セカオワ掲示板逆電 〜新しい環境に飛び込む時〜

Nakajin「もうすぐ卒業式でございますなぁ。」
DJ LOVE「うん」
Nakajin「卒業式にまつわる曲って色々あるけど、俺ら『旅立ちの日に』をカバーしようってやってたことあったよね?」
Saori「あったあった!」
Fukase「あのギターをめちゃめちゃ歪ませたやつね。俺好きだったよ、あのアレンジ。」
Nakajin「卒業式で『旅立ちの日に』は歌ったよね?」
Fukase「え?歌った?」
Saori「私歌ったよ。」
Nakajin「俺も。」
DJ LOVE「俺も。」
Fukase「歌ったけ....今、別れの時〜♪ってやつでしょ?」
Nakajin「そうそう。」
Fukase「飛び立とう〜♪」
Nakajin「飛び立とう〜♪」
Fukase「未来信じて♪ってやつでしょ?」
Saori「 (笑) 」
Nakajin「若く♪」
Fukase「弾むだよ!」
DJ LOVE「弾む♪」
Fukase「若い♪」
Nakajin「力信じて♪」
Fukase「この広い〜♪」
Nakajin「この広い〜♪」
Fukase「この広い〜♪」
DJ LOVE「この広い〜♪」
男3人「大空に〜♪」
Saori「 (笑) 」
Fukase「やっぱ卒業式で歌ったわ、これ。」
全 員「 (笑) 」
 
 
・・・セカオワ男性合唱団による『旅立ちの日に』をお届けしたところで、今夜の授業にいきましょう!
今夜はこのクラスのスタンダード授業『セカオワ掲示板逆電』!!!!
セカオワ先生が気になるカキコミに逆電していきますよー!今夜はこちらの生徒!!!
 
福岡県・蜜姫ちゃん (18)
タイトル:こんな時間に
カキコミすみません。なんか、どーしても眠れなくて。受験が落ち着いてきて、第一目標だった大学生になれることが決まったんですが、最近高校を卒業するのが怖くて。次へのステップに進むために仕方のないことだと思うのですが、人見知りだし、自信なくて不安ばっか。セカオワ先生は新しい環境に飛び込む時ってどんな感じですか?
 
・・・蜜姫ちゃんのように、セカオワ掲示板では、卒業を控えて不安になっている生徒がたくさんいるようです。
そこで今夜は、卒業を控えて不安を感じている生徒を代表して蜜姫ちゃんに電話してみましょう。
 
Nakajin「もしもし!」
蜜 姫「もしもし。」
Nakajin「蜜姫カキコミ読みましたよ〜。」
Saori「読みましたよ〜。」
Nakajin「卒業式を控えて不安が大きくなってきていると?」
蜜 姫「...はい。」
Nakajin「どうしたんだろうね、卒業を受け入れられてないのかな?」
蜜 姫「なんというか...大学に行くこと自体が不安かもしれないです。とけ込めるかとか、自分の知らない所に行くのが怖いなというか...」
Nakajin「高校に入るときは同じような不安はなかったの?」
蜜 姫「あったはあったんですけど、高校の時は仲の良い子がけっこう一緒に同じ高校受けたので、みんなに引っ張ってもらったというか、安心でした。」
Saori「そっかぁ、大学になると同じ高校出身っていう子自体珍しくなっちゃうもんね。」
蜜 姫「はい。」
 
DJ LOVE「大学にはどういう目標というか、どうしてその大学に入ろうと思ったの?」
蜜 姫「えっと...心理カウンセラーになるための資格が取りたくて。」
Nakajin「ほうほう、Fukaseさんも割と似てる目標持ってたよね?」
Fukase「そうだね、俺は精神科医になりたかったんだけどね。」
蜜 姫「あ、そうだったんですね。」
Fukase「うん。じゃあさ、心理カウンセラーになりたいってことはさ、逆にね、人に同じ悩みを相談されたらどう言うの?」
蜜 姫「うーん...やっぱり、どんどん自分からできることを積極的にやって....みたいな....うーん....」
Nakajin「緊張してるね (笑) 」
蜜 姫「はい (笑) 」
Fukase「まあさ、どんなことにでも不安は伴うと思うけどね。」
Nakajin「そうだね、俺ら自身の話になっちゃって申し訳ないけど、俺らがデビュー前、今のマネージャーが初めてライブ見にきた時は不安だったもんな〜。」
Fukase「あぁ、そうだったかも。」
Nakajin「その人が帰った後、最初は浮かれてたんだけど、だんだん不安になってきてさ。「あの人大丈夫なのかな...」とか (笑) 」
Saori「ダマされてるんじゃないか?とか。」
Nakajin「音楽業界って怖いところなんじゃないか、とか」
全 員「 (笑) 」
 
Nakajin「見えないものはやっぱり怖いけど、入ってみると全然怖くないって思うことは多いからね。」
Fukase「でもこればっかりは入ってみないとどうにもわかんね〜からな〜。」
Saori「そうなんだよね、その当時さ、私1人女の子だからいきなり服脱がされて変な写真撮られたりするんじゃないかと思ったことがあって、そう思い出したらホントに不安で怖くなってきて、今の社長にその不安を正直に話したことあるもん。」
Fukase「確かにそんなこと社長に言ってましたけど、俺はその時アナタに言いましたよ、旬が過ぎてるから大丈夫って。」
全 員「 (笑) 」
Saori「同じことを社長にも言われましたよ (笑) 」
DJ LOVE「それはそれで安心だけど寂しい感じがするのはなぜだろう (笑) 」
 
Nakajin「まあ話は戻るけど、誰でも新しい場所に飛び込むには不安がつきまとうよ。」
Fukase「NakajinとかSaoriちゃんは大学行くときどうだったの?俺とかLOVEはわからないからさ。」
Nakajin「やっぱ不安だったよ、まずは友達ができるかとか。Saoriちゃんは上手そうだよね、そういうの。」
Saori「私は友達はそんなにいなかったんだけど、私1年浪人してたからみんなより1コ年上だったわけ。」
Nakajin「そうだよね。」
Saori「でもみんな優しいの、私超ビンボーだったから、ロビーで死んだように寝てたら知らない人が「パン食べますか?」ってくれたりとか。」
Fukase「俺らは当時超ビンボーバンドだったからね (笑) 」
Saori「なんか、友達とかそんなたくさんできなかったけど、ピアノがやりたかったし楽しかったから、やりたいことがあれば大丈夫っていうのは思う。」
Nakajin「そうだね、やりたいことがあれば大丈夫って感じかな。」
 
Fukase「うん、あとさ、俺ずーっと考えてたんだけど、大学にさ、俺らのTシャツ着ていきなよ?」
Nakajin「おぉ!」
Fukase「ちゃんと毎日着るんだよ。なんなら暑い時にはタオルも出す、みたいな (笑) 」
DJ LOVE「それは嬉しいね (笑) 」
Fukase「『RPG』が発売になるときは大学で「あぁ、今日『RPG』発売かぁ〜」って大きい声を出す!セカオワのTシャツ着て (笑) 」
全 員「 (笑) 」
 
Fukase「まぁさっきのは言い過ぎだけど、やっぱり共通の趣味を持つ事で仲良くなったりするからさ。」
Nakajin「そうだね、俺とFukaseも『ゆず』が好きでグっと距離が縮まったもんね。」
Saori「LOVEとFukaseもパンクが好きで仲良くなってたよね?」
DJ LOVE「そうそう。」
Nakajin「でもこれは名案じゃない?」
Saori「学校行ってないクセに名案だね (笑) 」
Fukase「そうそう、学校行ってないなりに考えた (笑) 自分の趣味を出していくのはどうか?と。」
Nakajin「でもわかんないよ、蜜姫ちゃんはすっごいオシャレな子で「セカオワのTシャツを普段使いするのはちょっと...」って思ってるかもしれないし。」
Fukase「う〜ん...それならもう誰もが納得するオシャレなTシャツを作るしかないでしょ!」
DJ LOVE「作りましょう!とってもオシャレなやつ!」
Nakajin「作るしかないね (笑) 」
 
Saori「じゃあ蜜姫ちゃん、どうかな?少しは不安なくなった?」
蜜 姫「はい (笑) 」
Saori「でも楽しみだよね、不安だけど。不安なことって楽しみじゃない?」
Fukase「そうだね。」
Saori「わたしたちも不安だったけどそれが楽しみでここまでこれた感じもするしね。」
Nakajin「そうだね、だから蜜姫ちゃんもがんばって!」
DJ LOVE「がんばってね!」
蜜 姫「はい!ありがとうございました!」

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