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映画『暗殺教室』最新作公開 殺せんせーは愛されキャラ(2016/3/25)

カテゴリー:1114

金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介します。


3月25日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきましょう。



第3位【 ナオミとカナコ 】

原作は奥田英朗さんの小説。広末涼子さんと内田有紀さんの主演で放送されたドラマが先週17日、最終回を迎えました。
視聴率は初回から7〜8%台がつづき、最終回は6.8%でした。


第2位【 暗殺教室 】

コミック累計発行部数1800万部を誇る大人気シリーズ。
25日、実写映画化第2弾となる『暗殺教室〜卒業編〜』が公開されることから、反響を呼んでいます。


第1位【 地震 】

22日火曜日に茨城県北部で震度4を観測する地震がありました。引き続き、地震には注意しましょう。



◆今回、中西さんが注目するのは




【 暗殺教室 】


まずはファンが多そうな秋葉原で聞いてみました。



◆暗殺教室、知ってますか?

「ストーリーの個性とかちゃんとしてて、読んでて面白い。『完結』と書いてあったんで、どんな風に完結するのか見たいです」(男性)


「ぜひ観たいと思います。なんか、山田君、かっこいいですよね。顔が。カッコいいのに面白いことぶっこむ子いるじゃないですか、そういうところがすごい良いと思います」(女性)


「漫画で読んだことが。作者の絵が好きで、絵の細かさがすごいなと思って読んでます。この前、テレビでやってたときに録画したんで、それで観るつもりなんで。暗殺教室やっぱり面白いなって思ってたんで、映画のほうも頑張ってほしいです」(男性)



街でインタビューした人たちはみんな知っているようでしたが、番組パーソナリティの中西さんはやはり知らなかったそう。


今回、番組では映画配給会社・東宝の川野芳奈さんに、あらためて映画『暗殺教室』についてうかがいました。



◆東宝・川野芳奈さんコメント

(ストーリー)
ある日、月の7割が破壊されてしまいます。その犯人と名乗るのは謎のタコ型超生物、通称「殺せんせー(ころせんせー)」。
政府は秘密裏に超生物を処理しようとしますが、手も足も出ない状態。しかし、その超生物は椚ヶ丘中学校の3年E組の担任ならやってもいいとうことでやってきます。
この3年E組は、進学校でもある椚ヶ丘中学校のなかでも、落ちこぼれの生徒が集められたクラス。このクラスで、主人公の潮田渚(しおたなぎさ)と3年E組の生徒たちが、地球を救うために超生物・殺せんせーの暗殺を政府から託されます。
生徒たちは、殺せんせーを暗殺するために、殺せんせーから術などを教えられるなかで成長していくという物語。


「タイトルから言うと、ちょっと怖いイメージになると思んですけども、本当に全然そんなことはなくて、新感覚の教育エンターテイメントという感じです。
殺せんせーというキャラクターがタコ型でよく分からないんですけども、言ってることとかが、実はすごく大事なことだったりとか。マッハで動き回ったり、なんでも知ってる万能なんですけども、ちょっとエッチなところもあったりとか。子供っぽいところもあったりと、愛されるキャラクターなのですごく面白いです」



中西:うーん、分かったような、分からないような。僕、金八世代ですからね!



「新感覚の教育エンターテイメント」。この物語の結末が、今日から公開される映画『暗殺教室〜卒業編〜』で観られるそうです。


そして、中西さんは金曜日のパーソナリティを担当されるのが今回で最後ということで、終わりに「このコーナーが始まってから、分からんことだらけやね。ね。おっさんには分からんことが多かったですね〜」とコメントを残しました。



◆クロノスリスナーの反応










◆そのほか「暗殺教室」のツイート










LINEでシステム障害 騒動は思わぬ方向に(2016/3/18)

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3月18日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきましょう。



第3位【 野球大会 】

4月13日にジャニーズ事務所の野球大会が東京ドームで行われるという発表があり、その反響がツイッターで飛び交っています。監督はそれぞれ、紅組は近藤真彦さん、白組は東山紀之さん。


第2位【 モンスターズインク 】

ディズニー・ピクサー製作のフルCGアニメ映画、「モンスターズ・インク」「モンスターズ・ユニバーシティ」が、新作の映画「アーロと少年」が公開されるのに先立ち、2夜連続で放映されました。その影響によるランクイン。


第1位【 黙祷 】

3月11日、東日本大震災から5年の日、2時46分には全国で黙祷が捧げられました。この日に限らず、常に想いを寄せていたいですね。



◆今回、中西さんが注目するのはこんな話題



この障害が思わぬ話題を呼ぶことに


【 味噌汁 】

今回、4位にランクインした「味噌汁」。
ご存知の方も多いかと思いますが、先週の金曜日、コミュニケーションアプリ「LINE」でシステム障害が発生し、一時、メッセージのやりとりが出来ない状態となりました。


このとき、LINE公式アカウントと名乗る偽アカウントが出現、
「17時50分頃から発生しているサーバーエラーですが、弊社の社員がサーバー上で味噌汁をこぼしたためと判明しました。現在、サーバーを雑巾で拭いて復旧作業中ですので、しばらくお待ちください。」
とツイートし、LINEの公式ツイッターアカウントと同じアイコンを使用していたことから、本物と誤解した人も多くいたようです。


さらに偽物のアカウントは、「こぼした味噌汁は赤味噌」「現在わかめを取り除く作業中」などツイートを続け、ついには本物の公式アカウントが、「LINEからお知らせする情報以外の、デマや嘘を含む誤った情報にご注意ください」と呼びかける事態になりました。


この日、システムエラーは午後8時までには解消し、騒動も終息しました。また、偽物のアカウントは現在凍結中で騒動の原因となったツイートは見ることができません。





今回のLINEのシステムエラーについて街で聞いてみました。



◆LINEのシステム障害の影響は?

「友達とやりとりしてたんですけど、全然なんの反応もないし、自分が送ってもつながらなくなったんで、ちょっと困りましたね」(女性)


「その時に友達と飲みに行く約束してて、でも連絡がつかなくて、電話番号を知らん子とかもいて、そういう場合に困りました。ツイッターやったかな…、デマ流してる人がいますっていう」(男性)


「打ち合わせがあったけど、連絡が取れなくてちょっと困りました。(デマについて)ネットで調べて、『LINE』『障害』で出てきて、あ、そうなんだって思って、違ったとあとから知って、あ、そうなんだと思いました。騙されました」(女性)





◆またしてもクロノスは「LINE」に電話で取材しましたが

今回、クロノスでは偽アカウントのいたずらに困っていたであろう「LINE」に今回の騒動のことをうかがおうとしたところ、電話取材はNG。
「お問い合わせの件については、原因、『LINEのシステムエラー』と公表しております」とだけ回答いただきました。


システムの障害が起こらないことを願うばかりですが、騒動に便乗した偽アカウントでメッセージを出すのもいけません。



トレンドアイズ「トレンドワード・ランキング」、今回は【 味噌汁 】に注目しました。



◆騒動に便乗した嘘ツイートはいけません










実写化作品は原作を超えるか 中西哲生「氷菓」を学ぶ(2016/3/11)

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3月11日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきましょう。



第3位【 Yahoo 】

今週も様々なニュースがありましたが、Yahooニュースで取り上げられた話題がツイッターでやりとりされてのランクイン。


第2位【 花粉 】

気温が上がった週の前半、クルマには粉がふくほどの花粉が飛散していました。花粉症の方にはつらい一週間だったのではないでしょうか。


第1位【 卒業 】

2週続けてのランクイン。お父さん・お母さん世代もツイートされていたようで納得の1位です。



今回、番組が注目するのは第8位にランクインした「氷菓実写化」。氷菓というのは氷菓子のことですが、ご紹介するのは食べ物ではありません。こちらは米澤穂信さんの推理小説シリーズ「古典部シリーズ」の第1作を原作にしたアニメ、漫画作品のこと。



◆食べものの話題ではありません



ストーリーは「何事にも積極的には関わろうとしない高校生の奉太郎が、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、『氷菓』という題名の文章に秘められた33年前の謎を解き明かしていく」という青春ミステリー。


みなさん、ご存知でした?



◆今週も秋葉原で聞いてみました

「知ってます!観てました。主人公がすごい頭良いんで、結構楽しく観れたんですよね。もとが小説じゃないですか、それで自分から想像するのも楽しかったですけど、やっぱアニメになって絵がついて、それでもまた楽しめるっていうのもひとつのあれかなあ、と。
結構、身内とか俺もそうなんですけど、アニメから実写化ってあまり良い印象がないから、あまり(実写化)はしてほしくないかなー、というのが本音ですね。キャラの印象とかぶれたりしちゃって、『ちょっとねー』ってなったりするのがあんまり…、という感じですね」(男性)


「面白かったら良いんじゃないですか?あははははー(笑)」(女性)


「反対派ですかね…。キャラがちゃんとその人(俳優)に似合っているのかというのが気になりますね」(男性)


「ちょっとぐらいだったら聞いたことがあります。アニメの実写化は正直嫌です。イメージと合わへん人気の俳優さんとかで(キャストが)組まれてるし、あんまりイメージと合わへんから、(実写化)はあんまりあかんと思う」(女性)








中西:そらあかんわ。あかんでしかし。なあ、いや〜。


番組スタッフのなかにも氷菓を知る金曜日ADたっきー(27歳)がいますが、作品登場人物の「えるちゃん(千反田える)」が実写化されることには抵抗があるそう。



◆クロノスはKADOKAWAに電話取材しましたが

「氷菓」のアニメでの放送は終わっているのですが、実写化が話題になったということで調べると、出版元のKADOKAWAの40周年記念映像化プロジェクトラインナップのなか「映像化プロジェクト始動作品」という項目に氷菓の実写化が記載されていました。
10日、番組スタッフがKADOKAWAに電話でうかがいましたが詳細はわからず。これについては、まだプロジェクトの始動段階ということですから仕方がありません。


実写化には好意的ではない意見が多いですが、「氷菓」の実写化は実現するのでしょうか。


中西:もうね、ほんまわからへんわ。ほんま、金曜日のこの時間わからへんわ。でもね、学ぶよね。今日は「氷菓」を学んだ。



トレンドアイズ「トレンドワード・ランキング」、今回は【 氷菓実写化 】に注目しました。



◆クロノスリスナーの反応は












ポケモン最新作「サン」「ムーン」 ツイッターではムーンが優勢(2016/3/4)

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3月4日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきましょう。




第3位【 ムーン 】

2月27日に発表された、ポケモンシリーズの最新作、ニンテンドー3DS用ゲームソフト「ポケットモンスター サン」「ポケットモンスター ムーン」について多くツイートされたようです。
発売は今年の冬でまだ先のことですが、早くも話題となっています。


第2位【 卒業式 】

多くの高校で卒業式をむかえており、中学校や小学校、大学も卒業式を控えています。
学生さんだけでなくお父さんやお母さんもこのワードをつぶやいたことが想像されます。


第1位【 ビスケット 】

こちらは食べる「ビスケット」ではありません。
TVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の登場人物「ビスケット・グリフォン」のこと。
ポチャッとしてやさしい16歳の少年兵でみんなに愛されるキャラクターだったのですが、2月28日の放送で仲間を守るために犠牲となり命を落としました。
さらにこの日が全国ビスケット協会の定めた「ビスケットの日」だったことから、「ビスケットの日がビスケットの命日になってしまった…」といったツイートが飛び交いました。



初代のガンダムが好きだった方も、いまだにガンダムが話題となるのは嬉しくもありますが…。


そして、こちらも長い人気を誇るポケットモンスターから、第3位に入った「ムーン」。新しいポケモンはサンとムーンの2パッケージが発売されるようですが、みなさん知っているのでしょうか。



◆秋葉原で聞いてみました

「ツイッターでちょっと見かけました。ポケモンがめちゃくちゃ好きな先輩がいて、その広告みたいなのをリツイートしていて、それで『あー、また出るんだー』みたいな」(男性)


「いや、知らなかったですね。ダイヤモンド・パールぐらいしか分からなかったです。(ゲーム自体は)してないです。好きなポケモン…じゃあ、ジラーチで。唯一、映画を観たやつなんで(笑)」(女性)


「いちおう知ってました、ムーンとサン。(好きなポケモンは)パチリスです。かわいいじゃないですか」(男性)


「あっ…ちょっと気になりますね。XとYまでは全作(プレイしています)。なんか、ポケモンが動くようになってそれがすごい楽しいし、なにより種類がいっぱいいて、年を取れば取るほどなんかやりたいと思うことが増えてくる。(好きなポケモンは)トゲキッスですね。かわいいー、つよい、最高です。ンフフフ(笑)」(女性)



中西:あかん!ついていけんぞ…





◆データでみる、ポケモンの世界市場

ニンテンドー3DS用ゲームソフト「ポケットモンスター サン」「ポケットモンスター ムーン」が冬に発売されることが2月27日に発表されて話題になっています。
ただ気になるのが、「ムーン」は第3位に入ったものの「サン」はランク外になったこと。


今回の新作は、日本語はもちろん、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語に加えて、中国語の繁体字、簡体字を含めた9種類の言語から選べます。世界戦略を見据えているようです。


世界中にファンがいるポケットモンスターシリーズ。
関連ソフトの累計販売数は、全世界で2億7700万本以上、販売国数は74カ国。
カードゲームの累計出荷枚数は、215億枚以上。
アニメの放送国数は、93の国と地域。
全世界における累計市場規模は、4.6兆円以上。
世界が注目するポケモン、冬の最新作発売時にはまた大きく話題を集めそうです。



◆「セーラームーン」もランクインの要因?

ご紹介しましたポケットモンスターとは関連がありませんが、もうひとつ「ムーン」が第3位にランクインした要因として考えられるのが「美少女戦士セーラームーン」。
4月16日から六本木ヒルズで始まる「美少女戦士セーラームーン展」についてのツイートも先週から多くなっています。
こちらもポケモンと同じく、日本を代表するロングセラーコンテンツですね。





トレンドアイズ「トレンドワード・ランキング」、今回は【 ムーン 】に注目しました。



◆「サン」も同じくらいつぶやかれましたがランクインせず