『 2016 』

あしざわ教頭「先週は2045という、30年後の西暦を書きましたけど、今夜は2016…つまり今年です！」

とーやま校長「2016年の夏、今年1番アツかった夏の日、それは間違いなく、あの日…8月27日！　東京、新木場スタジオコーストで"未確認フェスティバル2016"が開催された、あの日！」

あしざわ教頭「みんなが忘れられない、あの夏です！」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!、タワーレコード、ドコモ、レコチョクがタッグを組み、お届けしてきた10代アーティスト限定の音楽フェス"未確認フェスティバル2016"！
その時、ステージで光り輝いていた8組のファイナリストたちが、新たにスタジオレコーディングに挑んだ！」

あしざわ教頭「あの数々の名曲たちが、パワーアップしております！」

とーやま校長「その音源が収録されたオムニバスCD"未確認フェスティバル2016"が、いよいよ明日12月21日に全国発売されるぞ！」

あしざわ教頭「8曲入って、969円＋TAX！」

＜⇒タワーレコードでの購入はコチラ！＞
＜⇒レコチョクでのDL版の購入はコチラ！＞



ということで今夜のSCHOOL OF LOCK!は、2時間まるごと！
オムニバスCD「未確認フェスティバル2016」発売直前スペシャル!!

とーやま校長「さあ、今夜はオムニバスCD"未確認フェスティバル2016"の音源を、2時間たっぷりと紹介していく！」

さらに生徒からは「未確認リクエスト」を募集！
LIVEで！　放送で！　音源を聴いて、心に残っている未確認アーティストたちのリクエストを、
熱いレコメンドと共に学校掲示板もしくはメールへ送ってほしい！
今夜は生徒の君に、未確認フェスティバルの曲を紹介してもらいたいと思っているぞ！

とーやま校長「むしろ、紹介してくれないと1曲もかからないからね！」

あしざわ教頭「そうなんですよね(笑)」

とーやま校長「全8組、全8曲、1曲もかからないなんて事態は避けたい…。もしそうなった場合、教頭が辞任します！」

あしざわ教頭「なぜ俺が全部を負うの!?」

とーやま校長「サヨナラ教頭スペシャル!!」

あしざわ教頭「嬉しそうに言うのはやめてください(笑)　ちょっとニヤニヤするのは良くないよ！(笑)」

とーやま校長「よーし、みんな、集まって来い！」

あしざわ教頭「さあ、SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校いたします！」

とーやま校長「…あれ〜？　ちょっと待ってね」

あしざわ教頭「なんですか？」

とーやま校長「たくさん生徒が来てくれてるじゃん。ほら、見て、その中にひとり、レコメンドしたいって生徒が混じってるんだよ」

あしざわ教頭「あ、ほんとだ！」

とーやま校長「教頭の腰を目がけて走って来てるから」

あしざわ教頭「なぜ、タックルをしようと…!?」

とーやま校長「すごい、前傾姿勢で来てる!!」

あしざわ教頭「え!?　怖い怖い!!」

とーやま校長「教頭気をつけて！　…もしもし！」

リリモン　岡山県　16歳　女性　高校1年生

リリモン「もしもし！」

とーやま校長「リリモン、危なかったー！」

あしざわ教頭「危ない！　今、俺の腰を目がけて来ただろう？　やめてよー、違う形で辞任させないでよ(笑)」

とーやま校長・リリモン「(笑)」

とーやま校長「でもそれだけの勢いで来てくれるってことは、未確認フェスティバルのレコメンドをしたいってことだよな？」

リリモン「はい、そうです！」

あしざわ教頭「OK！」

そんなRN リリモンがレコメンドしたい、心に残っているファイナリストは…

リリモン「私のオススメしたいアーティストは、YAJICO GIRLです！」

とーやま校長「出た！」

あしざわ教頭「入ったぁ!!」

とーやま校長「もう、言わずもがな、でしょ！　YAJICO GIRLは、今年の未確認フェスティバルのグランプリアーティストだもんね！」

リリモン「はい」

とーやま校長「リリモンにとって、このYAJICO GIRLはどういう存在なの？」

リリモン「私にとっては、部活で結果が出なかった時も、この曲を聴いて、"明日からまたがんばろう"と思えるアーティストです！」

RN リリモンは、SCHOOL OF LOCK!の生放送教室でYAJICO GIRLを知ったのだそう。
曲を聴いた瞬間、体がゾワゾワして、YAJICO GIRLがグランプリを獲ると確信したと言う。

とーやま校長「結果的に、本当にグランプリを獲ったわけだけど、それを知った時にどう思ったの？」

リリモン「"やっぱり予想が当たった、すごい！"と思いました」

あしざわ教頭「でも、レコーディング音源でそう思うのはすごいですね」

とーやま校長「そうだね！　ちなみに、このオムニバスCDはフラゲができるんだけど、もう見に行ったりはした？」

リリモン「買いに行こうとしたんですけど、まだ（お店に）入ってなかったです」

とーやま校長「入ってないのか！　明日21日に発売だから、岡山にも絶対に届くはず！　だから、待ってて！」

リリモン「はい(笑)　待ってます！」

とーやま校長「じゃあ聴こうか！　リリモンも一緒に叫んで行こう！」

リリモン「はい！」

あしざわ教頭「じゃあ改めて、起立！」

とーやま校長「はい、立って！　YAJICO GIRLに向けて、来い！」

あしざわ教頭「…礼！」

校長・教頭・リリモン「叫べ〜〜〜〜〜〜〜!!」




♪ いえろう　／　YAJICO GIRL


とーやま校長「ここのソロもいいんだよね！　これが、明日発売のオムニバスCDに入っている、新たにレコーディングされてる音源だからね」

あしざわ教頭「かっこいい！」

---

■ ヤジコぉ
なんか夏に戻った気分。。。

---

あしざわ教頭「わかる！　本当に、一瞬で戻る！」

とーやま校長「そうだね！　今年の未確認フェスティバルを体感してる生徒…実際に観に行ったり、ラジオを通して音源を聴いていた生徒は、一瞬にして、あの景色、匂い、雰囲気が戻って、全部感じられるじゃん！」

あしざわ教頭「今後も聴くたびに思い出すわけだからね」

YAJICO GIRLは、
音楽雑誌「MUSICA」、flumpool警備員などが所属する「A-Sketch」、そして「SPACE SHOWER TV」、
BUMP OF CHICKEN先生やサカナクション先生が所属する「HIP LAND MUSIC」が
立ち上げた育成プロジェクト「MASH A&R」のオーディションも、なんと、グランプリを獲得した!!

あしざわ教頭「すごい！」

とーやま校長「無双だよ！　今年はYAJICO無双の年だね！　…ちょっとその辺の話も聞きたくない？」

あしざわ教頭「あいつら調子に乗ってるんじゃないか？　天狗だろ！(笑)」

とーやま校長「(笑)　だとしたら、教頭、ちょっとそこは頼むわ」

あしざわ教頭「それはガツンといっちゃいますよ！(笑)」

とーやま校長「マウント取っていっちゃって！　…もしもし！」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）　大阪府　19歳　男性

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「もしもし」

とーやま校長「ひさしぶり！」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「ひさしぶりです！」

とーやま校長「教頭が"天狗になってるんじゃないか"って言ってる」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「そんなことないですよ！(笑)」

あしざわ教頭「本当に？」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「本当に(笑)」

あしざわ教頭「ニヤついてる感を俺は感じてるけど、そんなことない？」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「いえ、恐縮です」

とーやま校長「(笑)　明日オムニバスCDのリリース日で、さっそく1曲目にリリモンからリクエストが来てOAさせてもらったんだけど、スタジオレコーディングはどうだった？」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「京都のレコーディングスタジオだったんですけど、アットホームな感じで、すごくいい感じでレコーディングできたかなと思っています」

とーやま校長「この『いえろう』って曲はずっと前から演奏してるわけだけど、この未確認フェスティバルのオムニバスCDのレコーディングでは、普段とは違う思いはあった？」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「MVとかの『いえろう』では、バチバチで"勝負を決めてやろう！"みたいな感じでやっていたんですけど…」

とーやま校長「確かに、ヒリヒリする感じがあったかもしれないよね」

あしざわ教頭「前のめりな感じだ」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「そうです。けど、今回のコンピに入ってる音源は、どっちかと言うと落ち着いた、また違った一面を見せられたらいいなと思いました」

とーやま校長「なるほどね〜」

あしざわ教頭「ちょっと歌い方も微妙に変わってたりするよね」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「そうですかね。楽器の感じとかも、再録ならでは、の」

とーやま校長「そうだよね！　それで、明日CDの発売と共に、"MASH A&R"の"MASH FIGHT!vol.5"でグランプリを獲ったんでしょ!?」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「そうですね」

とーやま校長「おめでとう！」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「ありがとうございます！」



"MASH FIGHT!"も、未確認フェスティバルと同じような流れで、たくさんのアーティストが出場し、LIVEをみんなの前で披露するのだそう。
LIVE当日は緊張したけれど、楽しんでLIVEができたとのこと。

とーやま校長「今年2016年って、YAJICO GIRLにとってとんでもない1年だったんじゃない？」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「ほんまにとんでもない1年でしたね！」

とーやま校長「四方にとっては、今年はどんな1年だった？」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「ほんまに、"とんでもない"としか言いようがないです。新木場も出れたし、"KANSAI LOVERS"っていう大阪城音楽堂でやるフェスとかにも出て、あと、"SUMMER SONIC"にも出演させていただきました」

とーやま校長「そうだよ！　サマソニ出てるんだもんね！」

あしざわ教頭「これだったら天狗になっていいわ(笑)　なってくれ！(笑)」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「それで、この間も"MASH"で渋谷WWWに出させていただいて、とても大きいところでやるのがすごく楽しくて、めっちゃいい1年でしたね(笑)」

とーやま校長「そうだね！　他の4人も同じ気持ちなのかな？」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「そうやと思います」

とーやま校長「YAJICO GIRLがグランプリを獲ったわけだけど、ここで終わったんじゃなくて、ここから2017年がもうすぐ始まるんだよね」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「そうですね」

とーやま校長「ミニアルバムも聴かせてもらったけど、すごくカッコよかった！」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「ありがとうございます！」

とーやま校長「そういった曲も、まだまだこれからもできるんだろうしね。ここで初めてYAJICO GIRLを知った生徒もいるかもしれないから、全国のみんなに向けて四方から一言もらっておく？」

あしざわ教頭「ほしい！　せっかくだからね」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「YAJICOは今年すごい1年やったんですけど、そのスピード感というのを、2017年も止めずにがんばっていきます！　よろしくお願いします！」

とーやま校長「楽しみにしとくわ！　明日オムニバスCDがリリースされるんで、それも楽しみに待っててね！」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「はい！」

とーやま校長「ありがとうね！」

あしざわ教頭「ありがとう！」

四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）「ありがとうございました！」

改めて、おめでとう、YAJICO GIRL！


とーやま校長「ほら、教頭見て。遠くに生徒が…」

あしざわ教頭「また来た！」

とーやま校長「すごい、前傾姿勢だよ。教頭の右ふくらはぎを目がけて、パーンって足を払われて終わるよ！」

あしざわ教頭「どうして俺を倒そうとしに来るの!?　やだやだ!!」

とーやま校長「受け身を取る準備をして！　来てる来てる!!」

あしざわ教頭「やめて！」



＜ドンッ！＞

とーやま校長「もしもし！」

あしざわ教頭「痛い…！」

はったん音楽大好き　北海道　19歳　男性

はったん音楽大好き「もしも〜し！」

あしざわ教頭「当たってるんだって…！」

とーやま校長「北海道からこの姿勢で来てくれてるんだよ！　青函トンネルも生身の体でくぐり抜けて来てくれてるから」

あしざわ教頭「そりゃ痛いわ！　もう倒れそうな勢いで来てたもんな。いてぇ〜！　お前、そんなにか！」

はったん音楽大好き「(笑)」

そんなRN はったん音楽大好きの心に残っている、未確認フェスティバル2016のファイナリストは…

はったん音楽大好き「自分が心に残っているファイナリストは、postmanです！」

とーやま校長「愛知の男子4ピースバンド、postman！　これは、オマエにとってどういう存在なの？」

はったん音楽大好き「世界観がある歌詞と、自分の中にある何かを変えてくれそうな気がする曲が、いいと思います」

あしざわ教頭「なるほど！」

とーやま校長「実際、オマエの中で何かが変わったのかな？」

はったん音楽大好き「自分が悩んでいる時にこの曲を聴いて、すごく励まされました」

とーやま校長「今の生活があるのは、今年の夏に出会ったpostmanのおかげって言っても、言い過ぎじゃないのかな？」

はったん音楽大好き「そうです」

RN はったん音楽大好きは、postmanの音楽を聴いていると、まさしく、postmanの魔法にかけられているような気がするのだそう。
CD音源の発売が楽しみなRN はったん音楽大好きから、曲紹介をしてもらったぞ！

とーやま校長「責任重大だけども(笑)　色んな思いを込めて、よろしく！」

はったん音楽大好き「"postmanの曲を聴いてる時は、本当に魔法にかけられてる感じがして、聴いている自分が自分じゃなくなるような感じがします。みなさん聴いてください。postmanで、『魔法が解けるまで』"」


♪ 魔法が解けるまで　／　postman


とーやま校長「3次審査の時もFINALの時も思ったんだけど、すごく鋭くてカッコいいなっていうイメージがあったの。でも、こうして新たにレコーディングされた音源を聴いていると、優しさもすごく強くなって込められてる気がする」

あしざわ教頭「それ、すごくそう思いましたね。声自体に柔らかさみたいなものが足されているような気がしました」

とーやま校長「はったん音楽大好きは、こうしてpostmanに出会えてよかったね！」

あしざわ教頭「日々、力をもらってるハズだよ」


とーやま校長「は〜！　俺は、このままじゃ教頭の体がもたないと思うからさ…」

あしざわ教頭「え？　ちょっと待って」

とーやま校長「ほら、来てるじゃん！　まずい！」

あしざわ教頭「あ、本当だ！　もうちょっとスピードを抑えられないかな!?」

とーやま校長「手を手刀の形にしてるから！」

＜ドンッ＞

あしざわ教頭「痛い！　当たってる…！」

＜ドンッ＞

とーやま校長「教頭が頸動脈をやられてる！(笑)」

＜ドンッ＞

あしざわ教頭「痛い痛い！　もう着いてるじゃん！」



とーやま校長「もしもし！」

本の妖精☆リリ　千葉県　16歳　女性　高校1年生

本の妖精☆リリ「もしもし」

あしざわ教頭「すごく優しい声だけど、一回来て立ち止まってからチョップするのやめてもらっていい？　それは勢いを止めてるから(笑)」

本の妖精☆リリ「(笑)」

とーやま校長「(笑)　でも、それぐらいレコメンドしたいアーティストがいるってことだもんね」

本の妖精☆リリ「はい！」

あしざわ教頭「その途中で死んでしまうよ！　大丈夫かな…(笑)」

そんな、RN 本の妖精☆リリが心に残っているアーティストとは…

本の妖精☆リリ「ロケットボーイズです！」

あしざわ教頭「お〜！」

とーやま校長「男子3人と女子1人の4人組の、好き勝手やらかすアイツらだよな(笑)」

あしざわ教頭「愉快なヤツらだよ(笑)」

本の妖精☆リリ「(笑)」

RN 本の妖精☆リリは、未確認フェスティバルのFINALを観に行ったのだそう。
ひとりだったので最初は不安だったけれど、ロケットボーイズのLIVE中は隣の人と肩を組んだりして、とても楽しかったそう。

とーやま校長「今までこんな体験はなかった？」

本の妖精☆リリ「はい、初めてです！」

とーやま校長「今年の夏はでかかったよな！　リリにとって、ロケットボーイズはどんな存在？」

本の妖精☆リリ「私にとって、太陽みたいな、すごくキラキラした存在です」

あしざわ教頭「アイツら太陽か！(笑)」

とーやま校長「光り輝いていて、色んなエネルギーをもらってるってことなのかな？」

本の妖精☆リリ「はい！」

すでにCDをフラゲしたと言うRN 本の妖精☆リリ。
何て言っているのかわからなかったところの歌詞を見て、思わず笑ってしまったとのこと。

あしざわ教頭「そうだよね(笑)」

とーやま校長「俺らも、"このタイミングでこうやって言ってたんだ"って思ったしね」

あしざわ教頭「改めてくだらないなって思ったりね(笑)」

とーやま校長「未確認以外でロケットボーイズを観られるチャンスとかある？」

本の妖精☆リリ「今度クリスマスの日に、下北沢であるワンマンライブに行きます！」

とーやま校長「行くんだ！　ひとり？」

本の妖精☆リリ「ひとりで行きます(笑)」

とーやま校長「でも、もうへっちゃらだよな！　ロケットボーイズもたくさんの仲間もいるわけだし！」

あしざわ教頭「太陽がいるんだもんな」

本の妖精☆リリ「はい！」

改めて、RN 本の妖精☆リリから曲の紹介をしてもらった！

本の妖精☆リリ「"私にとってロケットボーイズは太陽みたいな存在です。それでは聴いてください。ロケットボーイズで『LAフレンズ』"」


♪ LAフレンズ　／　ロケットボーイズ


とーやま校長「こうやって聴くと、やっぱりカッコいいよね！」

あしざわ教頭「めっちゃカッコいい！」

とーやま校長「LIVEでは勢いのままやってるのがロケットボーイズのいいところだけど、こうやって落ち着いて聴くと、すごくゆったりもできるんだね」

---

■ ロケットボーイズ
音いじってるー。なんかかっこよくなっちゃった。

---

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「ガッカリなのかよ(笑)」

とーやま校長「別にいいじゃん！　言いたいことはわかるよ？　でもカッコよく"なっちゃった"って(笑)」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「でもこれは褒め言葉だよね。ギャップもあって、それもまたいいってことでしょ？」

あしざわ教頭「はい！」

とーやま校長「みんな色んな思い思いのアーティストがいて、それぞれの未確認フェスティバルっていうものがある。あの場にいて見たものは一緒かもしれないけど、全く違うことを思ったり、全く違うことを糧にしたりして今日まで来てるわけだからね」

あしざわ教頭「このCD、明日買えるからね！」

とーやま校長「969円、プラス…」

あしざわ教頭「TAX！」

とーやま校長「ありがとう！　…ダメだ、そんなこと言ってたら、後ろに来てる！」



あしざわ教頭「ええ!?　ちょっとやめて！」

とーやま校長「メガネ狙われてるから！」

＜タッタッタッタッタ…ドンッ！＞

あしざわ教頭「いってぇ！　なんで当てるの!?　普通それ、当てないやつじゃん！」

とーやま校長「(笑)　もしもし！」

アロハ☆　京都府　16歳　女性　高校2年生

アロハ☆「もしもし」

とーやま校長「アロハ☆は、もうほぼ正面衝突してる感じだけど大丈夫か？」

アロハ☆「大丈夫です！(笑)」

あしざわ教頭「なんで当たって来るんだよ〜」

とーやま校長「高校何年生？」

アロハ☆「高校2年生です」

あしざわ教頭「中2・高2は、フリーダーム！　だよ！」

アロハ☆「フリーダーム!!」

＜ドンッ！＞

あしざわ教頭「痛いな、おい！(笑)」

とーやま校長「それだけレコメンドしたいってことだもんな！」

RN アロハ☆がレコメンドしたいアーティストは…

アロハ☆「The Lump of Sugarです」

とーやま校長「そっか、アロハ☆は京都で、The Lump of Sugarも京都だもんな！」

アロハ☆「（The Lump of Sugarの）後輩です」

とーやま校長「え!?」

アロハ☆「私が、高校の2つ下の後輩なんです」

とーやま校長「ってことは、同じ校舎内にいた時期が、1年間あったってこと？」

アロハ☆「はい。去年1年間」

あしざわ教頭「うわー！　すごい！」

とーやま校長「The Lump of Sugarって高校時代からやってたんだもんな。LIVEとか観に行ったことあるの？」

アロハ☆「はい、もちろんです。もう毎月観てました！」

とーやま校長「文化祭とかライブハウスで、ってこと？」

アロハ☆「毎月対バンしてました」

とーやま校長「対バン!?」

実は、RN アロハ☆は"ばくれつにょっき"というバンドを組んでいるのだそう。
初めてのLIVEでThe Lump of Sugarの対バンをしたとのこと。

とーやま校長「当時のThe Lump of Sugarはどういう感じだったの？」

アロハ☆「もう群を抜いて輝いていました」

とーやま校長「やっぱりそうなんだ！　そんな、先輩であるThe Lump of Sugarの音源が全国に発売されるって…」

あしざわ教頭「今、どういう感情？」

アロハ☆「まさか、身近だった人がそんなにすごいステージでLIVEしてるなんて、憧れます！」

とーやま校長「アロハ☆も、追い付き追い越したいよな！」

アロハ☆「まあ、そうですね(笑)」

そんなRN アロハから、曲紹介をしてもらった！

アロハ☆「"今を輝くThe Lump of Sugarの、一番輝いている曲です。The Lump of Sugarで、『Re-Girl』"」


♪ Re-Girl　／　The Lump of Sugar


とーやま校長「今年の未確認フェスティバルの準グランプリバンド、3ピースのThe Lump of Sugar！　やっぱり音源もいいね！」

あしざわ教頭「いつも青い風を感じるんだ」

とーやま校長「みんなにとっては、同じ学校の先輩なわけじゃん。普段学校ですれ違う時は、普通に平凡な、何の変哲もない高校生が、だよ？　音楽というものを武器として手に入れた時に、こういうステージに立って、音源となって、全国に発売になるっていうのは、すごいよね！」

あしざわ教頭「改めてスゴさを感じる！」

とーやま校長「じゃあ、後輩も出たことだし、ランシュガパイセンにも電話に出てもらおうか！　…あれ？」

あしざわ教頭「え？」

とーやま校長「パイセンも、教頭を目がけて来てるな…」

あしざわ教頭「ええ!?　お前らはいいだろ!?」

とーやま校長「教頭も構えよう！」

あしざわ教頭「やめて!!」

＜タッタッタッタッタ…ドシン！＞

あしざわ教頭「いってぇな!!　なぜ当てる!?(笑)」

とーやま校長「もしもーし！」

太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）　京都府　18歳　男性

太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）「もしもし！」

あしざわ教頭「さわやかだな！(笑)　オマエ、ギター持ちながら走って来ただろう？　痛かったんだからな(笑)」

とーやま校長「ネックが刺さったからね(笑)」

太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）「(笑)」

とーやま校長「涼介、ひさしぶり！　先月、"Benthamと未確認"に出てくれてありがとう！」

太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）「ありがとうございました！」

とーやま校長「今、アルバムの音源をみんなで聴かせもらってるけど、やっぱりいいね！　レコーディングはどうだった？」

太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）「ありがとうございます。レコーディングがあったのが9月の中旬ぐらいで、未確認が終わってからちょうど2週間後ぐらいだったんです。未確認のその勢いが、そのまま密封された音源になったなって思います」

とーやま校長「まさしく"レコーディング"だったんだね！」

太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）「はい」

さきほどの逆電に出てくれたRN アロハ☆のバンド、"ばくれつにょっき"のことも、もちろん知っているとのこと。
RN アロハ☆が逆電に出るとは知らなかったので、ビックリしたのだそう。

とーやま校長「せっかくだから、ばくれつにょっきに向けて、涼介から一言！」

太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）「また対バンできるといいなと思うんで、がんばってください！」

とーやま校長「あいつはあいつで虎視眈々とオマエの右ふくらはぎを狙ってきてるから、あんまり隙を作らない方がいいよ」

あしざわ教頭「なんでそれぞれパーツを狙いに行くのかわからないけど(笑)」

とーやま校長「最近のThe Lump of Sugarはどうなの？」

太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）「来年に向けて新曲を作ったり色々準備したり、少しでも早く、応援して下さっているみなさんに届けられたらいいなと思っています」

あしざわ教頭「みんな待ってるよ！」

とーやま校長「そうだね！　本当に、北海道から沖縄まで、たくさんの生徒が待ってるし、俺たちも新曲をいっぱい聴きたいしね！　また会えることを祈ってるから」

太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）「はい！」

とーやま校長「じゃあ、明日のCDリリースを楽しみにしててね！　ありがとうね！」

あしざわ教頭「ありがとう！」

太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）「ありがとうございます！」

とーやま校長「すごいな！　やっぱり色んなことが起きてるんだね」

あしざわ教頭「周りにも本人たちにも起きてますね」

とーやま校長「うん！　それに、あの夏から、生徒もアーティストも止まってるヤツは誰もいなくて、ちゃんとどこかしらに向かって行ってるっていうのがわかるのが、今回のオムニバスCDだと思う」

あしざわ教頭「聴いてて本当に楽しい！」


とーやま校長「教頭、俺はもう見ないようにすることにしたよ…」



あしざわ教頭「またかよ！　いつからこのシステム発動したの(笑)」

とーやま校長「すごい…！　後ろ向きで来てるから(笑)」

あしざわ教頭「後ろ向き!?　やめて！」

＜タッタッタッタッタ……チーン…＞

あしざわ教頭「…え、どういう状態？　消えたの？　俺が成仏したの？」

とーやま校長「(笑)　もしもし(笑)」

みちぷーる　東京都　18歳　女性　

みちぷーる「(笑)」

とーやま校長「やっぱり鐘を持ってくるのが流行ってるからね」

あしざわ教頭「走って来て鐘を鳴らすのビックリするからやめて(笑)　俺、供養されたのかなって思っちゃうから(笑)」

みちぷーる「(笑)」

RN みちぷーるはもう大学が決まったのだそう。おめでとう！
そんなRN みちぷーるが心に残っている未確認アーティストは誰かと言うと…

みちぷーる「Altheaです！」

とーやま校長「Altheaは神奈川県の3ピースバンドだよな。前にもAltheaが好きって教えてくれてるもんね」

みちぷーる「はい」

RN みちぷーるは、未確認フェスティバルのFINALに行ってAltheaを観たそう。
Altheaがグランプリに選ばれると思っていたので、結果を聞いて泣いてしまったらしい。

とーやま校長「泣いてしまうぐらいAltheaに気持ちが入ったのはどうして？」

みちぷーる「Altheaと同い年というのもあって、その演奏を聴いてすごく勇気をもらって、自分もがんばろうと思えたので、好きです」

とーやま校長「じゃあ普段の勉強も、Altheaがいてくれたからがんばれたっていうのもすごくあるんだね」

みちぷーる「はい、あります」

とーやま校長「大事な存在だね！」

そんなRN みちぷーるから、Altheaの曲紹介をしてもらったぞ！

みちぷーる「"この曲は、同い年の人がこんなに輝けるんだ、って勇気をもらった曲です。Altheaで『三角形』"」


♪ 三角形　／　Althea


とーやま校長「Altheaって、まだ18歳の高校生なんだよね」

あしざわ教頭「音源を聴いてると忘れちゃいますね」

とーやま校長「こんなにカッコいい曲を自分たちで作って、明日CDとなって全国に発売されるなんて、未確認フェスティバルってすごいことだな」

あしざわ教頭「すごく力をもらえるよな」

とーやま校長「みちぷーるもそうだけど、今受験をがんばってるヤツも、この曲で力をもらって"よーし、がんばってやる！"って思ってくれたらそれでいい」

あしざわ教頭「明日このCDを手に入れて、どんどん自分の力に変えてほしいですね」

＜タタタタタタタタタ…＞

とーやま校長「あ…！」

あしざわ教頭「（足音が）すごく速い！　ちょっと待って！　怖い!!」

とーやま校長「次に何が来るかわからないから、気をつけて！」

＜ちゅ〜〜〜〜♥＞

あしざわ教頭「うわ〜、めっちゃキスされた！　なに…？」

＜ちゅ〜〜〜〜♥＞

とーやま校長「(笑)　…もしもし！」

こっとこっとりー☆　埼玉県　17歳　男性　高校2年生

こっとこっとりー☆「もしもし」

あしざわ教頭「男かい！(笑)」

とーやま校長「こっとこっとりー☆、あいさつもしないで教頭にちゅーしちゃダメだろ。せめて一回断りを入れろ」

あしざわ教頭「そうだよ！」

こっとこっとりー☆「(笑)」

とーやま校長「ちなみに、（キスの）味はどうだ？」

こっとこっとりー☆「…うーん」

とーやま校長「(笑)」



あしざわ教頭「なんで不満なんだよ(笑)　これは俺が悪いのか？(笑)」

そんなRN こっとこっとりー☆が心に残っているアーティストは…

こっとこっとりー☆「僕の心に残っているアーティストは、TAKEWORDSです」

とーやま校長「出た、TAKEWORDS！　男子の4ピース！　かっこいいよな」

こっとこっとりー☆「はい」

RN こっとこっとりーは、生放送教室でTAKEWORDSを聴いてカッコいいと思ったのだそう。
元気で明るい感じの音を出していて、そこがすごく僕RN こっとこっとりー☆の心に響いて、刺さったとのこと。

とーやま校長「楽器もメロディも、底抜けに楽しいよね！」

こっとこっとりー☆「はい！」

とーやま校長「TAKEWORDSっていうバンドは、オマエにとって、どういう存在かな？」

こっとこっとりー☆「未確認フェスティバルの最後に行ったんですけど、それが僕の人生の初LIVEだったんです。最初は何もわからなくてずっと後ろの方にいたんですけど、TAKEWORDSの辺りになったら、もう気がついたら前の方で手を振って楽しんでいました」

とーやま校長「気づいたら、もう何も考えずにいたんだね。たまにあの夏のことを思いだしたりする？」

こっとこっとりー☆「はい」

とーやま校長「これからたぶん色んなLIVEに行くだろうけど、そこがスタートなのは絶対だから、その時に感じたことが全てだからね。じゃあ2016年の夏は大きかったな」

こっとこっとりー☆「はい。思い出になりました」

全国のみんなとTAKEWORDSに向けて、RN こっとこっとりー☆に曲紹介をしてもらった！

こっとこっとりー☆「"この曲は、気がついたらすごく楽しくなっている、僕の思い出の1曲です。聴いてください。TAKEWORDSで、『Give Me Strength』"」


♪ Give Me Strength　／　TAKEWORDS


とーやま校長「聴いてるだけでピカっと光るものを与えてくれるのが、このTAKEWORDSというバンドだと俺は思ってる！　とにかく楽しいね」

あしざわ教頭「体が跳ねちゃうんですよ。このTAKEWORDSの曲は、誰よりも上下に揺れたくなる感じにさせてくれます」

とーやま校長「この曲も、明日発売のCDに入ってるからね！　969円プラス…」

あしざわ教頭「TAX！」

とーやま校長「ありがとう！」

＜タッタッタッタッタ…＞

とーやま校長「あー、ダメだ、速い！」

あしざわ教頭「"TAX"で呼んだわけじゃないの！」

＜ガラガラと扉を開ける音、カメラのシャッターを切る音＞

あしざわ教頭「…急に撮るなよ！」

とーやま校長「これは明日載るぞ！」

あしざわ教頭「やめろ、こんな近くで撮るな！　走って来る必要ないだろ！(笑)」

とーやま校長「(笑)　もしもし！」

ベジタブル族のキャベミ♀　静岡県　14歳　女性　中学2年生

ベジタブル族のキャベミ♀「もしもーし！」

あしざわ教頭「元気だな(笑)　写真撮るなって！」

ベジタブル族のキャベミ♀「(笑)」

とーやま校長「明日の文春を楽しみにしといて(笑)」

あしざわ教頭「俺は何をしたんだよ(笑)」

RN ベジタブル族のキャベミ♀が心に残っている、未確認ファイナリストは…

ベジタブル族のキャベミ♀「曽我部瑚夏ちゃんです！」

とーやま校長「北海道旭川のシンガーソングライター！　キャベミにとって、瑚夏ちゃんはどんな存在なの？」

ベジタブル族のキャベミ♀「瑚夏ちゃんの曲はとにかく最高で、ネット投票の時に初めて知ったんですが、本当に同じ10代だとは思えなくて、もう憧れです！」

とーやま校長「信じられなかったりするよな」

ベジタブル族のキャベミ♀「はい」

とーやま校長「瑚夏ちゃんのどういうところが魅力？」

ベジタブル族のキャベミ♀「いつ聴いても心に沁み込んで落ち着くんですけど、私は夜に聴くのが一番リラックスできます。瑚夏ちゃんの曲を聴くと気持ちがすっきりして、"明日からもがんばろう"って思えます」

とーやま校長「このくらいの時間から聴くの、いいよね！」

ベジタブル族のキャベミ♀「最高ですね！」

RN ベジタブル族のキャベミ♀は、書き込みによると、ギターで瑚夏ちゃんの曲をカバーして弾いているのだそう。
瑚夏ちゃんの息遣いが絶妙で、コードもすごく合っているので、ギターの先生と共感しているそう。

とーやま校長「ギターの先生も、すごいって言ってるんだ！」

ベジタブル族のキャベミ♀「はい！」

とーやま校長「聴くだけじゃなくて歌うことによって、曲の理解もぐっと深まっていくんだろうね」

そんなRN ベジタブル族のキャベミ♀からの曲紹介は、これ！

ベジタブル族のキャベミ♀「"瑚夏ちゃんの曲を聴いている時は、別世界にいるような不思議な世界観があり、時間が止まって自分だけの世界に迷い込んだ感じになります。本当に夜にピッタリな曲です！　曽我部瑚夏で、『ライ』"」


♪ ライ　／　曽我部瑚夏


とーやま校長「瑚夏ちゃんの声と、ギターの音色と、言葉とメロディを聴くと、いつだってどこかに連れていかれそうになるね」

あしざわ教頭「森の奥だったり、深海だったり、色んな場所に行きますよね」

とーやま校長「改めて、音源で、曽我部瑚夏というひとりの人間の生き様を体験してほしい。……あれ？」

＜タッタッタッタッタ…＞

あしざわ教頭「また来た！　もうやめようよ！　やめて!!」

＜ビンタの音＞

あしざわ教頭「いった!!」



＜再びビンタの音＞

あしざわ教頭「痛いから！」

＜カメラのシャッター音＞

とーやま校長「もしもーし！(笑)」

あしざわ教頭「何を撮ってるんだ(笑)」

嵐♥はーちゃん　茨城県　18歳　女性　

嵐♥はーちゃん「もしもし！」

あしざわ教頭「嵐♥はーちゃん、叩いちゃダメだよ？」

嵐♥はーちゃん「(笑)　ごめんなさい(笑)」

とーやま校長「叩くときは、せめて、断りを入れてからね」

あしざわ教頭「断りを入れたら、俺"やめて"って言うから(笑)」

嵐♥はーちゃん「(笑)」

RN 嵐♥はーちゃんのレコメンドを入れたいアーティストは…

嵐♥はーちゃん「Ko-seiです」

あしざわ教頭「来た！」

とーやま校長「来たね！　シンガーソングライターだよ！」

RN 嵐♥はーちゃんは、就職活動で4社ほど受けたそう。
そのうち3つ落ちてしまったのだが、その時に頭の中で流れていた曲が、Ko-seiの曲だったとのこと。

とーやま校長「なんで頭の中で流れたんだろうな」

嵐♥はーちゃん「落ち着く曲と言うか、勇気づけられる曲で、すごく印象的だったので、頭の中に流れて来ました」

とーやま校長「3社落ちてメンタルをやられていたけど、そこは何とか持ち直すことができたの？」

嵐♥はーちゃん「はい。先月、内定をいただけました！」

とーやま校長「来た！　めでたい！　良かったね！」

あしざわ教頭「良かった良かった！」

嵐♥はーちゃん「はい！」

とーやま校長「じゃあKo-seiのおかげでもあるんだな。Ko-seiに出会えて良かったね！」

嵐♥はーちゃん「はい、そうです！」

とーやま校長「そうだよね。聴いてて楽しくなるし、しょうもないこととかを吹っ飛ばしてくれるアーティストだと思う」

あしざわ教頭「エネルギーしかないよな」

嵐♥はーちゃん「はい」

とーやま校長「CD音源は聴いてる？」

嵐♥はーちゃん「まだ聴いてないです」

とーやま校長「俺はちょっと聴いたんだけど、これは楽しみだよ！　"おっ！"ってなるところもあると思う。じゃあ、曲紹介をよろしく！」

嵐♥はーちゃん「"これから受験や就活、落ち込んでいる人などにオススメの曲です。聴いてください。Ko-seiで、『ナイスや』"」


♪ ナイスや　／　Ko-sei


とーやま校長「カッコいいね！　パワーアップしてるね！」

あしざわ教頭「カッコいい！　これが本当にいい！」

とーやま校長「もう黒板の時間なんだけど、あいつ来るんじゃない？」

あしざわ教頭「え？　来る？」

とーやま校長「もうスタンバイしてるんじゃない？　ほら！」

＜タッタッタッタッタッタッ…足音が止まる＞

あしざわ教頭「え、ちょっと待って！　ダメだって！　危ない!!　………え？」



???「ルルル〜♪　ルルルルル…もしも〜し！」

Ko-sei　神奈川県　13歳　男性

あしざわ教頭「え？」

とーやま校長「(笑)　止まってからの、ルルル〜でしょ(笑)」

あしざわ教頭「え？　何それ？」

Ko-sei「Ko-seiです！」

とーやま校長・あしざわ教頭「Ko-sei！」

とーやま校長「ひさしぶり！」

Ko-sei「どうも！　おひさしぶりです！　あの……」

あしざわ教頭「どうした？」

Ko-sei「教頭、電話に出る時に、はしゃぎ過ぎですよ！」

とーやま校長「お前だよ(笑)」

あしざわ教頭「急に走って来るからだよ(笑)」

とーやま校長「Ko-sei！　明日、未確認フェスティバルのCDが発売されるけど、今の気持ちはどうだい？」

Ko-sei「そうですね、本当に、もう、言葉にできません！」

とーやま校長「そうだよな。自分の曲が全国の知らない人の手に渡ることになるわけだから」

Ko-sei「いやぁ〜」

とーやま校長「今聴かせてもらったら、コーラスがいっぱい入ってたりとかしていたけど、レコーディングはどうだった？」

Ko-sei「最高でした！　"おお〜♪"のところ、（スタッフなど）全員で録音しました」

とーやま校長「へ〜！」

あしざわ教頭「厚みがすごい！」

とーやま校長「じゃあレコーディングは楽しかった？」

Ko-sei「はい！　でも、ちょっと緊張しました」

とーやま校長「うまくできた？」

Ko-sei「はい！　…あと、教頭！」

あしざわ教頭「おお！」

Ko-sei「この前は、本当に、ありがとうございました！」

あしざわ教頭「楽器フェアの時かな？　来てくれたんだよね。あの時はたくさん話をさせてもらって、ありがとう！」

Ko-sei「はい」

とーやま校長「じゃあ、Ko-sei、明日を楽しみに待ちつつ、今日は一緒にお別れのあいさつをしようか！」

Ko-sei「はい!!　やりましょうか、みなさんで！」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校！」

あしざわ教頭「起立！」

Ko-sei「はい！　立ってぇい!!」

とーやま校長「それ、俺のセリフなんだけど、まぁいいや(笑)」

あしざわ教頭「…礼！」

校長・教頭・Ko-sei「また明日〜〜〜〜〜!!」

とーやま校長「Ko-sei、あと30秒しかないけど、全国の生徒に向けて、お前からメッセージを言っとけ！」

Ko-sei「…え？」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」



Ko-sei「"SCHOOL OF LOCK!を聴いていただき、ありがとうございました！"　以上!!」

とーやま校長「速かった！　いつもすごくしゃべるから時間を与えたのに、真面目になったな(笑)」

あしざわ教頭「なんでしめちゃうんだ(笑)」

Ko-sei「したっけーぃ!!」

とーやま校長・あしざわ教頭「したっけー!!(笑)」

















★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【逆電リスナー】
リリモン　岡山県　16歳　女性
四方颯人（YAJICO GIRL／Vo）　大阪府　19歳　男性
はったん音楽大好き　北海道　19歳　男性
本の妖精☆リリ　千葉県　16歳　女性
アロハ☆　京都府　16歳　女性
太田涼介（The Lump of Sugar／Vo.Gt）　京都府　18歳　男性
みちぷーる　東京都　18歳　女性
こっとこっとりー☆　埼玉県　17歳　男性
ベジタブル族のキャベミ♀　静岡県　14歳　女性
嵐♥はーちゃん　茨城県　18歳　女性
Ko-sei　神奈川県　13歳　男性

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【オンエアリスト】
22:05　いえろう　／　YAJICO GIRL
22:33　魔法が解けるまで　／　postman
22:39　LAフレンズ　／　ロケットボーイズ
22:46　Re-Girl　／　The Lump of Sugar
23:11　SNOW SOUND　／　[Alexandros]
23:20　Kaiju　／　[Alexandros]
23:29　三角形　／　Althea
23:34　Give Me Strength　／　TAKEWORDS
23:40　ライ　／　曽我部瑚夏
23:46　ナイスや　／　Ko-sei

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

2016年の夏がつまりにつまった１枚！
みんなの夏！それぞれの夏！君の夏！

校長のとーやま

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

明日CDゲットして今年の夏を無限ループじゃい！！

教頭のあしざわ

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★