ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

速水氏“衆議院議員総選挙”特番に出ちゃった!(2017/10/27)

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金曜日はBIGLOBEが提供するツイッター分析サービス、「ついっぷるトレンド」がまとめた「トレンドワード・ランキング」をご紹介。


2017年10月27日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 横浜優勝 】

横浜DeNAベイスターズが19年ぶりに日本シリーズ進出を決め、ベイスターズが勝った時につぶやかれる『横浜優勝』のツイートで盛り上がりました。







第2位【 休校 】

今週月曜日、台風21号の影響で多くの都道府県で学校が休校になりました。



第1位【 台風 】

この1週間で最もつぶやかれたのは、台風21号関連のツイートでした。






この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、急上昇ワードで11位にランクした【 選挙 】です。10月22日(日)に行われた第48回衆議院議員総選挙、みなさんはどうでしたか?






◆街の声

「今回の選挙で印象的だったのは、小池さんが希望の党を立ち上げて張り切ってたわりには、結果がものすごく残念だった事ですね。安倍政権が続くことに関しては、反対派の人も多いみたいなんですけど、安部さんは安部さんなりに日本を守ろうとしてることなんじゃないかなと思うので支持したいです」(男性)


「自民党が健闘したしたかなと思いますね。ただ、なによりも投票率の低さ、戦後2番目の悪さって事ですね。台風があったので、そこはしょうがないかなとは思いますけど…。あとは、前回の選挙に関しては、大義名分があってやったと思うんですけど、今回は、そういうことがあまりなかったので無意味なんじゃないかなと感じる部分もあったのでちょっとモヤモヤした感じはありますね」(男性)



◆選挙特番、出ちゃった!

速水 街の声聞いてみました、いろいろな意見があると思います。投票率が台風の影響であまり良くなかったとかありましたね。僕は毎年、テレビやラジオの各局の選挙特番をザッピングしながら投開票を見るのが楽しみなんですけど、なんと今回は、自分が出ちゃいました(笑)。あれ?今年、選挙特番見てないなと思ってたら、実は出てた!という(笑)


クロノスをお聴きのみなさんは聴けたと思います、一部地域を除いて、21時〜24時まで3時間にわたって放送していた長時間番組でした。今日は、その番組の感想になっちゃいますけど、大丈夫ですか?


高橋 大丈夫!大丈夫!どうぞ。






速水 各党の代表の方にインタビューするのが、その番組でのお仕事でした。インタビューする側の話を少ししましょう。例えば、希望の党の樽床さんに話を聞いた時、いきなり「今回、奮わなかったですね?」とは聞けないじゃないですか?「手応えどうですか?」くらいから聞き始めてちょっとづつ反省モードに入ってもらって…。こっちは、ちょっと期待してた部分もあったんですけど、もうちょっとこういった政策とか出せなかったんですかね?みたいな話をして、聞き出したかったことが聞き出せなかったとしても、はぐらかされたかな?と聴いてる側に伝わると、「そうか、今回、政策がパッとしなかったのはこういう感じなんだ!」と伝わるかなと考えながらインタビューしていました。


その中で、立憲民主党の枝野さんへのインタビューがうまくいきまして、インタビュー前にテレビや他メディアからいろいろ情報を入れていまして、“全然、枝野さんは笑わない!”と知りました。今回、立憲民主党が躍進したと言われても、勝って兜の緒を締めよだったんじゃないですかね。そこで、僕のインタビューで枝野さんの笑顔を引き出したんですよ。開口一番、声が枯れていたので「声枯れてますね?」と聞いたら失笑からは入り。そこでパシャパシャ!と新聞各社のシャッター音ですよ。次の日の新聞の“初めての枝野さんの笑顔”の写真はオレの手柄!みたいな(笑)


高橋 選挙の笑顔じゃないですよね?枯れた声を指摘されての笑顔ですよね?(笑)


速水 そうね(笑)。だた、みんな今どき、池上彰イズムといいますか、選挙のあとには、鋭い質問をぶつけることがジャーナリストの使命だと思っている節があるので、質問を受ける側はすごい緊張しているんですよ。そこを、意図せずすかした質問をした僕の手柄です!!!


高橋 声、大丈夫ですか?と、笑顔はオレの柄だぞ!と(笑)


速水 そこからはちゃんと「あと1週間あれば選挙戦変わっていましたか?」みたいな話をしたり、僕なりに考えながらやっていました。ちょっとした違いを引き出す難しさや、真正面から答えてくれない時はちょっと質問をずらしてみたり、どうやって答えを引き出せるだろうかと考えながらちゃんとやっているんだぞ!というね…、あれ、これ自画自賛になっちゃった?大丈夫?(笑)


高橋 大丈夫ですよ。でも、それで、我々、見聞きしてる側も、上手にはぐらかされたんだろうな。とか、あっ、はぐらかした!とかわかるようになって、実は、どんどん頭が良くなっている感じがします。


速水 そう、見聞きする側のリテラシー向上にもなりますよね。来週辺り、また解散しても、僕はまたやる気満々ですよ!!!とかいうと怒られちゃうか。


高橋 また笑顔を引き出すぞ!と


速水 次は大義名分のある選挙にしたいですね。


高橋 今回は、衆議院議員選挙に注目しましたが、次回は、速水さんの手腕にも期待したいですね?


速水 はい、期待してください!!!

王子様が帰還!“東方神起”(2017/10/20)

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2017年10月20日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。





第3位【 地震 】

今週も「地震」関連のツイートが上位に入りました。



第2位【 世にも奇妙な物語 】

先週土曜日、タモリさんと豪華キャストが奇妙な世界へといざなう人気シリーズ「世にも奇妙な物語 ′17秋の特別編」が放送されました。






第1位【 東方神起 】

およそ2年半ぶりに再始動した東方神起。ミュージックステーションへの出演や人気ファッション誌「an・an」の表紙を飾るなど、とにかく盛り上がっています!






この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、急上昇ワードで1位にランクした【 東方神起 】です。およそ2年半ぶりに再始動しました。みなさんは盛り上がっていますか?






◆街の声

「好きなところは、ダンスのクオリティが高い!あんなに激しいダンスを踊っているのに、しっかりと歌を歌えて、どっちも出来るっていうのは一番の魅力だと思います。正直、再始動にはビックリだし、嬉しいし、絆はバッチリだと思います。いろいろあった中で一番我慢してる2人だと思うので、力を合わせて頑張っていってもらいたいなと思います」(女性)


「やっぱり、まずは王子様的なビジュアル。次に生歌で勝負しているところ。その2つが相まって、カッコイイからアツいになる!再始動は嬉しくて、このために仕事頑張るぞ!ってなりました。ふたりがさらにカッコよく戻ってきてくれたので感動というか…、これからも頑張って欲しいなと思います」(女性)



◆兵役がプラスに作用する?

速水 激しく踊りながらもちゃんと歌える、東方神起。2年半のブランクがありました。その間、世に忘れられることなく、それどころか、いきなり5大ドームツアーをひっさげ戻ってきました。


高橋 う〜ん、すごいっ!


速水 興味深いのは、東方神起は外貨を獲得する為に韓国にとって非常に大事な存在なんですが、免れられないですよ、兵役からは。19歳から29歳の若者が、軍隊の種類によって違いはありますが約2年間徴兵されます。アイドルは売れっ子になる前に行ってしまうと、戻ってくる頃には忘れられているかも知れない。逆に、年齢制限ぎりぎりまで引っ張ってから行くと、戻ってきた時には全盛期のダンスや歌と比べられて、「あれ?」と思われてしまうかも知れない。これはどっちもアイドルとしては難しい選択ですよね。ちなみに今の東方神起は2人組でユンホさんが31歳、チャンミンさんが29歳なので、兵役でいうと結構ぎりぎりの年齢を選んで行きました。そして、人気が衰えることなく、ダンスのキレ、歌唱力も落ちず、堂々と戻ってきたわけです。スポーツ選手は国際的な大会でメダルを獲得したり、好成績を収める。や、研究者やサラリーマンは、超エリートだと兵役を免除される場合があります。が、アイドルや役者さんは、兵役免除の道を探すより、兵役に行った方が「国の為に頑張ってくれる人たちなんだ!」と国民からの支持が高まり、さらに人気になったりします。その辺の駆け引きと言っていいかわかりませんが、日本には全くない習慣なので、その行くタイミングっていうのかな?駆け引きは新鮮に見えますね。



◆テレビで、電車で、街中で!





















速水さんも納得の“カズオ・イシグロ”ノーベル文学賞受賞!(2017/10/13)

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2017年10月13日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。




第3位【 ガッキー 】

10月21日から公開となる話題の映画『ミックス』の宣伝もかねて、色々なバラエティー番組に出演しているガッキーこと新垣結衣さんにツイッターがざわついています。






第2位【 緊急時地震速報 】

6日夜、福島、茨城、宮城、山形で緊急地震速報が発令され。福島県沖で震度5弱の地震が発生しました。



第1位【 地震 】

その地震後、様々な情報源とした、たくさんのツイートが集まりました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、急上昇ワードで30位にランクした【 カズオ・イシグロ 】です。先週大きく話題になりました、ノーベル文学賞を受賞した日系イギリス人作家のカズオ・イシグロ氏。皆さんご存じだったでしょうか?






◆街の声

「あんまり知らなかったです。ノーベル賞を受賞したことで知りました。カズオ・イシグロさんの作品が原作の、綾瀬はるかさんが出演しているドラマがあるそうなので見てみたいです」(男性)


「知ってます。読んだことあります。何冊か持ってます。作風としては、明るい作品ではないんです、感覚的に書かれている作品が多いかなという印象ですね。今回の受賞はすごいおめでたい話かと思います。村上春樹さんと仲が良いみたいなので、受賞は喜ばしいことなんじゃないかなと思います」(男性)




◆速水氏も知らない歴代受賞者

速水 去年のノーベル文学賞はボブ・ディランさんが受賞してすごい話題になりました。毎年、ノーベル文学賞は“文学”なので作家さんでみんなが知っている有名な方が受賞する可能性があるから話題になりますが、実は、“ノーベル”文学賞は、そういうところからちょっと離れているといわれています。ここ最近の受賞者は、2015年の受賞は、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチさんベラルーシのノンフィクション作家、そして2014年はパトリック・モディアノさん、その前年は、アリス・マンローさん、莫言さん、トーマス・トランストロンメルさん、マリオ・バルガス=リョサさんと遡っていきますと、僕は一応、本を書いたり、読んで書評を書かせてもらったりしてますが、いま挙げた中で読んだことのある作家さんは一人もいません。マリオ・バルガス=リョサさんは南米の有名な方だなというのを知っているくらいで、他の方は極めて有名ということではありません。受賞に関しては、非常に政治性があるといわれています。大陸間で持ち回りだったりとか、アメリカ人作家の受賞が少ないとか、受賞したとしても無名に近い人が受賞していたりとか…そう言われる中で、今回の受賞は有名作家が受賞したという珍しいパターンだったと思います。けど、街の中では、今回はじめて聞いた名前だよねという方も数多くいらっしゃったということで、話題にするには本来けっこう微妙なテーマでした。


背後には政治性があって、今回、カズオ・イシグロさんが受賞した理由というのは、ひょっとしたら世界におけるポピュリズムとかトランプ旋風とかそういうものに対して反論や批評的な作品の作家が受賞するのではないか?という下馬評の中、そういうモノではなく、非常に思慮深い文章、美学的・知的な言葉というモノに取らせるべきなのではないかという流れになり、その結果、カズオ・イシグロ氏が選ばれたのではないかと思います。僕らはやっぱり知名度が高い作家さんだとか、政治性とかを抜きにして文学は語るモノですから、今回の選考は、わりと本来の趣旨に沿ったチョイスだったのかなと思ってみていました。


カズオ・イシグロさんの作品を出版してる早川書房は、他のノーベル賞を受賞した方の本も出版しています。いま早川書房ブームが起きていて、毎日のように書店から注文が届いて、パニックになっているというのを早川の方にお聞きしました(笑)。ノーベル文学賞を受賞した方の作品というのは、難しすぎて簡単に読めないんですが、カズオ・イシグロさんの作品は、僕でも読めるので、皆さんにもオススメですね。読書の秋ということなので、カズオ・イシグロさんの作品を見つけたら手にとってみるのも良いかなと思います。でも、今は本屋さんにないかも…(笑)




◆本よりドラマ世代!?












◆早川書房のノーベル賞受賞者の作品









ムスカは裏の主人公?“天空の城 ラピュタ”(2017/10/6)

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2017年10月6日までの一週間、ツイッターで多くつぶやかれた「急上昇ワード」を見ていきます。



第3位【 かまいたち 】

1日、コント日本一を決めるコンテスト『キングオブコント 2017』の決勝戦があり、「このためだけに10年がんばった」という、お笑いコンビ「かまいたち」が見事優勝しました!






第2位【 ラピュタ 】

29日、映画『天空の城 ラピュタ』がテレビ放映されました。この「ラピュタ」はもちろん、ほかにも『ムスカ』や『パズー』など登場キャラクターもトレンドワードランキングの上位に入っています。






第1位【 バルス 】

こちらも映画『天空の城 ラピュタ』関連のワード。映画のシーンにあわせて、滅びの呪文「バルス」をツイートする、いわゆる『バルス祭り』が今回も開催されました。



この1週間、ツイッターでつぶやかれた言葉の「急上昇ワード」から、今週番組でピックアップしたのは、急上昇ワードで2位にランクした【 ラピュタ 】です。30年以上も愛され続ける映画『天空の城 ラピュタ』。その登場キャラクターにも注目してみましょう!



◆街の声

「一番好きなキャラクターはシータです。純粋なところと、やっぱり空から女の子が降ってきたらかわいく見えるかなと思います」(男性)


「好きなのはムスカです。敵キャラとして最高だと思います。あと服装が好きです。他にはドーラ、40秒でしたくは無理だと思います」(女性)


「シータが好きですね。パズーが目玉焼きを乗せたトーストを作るんですけど、それを食べるシーンがすごいかわいくて、いいなぁって…」(男性)




◆薄い色のサングラスが悪役の条件?

速水 僕が中学生になるときに観た映画なので、そこから30年間も愛され続けている映画なんですね。一応、説明しておきますと、シータは、飛行石を胸に付け、空から降ってくる女の子。天空に浮かんでいる国・ラピュタの王族の血を受け継いでいます。その女の子を地上で受け止めるのがパズーという男の子。というのが本当に簡単な説明です。


この映画の中でバルス祭りというのがネット上ではありまして、破壊の呪文「バルス」を映画のシーンにあわせて視聴者が同時にツイートするというのが話題になってきました。その話は過去にしていると思うので、今回は、ラピュタのキャラクターについて話していこうかと思います。ちなみに、万里恵さんは好きなキャラクターはいますか?


高橋 私は、シータかな。始めてみた時に、この真っ直ぐな女の子、なんだろう…って思って、すごく惹かれたのを憶えてますね。


速水 魅力的なキャラクターといえば、海賊の女親分ですかね、名言もありますし




速水 しかし、名言といえば、ムスカですね、圧倒的に人気がある、ジブリ史上で一番人気のある悪役といってもいいのではないでしょうか、ムスカ。これについては異論の声はあまりないと思います。ムスカがどれだけ悪役かといいますと、シータと同じラピュタの王族の血を引き継いでいる人間ですが、新たな王としてラピュタに君臨しようと野心を持ち、自分の身分を隠し政府の特務機関で働いていて、最後に自分の本性をだし破壊の限りを尽くします。その時のシーンで出た名言がありまして、大破する戦艦から人が落ちていくのを見て「見ろ、人がゴミのようだ」と言うんですね…(笑)。たぶん、ラピュタの中で一番のハイライトシーンではないでしょうか。というか、ここまでの悪役いますか?と…。他にも悪役の条件がいろいろと揃っていて、冷酷である、血筋が良い、薄い色のサングラスをかけていてちょっと嫌なヤツ感が出ている、髪型が横分け、そして、なによりも全ての言葉が上から目線。「人がゴミのようだ」ってちょっと僕の周りにはこんな発言する人はいないですよ、あっ、万里恵さんくらいか!




高橋 いやいや、ムスカと一緒にしないでくださいよ(笑)


速水 典型的なヒーロー役のパズーと、ヒロイン役のシータ。そこに、これでもかという圧倒的な悪役のムスカがいることによって、人気のある物語になり、30年間も愛され続けられる映画になっていると思います。今後も放映される度に見て楽しむんじゃないですかね。また近々、たぶんそんな遠くないうちにこの話をまたすると思います(笑)


そういえば万里恵さん、滅びの呪文、いつも言ってますよね?


高橋 ではみなさんご一緒に…


「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」
 「バルス!!!」

速水 ダメだ!滅びちゃうから!!!(笑)




◆万里恵さん、まさかの「バルス!」














◆こんな方もバルス!