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番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/6/24)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、感動や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。

全米オープンを16アンダーの新記録でぶっちぎり優勝!メジャー初制覇のローリー・マキロイ。
ウィンブルドンで15年ぶりの勝利をあげた、クルム伊達公子。
22日に婚姻届を提出した、グルノーブル・松井大輔&加藤ローサ。
オリコン上半期ランキング、2部門で1位を獲得したAKB48。


Facebookページの皆さんの投票では、クルム伊達公子選手が1位、2位は松井大輔選手と加藤ローサさん、続いてローリー・マキロイ選手…となっていますが、中西哲生が今週注目したのはこの方!



ゴルフ界の次世代リーダー、ローリー・マキロイ!

先週末に行われた、男子プロゴルフツアーのメジャー大会、全米オープンで優勝。メジャー大会初制覇を果たしたのが、北アイルランド出身の22歳、ローリー・マキロイ。
初日から首位を突っ走り、大会最小スコアの268、大会記録の16アンダーでの完全優勝に、見守ってきたファンはもちろん、世界のゴルフ関係者も喝采を贈りました。


ローリー・マキロイは、3年前に19歳でプロデビュー。
2009年と2010年の全米プロ、そして昨年の全英オープンでも3位に入り、才能の高さは、“若き日のウッズ以上”とも言われてきました。ちなみに、22歳でのメジャー初制覇は、21歳でマスターズを制覇したウッズに次ぐ記録。
この快挙には、あのジャック・ニクラウスも大絶賛!「私がメジャーで初勝利をしたのも22歳。だが、彼の方が4ヶ月早い。彼には素晴らしい未来が待っている。」とコメントしました。
さらに、ウッズも彼にこんな言葉を寄せました。「最初から最後まで、すごいプレーだった。勝利を堪能すればいい。」



「タイガー・ウッズを見て育った。いつかメジャーで勝ちたい。」と語っていたマキロイ。
ついにその夢を実現し、新時代の扉を開いたわけですが、マキロイ同様、新しい世代の星になって欲しい石川遼も、最後は踏ん張って、昨年の33位から順位を上げ、30位でホールアウトしています。



石川遼が「早く自分もメジャーで優勝争いをして、彼が感じている重圧を経験してみたい。」と語れば、マキロイもライバル・石川に敬意を払い、こんな風に語ってくれました。

「リョウ・イシカワと優勝争いをしたい。」

近い将来、ぜひメジャー大会でそんな戦いを見てみたいですね。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/6/17)

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金曜日は、ジャンルを問わず、感動や"驚き"を与えた人物に注目する
「ウィークリーパーソン」!


今週は、この4人をピックアップしました。


■史上最速最年少で獲得賞金7億円を超えた、女子プロゴルファーの横峯さくら
■分裂の危機を乗り越え、再始動した、韓流アイドルグループ、KARA
■日本の通算セーブ記録を塗り替え、昨日、287の新記録を達成した、中日のピッチャー・岩瀬仁紀
■春の褒章で黄綬褒章を受章した、ソムリエの田崎真也


Facebookの皆さんの投票では、中日の岩瀬投手が1位、その後に、ソムリエの田崎さんと、KARAが並んでいます。
今週そんな中、中西哲生さんが注目したのは、この方です!


日本を代表するソムリエ、田崎真也

今週火曜日、政府は今年の春の褒章を発表しました。
例年なら4月に発表されるのですが、今年は大震災のため、2ヶ月遅れの発表でした。
そんな中で、“その道一筋に励んだ人”に贈られる、黄綬褒章を受章したのが、
世界的なソムリエで料理評論家の田崎真也さんです。


田崎さんは、高校を卒業して、レストランで修行中に、ワインの世界に魅せられ、本場フランスに渡って、
ソムリエとしての経験を積みます。
そして1995年、第8回世界最優秀ソムリエコンクールで、日本人初の優勝を果たし、
「SHINYA TASAKI」の名前は、一躍世界に広まりました。
現在は、「国際ソムリエ協会」の会長を務めるなど、ワインの普及に力を注いでいます。


ソムリエというと、フレンチとかイタリアンとか、オシャレな食事を思い浮かべるんですが、
本人は、鍋と焼酎のレモン割りが大好きということで、意外ですよね。


田崎さんのお店に行ったことがあるという中西さん、
「田崎さんは、ワインの枠にとらわれないものと合わせたり、いろんな革新的な取り組みを食の中でされているので、
田崎さんのお店でご飯を食べたことがあるんですが、本当に美味しいんですよね。」


「今の条件でできることを毎日、真剣に考えるとこ。それが5年後の自分をつくる」など、
田崎さんは、いろいろな名言も残しています。


今回の受賞の知らせを聞いて、田崎さんは、これまでの活動を振り返るように、淡々と喜びを語っています。
「ソムリエという活動が認められて嬉しい。」


春の褒章で受章した、ソムリエの田崎真也さんに注目しました。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/6/10)

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金曜日は、ジャンルを問わず、感動や"驚き"を与えた人物に注目する
「ウィークリーパーソン」!


今週は、番組がピックアップしたのは、この5人。


■宇宙船ソユーズ打ち上げに成功!12年越しの夢ようやく実現!宇宙飛行士の古川聡。
■ドラマの主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」の大ヒットで人気急上昇!「薫と友樹」の鈴木福。
■話題沸騰!昨日行われた第3回「AKB総選挙」で、晴れて首位奪還、栄冠を手にした、AKB48の前田敦子。
■向かうところ敵なし!3戦連続完封44イニング無失点!日本ハムのダルビッシュ有。
■植毛手術を受けたことをツイッターで告白、サポーターのみならず、全世界の男性に勇気を与えた、
 サッカー・イングランド代表のウェイン・ルーニー。


今週、中西哲生さんが注目したのは、この方です!


宇宙飛行士 古川聡さん

今週の火曜日の夜、ロシアの宇宙船「ソユーズ」が打ち上げられ、これに搭乗しているのが、
日本人宇宙飛行士、古川聡さん。
古川さんは、9人目の日本人宇宙飛行士として、この後、国際宇宙ステーションに半年間滞在して、
様々なミッションをこなすわけですが、ここまでの道のりは、平坦ではありませんでした。


古川さんは1999年に宇宙飛行士の候補に選ばれながら、実に、12年4ヶ月も待ち続けていました。
こんなに長く待っていた日本人飛行士は、もちろん古川さんが最長。
しかも、47歳での宇宙初飛行も、日本人として最年長になります。


これまで、宇宙飛行士の同僚や後輩に先を越されたこともありました。
それでも、古川さんは焦らず、「貴重な訓練を積む期間」と前向きに捉えて、じっと耐えてきました。
「もう宇宙へは行けないかも」内心ではそんな葛藤もあったはず…と、これまで見守ってきた家族や友人も、
辛抱強い古川さんに拍手を贈ります。
とにかく、子どもの頃から宇宙への夢を抱き続けてきた古川さんは、外科医としてハードな日々を送りながらも、
その夢を捨てずにやって来た結果、ついに大きな夢が実現したのです。


古川さんの趣味は野球。高校時代はキャッチャーでした。
こんな古川さんが、これまでずっと待っていた感想を訊かれ、こんな風に答えています。
「ベンチ裏で出番を待ちながら、素振りをしていました」。


47歳、優しい古川さんならではの言葉です。


今週の「ウィークリーパーソン」は、
火曜日に、念願の宇宙に旅立った日本人宇宙飛行士、古川聡さんに注目しました。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2011/6/3)

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金曜日は、ジャンルを問わず、感動や"驚き"を与えた人物に注目する
「ウィークリーパーソン」!


今週は、この4人をピックアップしました。


■オーストラリアとの国際親善試合で2ゴール1アシストの活躍、U−22日本代表・
 名古屋グランパス、永井謙佑
■世界のキタノに続き、フランスの芸術文化勲章、「コマンドール」受賞へ!ファッションデザイナー、山本耀司
■冴えわたるピッチングで7連勝!35イニング無失点!!日本ハムのエース、ダルビッシュ有
■デビュー14年目、7度目の挑戦でついにダービージョッキーになりました!オルフェーブルの主戦ジョッキー、池添謙一


Facebookページの皆さんの投票では、ダルビッシュ有さんがトップで、次に永井謙佑選手、
その後ろに山本耀司さんと池添謙一騎手が並んでいるんですが…
今週、中西哲生さんが注目したのは、この方です!


ダービージョッキー・池添謙一騎手

先日の日曜日、土砂降りの雨の中行われた競馬のクラシックレース、日本ダービー。
このレースは、毎年6月にデビュー戦が始まる、すべての競走馬が目指す頂点のレースです。
当然、生産者や馬主・調教師・騎手にとっても特別なレースで、
「競馬の一年はダービーを中心に回っている」と言われるほど。


その競馬界最高峰のレースを、オルフェーブルと勝利したのが、池添謙一騎手です。
父が調教師という競馬一家に生まれた池添謙一騎手は、1988年にデビュー。
新人騎手の最多勝を受賞するなど、早くから才能を発揮していました。
今年の1月に通算700勝を達成。G1レースも今回のダービーで13勝目ですが、
ただ、「強い馬に巡り会って」という訳ではありません。
スイーブトウショウ、デュランダル、トールポピー…コンビを組んだG1馬は、揃って気象の悪い馬ばかりなんです。
今回のオルフェーブルにしても、デビュー戦の勝利の後、ゴール板を過ぎてから池添騎手を振り落とし、
その後の重賞競走でも、制御が効かなくなってボロ負けするなど、難しい馬でした。


そんな気性の馬に、競馬を教えながら育て、見事、皐月賞、ダービーの2冠を勝てた喜びが、
ダービーのあと、会見で見せた涙につながったんだと思います。
派手なガッツポーズと、“よく泣く”ことでも有名です。分かりやすい人柄で、ファンも多いんです。
「この馬とダービーを獲りたいと、ずっと思っていたので、勝負根性を見せてくれて良かった」
こう、ダービーの後の会見で語っていた池添謙一騎手。


このレースを見た中西哲生さんの感想は…
「今回のダービーは、オルフェーブルにとっては難しいレースでしたね。
まず、週末から結構雨が降っていて、馬場状態は最悪という中で、直線に入って前がふさがれたんですよ。
ふさがれた時に、普通はあきらめるところなんですけど、「勝負根性を見せてくれた」と池添騎手が言っていましたが、
そこからですよ!間を割って入って、一気に直線!この馬場の悪い中、突き抜けました。
このオルフェーブルが、「菊花賞」3000m、京都で勝てるか、本当に注目です。」


秋の「菊花賞」で、ディープインパクト以来となる史上7頭目となる“3冠馬”を、オルフェーブルと共に目指します。


今週の「ウィークリーパーソン」は、オルフェーブルとのコンビで、今年のダービーを制しました、
池添謙一騎手に注目しました。