校長の言葉で気持ちを切り替えることができたという生徒に逆電!!

2018.12.14

応援部

SCHOO OF LOCK! 応援部は、受験生を応援すべく、「宣言メイト」と「応援メイト」の2つのメッセージを募集中！

「宣言メイト」は、受験にまつわる決意、宣言を聞かせてもらう授業！！

「応援メイト」は、応援したい人がいる、という君の想い、エールを届けてもらう授業です！！

あしざわ顧問「そして！受験生にさらなる後押しをすべく、先週、発表を行いましたが、受験生を応援するために私、受験生の想いを持ってお寺に行き、住職に合格祈願をしてもらいます！」

とーやま校長「顧問、ありがとうございます！」

あしざわ顧問「これまで送られてきた『宣言メイト』、『応援メイト』！全てをお寺に全て持っていって住職に、合格祈願してもらいます！」

さらに、現在Twitterで『受験生への応援メッセージ』を募集していますが、『#応援メイト』がついたツイートも、プリントアウトして祈願してもらいます」

とーやま校長「ラジオを聴いていて、受験生ではないみんなも、Twitterで参加して、全国の受験生を応援してもらいたい！」

祈願に行くのは、年末です！12月28日金曜日にいったん締め切らせてもらいます！

あしざわ顧問「さらに！私、応援部顧問のあしざわは、全国の受験生を応援するために、荒行の一つ、『滝行』に挑戦し、受験生の合格祈願すると宣言しました！」

とーやま校長「滝行は本当に大変だったんですけど…」

あしざわ顧問「…ちょっと待って。あなた、滝行やってないでしょ？見ただけですよね？」

とーやま校長「行きましたよ？」

あしざわ顧問「ダンガリー先生が打たれているのを見て”うわー…”ってなってただけじゃないですか」

とーやま校長「ダンガリー先生が決死の覚悟で行かれていたのを、めちゃくちゃ近くで見てましたからね！」

あしざわ顧問「見てたってワードが…（笑）」

とーやま校長「でも、我々が行ったのが10月とかでしたけど、10月ですらめちゃくちゃ寒かったですから。これが年末となったらもう！教頭先生はどうなることやら…」

あしざわ顧問「危ないぞ、みたいなニュアンス出てません？（笑）」

とーやま校長「もし、教頭と話し足りない人がいたら……」

あしざわ顧問「最後みたいな感じにするなよ！」

とーやま校長「それくらい決死の思いで行って欲しいってことです！」

あしざわ顧問「それはもちろん！受験生のためですから!!」

とーやま校長「さあ、顧問。本日はどうしていきましょう？」

あしざわ顧問「今夜は『宣言メイト』を送ってくれた生徒に逆電！その想いを、決意を聞かせてもらいます！」

センターまでにあと100点上げる。
評定が高かったからで公募推薦を取って行ったあの子より、誰よりもあの大学に行きたい。
国公立、E判定、4教科7科目。
でも高２から、初めてオープンキャンパスに行った時から行きたい気持ちは変わらない
まだ終わりじゃない、まだ間に合う。

私は誰より行きたいあの大学に来年の春から行くんだ！！！！！！！！！！！！
見せてやれ底力！高嶺の花でも、掴み取る。掴みとってみせる！

リステン.
女性/17歳/東京都
2018-11-28 15:56

あしざわ顧問「気合が入っている！ ……もしもし！」

リステン. 東京都 17歳女性高校2年生

リステン.「もしもし！」

あしざわ顧問「早速だけど、お前の宣言を聞かせてくれ！」

リステン.「はい！友達に先を越されたけど、諦めたくない！センターまでに100点アップしてあの大学に絶対行くぞ！」

あしざわ顧問「素晴らしい宣言ありがとう！」

看護師を目指しているというRN リステン.。ある大学のオープンキャンパスに行った時に、直感で「この大学に行くんだ！」と思ったのだそう。

リステン.「私の行っている高校に、私の行きたい大学で、行きたい学部の公募推薦が一枠だけあって。一枠っていうのは1人だけなんですよ」

あしざわ顧問「狭き門だね」

リステン.「オープンキャンパスに行ったあと、高校に公募推薦があるのを知って、絶対にあの大学に行こう！と思って定期テストも学年20位に入れるくらいまで頑張りました！」

とーやま校長「えらいね！」

リステン.「だけど、高校3年生になって同じ塾に入ってきた友達に志望校を聞いたら同じ大学の同じ学部で。その子も公募推薦を取りたいって言っていたんです」

とーやま校長「これはリステン.からしたら穏やかじゃないね」

リステン.「公募推薦を受けようと思っているんだよね。って言われた時に”私、負けたわ…”って思っちゃって」

とーやま校長「その時点で、リステン.の中にどこか隙があって、そこに入り込まれてしまったのかな」

リステン.「そうかもしれないです。（その友達とは）高1の時に同じクラスで、その子はクラスで1位を取っていて頭が良いことは知っていたんですよ」

友達の評定が高いのも分かっていた、RN リステン.は、「公募推薦は無理なんだな」と思ったのだそう。それでも、その大学に行きたいという強い思いがあるRN リステン.。センターの勉強はちゃんと頑張っているのだとか！

あしざわ顧問「で、書き込みにもあったけれど、結果的にはその友達が公募推薦をもらったんだね」

リステン.「はい…。それで、自分の住んでいるところから塾までは電車を使って行っているんですけど、その友達と電車が同じだったみたいで、駅から塾まで一緒だったんですよ。その日、その子の合格発表だっていうことを知っていたので、”どうだったのかな。”って気になりつつ、塾に行こうとしたら、その子が後ろから来て『合格したよ！』って笑顔で言われて…」

あしざわ顧問「その友達はリステン.が同じところを目指していたのは知っていたの？」

リステン.「知ってました。それで、『合格したよ！』って笑顔で言われて、最初は一拍置いちゃったんですけど、『おめでとう！』って言えたんです」

あしざわ顧問「えらいなぁ」

リステン.「その子と一緒にいる時は涙を隠して、その子が帰った瞬間に人目のつかないところで泣いちゃって…。『おめでとう』って心の底から言えない自分がいたのが、嫌だなって思うときもあります」

あしざわ顧問「でも、それはしょうがないよ。正直な気持ちじゃん。だって、悔しいもんね」

リステン.「すごい悔しかったです…！」

あしざわ顧問「でも、そのあとは気持ちがそっちに引っ張られたりしなかったの？」

リステン.「そこで、気持ちを切り替えられることがあったんです。2014年最後のSCHOOL OF LOCK!の放送で、とーやま校長が黒板に書いた言葉とか、校長が言った言葉がすごく心に残っていて」

とーやま校長「ちょうど4年くらい前だね。俺は何を言ってた？」

リステン.「『未来は待っていても変わらない。自分で帰るのが未来だ』って言っていて。4年前の日記にもその日のことが書いてあるんです」

とーやま校長「そこからの毎日はどんな毎日だった？」

リステン.「自分ではちゃんと頑張ってこれたかな、って思います！」

とーやま校長「いいね！それじゃあ、カロリーメイトにメッセージ書いちゃいましょう！」

あしざわ顧問「書こう！ リステン.に向けてメッセージ書くからちょっと待っててね」

リステン.「はい！」

あしざわ顧問「じゃあ、応援部顧問のあしざわからも言葉を届けさせてもらいます！」

『成功も失敗も拾え！』

あしざわ顧問「書き込みにもあったけど、センターまでにあと100点あげるとか、E判定をひっくり返すっていう気持ちなら、1回1回の模試を本番と同じテンションでやってほしい！失敗したとしても自分が教えてくれたヒントだと思って拾えばいいし、成功した時は自信に変えていいと思う！全部を自分のためにどんどん吸収して行くといいな、と思って」

リステン.「分かりました！」

あしざわ顧問「『成功も失敗も拾え！』という気持ちで、本番まで戦って行ってほしい！」

リステン.「頑張ります!!」

とーやま校長「俺がリステン.向けて書いた言葉は……」

『今→未来』

とーやま校長「今と未来は繋がっているね。例えば、明日と今日も繋がっているわけで、今日次第で明日は変わるわけじゃん。となると、明日以降の未来を良いものにするためにどうしたら良いかって考えたら…分かる？」

リステン.「今を変える！」

とーやま校長「その通り！今やるべきことをしっかりとやる。やり続ける。そうすれば、俺が4年前に授けた言葉がリステン.の中でさらに生き生きとして、しっかりとした未来が待っているはず！」

あしざわ顧問「このメッセージを書いたカロリーメイト、“メッセージメイト”を送ります！“仲間と一緒に乗り越えて欲しい！”という思いを込めて、カロリーメイトは多めに送るから、もし応援したい仲間がいたら差し入れしてくれ！」

リステン.「いっぱいあげます！ありがとうございます！」

あしざわ顧問「今日の宣言を忘れずに。そして、校長と私からの言葉も忘れずに……がんばれぃ!!!」

リステン.「頑張ります!!」

♪ 時空間旅行代理時計 / ウソツキ