（靴の話や寒さの話をしながら、校長と教頭が職員室に入ってくる）

こもり校長「（唐突に）ねぇ、誕生日いつ？」

ぺえ教頭「誕生日？ 4月22日」

こもり校長「4.22ね」

ぺえ教頭「ちなみに、校長は？」

こもり校長「6.13！ 2人とも誕生日が上半期に終わるんだ〜。もったいないな」

ぺえ教頭「私、次の誕生日で30よ！」



こもり校長「うわぁ！ やべぇ！」

ぺえ教頭「やばくないわよ！ やめてよぉ！」

こもり校長「いや、やばいよ！ “ちょっと昔の人”だよ！ 今週、“ちょっと昔の人”って言われたよね？」

ぺえ教頭「給食の話よ…。私が積極的に話したら、廊下（Twitter）で“ぺえ教頭、昔の人？”みたいな書き込みがあって。
4月22日は『アースデイ』です！」

こもり校長「TOKYO FMさん！ ぜひ、2022年のアースデイのパーソナリティは、SCHOOL OF LOCK!でお願いします！」

ぺえ教頭「よろしくお願いします（笑）」

ここで衝撃の事実！ 職員のダンガリー先生の誕生日も、ぺえ教頭と同じ4月22日なんだそう！

こもり校長「ぶっとび!!」

ぺえ教頭「え、私と（同じ）!? ほら、やっぱりおかしいじゃん。ちょっと変わってるもん。普通じゃねーもん（笑）」

こもり校長「変わってる！（笑） ダンガリーもアースデイ！ …じゃあ、TOKYO FMのみなさん。2022年のアースデイの作家はダンガリー。そしてパーソナリティはSCHOOL OF LOCK!の校長・教頭で、よろしくお願いします！」

一同笑い


こもり校長「さぁ、今週は、中2高2問題が解決しました！ トークスキルテストもやりました！ 生徒に学校とはどんな場所か答えてもらったり、我が校のスタンダード授業『掲示板逆電』をしたりした1週間でした！」

ぺえ教頭「楽しかった」

改めて、無料アプリ「radiko」のタイムフリーで1週間授業に参加できるから、参加できなかった生徒やもう一度参加したいという生徒は、ぜひチェックしてみてね！


♪ 阿修羅ちゃん　／　Ado


こもり校長「このあと22時30分からは、11月だけの期間限定授業、『Ado LOCKS!』が開講！ 期間限定ではありますが、ついにAdo先生がレギュラー授業を届けてくれます！ どんな授業を届けてくれるのか…！ Ado先生、11月はお世話になります！」




こもり校長「さぁ、今日は11月の第一金曜日！ 毎月第一金曜日にお届けするのは…」

『FAXヒーローズ』!!!

こもり校長「SCHOOL OF LOCK! は、世界一FAXを大切にしている学校！ 毎月、届いたFAXの中から月間MVPを決めて、月に1回、表彰しています！ 教頭にとっては、『FAXヒーローズ』初めてだね！」

ぺえ教頭「初めて。だからまだあんまりわかってないかも」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、ほぼ毎日、誰かしらがFAXを送ってきてくれるんだよ！」

ぺえ教頭「あれ嬉しいよね〜」

こもり校長「でしょ？ 毎日の放送後記のページの下の方に載ってるから、ぜひ生徒はチェックして欲しいなと思うんだけど。FAXを送ってくれるほとんどの生徒は家にFAXがあるわけではないのよ！ やっぱりわざわざコンビニまで行って送ってくれる生徒もいるし」

ぺえ教頭「今の子はほとんどコンビニなのかな？」

こもり校長「だと思うよ！ しかもお金かかるのよ！ そういうのも考えたら、改めて本当に嬉しいなと思うわけよ。
そして、先月までは、月間MVPに選ばれた生徒には、貰った生徒だけが正体を知れる謎の物体、“カリカリくん”をプレゼントしていましたが…実は、先月プレゼントしたカリカリくんで、ちょうど全員いなくなりました！」

＜「カリカリカリカリ…（遠くで鳴くカリカリくん）」＞

こもり校長「若干遠くにいるんかい！ でもこのカリカリはもう俺らの元には来ないんだろうな」

ぺえ教頭「ちょっと寂しい？」

こもり校長「俺の中では結構寂しい」

＜「カリカリカリカリ…（近くで鳴くカリカリくん）」＞

こもり校長「ありがとう！」

ぺえ教頭「近い近い（笑）」

こもり校長「…ということで、今月から月間MVPに選ばれた生徒には、ここ職員室からお届けしているということで、“SCHOOL OF LOCK!の職員にまつわるもの”をプレゼントしていきます！」

ぺえ教頭「“まつわるもの”って何？ どんなもの？」



こもり校長「例えば、初回の今月は、6代目SCHOOL OF LOCK!の船長、スネオ先生！ …船長、6代目なの!? 一旦そこなんだけど！（笑）」

ぺえ教頭「（笑）」

こもり校長「そのスネオ先生が『買い物中に思わず二度見したもの』をプレゼントします！」

ぺえ教頭「何だろうね？」

こもり校長「“まつわるもの”っていうのはこんな感じよ！ 今後もどんどん職員に関するまつわるものが出てくるんだけど。このプレゼントはカリカリくんと一緒です！ 正体は教えません！」

ぺえ教頭「送られてきてから知る？」

こもり校長「そう。しかも、当たった生徒と俺たちだけの秘密！」

ぺえ教頭「ええ〜〜!?」

こもり校長「だから、届いた生徒は絶対にSNSでも上げちゃダメだし、何だったかっていうのは絶対に言っちゃダメなの」

ぺえ教頭「今目の前にあるのに言っちゃいけないの!? えー！ 言いた〜い！（笑）」

こもり校長「で、何がヤバイって、いまだかつて、誰も言ってないのよ！ このSNS社会で、届いた生徒が何だったって言ってバレたことがない！」

ぺえ教頭「素敵ね！ これめっちゃ言いたいじゃん！」

こもり校長「めっちゃ言いたいじゃん！ 『スネオ先生が二度見したアレ』！」

ぺえ教頭「何でコレを二度見したんだろう…？（笑）」



一同笑い

こもり校長「ということで、『FAXヒーローズ』が初めてだから、今月のMVPは教頭に選んでもらいたいと思います」

ぺえ教頭「いいの？」

さっそく、今月送られてきたFAXをチェックしていこう！

ぺえ教頭「すごいたくさん！ ありがとうございますね〜！」

こもり校長「本当にありがとう！ 今月は60枚ぐらい届いたのかな？」

ぺえ教頭「ええ〜！ 嬉しい〜！」

こもり校長「数が全てじゃないんだけど、数を聞かされるとすごく愛を感じる」

ぺえ教頭「これは結構私たちの原動力になってるわよね」

こもり校長「それはあるよ！」

ぺえ教頭「とりあえず、RN ふーゆー、毎日ありがとうね！」

こもり校長「毎日送ってくれてね！ RN ふーゆーが書いてくれた『掲示板自己紹介祭り』のFAXの何がいいって、GENERATIONS先生の『Unchained World』がかかったっていうのをちゃんとフォーカスして書いてくれてるのよ！ 『範馬刃牙』のエンディングテーマになってるんで、ぜひみなさんチェックしてください！」

ぺえ教頭「いやいや、今うまく入れてきたね（笑） これも気になる。RN コーヒーピッグが『SCHOOL OF LOCK!用語集』っていうのを作ってくれてて。例えば私の本名の【しんぺえ教頭】とか、【ぺえタイム】とか…」



こもり校長「【しんぺえ教頭】は絶対に入るだろ！ 【ぺえタイム】も絶対に入るな〜」

ぺえ教頭「あと、私の、ジュディ・オング先生の【魅せられて】(笑)」

＜♪ 魅せられて　／　ジュディ・オング＞

こもり校長「（笑）」

ぺえ教頭「ありがとね〜。週の終わりに聴けて良かったわ」

＜「カリカリカリカリ…！」＞

こもり校長「カリカリくんもありがとね！ あと、RN コーヒーピッグが書いてくれた、『SCHOOL OF LOCK! 青春！』っていうやつ！ これは（新校長・新教頭になって）初日の10月4日、俺とバンズ先生とはんすけ先生とノリと4人で撮った写真ね！ この3人が、俺が不安だろうからって言って、この日に仕事なんてないのに来てくれたの！」

ぺえ教頭「素敵〜。あれはいい写真だったもんね！」

こもり校長「本当にいい写真だった！ この写真はノリさんの携帯で撮ったんだよね。この後、ノリさんのInstagramでこの写真を上げます！ この手元で撮った写真はどこにも出てないもんね？」

ぺえ教頭「貴重だねぇ」

こもり校長「（放送後記に載っているのは）この写真を撮ってるのを樋口さんが撮ってる写真だからね。この元写真を、ノリさんのInstagramと廊下（Twitter）で上げようかな？ お願いしますね（笑） コーヒーピッグ、描いてくれてありがとうね！」

ぺえ教頭「このRN 腐ったパンダのカップケーキが、毎日（放送で）何があったのかを詳しく纏めてくれて…。私たちの絵も描いてくれて、これ嬉しいね〜」

こもり校長「嬉しいね〜。本当にありがとう！」

ぺえ教頭「どうする？」

こもり校長「決めちゃってよ！」

ぺえ教頭「いいの？ …えー！ みんな凄いうまいね」

こもり校長「そうなの！ みんなうまいのよ。で、SCHOOL OF LOCK!を聴いてくれてる生徒たちは、我々が“嬉しい！”って思うツボを知ってるから、全部いいのよ！」

ぺえ教頭「RN あいにゃんねこの、この感じも好きよ。わー、もう全員の名前を呼んであげたいけどね」

こもり校長「そうだね。じゃあ、MVPの発表、お願いします！」

ぺえ教頭「はい！」

10月のFAXヒーローズ月間MVPに輝いたのは…
RN 嬉し涙じゃじゃ丸!!!!

こもり校長「わーーーい！」

ぺえ教頭「おめでとうございまーす。選考理由は、私たちのアー写と言うか、これをすごく可愛く描いてくれてて…」

こもり校長「ちょっとラブコメタッチの絵だよね」

ぺえ教頭「そうだね。私たちの恋愛がこれからあるかもしれない、みたいな」

こもり校長「だとしたら、この教頭の顔が興味なさすぎでしょ」

ぺえ教頭「…だからそれも味じゃない？ ツンデレ！ ツンデレなヒロインを彷彿（ほうふつ）とさせるようなこの絵がすごく上手で、私は見とれました」



こもり校長「ということで、RN 嬉し涙じゃじゃ丸には『スネオ先生が買い物中に思わず二度見したもの』をプレゼント!!」

ぺえ教頭「コレ？（笑）」

こもり校長「コレ！ じゃじゃ丸、絶対に、プレゼントが届いても、正体は誰にも言っちゃダメ！ もちろん、SNSにも上げないで欲しい！ カリカリくんと変わらないルールでいこう！ 俺たちとの約束だよ！」

ぺえ教頭「そうね」

こもり校長「でも使って欲しいよね」

ぺえ教頭「うん、何か、“あえて今”なんだな、っていう（笑）」

一同笑い

ぺえ教頭「色んなものが溢れて移り変わり、その時代の流行が…」

こもり校長「あるのにも関わらず！」

ぺえ教頭「そう！ 今、コレ！ …っていうのが」

こもり校長「しかもちょっと時が経ってもまだこのフォルムなんだなって。もっと進化してよ！」

ぺえ教頭「そうだねぇ。これがちょっとヒントですね。これどういう気持ちになるんだろう（笑）」

こもり校長「（笑） FAXを送ってくれたみんな、ありがとう！ 引き続き、今月もFAX待ってます！」