ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/9/27)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■スキー・ジャンプ女子のグランプリシリーズで総合2連覇を達成した、高梨沙羅!

■6年ぶり地区優勝を決めた試合で胴上げ投手となった、MLBレッドソックス、上原浩治!

■レスリングの世界選手権に優勝!五輪と合わせてV14となった王者コンビ、吉田沙保里&伊調馨!

■2年連続35度目のリーグ優勝を決めた、読売ジャイアンツ!

今回、facebookページでの皆さんの投票は1位が上原浩治選手と読売ジャイアンツでしたが、
今週、中西さんが注目したのは…


おめでとう!東北楽天イーグルス!!


昨日、Facebookページに候補をアップしたあとで楽天が優勝を決めましたので、
今回は特別ということで、楽天イーグルスをピックアップ!球団創設から9年目にして
初めてのリーグ優勝を成し遂げた東北楽天イーグルス。しかし、ここまでの道のりは長かったです。


2005年、田尾監督が率いた球団創設1年目は、38勝97敗1分でぶっちぎりの最下位。
2年目からは野村監督が着実にチームを強化していき、2007年にはドラフト1位の田中投手が
新人王に輝きました。そして2009年にはレギュラーシーズン2位で、クライマックスシリーズに
初出場を果たしますが、ブラウン監督が率いた2010年は最下位に終わります。
そして2011年からは星野監督が就任し、粘り強くチーム力を引き上げてきました。


今回の優勝最大の功労者は、なんといってもエースの田中将大投手。これまで開幕から
22連勝で、昨日までのチームの貯金26のうちほとんどを稼いでいます。昨日は1点リードの
9回にリリーフで登板し、1アウト2・3塁のピンチを背負うものの、ラストバッター・4番の浅村を
渾身のストレートで三振に切って取り、優勝を決めました。逆転勝ちは今季34度目。
諦めない、粘り強い姿勢が優勝をたぐり寄せたと言っても良いと思いますが、
星野監督も会見でこうコメントしていました。


「今日を入れて逆転がいくつあったか知りませんけれども、本当に逆転、逆転で、
 本当に諦めない、東北の皆さんと一緒で粘り強く、諦めないという精神でやってくれました。」

そして昨日、優勝に沸く仙台の街で、中西さんが市民の皆さんにお話を伺いました。


「今日は最高の一日です。マーくん、最高!」
「優勝の瞬間は涙が出ました。でもたぶん、仙台の人ってこういうのが初めてなので
 どうしたら良いのか分からない感じになっていますよね。」
「今回の優勝は、子どもたちに良い夢を与えられるんじゃないかな、と思いますね。」

震災から3シーズン目にして、あのときのキャプテン・嶋の言葉
「見せましょう、東北の底力を!」がようやく実った訳ですが、10月17日に始まる
クライマックスシリーズ・ファイナルステージに勝って、初の日本シリーズ進出
そして日本一へ向かって、さらに粘りの野球で東北に勇気と元気を与えて欲しいですね。


今週は、球団創設から9年目で初のリーグ優勝を果たした東北楽天イーグルスに注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/9/20)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■五輪最終予選日本代表戦に勝利!トリノ以来の復活を遂げた北海道銀行のスキップ・小笠原歩!

■史上初めて全勝で5階級を制覇した、WBA・WBCスーパーウェルター級王者フロイド・メイウェザー!

■通算セーブ数で大魔神・佐々木を超え、球界最多を記録した中日ドラゴンズの守護神・岩瀬仁紀!

■アメリカの“エミー賞”で特殊メーキャップ賞を受賞した「恋するリベラーチェ」の矢田弘!

今回、facebookページでの皆さんの投票は1位が岩瀬選手、2位が小笠原選手でしたが
今週、中西さんが注目したのは…


小笠原歩!


「チーム青森」の主将=スキップとして、2006年トリノオリンピックで7位に入賞し、日本に
カーリングブームを巻き起こした“元祖・カーリング娘”の小笠原(旧姓:小野寺)歩選手が率いる
「北海道銀行」が下馬評を覆し、ソチ五輪最終予選へ進む日本代表決定戦に勝利!
12月の最終予選への切符を手にしました。


トリノオリンピックのあと、「チーム青森」の主力だった小笠原と船山弓枝は第一線を退き、
それぞれ結婚・出産を経て、2010年に北海道銀行の選手としてリンクに戻ってきました。
一方、「チーム青森」のアイドル的存在だった本橋麻里は、2010年に自身のチーム
「ロコソラーレ北見」を結成。この2チームが日本選手権3連覇の強豪「中部電力」を追う
…というのが、現在のカーリング女子のおおまかな構図です。
なかでも「中部電力」は、“美しすぎるカーリング娘”として注目を集める主将・市川美余を中心に
「ソチに出るということは最低条件」というほど高いモチベーションを持って大会に臨んでいました。


日本選手権の上位4チームによる総当たり戦で、まず勝ち上がったのは
24歳・市川率いる「中部電力」と34歳・小笠原率いる「北海道銀行」。先に4勝した方が勝ちとなる決勝で
「北海道銀行」は、トライアルのプレッシャーからなかなか調子の上がらない「中部電力」に3勝して王手。
第4戦も優位に試合を進めて、終盤、小笠原選手が3個目のストーンを入れ、試合を決めました。


時にはコーチ、時にはマネージャーと、何役もこなしながらチームをまとめてきた小笠原選手。
決勝で追い上げられていたときに、4歳になる長男から「ママ、へたくそっ」と言われ
気合いを入れ直したそうで、試合後「結婚や出産をしても出来る、ということを広めるためにも
結果を残したい。」とも語っていました。そして来る12月の最終予選は、出場7ヵ国中2位以内に
入ることが出場の条件となります。小笠原選手は日本の5大会連続の出場に向けてこう語っています。


「こうして日本一になれたチームですから、まだまだ伸びると思っています。世界最終予選までに
残された時間は少ないですが、これから臨む試合の一投一投に集中して多くの経験を積んでいきたい。
そして、中部電力さんをはじめ、すべてのカーリング選手のためにソチ五輪の出場権を
私たちは獲得しなければならないと思っています。」


引き続き彼女の戦いに注目していきましょう。今週は、カーリング女子オリンピック最終予選に挑む
北海道銀行のスキップ・小笠原歩選手に注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/9/13)

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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■史上4人目のプロ野球タイ記録!シーズン55本塁打を記録した、ヤクルト・バレンティン!

■東京に五輪招致を呼び込んだ、7人のプレゼン発言者たち!

■2010年W杯ベスト8のガーナに逆転勝ちした、ザックジャパン!

■チームの連続無失点記録を更新した、MLBレッドソックスの守護神・上原浩治!

今回、facebookページでの皆さんの投票は接戦でしたが
今週、中西さんが注目したのは…



ウラディミール・バレンティン!

おととい行われたホームでの広島戦で、バレンティンは6回にヤクルトファンで埋まる
ライトスタンドに3試合連続、今季通算55号となるホームランを放ち、
王貞治、タフィー・ローズ、アレックス・カブレラの持つプロ野球記録に並びました。


記録達成は間違いないと言われながら、この3戦連発の直前までは5試合足踏み。
ストライクを投げ込んで来ない相手ピッチャーにイライラしながらも、
中軸を打つ立場をわきまえて、ミートに徹する場面も見られました。


来日1年目の2011年、そして昨年と2年連続本塁打王のタイトルを獲得しているバレンティン。
今年は、6月に発覚した「飛ぶ統一球」の影響もあるとはいえ、ほぼ2試合に1本のハイペースで
ホームランを打っています。このホームラン数の伸びについて、ヤクルトの小川監督は
「彼は低反発球になってから来日し、飛ばないボールで2年連続ホームランのタイトルを獲った。
それが今年はボールが飛ぶようになったので、精神的に余裕があるように見える。昨年までは
ホームランを狙って大振りをしていたが、今年はそれがない。」と精神面での成長を挙げています。


バレンティンは、オランダ領キュラソー島の出身。子どもの頃は
ドレッドヘアのメジャーリーガー、マニー・ラミレスに憧れ、長短距離でボールをミートする
マニーのスイングを真似て練習していたそうです。2000年にマリナーズ傘下で
プロとしての生活をスタートさせますが、メジャー昇格後はなかなか芽が出ず
マリナーズ→レッズを経て、2011年に出場機会を求めて来日し、ヤクルトに入団しました。


勉強家で知られるバレンティンは、試合中も相手投手の資料を見てから打席に向かい、
iPhoneの動画で自分の打撃フォームや相手捕手の配球も研究しているそうです。
持ち前のパワーに綿密な研究、そして「飛ぶボール」の効果もあって、ついにプロ野球史上
最多のシーズン55本塁打を達成しました。


一方、記録に並ばれた王貞治・福岡ソフトバンク球団会長もバレンティンをこう賞賛しています。
「今年は打つべくして打っている。大したもんだ。どこまでいくのか、楽しみに見守りましょう!」
49年ぶりとなる記録更新に向け、バレンティンのこれからの1打席1打席に注目が集まります。


今週は、シーズン55本塁打を達成したヤクルト・バレンティン選手に注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/9/6)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■「風立ちぬ」を最後に引退を表明!数々の作品を生み出してきたアニメ作家、宮崎駿!

■2試合連続のゴールで試合に貢献、イタリアセリエA・インテルの長友佑都!

■ゴルフの大陸別対抗戦「プレジデンツカップ」への出場が決まった、松山英樹!

■大相撲秋場所の新番付で、デビューからわずか3場所で幕内昇進を果たした、遠藤!

facebookページでの皆さんの投票は、1位が宮崎駿監督でしたが
今週、中西さんが注目したのは…


インテル・長友佑都!


9月2日、イタリア・セリエA第2節のインテル対カターニア戦、左サイドバックで
フル出場した長友は、1-0の後半11分に開幕から2戦連続となるヘディングを決め、チームも3-0で快勝。
この試合は長友にとって、インテルでの公式戦通算100試合という節目の試合でした。
守っても完封勝ちに貢献、チームも2戦連続完封勝ちと好スタートを切っています。


中西さんは「今年のインテルは、多くの選手を移籍させて、かなり若く新しいメンバーに
なっているんですが、何といっても監督のマッツァーリですね、彼が一番の目玉と言われています。
マッツァーリはイタリアにいる監督にしては珍しく、解任されたことのない監督なんですね。
それだけ選手からの信頼も厚い監督で、実際、長友選手もこのマッツァーリという監督は
本当に素晴らしい監督だ、と話しています。マッツァーリは、プレシーズンマッチで
色々なチームと試合を重ねて新しいチームを作ってきました。長友選手も左サイドの中盤で
プレーしています。長友選手の2戦連続ゴールについて、地元紙の『ガゼッタ・デロ・スポルト』は
“7点”とかなり高い評価をしていますね。」とおっしゃっていました。


そんな長友選手ですが、今年の序盤はケガに泣かされました。2月にはACミラン戦で左膝を
損傷して離脱、4月に復帰しましたが、再び試合中に左膝を負傷し、またも戦列から離脱するなど
苦しい時期を過ごしていました。この時期の長友選手について、中西さんは
「長友選手は手術をしなければならない、とかなり強く促された時期もあったのですが
本人はそれをあえて止めましたね。やはり手術をすることによって色々なリスクを伴うので
長友選手はそれを自分の判断で手術に踏み切らなかった訳なんですが、これは本当に
良かったな、と思いますね。やはり一旦手術をしてしまうと、復帰まで時間がかかりますし
色々なリスクを伴いますからね。」とおっしゃっていました。


さらに中西さんは「長友選手が昨シーズンから取り組んでいるのは、得点・アシストなど
攻撃の部分で力を発揮していきたいということです。マッツァーリ監督は左サイドハーフの選手と
右サイドハーフの選手が同時にゴール前に入っていくことを求めているんですね。
これによって長友選手の位置がとても高くなっているんですが、その中で長友選手の動きが
変わってきたところというと“ボールを持っていないときの動き”です。ボールを持っていない
ときに一番良い位置に入っておいて、ディフェンスラインにボールが入ってきたときの
ペースの調整を行っていますね。今までの彼は一気に駆け抜けることが多かったんですが
最近は少しずつ加速していって、ジャストタイミングでディフェンスラインの裏に出る、
ということをやっているんですが、これが本当に上手くなりましたね。
今日のグアテマラ戦が楽しみです!」ともおっしゃっていました。


最後に中西さんは、今日のグアテマラ戦の課題についてこうおっしゃっていました。
「今日やらなければならないことは、ここまで守備があまり良くないと言われていますので
自信を取り戻すためにも、守備はしっかりと守りを固めていかなければと思っています。
また、長友選手の動きはボールを持っていないときの動きが非常に効果的で、また
長友選手が入ることによって、香川選手の選択肢が増えるんですよね。長友選手が左サイドから
香川選手に対して良い選択肢を与えれば、香川選手はパスも出来るしシュートも出来る、
ということになるので。日本の生命線は遠藤・本田・香川・長友の左サイドなんですよ。
ここがしっかり機能すれば、右サイドも機能してきますし、ぜひ今日は香川選手の周りの選手に
注目していただきたいと思います。」とのこと。皆さん、今日は左サイドに注目ですよ!


今週はサッカー日本代表・インテルの長友佑都選手に注目しました。