掲示板

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(チャイム…ガラガラガラ…)

洋平先生「いらっしゃい!!ようこそ進路室へ!先週はSuddenly(笑)メンバー大王の聡泰くんが臨時来校して、ひとしきり盛り上がりました。本日は私1人の進路室でございます!」
(先週の放送を聴き逃してしまった生徒は今すぐ2016年1月26日の放送後記をチェック!)

洋平先生「さあ、2月!!受験真っ只中ですが、みんな風邪とかひいてないですか?体調は大丈夫ですか? [ アレキサンド掲示板 ] を見てみると、けっこう不安がっている方が多いようですね。僕実はデビューしてから、自分も受験生だった事を思い出して、毎年、twitterでつぶやいているんです。それは何故かというと、何かにすがりたくなるんですよね。親とか先生とか友達とかも、頼れるんですけど、正直、周りのみんなが敵に見える時があるんですよ。特に友達。先に進路が決まっていたり、第一志望に友達が受かって、自分が落ちていたりすると特に。今まで仲良かった友達との関係性が崩れ始めそうになったりする…そんな時に自分の周りの人じゃなくて、自分に関係のない人から勇気付けられて頑張れたりするんですよ。僕は受験生の時にそれを経験しました。僕もけっこうギリギリまで進路が決まらなかった人間なので、どんどん焦ってしまって…。だから今、自分がミュージシャンという立場になって、SCHOOL OF LOCK!もそうですけど、こうして直接励ます事が出来て嬉しいです。受験生のみなさん。諦めないで、頑張ってください!!」

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M This Is Teenage

洋平先生「2月に入りましたね!バレンタインデーがあって、生徒のみんなはドキドキする季節だと思いますが、実は2月ね、僕の周りに誕生日を迎える方が多いんですよ。だから“プレゼント買わなきゃな〜”って思う月です(笑)チョコレートでプライマイ0にしたいと思っているので、みなさん、お待ちしておりま〜〜す(笑)そんな本日は [ アレキサンド掲示板 ] に書き込まれたメッセージを、時間の限り紹介したいと思います!」

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■親孝行
親孝行って何すれば良いですか?妹も含め家族にたくさん迷惑かけて来たけれど、来年から大学生になって家を出てくので、少し考えてました。
親はよく「病気しないで健康でいてくれるのがなによりも親孝行だよ」と言ってくれるけど、ちゃんと何かやってあげたいな、と。でも具体的にはわかりません。
はるづき
女性/18歳/福島県




洋平先生「う〜ん。…僕も分からないですよ。何が1番の親孝行なのか。例えば学生の時なんて、僕は親孝行については、ほとんど考えてなかったと思うし、ましてや、はるづきさんみたいには…。18歳の時は“親が何をしてくれるのか”って事ばっか考えてました。車の免許を取る時もお小遣いとかも…。今は、育ててくれた感謝の気持ちをどういう風な形で返せるのか、考える時だと思っているんですけどね。はるづきさんの場合は、今はそんなに具体的に大きな事をする必要はないのかなと、個人的には思います。親の事をちゃんと考えているっていう事自体が凄いなと思うので。それだけでお父さんお母さんは嬉しいと思いますよ。大学生になって家を出たら、手紙を書いてあげるとか、メールを頻繁にするとか、そういう事をしてあげれば良いと思います。ウチの父親も最近、メールをし始めたんですよ。77歳ですよ!“Girl A、聴いたよ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥”ってハートマークを10個くらい付けてきて、絵文字がとにかく凄いんですよ(笑)でも“今、親と会話してんだなー”って。便利な世の中ですから、そういったツールを使って、ささやかな事で良いと思うので、常に傍にいるんだよっていう気持ちを伝えるのが良いかなと。」

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■ようぺ先生
今年、受験生になります。
でも、私はいろいろあって学校にちゃんと行けてません。
勉強もだいぶ遅れていてすごく焦ってます。
高校以外に自分に合った道があるならそれでもいいのかなと思ってます。
ようぺ先生はどう思いますか?
ひよぺ
女性/14歳/新潟県




洋平先生「うん。そうね〜。ちょっとこれは僕以外の意見も訊いてみたいと思うので…もしもし?」

????「もしも〜し!用務室用務員の庄村と申します。よろしくお願いいたします。 基本的には掃除用具の事にしか答えられないんですけど…。」

洋平先生「(笑)ちょっと今日も聡泰くんにアドバイザーとして相談に乗って欲しいと思います。ひよぺのお悩みは聞いてましたか?」

聡泰先生「はい。」

洋平先生「僕個人は、学校に行って欲しいと思います。行けていない理由は分からないから、何とも言えないんだけど…。」

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聡泰先生「そうっすね。僕の周りにも学校に行っていない友達がいっぱいます。そして、ひよぺさんの“自分に合う道がある”っていう気持ちも分かります。ただ、そっちの道に進むと、けっこうリスキーはリスキー。」

洋平先生「正直ね。」

聡泰先生「うん。高校に行っていない俺の友達とかは、割と自分に合う道っていうのに、 猪突猛進のタイプだったから、一般的な道とは全然別の道を歩きながら、大人になっていきました。だからタフ。ひよぺさんは、そこに付随するリスクを考え直してみてはどうでしょう。」

洋平先生「なるほどね。」

聡泰先生「あとは、これ俺の実体験なんだけど…中学生の頃イジメられていたし、でも音楽好きになって、高校で軽音部に入ってドラムを叩くようになってから、それまでとは180度逆転しました。だから高校に入る事によって、自分に合った環境を切り開いたっていう人間もいます。それが俺です!!!」

洋平先生「なるほど。メッセージに“高校以外に自分に合った道があるならそれでもいいのかな?”って書いてあるじゃないですか?だから俺は何となく、ひよぺちゃんも高校に行った方が良いのかなって感じていると思うのね。決断は難しいと思うし、いろいろあると思うんだけど、まずは勇気を振り絞って、学校に行った方が良いのかなと思います。」

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聡泰先生「そうですね。行く行かないは別にしろ、1番大事にして欲しいのは、人との繋がりというか外との関わり。そういうのを絶ってしまってはダメだと思います。積極的に外と関わる事によって、いろんなモノを吸収出来るから。家に籠ってしまうのは、とてももったいない事だと思うので、バンバン外には出た方が良い!」

洋平先生「確かにそれは大きいと思いますね。概ね二人の意見は同じ感じですかね?」

聡泰先生「そうだね。では、こちらも体育倉庫の整理に戻ります。」

洋平先生「わかりました(笑)」

聡泰先生「(ブツブツ)生徒がちらかすちらかす…。」

洋平先生「お疲れ様でーす(笑)」

聡泰先生「(笑)」

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M ?

洋平先生「『?』は久しぶりですね〜。セカンドアルバム『I Wanna Go To Hawaii』の1曲目でございます。“仕事”とかそういった単語を歌詞に入れたくて、エントリーシートに何を書いたら良いのかなって悩んでいる方に向けて、書いた曲です。ぜひそんな方は歌詞と共に聴いてみてください!」

洋平先生「先日アメリカの映画の『It Follows』を紹介した影響なのか、映画についての書き込みもたくさん届いております!本当に嬉しい!最近、映画館に行かない人が多いって聞いていたのですが、みんな映画好きなんですね!いつかまたより深く、みんなと映画談議したいと思います!!」

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アレキサンドLOCKS! 放送後記

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