閃光LOCKS!開講

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年4月26日(金)PM 10:00 まで



こもり校長「さぁ、生徒のみんなお待たせ。それでは、 今日から始まる“年に1度のあの日”に向けた新授業の名前を、黒板に書きたいと思います。」

SCHOOL OF LOCK!


COCO教頭「ついにもう今日から始動するんですね!気合十分でございます。 」

SCHOOL OF LOCK!


COCO教頭「閃光LOCKS!

こもり校長「我が校の最大の行事である、10代アーティスト限定の“年に1度の音楽の甲子園”『マイナビ閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』! 3078組ものアーティストの中から、2次審査に進む212組が、先週決定した『閃光ライオット』。 8月7日Zepp DiverCity(TOKYO)にて行われる“ファイナルステージ”を目指して審査に挑むアーティストのみんなの様子や、最新の情報を、“閃光の速さ”で届けていく授業です!」

COCO教頭「私たちも去年、10代のアーティストの閃光をバシバシ浴びたわけじゃないですか。たくさんエネルギーももらったし、今年もやっぱり負けたくない!」

こもり校長「そうだね!『SCHOOL OF LOCK!』は、平日毎日開校してるんだけども、その中でも毎日リアルタイムで情報を伝えたいけど、授業もあるから。でも「『閃光ライオット』、今こうなってるよ」とか、本当は伝えたいし!」

COCO教頭「そうね。」

こもり校長「俺たちの中でも、もちろん選考を受けてくれたアーティストの皆さんの中でも、ずっと地続きで繋がってるわけじゃない。点々で途切れてるわけじゃなくて、毎日繋がってるから。この『閃光LOCKS!』っていうものの中で、8月7日のファイナルまで、ずっと続けてこの熱をどんどん大きくしていきたいっていう思いもあるし。逆に、『閃光ライオット』に参加してくれたアーティストだけじゃなくて、楽しみにしくれてる生徒のみんなと一緒に、このでっかい最大の行事、盛り上げていきたいなと思うから。これから『閃光LOCKS!』開講して、 8月に向けてどんどん熱を高めていきたいなと思います!」

こもり校長「そして!初回となる今夜は、この職員とお届けします。 日本全国を閃光のごとく移動し、閃光を放つアーティストを探し出し、選考する男、ダニエル波多野先生です!」

ダニエル先生「どうも、職員のダニエルです!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「よろしくお願いします。」

ダニエル先生「お願いします!」

こもり校長「我々、この『SCHOOL OF LOCK!』、今は“こもCOCO世代”としてやらせてもらってる訳だけども、ダニエル先生がここに来ていただくのは、初ということで。」

COCO教頭「そうですよね。」

ダニエル先生「はい、初めてです。お邪魔してます。」

こもり校長「我々は去年からお会いしてるからわかるんだけど、改めて、ダニエル先生はこの『閃光ライオット』に、どのポジションで関わられているんでしょうか?」

ダニエル先生「そうですね。『閃光ライオット』全体の運営はもちろんのこと、募集が始まってからは全国に飛び回って、みんなに会いに行きますし、そこで選考の1次審査、2次審査、3次審査の進行など行っていますし、ファイナルステージになってからは、参加してくれてるファイナリストが気持ちよく演奏できるようにケアもしたり、色々とアーティストに近いところをやっています!」

こもり校長「だから1番、アーティストに近い職員。」

COCO教頭「そうね、近くにいる。雰囲気的にもダニエルお兄ちゃんっていう感じがして。」

こもり校長「でも、そうなるよね。」

ダニエル先生「そうですね。やっぱり相談もされますし、みんな結構分からないことあるじゃないですか。普段小さいライブハウスでやってる人が、やっぱり大舞台にってなると、機材はどうしたら良いんだとか。」

こもり校長「どこまで持っていけば良いのかとか。」

ダニエル先生「オーディションっていうか、こういう選考自体を受けたことがない人が多いんで。だから、そういう人が頼ってくれる、っていうとこでいうと、お兄ちゃんかもしれないです。」

こもり校長「確かにね。で、『閃光ライオット』今年もやるわけですけど、今回エントリーしてくれた数が3078組。 ほんとにね、応募してくれたエントリーしてくれた生徒の皆、ありがとうなんだけど。今回ダニエル先生、全て耳に通したとお聞きしました。」

SCHOOL OF LOCK!


ダニエル先生「ちゃんと一組一組聴かせてもらいました。」

COCO教頭「お兄ちゃん…!」

こもり校長「いや、お兄ちゃんだね。今回どうですか?令和になって2年目の『閃光ライオット』。今年の『閃光ライオット』っていうのは、全部耳を通してどんな感じですか?」

ダニエル先生「そうですね。前回が『でかくてまるい。』が優勝した、グランプリを取ったということで、前回のグランプリに近い人が多く応募してくるのかな、と思ってたんです。でも、そうではなくて、 ラッパーみたいにトラックにのせて歌う人もいれば、インストでドラムだけ、とかの人もいますし、バイオリンの人もいますし。幅の広さっていうのが去年よりも多くなって、それがすごく面白いなと。」

こもり校長「去年の結果で、『閃光ライオット』みたいな、勝手な固定概念みたいなものがついたわけではなく。」

ダニエル先生「そうです。」

こもり校長「逆にすごいジャンルレスにいろんなものが送られてきたって感じ。」

ダニエル先生「はい!」

こもり校長「この『マイナビ閃光ライオット2024』も始まって。今2次審査に進んだわけじゃない。で、その中で2次審査に進んだアーティスは212組!で、こっから徐々にね、スタジオ審査が始まって、212組のアーティストのみんなと会っていって、こっからまた3次、ファイナルと進んでいく訳なんですけど。やっぱり去年参加してくれたアーティストで、今年もまた参加してくれてるアーティスト、多いですよね?」

ダニエル先生「そうですね、結構いました。」

こもり校長「うん。去年の『閃光ライオット』の中で言えば『halogen』!」

COCO教頭「はい。」

こもり校長「去年がね、中々ファイナルが。」

COCO教頭「ちょっとね、喉の調子っていうのがあんまり良くなかったってのもありましたし。それこそ私、この間、syudou先生の『閃光クリニック』をやらせていただいた時に『halogen』来てて。」

こもり校長「そうだよね、来てくれたんだよね。」

COCO教頭「そう。最後、みんなが解散って言って帰る時に、「今年絶対勝ちに行きます。」って、ほんとに気合十分だったから。そのへんの熱量っていうのは、すでにそこからもう始まってた。」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「もう出てるよ。」

COCO教頭「出てた。うん。」

こもり校長「どうなんすか?エントリーされてきた中で、『halogen』は去年のファイナリストじゃないですか。その『halogen』から音源が送られてきた時って、どういう感覚になるんですか?」

ダニエル先生「やっぱり嬉しかったですね。去年こう、喉が不調の中でステージをやって。でもすごいなと思ったのが、ギターボーカルのていた君が、ステージで絶対喉のせいにしなかった。 それがすごく良いな、と思ってて。それが今回ちゃんとした形で、また同じメンバーでリベンジしに来たっていうのが、とてもいいなと。嬉しかったですよね。」

こもり校長「うん。しかも『halogen』が来てくれたって中で、またすごいストーリーがあるバンドがいて。『halogen』にある種、対抗心を燃やす『ヨスガ』っていうバンドがいるんだけど。この『ヨスガ』のエピソードを話していただいても良いですか?」

ダニエル先生「はい。『halogen』は仙台の方から2次審査、そして3次審査と 勝ち上がってきて、最終的にファイナルまで行ったんですけど。『ヨスガ』も前回、2次審査までですが、参加してくれて。実際、『halogen』と同世代で、普段ライブハウスとかで顔を合わせることとかも多いバンドらしいんですよ。その中で自分たちが2次審査で落選となったのに『halogen』が進んでく。で、それがめちゃくちゃ悔しかったらしいんです。それで、いろんなことでその悔しさを紛らわそうとしたと思うんですけど、 ずっとそれが晴れなくて。その悔しい気持ちを晴らすには、やっぱり『閃光ライオット』で晴らすしかないと。」

こもり校長「そのエピソードをさ、俺らも聞いたときにさ、すっごい嬉しいじゃない。正直『閃光ライオット』でさ「なんだよクソ!」てなってもおかしくないというか。」

COCO教頭「終わっててもおかしくないしね。そこでね。」

こもり校長「だけど、その中で自分たちが10代のうちこのストーリーにマルをつけたいってなったら、やっぱり『閃光ライオット』に今年もう1回エントリーしたいって思って、ここに集まってくれてるっていうのが、すごいまた俺は嬉しいなと思うというか。俺らはさ、場所を『SCHOOL OF LOCK!』っていう場所で提供することはもしかしたらできるのかもしれないけど、中身を、その熱を作っていくのは、やっぱり現場にいるみんなだから。1人1人のバックボーンを抱えてここに集まってきてくれてるっていうのがものすごく嬉しいなっていう。で、しかもまた、こうやって2組とも2次審査に行けてるっていうっていうのがね。すごい熱い!」

COCO教頭「ちゃんと戦いに向き合ってる感がすごい良いじゃないですか。だから、最後まで見たいなっていうのは、ほんとにある。」

こもり校長「そうだね。で、しかも今回、何度も言うようだけど、去年参加してくれたアーティストが、今年も、っていう中で言うと、3次審査まで進んだ『岩内幸乃』。“令和の中森明菜”と呼ばれた『岩内幸乃』が今回入ってくれたということで。すごかったんですよね。去年の時点でも仕上がりが。」

ダニエル先生「そうですね。去年の段階では中学生だったと思うんですよ。」

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COCO教頭「そうだ!今、高校生になったのか!」

ダニエル先生「今、高校1年生だと思います。」

こもり校長「去年の時点でも、中学生でこの感じか!っていう!」

ダニエル先生「なんとも言えないオーラ。中学生の放つオーラじゃないぞと思っていて。」

COCO教頭「大阪の審査で、見させていただいて。覚えてる。」

こもり校長「それがまた、ちょっと違うじゃないですか。1つ学年が上がるだけじゃなくて、中学から高校に変わる。多分、本人も新学期、新生活でものすごくいろんなことを感じてる中での、ここに来る感じ。」

ダニエル先生「今回その応募してくれた音源とかは、当日はアコギの弾き語りだったんですけど。アレンジされるとこんなに魅力が引き立つのか、この子は、と。そういうところで、またぜひ会いたいなって思ってます。」

こもり校長「だから、演奏の方法とか表現の方法も去年とはまた違う感じでくる?みたいな。」

COCO教頭「楽しみだね!」

こもり校長「広がりもあるからね。で、そんな中『DONGMIN』も今回、2次審査に進んでくれてると。」

COCO教頭「覚えてますよ。『DONGMIN』も閃光クリニック来てくれてまして。」

こもり校長「そっかそっか!」

COCO教頭「そうそう!「あれ?ずっと目が合ってる男の子がいるぞ?」って思ってたら『DONGMING』で。やっぱり今年もリベンジしたいと。 で、去年、私覚えてるんですけど。多分、3次審査の時にお友達と一緒に出てて。」

こもり校長「一緒に楽曲つくった子とfeaturingで。」

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ダニエル先生「はい。『イヤイリ』さんっていうシンガーの方と参加してもらったんですけど。それもあって、3次審査のライブってなんか華やかな感じだったと思うんですよ。でも 僕、結構思うんですけど。2回目の応募の人って同じことしてていいのかな。結構それを思っていて。今回は、じゃあ前回フューチャリングを入れたけど、今度は1人のラッパーとして戦ってくるのかな、『DONGMIN』はどうするのか、そこが気になります。」

COCO教頭「出方がね。はいはい。確かにどういう風に来るのか、というのはめっちゃ楽しみですよね。」

こもり校長「で、またさ、『DONGMIN』がここにいてくれることによってさ、最初に言ってくれた『閃光ライオット』の幅っていうところ。やっぱ去年ね『でかくてまるい。』の、あの汗臭い、めちゃくちゃ熱い“THE”っていうところだけど、そこだけにとどまってない感じ。こうやってHIP-HOPだったりとか、打ち込みの音源で作って来てくれたりとかっていう。で、バンドもいて、 シンガーソングライターもいて、で、ヒップホップが歌える子もいてっていう、この幅の広さが、ある種、今、『閃光ライオット』をやる意味なのかな、とも少し思うというか。」

ダニエル先生「そうですね、やっぱり表現の形がいろいろになってると思うんですよ。もう中学生でも高校生もパソコン持って。そういう風に、昔じゃきっと大人しかできなかったようなっていう表現方法を今の10代はできるんで、そういうとこも見てみたいなと思ってます。」

こもり校長「だから、こっから先、2次審査が始まっていくけれど、もちろんね、前回の『閃光ライオット』に出てくれたアーティストだけじゃなく、今回新しく参加してくれたアーティストのみんなもいるし、この進んでった212人の審査っていうところが、また始まっていくから。ほんとはね、全員紹介したいっすよね!212組!」

ダニエル先生「そうですね。でもさすがに時間が。」

こもり校長「いくら『閃光LOCKS!』と言えど。」

COCO教頭「到底ね、確かにね。」

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こもり校長「でも、もうすでに『閃光ライオット』っていうのはどんどんもう進んでいっているから。ここから始まる2次審査、めちゃくちゃ楽しみにしてます。そして、今 紹介した4組含む全212組が、2次審査に挑みます。」

COCO教頭「『閃光LOCKS!』では、ここからファイナルまでの間、審査の状況だったりとか、最新情報を定期的にお届けしていくので、みんな聞き逃さないように。 そして『閃光ライオット』や『閃光LOCKS!』について伝えたい思いがある生徒は、学校掲示板か、『閃光LOCKS!』のメールフォームに送ってください!」

こもり校長「ダニエル先生には今後も定期的に『閃光LOCKS!』に来てもらう予定なのでよろしくお願いします。」

ダニエル先生「よろしくお願いします。」

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