（チャイム…ガラガラ…）

洋平先生「はい、進路室へようこそ！11月9日(水)発売、我々[Alexandros]のNEWアルバム『EXIST!』の話を先週の授業でしましたら、“楽しみだ！”というご意見をたくさんいただきまして、本当に嬉しい限りでございます。ありがとうございます！ぜひ、お手元に届く日を待っていてください!!そしてアルバムが発売された次の週から、『[Alexandros] Tour 2016〜2017 〜We Come In Peace〜』がスタート！来年の4月まで続くロングランでございますからね…4月まででしょ…!?（笑）だって年が変わってるわけですからね！すごいな…！楽しみでございます！」



洋平先生「さて、本日は近況報告的なことをしようかなと思っているんですけど…。“アーティストの私生活”みたいなのって、気になる人多いと思うんです。僕も気になってました。“プロのミュージシャンって普段、何をやっているんだろうな？”って。基本的にはレコーディング以外は、僕は割とホッとしてます。というのも、レコーディング中は「明日、○○しなきゃいけない！」って、プライベートの時でも本当に仕事に集中しなきゃいけないので、気が気じゃないんですけど、そういうタームが終わったら、夜まで仕事が10時とか12時までかかったとしても、それ以降は何も考えなくていいわけですからね！（笑）もう水を得た魚のように映画を観に行ったりしていますね。今、毎晩のように映画を観に行っています。深夜の1時スタートとかに行っていますよ。誰もいないんですけどね(笑) 1人でポップコーンを食べながら、観るのが1番好きなんですよ。…モテなそうだな〜今の発言（笑）」


Ｍ　ムーンソング ／ [Alexandros]

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洋平先生「NEWアルバム『EXIST!』の1曲目を飾る『ムーンソング』！もう今の時間にピッタリの曲ですよね？”月が見えなくても、俺が月になるから！”みたいな、そういう力強いメッセージも込められていますけど…まあ！そういうのを抜きにしても楽しんで欲しいなと思います！さあ、本日の授業に入りましょう！」

（カッカッ…）

洋平先生「受験勉強をしている生徒にとっては、今が佳境の手前くらいですね。夏が終わって、夏にどんだけ頑張ったかが評価点として表れる…。そんな中、僕が今日行ないます授業はこちらです！」

（カッカッカッ…カッカッ…）

洋平先生「…movie!」



洋平先生「先生らしからぬ黒板ですが(笑)まあいいじゃん！たまにはさ…。夏休み勉強してきた人にとっては、逆にここで一息ついてもいいんじゃないかと。あとは、秋といえば芸術を楽しむ！そんな秋でもあります。その中で映画をたくさん観て欲しいなと思っているんですよ。ということで本日は、生徒のみなさんから寄せられました悩みとか相談事とか、そんな書き込みに対して”こんな映画観たらいいんじゃないかな？”とオススメする、そんな授業にしたいなと思っています。」

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■ 時間が!!!!
こんばんわ！最近時間のはやさに驚いています。
"することがたくさんあるのに全然足りない！"みたいな感じです。
もっともっと多忙な日々を過ごしている洋平先生に相談したいです( ＞〇＜ )

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洋平先生「本当はタイムマシンとか扱う”時空系”かと思ったんですけど…昨日観た映画がピッタリだと思ったので紹介しましょう！『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(原題：5 Flight Up)』。出演しているのはモーガン・フリーマンとダイアン・キートン。もしかして馴染みのない俳優さん女優さんかもしれませんが…ニューヨーク・ブルックリンに住んでいる老夫婦が主人公の映画なんです。“足腰が悪くなってきたから、今住んでいる家を売って、新しい所に住もうよ”というところから始まるんです。ただモーガン・フリーマン、おじいちゃんの方は今の家を気に入ってるんですよね。だから“あまり売りたくないな…”って感じなんです。だって40年間住んでいた部屋ですから、色んな事がその部屋で繰り広げられてきたわけで、そういうのが断片的に回想シーンとして流れてきて…、それが泣かせるんですよ！昨日ず〜っと泣いていました（笑）“いい映画や〜”って（笑）」



洋平先生「だから”時間って、もうちょっとゆったり使ってもいいのかな。”って。“ちょっと空回りしている所あるんじゃね？”って、自分達の日常生活を見直してみると意外とそういう所があると思うんですよ。日々忙しいと充実してるって思ってしまう事もあるんだけど…中身をよく見直してみると、もうちょっと濃い物に出来たんじゃないかな？って。結果的にそれがちょっと遅くなってしまうかもしれないけど、中身が濃い方が後になって後悔しなかったり、満足度が得られたりするんじゃないか。そういう事を気付かされる映画だったんですよね。ちょうどレコーディングが終わって、一息ついた時に”もうちょっと濃い物に出来たんじゃないか…。”と気付かされた映画だったので、ぜひ”時間が足りない”という方に観て頂きたい映画です。おりちゃん、ぜひこの映画を！もうすぐレンタル開始ですから！（笑）ぜひ観て頂ければと思います！」

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■ 映画
こんばんは!!
洋平先生が泣きたい時にすがる映画ってありますか？

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洋平先生「…泣きたいのなら『ALWAYS 三丁目の夕日』を観てください。これはもうズルい！あの映画は、音の旋律といい、俳優さんたちの演技といい、脚本といい、演出といい、全部‘涙を流させるための仕掛け’が施されているので、”ズルい！”としか言いようがないんです（笑）でも大好きな映画！なのでぜひ観てください。ただ…僕が中学校3年生、高校の時だったかな…？付き合ってた彼女にフラれて、この映画に救われたという…それが、『マグノリア(原題：Magnolia)』です！3時間ちょっとある映画なのかな…ちょっと長いし、実はよく分からない映画なんですよ。オススメしておいてなんですけど（笑）でもね、何かとてつもない感情が込み上げてくるはずです。それは間違いないです。”グッとくる”っていうのが一番ピッタリだと思うんですけど…また曲もいいんですよ！この映画のサウンドトラックも映画が気に入ったら買って欲しいな！エイミー・マンという、僕が女性のシンガーでは1番好きな方がほぼ全編において楽曲提供をしているんですけど、本当素晴らしいですね！サントラが映画を超えちゃったというそんな不思議な映画でございます！ぜひご覧ください。」



洋平先生「本日は、映画の話をして来ましたけど…。生徒のみなさんは『きょうのキラ君』という映画が、来年2月25日（土）に公開されるのは知ってますか？もちろん、知っていますよね？ありがとうございます！なぜなら…その映画の主題歌を我々[Alexandros]が担当することになっております！もちろん、NEWアルバム『EXIST!』に収録されています！その曲をどこよりも早くここ…進路室で…いち早くみなさんにお届けしようかなと思います！この曲は、今のところ『Feel like』よりも好きになってきたかもしれません（笑）Dr.聡泰くんが試写会で“ちょっと涙が出てきた。”って言ってましたけど、メンバーを泣かすことが出来たらこっちのもんですよね！何はともあれ聴いて頂きましょう！[Alexandros]で『今まで君が泣いた分取り戻そう』」


Ｍ　今まで君が泣いた分取り戻そう ／ [Alexandros]


洋平先生「いや〜！…いい曲やん！生徒のみなさん、ゴメンね（笑）僕、自画自賛するタイプの人間でございますから（笑）“コイツ、自分の曲を褒めてるよ？”って思われるかもしれないですが、自分が褒めなきゃ誰が褒めるんだよ！って感じです。『きょうのキラ君』の公開はちょっと先ですけど、実は見逃せない秘密があります！(笑)“マジか!!!”ってなるかもしれません。俺も“マジか!!!”ってなりましたし（笑）楽しみにしておいてください。」

洋平先生「 【 アレキサンド掲示板 】 では、本日、初オンエアしました『今まで君が泣いた分取り戻そう』の感想も待っております！メンバーの中では“イマキミ”って略しています。だから書き込むときは、“イマキミ”で大丈夫ですよ(笑)」