ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/5/31)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■“キズナ”で歴代最多のダービー5勝目を達成した天才ジョッキー、武豊!

■10度目の全勝で夏場所を制し、史上3位25度目の優勝を遂げた横綱・白鵬!

■カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した「そして父になる」の是枝裕和監督!

■南米屈指のストライカー、ついに欧州へ。バルセロナ入りが決まった
 ブラジルの至宝・ネイマール!

facebookページでの皆さんの投票は1位が是枝裕和監督、
2位が武豊さんとなっていますが、今週中西さんが注目したのは…


ネイマール!

2009年シーズンからブラジルのサントスで活躍し、サッカー王国ブラジルの至宝
とも言われたネイマールがついにヨーロッパへの移籍を決めました。
25日に移籍を発表し、27日にバルセロナと正式に5年契約。移籍金は7400万レアル
(約36億5000万円)と報じられています。中西さんは「ジダンは50億でしたから
もう少しいくかと思っていたんですけれどね。」とおっしゃっていましたが
ここ数年の中ではかなり高い金額なことは間違いないでしょう。ネイマールの獲得には
レアルなど6つのクラブが名乗りを挙げていましたが、「世界最高のクラブ」への移籍を
望んで、メッシやシャビ、イニエスタなどがいるバルセロナを選んだと言われています。


中西さんは「僕も今回は半信半疑なところがありました。“本当に行くのか?”と。
まだサントスとの契約もありましたしね。いまの世界的な流れとしては、出来るだけ
長い期間で契約をして、契約期間途中で移籍することになった場合、その移籍金を
違約金に充てるパターンが多いんです。今回のネイマールの場合も、サントスとは
長い契約をしていたんですが、その契約期間の途中でバルセロナが移籍を申し込んで
それを受けた、という形ですね。」と今回の移籍の経緯についてお話下さいました。


また中西さんは「バルセロナはここのところずっと、強い状態を維持してきましたが
今シーズンのチャンピオンズ・リーグでは、バイエルン・ミュンヘンに完敗したり
(これはメッシのケガの影響もあると思いますが)なにか変えなきゃいけないという
思いが働いているのだろうと思います。でもそこで、ネイマールという選択肢が
出てくるところがすごいと思いますね。メッシとネイマール、アルゼンチンと
ブラジルのエースが揃ってプレーするなんて、これはどうなっちゃうんでしょうね。
あの完成度の高いバルセロナにネイマールがどう絡んでいくのか楽しみですね。」
ともおっしゃっていました。


さてそのネイマールは、6月15日から母国・ブラジルで開催される
「コンフェデレーションズ・カップ」に臨みます。ネイマールは
「早くバルセロナに行きたいけれど、今はコンフェデレーションズ・カップに集中して
ブラジルのためにタイトルを獲りたい。」というコメントを発表していますが
ブラジル代表の初戦の相手はなんと、日本!世界屈指の強豪への移籍を決めた
ブラジルの至宝が日本代表を相手にどんなパフォーマンスを見せるのかも注目です!


今週の「ウィークリーパーソン」は、ネイマールに注目しました。



番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/5/24)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■大相撲夏場所で北の湖を抜いて史上最多の38場所連続
 2桁勝利を記録した、横綱・白鵬!

■史上最高齢80歳でのエベレスト登頂を成功させた冒険家・三浦雄一郎!

■予想を上回る入場者数638万人を記録し
 22日に開業1周年を迎えた、東京スカイツリー!

■最速157キロ!5回2失点でプロ初先発を果たした二刀流ルーキー
 北海道日本ハム・大谷翔平!

facebookページでの皆さんの投票は、ダントツで三浦雄一郎さんとなっていますが、
今週中西さんが注目したのも…


三浦雄一郎!


今年1月、番組にゲストでお迎えした際、三浦さんは
80歳でのエベレスト登頂への挑戦についてこうおっしゃっていました。


70歳のときは不可能かな、と思ってやってみたら出来た。75歳でも出来た。
じゃあ、どうせなら80歳で…と。大げさにいえば人類のチャレンジであり
高齢者の最大の可能性であることを、今また試してみたいと思ったんです。

プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんは、10年前、70歳でエベレスト初登頂に成功。
その5年後、75歳のときには2度の心臓手術を乗り越え、再び登頂に成功しました。
その後、76歳のときにスキーの事故で骨盤と大腿骨を骨折する大けがをしましたが、
それすらも乗り越えての偉業達成!中西さんも「凄いですね。人間の可能性を感じます。」
とおっしゃっていましたが、本当に凄いとしか言いようのない方です。
三浦さんが「80歳でエベレスト」という夢を叶えるために、どんな身体作りをしたか。


もともとメタボで狭心症、さらに糖尿病だったという三浦さんはケガをどう乗り越えたか?
食事は肉を500グラムから1キロ食べ、その代わりに運動。運動は単純なウォーキング中心で
足首に2キロ、背中に10キロの重りを背負っての散歩だったそうです。結果、足腰
特に骨が強くなり、筋肉もついたそうです。これも言うのは簡単ですが
並大抵の努力では続けることが難しいでしょう。


その三浦さん、番組にお越し頂いた際はこんなこともおっしゃっていました。


自分が40代、50代のころは80歳の人を見るとヨボヨボの人も多かった。自分もああなるのか
と思っていました。でも、エベレストのおかげというか、気分的にはまだ30代から40代で
実際に体力テストをやってもそれに近い数値が出ます。これから更に体力を上げていかなくては
ならないし、年齢は関係ないという感じがしますね。年を取って、諦めたらそれで終わりですから
まだまだこれからだと信じてやっています。

中西さんは「僕は40代ですが、この三浦さんの活躍を見て勇気づけられましたし、
まだまだやれる!と思った方も多いのではないでょうか。あとは気をつけて下山して頂いて
またぜひこの番組にもお越し頂きたいと思います。」とおっしゃっていました。


今週の「ウィークリーパーソン」は、三浦雄一郎さんに注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/5/17)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■体操の全日本選手権個人総合で、史上初の6連覇を達成した、内村航平

■女子サッカー、ドイツ、ブンデスリーガで得点王を獲得した、ポツダムの大儀見優季

■「マクラーレン・ホンダ」でF1への復帰を正式に表明した、ホンダ

■G1で2着4回のシルバーコレクターがついに載冠!ビクトリアマイルを制した、ヴィルシーナ

facebookページでの皆さんの投票は、1位 ホンダ、2位 内村航平となっていますが
今週、中西さんが注目したのは…


ドイツ、ブンデスリーガの得点王、大儀見優季


なでしこジャパンのエースストライカーで、ドイツのプロサッカーリーグ、ブンデスリーガの
ポツダムに所属する大儀見優季が、12日に行われた最終節のギュータースロー戦で今季18点を挙げ、
チームの勝ちに貢献するとともに、今季の得点王を決めました。


〜大儀見優季選手 昨年末のインタビューより〜
ー2013年、どういう年にしたいですか?
「ちょっと、新しいことにチャレンジしたいなと。なんでしょうね。新たな大儀見優季を見せていきたいと
思います」


見せてくれましたね!
12日の最終節のギュータースロー戦で、今季18点目を挙げ、チームの勝ちに貢献するとともに、
今季の得点王を決めました。すごいんじゃないですか、これは本当に!
昨年末、大儀見選手にインタビューしたときも「新しいことにチャレンジしたい」と言っていました。
そんな大儀見選手、チーム移籍4季目で、初の得点王。チームは4連覇を逃したものの、勝ち点49で
2位となり、女子のヨーロッパCL出場権を確保しています。
その大儀見選手ですが、中学3年のときに早くもトップリーグデビューを飾っています。2006年には、
19歳の若さでなでしこリーグの得点王を獲得しました。類い稀な得点センスを若いときから持っていた
ようです。ちなみに、妹の永里亜紗乃は同じポツダムに所属しているんですが、彼女もいい選手
なんですよね。僕は一度、仙台のフットサルのエキシビジョンマッチで対戦したことがあるんですけど、
速かったですやっぱり。お兄さんの永里源気はヴァンフォーレ甲府でプレーしているという、サッカー
ファミリーです。


大儀見選手は、すごく冷静なんですよね。ゴール前で。やっぱり、当たり前なんですがゴール前
に行くとみんな慌てるんですよ。長らく、日本人ストライカーの弱点だったんですが、それを彼女は
すでに克服している感はあるかな、と。逆に落ち着き過ぎているときもあるんですけどね。
その冷静さというのは重要です。
僕はよく彼女とやりとりをしているんですが、すごく貪欲なんですよね。「長友選手は今、どういう
ことをやっているんですか?」「私は今、こういうことがやりたいですけど、いい方法はないですか?」
というふうに、どんどん聞いてくるんですよね。サッカーの選手は、チームに監督やコーチはいるん
ですが、個人の技術は自分で磨いていかなければいけないという側面があって、そういう意味では彼女の
探究心が旺盛なところと、サッカーじゃないところにも目を向けているところ。サッカーじゃないところ
からもヒントを見いだそうとしているところ、そこが彼女が成長してきた理由だと思いますね。
僕はリオデジャネイロオリンピックのとき彼女に大・大・大活躍をして、金メダルを獲って欲しいと
常々思っているんですけど、今回の得点王獲得は、彼女にとってまたひとつ大きな勲章を手に入れたんだ
と思います。
来週、日本に帰国するそうなので、ぜひスタジオに来てもらえればと思います。
昨日、メールが来ていて「クロノスまたお願いします」と書いてありました。


彼女のシュートというのは、そんなに強いものではなくて曲線を描くような感じが多いのですが、
これからのストライカーは、強いシュートが打てるストライカーではなくて、柔らかい曲線を描いて
ゴールに流し込めるストライカーだと思うので、ぜひ連続得点王を来年、獲って欲しいと思います。


今週の「ウィークリーパーソン」は、ドイツ、ブンデスリーガの得点王に輝いた、ポツダムの大儀見優季に注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/5/10)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■プロ野球・名球会入りを決める2000本安打を達成したベテラン
 DeNA・中村紀洋&中日・谷繁元信!

■名門・マンチェスターユナイテッドを率いて27シーズン
 今季限りでの引退を発表した、アレックス・ファーガソン監督!

■連続予選通過「92戦目」のサイバーエージェントレディスで
 逆転優勝を決めた、横峯さくら!

■「母親に優しい国ランキング」で1位を獲得した、北欧・フィンランドの皆さん!

facebookページでの皆さんの投票は、1位がアレックス・ファーガソン監督、
2位が中村紀洋&谷繁元信となっていますが、今週中西さんが注目したのは…



アレックス・ファーガソン監督!

日本代表の香川真司も所属する、イングランド・プレミアリーグの名門
マンチェスターユナイテッドを27シーズンに渡って率いてきたアレックス・ファーガソン監督が
クラブの公式サイトで、今季限りでの退任を発表しました。監督は
「正しい潮時だと思う。強いときに去ることが大事だった。リーグ優勝した今季のチームの質、
 年齢的なバランスは、長期的な成功につながる。」とコメントしています。


アレックス・ファーガソン監督は、1941年スコットランド生まれの71歳。
レンジャーズなどでFWとしてプレーし、1974年に現役引退したあとはスコットランドの
イースト・スターリングシャーで指導者としてデビュー。1986年のW杯メキシコ大会では
スコットランドの代表監督も務めました。そして同年、マンチェスターユナイテッドの監督に就任。
これまでプレミアリーグ、欧州CLなど、20以上のタイトルを獲得しています。


ファーガソン監督がマンU監督に就任した1986年は、チームの低迷期。しかしファーガソンは
ベッカムやギグスらの若手を育成し、規律の徹底などで名門を復活に導きました。
また、他のクラブからルーニーやクリスチアーノ・ロナウドらを獲得し、超一流に育て上げました。


ファーガソン監督が指揮を執る最後の試合は、今月19日のウエストブロミッジ戦となります。
その後は取締役としてクラブに残り、強化担当など裏方を務める予定だと言うことです。
また後任には、同じプレミアリーグ・エバートンのデビッド・モイーズ監督に決定しました。


ちなみに、ファーガソン自身が動いて獲得した選手のひとり、日本代表の香川真司が
プレミアデビューを飾った相手がエバートンで、モイーズ監督は試合後に
「マンUは素晴らしい選手と契約した。」と、香川を評価していたそうです。中西さんは
「こうやって考えると、ファーガソン監督の最後のシーズンに香川が加入したことには、
 なにか縁があるんじゃないかと思いますね。またモイーズ監督は、プレミアリーグでは
 ファーガソン、ベンゲルに次ぐ長期政権を取ってきた監督で、選手の私生活まできっちりと見て
 ピッチの内外での人間性までを考えていると思うので、香川選手もそのお眼鏡にかなって
 来年の更なる活躍を期待したいですね。」とおっしゃっていました。


来シーズンの香川選手の活躍、そしてモイーズ監督の采配にも注目したいですね。
今週の「ウィークリーパーソン」は、アレックス・ファーガソン監督に注目しました。


ベスト・オブ・ケンミン大発表!(2013/5/3)

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ゴールデンウィークの今週は
スペシャル企画でお届けします。題して…
『ケンミンまるごと大調査!』
文藝春秋から発行されている『ケンミンまるごと大調査』の著者
木原誠太郎さんに、毎日日替わりのテーマで伺います。
ここまで「キャプテンに向いているケンミン」「お金遣いの荒いケンミン」
「カラオケで盛り上がるケンミン」「恋愛に積極的なケンミン」と
様々な切り口で「県民性」を探ってきましたが、
今回の調査は、およそ3万2000人を対象に行った225問の
アンケート結果を「ディグラム」という心理的手法で分析した
様々なデータを平均化したものです。あくまでも相対としてのデータであり
全員がそうだという訳ではありませんので、ご了承ください!


…というエクスキューズを踏まえ、ラストの金曜日はそのまとめ。
優れた人間性、可能性を秘めた「県民の中のケンミン」
木原さんも憧れる“ベスト・オブ・ケンミン”を伺いました。



木原さん:「長崎県」ってすごく良いなと思ったんです。なぜかというと、大人なんですね。
“受け入れる懐の深さ”を持った大人だと思います。長崎はもともと港町なので
新しいものを受け入れながら取捨選択していき、それを肥やしにしていく…そういった傾向は
横浜の神奈川県や神戸の兵庫県にも見られたのですが、長崎県は際だっていましたね。
今回、分析をしていてそれがすごく良いと思ったんです。なにか一つのことに固執していて
それが良い・悪いという訳ではないのですが、これからの時代「受け入れるものは受け入れる」
「いらないものはいらない」というスタンスが大事だと思うんです。

長崎県は歴史的にも、日本の西洋文化の玄関口であったり
キリスト教ゆかりの地であったり、新しい文化との交流が活発な土地で
「受け入れる」「取り込む」という県民性が醸成されているのかもしれません。
ちなみに長崎県出身の著名人は、福山雅治さん、前川清さん、美輪明宏さん、役所広司さん、
仲里依紗さん、サッカーVファーレンの高木監督など。明るく人を惹きつける人が多いですね。


木原さんは「色々なことが不確実な時代にあって、良いものは積極的に取り入れ、
不要なものは迷いなく捨てる長崎県人の資質こそが、これからの日本には必要。」
ともおっしゃっていました。これに対して中西さんは、「確かに日本という国はこういうことが
得意な国民性だと思いますし、長崎県の人は特にそれが顕著に表れているのかもしれませんね。」
とおっしゃっていました。あなたの周りに“ベスト・オブ・ケンミン”はいますか?


今日は『ベスト・オブ・ケンミン』をご紹介しました。