■作り方
1. たまねぎ、白菜、じゃがいもは1cm角に切る。ベーコンは5mm幅に切る。
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2. 鍋にオリーブオイルとベーコンを中火で熱し、1の野菜を加え炒め、小麦粉を加えて更に焦げないように炒め、ひたひたの水、ローリエ、塩小さじ1/2を加え野菜が軟らかくなるまで煮る。
3. 2に牛乳を加えとろみがつくまで煮つめ、塩、胡椒で味を調え、バターを加えて火を止める。



れんこんとネギのジンジャースープ
「れんこん」も旬の野菜で、風邪の予防に効果的なビタミンC、むくみを予防するカリウムが豊富です。「長ネギ」の白い部分も風邪の予防になり、のどの痛みを和らげる効果も。そして、「しょうが」は有名な温活野菜。辛味成分ジンゲロンには殺菌作用があり、加熱すると血流をよくして身体を温め、脂肪や糖の燃焼をサポートしてくれます。身体に優しい和風スープでいただきましょう。

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れんこんとネギのジンジャースープ


■材料(2人分)
・れんこん … 1/2節
・長ネギ … 2/3本
・しょうがすりおろし … 小さじ1
・市販の和風出汁(無塩) … 300〜400ml
・酒 … 大さじ2
・味噌 … 大さじ1〜2
・白すりごま … 大さじ1
・ごま油 … 大さじ1

■作り方
1. れんこんは皮をきれいに洗い乱切りにし、食品用のポリ袋に入れて麺棒で叩く。
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2. 鍋にごま油を中火で熱し、1とネギの小口切りを焼き色がつくまで炒め、和風出汁、酒、しょうがを加え、灰汁を取りながら沸騰させ、れんこんがやわらかくなるまで煮る。
3. れんこんに火が通ったら、味噌を加え、器に盛り付け白すりごまを振って出来上がり。

とろみがあって身体が温まる「ホワイトベジタブルクリームスープ」と、さっぱりと飽きのこないおいしさの「れんこんとネギのジンジャースープ」。どちらもお腹にやさしく簡単に作れるので、朝食や夜食にもおすすめの一品です。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。1月19日は、モデルの黒田知永子さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


調理監修 上島亜紀
料理家。パン講師、食育アドバイザー、ジュニアアスリートフードマイスター取得。簡単に作れる家庭料理からおもてなし料理まで、幅広く提案。主宰する
料理教室「A's Table」では、楽しくて美しいおもてなし料理を、不定期開催の子どもの料理教室「Chanto!Chanto!」では、作ること、食べてもらうことの楽しさを伝えている。著書は、『はじめてでもおいしくできる 梅干し・梅レシピの基本』(朝日新聞出版 共著)など多数。最新刊は、『何度も作りたくなるストウヴレシピ』(ナツメ社)。
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