NEW WALL

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(チャイム…ガラガラガラ…)

洋平先生「いらっしゃいませ〜!はい、進路室へようこそ! ちょっと家電量販店みたいですけど(笑)今週末27日(日)に東京・有明コロシアムで我がSCHOOL OF LOCK!が行なう、卒業と進級をお祝いする【Whistle Song】!!!そろそろ開催が近づいてきたという事で、掲示板にもメッセージが書き込まれまくっているので紹介したいと思います!



■Whistle song
ホイッスルソングが楽しみで仕方ないです!!
cityが聴きたいです!!!
かーとる
女性/15歳/新潟県




洋平先生「“city”あたりは聴けるんじゃないかな(笑)いや分からないですよ!たまに“city”はLIVEで漏れますからね。僕ね、セットリストはわりと来てくれるみんなが聴きたそうな曲を選んじゃう方なんですよ。あるじゃないですか!!!“お客さん、こう予想してくるから、これは外そうよ”とか。“え!?それやらないんですか?!?!”“岸田先生、それやらないんですか!?”みたいな(笑)“ばらの花をやらないんですか!!!”って…くるり先生ね(笑)だってさ、oasisのライブに行って“Don't Look Back in Anger”をやらなかったら、ファンは怒るでしょ!?そういう事です!!でも僕はけっこうお客さんよりなんですよ。」

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■ホイッスルソングのセトリ
This is Teenage聴きたいです!
10代っていうタイトルから僕らにピッタリだと思います。
P.S.個人的に温度差聴きたいです笑
エセマジシャン
男性/17歳/茨城県




洋平先生「“温度差”なんて良く知ってるね(笑)“This Is Teenage”ね〜、実はこれを僕は押してるんですよ。演奏しようと思っていた曲なんですよ。ただヒロくん(Ba.)が、“嫌だ”って言ってるんですよ(笑)“嫌だ”って言うか“え〜”って(笑)ちょっとね、僕、説得しますよ。僕も普通に“This Is Teenage”をやりたいんでね。リアレンジするかもしれないけど…そんな感じで色々リクエストも来ております。我々はアーティストですから、生徒のみなさんの気持ちも汲んだ上で、自分たちが“これで完璧でしょ!”と思うセットリストをこしらえてお届けしたいと思いますので、楽しみにしていてください!今週末27日(日)に東京・有明コロシアムに足を運んでくれる生徒のみなさん!一緒に楽しみましょう!!」

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M This Is Teenage / [Alexandros]

洋平先生「この“This Is Teenage”は、我々の4枚目のアルバム『Me No Do Karate』に収録されておりまして、そのツアーはもちろんバンバンやっていたんですけど、それ以来やってないです。だから、もしWhistle Songでやるとしたら、2〜3年振りの披露ですね。[Alexandros]というバンド名になってからは、初かもしれません。Whistle Songでやるのかやらないかは乞うご期待!!」

洋平先生「それでは、本日の授業ですが、先週のお約束通り…。」

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(カッカッカッカッ…)

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洋平先生NEW WALL.

洋平先生「来月4月20日(水)にリリースする、我々の新曲『NEW WALL』!!!これを本日は、私の手元から生徒のみなさんに向けて、お届けしたいと思います!この曲は『テイルズ オブ ザ レイズ』というゲームのテーマソングになります。曲自体は、去年の夏ぐらいから原型があり、“これはちょっと時間を掛けたいなー”って思いがあって、ストリングスとかピアノとか、とにかくふんだんに入れてかなり壮大な画が、最初に出来た時に見えたんですよね。それで、いつかどこかのタイミングで音源化出来れば良いなと思ってたら、[Alexandros] TOUR 2015 "ご馳走にありつかせて頂きます"のファイナルのゲネ(←ライブ前、本番さながらの通しリハーサル)で、“これさ、やっちゃおうぜ?”って言ったんですよ。そうしたらメンバーのみんなも“良いね良いね”ってなって、ストリングスのチームに“この『NEW WALL』って新曲なんですけど、一緒に合わせてもらって良いですか?”って無理してお願いしたら、“やってみましょう!”って言ってくれて、2時間くらい練習して…。だからあの時はまだ完璧じゃない状態だったんですよ。でもそれが良かったのかなって…。まだ見えなかった部分がライブをやる事で知る事が出来た。そこから改めてレコーディングに挑んでいったんですよね。お客さんの肌に触れる事によって、曲がイキイキしてくるって本当なんですよ。それでは!聞いてもらいましょうか!音源としては初オンエアでございます。心して聴いてください。[Alexandros]で『NEW WALL』。」

M NEW WALL / [Alexandros]

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洋平先生「いやぁ〜いいじゃん!!!気持ちいい!!!自分で聴いてて気持ちいいですね〜。生徒のみなさんは、いかがだったでしょうか?我々の最新曲も最新曲!!!みなさんの感想は [ アレキサンド掲示板 ] で待っていますので、ぜひ書き込んで欲しいなと思います!」

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洋平先生「まずこの『NEW WALL』っていうタイトルなんですけど、直訳すると、“新たなる障壁”。僕はけっこう昔からなんですけど、困難とか苦しみとか、そういうモノをWelcomeするような節があって…。もちろん誰でもそんな事は嫌なんですけど、ただ生きていく上では、避けて通れなかったりするんですよね、困難や壁って…。しかもそれって、“成し遂げたいな!”って思う所に向かって行こうとすればするほど、現れやすいんですよ…どうもこの世の中は…。そういった時にその壁を嫌うのではなくて、歓迎してやろうじゃないかと。そういう気持ちに自ずとなっていった訳ですね。でもこれからも、そういう事ってやっぱあるんだなーって、何となくボンヤリですけど思うんですよね。やっぱ良い事があったりとか、達成感を味わった次の瞬間に今まで見た事もないぐらいデカい壁が立ちはだかる事がある。“こんなの乗り越えられるのかなー?”って…。でもそれを“乗り越えてやろうぜ!”って思えるかどうかで、成長出来るかどうかが決まるんだろうと思います。」

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洋平先生「歌詞を読んで頂いても、そういった事がつらつらと語られています。英語が多いんですけど…僕の中で“ここ譲れないな”っていう一節が出来たんですよね。それがサビの最初にある‘Let’s All Believe’。“みんな信じようぜ!”っていう訳なんですけど、僕の中では“信じ込もうぜ!”っていう意味!!!自分がまだスーパースターではないとしても、“俺はスターなんだぜ!”って信じ込む自信の持ち方。このアレキサンドLOCKS!で何度も言っていますけど、虚栄心を持つ事は、時に悪い事じゃない。“俺は出来るんだ!”って信じれれば、能力を発揮する事があるんですよ。日頃から言いまくっていると嫌われたりするかもしれないけど、受験とか“ここぞ”って時に思う存分、発揮して欲しいなと思います。自信を持つ事が難しいと思っている生徒にも聴いて欲しい。そういう曲だと思います。」

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洋平先生「最後に受験に失敗してしまった生徒さん。それが第一段階の壁だとしたら、まだまだ長い人生の中で、新しい壁がどんどん出てくるんだから、1枚目の壁くらいぶっ壊さないでどうする!って思って、また顔を上げて前に進んで欲しいなと思っている次第でございます。」

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アレキサンドLOCKS! 放送後記

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