ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

オススメのアコースティックギター トップ3(2014/1/21)

カテゴリー:1111
null

火曜日は「ビジネストレンド」。


“ギターの神様”エリック・クラプトンの来日公演が来月に迫りました。
かつてクラプトンに憧れてギターを手にしたお父さん世代はもちろん、
若い世代の中にもこのライブに注目している人は多いのでは?
そこで今朝はこんなランキング。題して…クラプトン来日1ヶ月前記念!
『いまオススメのアコースティックギタートップ3』
今回はギターおじさんからギター少年までご用達のお店・老舗楽器店の
「クロサワ楽器」のアコースティックギター担当の方に
オススメのアコギを教えていただきました。


第3位【 Gibson J-45 "The59" 】

アメリカ・ギブソン社製の定番です。“名器”と呼ばれる
1959年製の「J-45」を可能な限り再現したモデル。材質はマホガニーで
「出音はちょっと丸い」そうです。お値段は33万8000円。


第2位【 Martin Marquis Collection 000-28EC 】

アメリカ・マーティン社製のアコースティックギター。
商品名の「EC」これはエリック・クラプトンが使っているものと
ほぼ同じモデルということで、大きさは一般的なアコースティックギターより
ちょっと小ぶり。クロサワ楽器の店員さんによると「サウンドのキャラクターは
低音はあまり出ないが、バランスの良いサウンドとなっています。」とのこと。
お値段は、中西さんもビックリの56万4000円。


第1位【 Martin D-28 】

1931年の発表から今に至るまで、アコースティックギターの定番といえばこれ。
多くのギターメーカーが、このギターを基準に開発をしているそうで
“世界のスタンダードギター”とも言えるでしょう。材質はローズウッドなので
「低音がハッキリとした出音になっている」ということです。お値段37万2750円。


以上、クロサワ楽器に聞いた『オススメのアコースティックギター トップ3』でした。


クロサワ楽器店に伺ったところ、購入する方はやはり40代以上の方が多いそうで
自分の趣味にお金をかけられる世代の方が思い切って購入しているようですね。
また、若い世代のギターキッズたちも、アルバイトをしてお金を貯めたり
ローンを組んで、こうした高額なギターを購入することも少なくないそうです。
ほかにも、まずはマーティンの10万円台くらいのギターを購入して
「いつかはD-28を買うぞ!」という風に段階を踏む人も案外多いそうですよ。


ちなみに、1980年代はマーティン社の売り上げが過去最悪になるほど
アコースティックギターの売り上げが悪かったのだとか。
そのアコースティックギターが見直され始めたのは1992年。この頃ちょうど
エリック・クラプトンが音楽番組『MTV Unplugged』でアコースティックギターを
演奏していて、そこからアコギが見直され、現在に至るのだそうです。
今回のクラプトンの来日公演も、どんな演奏を聴かせてくれるか楽しみですね。


今日は『オススメのアコースティックギター トップ3』をご紹介しました。


サッカー・セリエAにおける日本人選手の出場試合数トップ3(2014/1/20)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」。


今日は、10人目となる日本人選手が活躍を始めた
イタリア・セリエAにまつわるランキングをご紹介!



第3位【 森本貴幸 】104試合

第2位【 長友佑都 】108試合

第1位【 中田英寿 】182試合


こちらはサッカー・イタリア1部、セリエAにおける日本人選手の出場試合数トップ3。
試合数はリーグ戦に限ったものになります。


1位の中田英寿さんは、1998年にペルージャに加入以降、ローマ→パルマ→
ボローニャ→フィオレンティーナと、5チームで9シーズンに渡って活躍しました。
イタリアの街角では、今でも中田選手のユニフォームが売られている…というほど
イタリアではよく知られた日本人のひとりです。


そして3位の森本選手は、2006年に18歳でカターニャに加入。
2007年にはセリエAでの日本人最年少ゴールを記録しています。
その後はノヴァーラ、再びカターニャとセリエAには7シーズン在籍し、
いまはJ2・ジェフ千葉に所属しています。


そして先日、その森本選手の記録を抜いたのが2位の長友選手。
長友選手は2010年にチェゼーナでデビューし、2011年1月にインテルへと電撃移籍。
“インテルの長友佑都”として、まもなく丸3年になろうとしています。
その長友選手が所属する今季のインテルについて、中西さんは
「今年に入ってまだ1度も勝っていないですし、得点も長友選手が入れた1点だけという。
 攻撃陣の立て直しが急務ですね。」とおっしゃっていました。


そして、インテルのライバル・ACミランでセリエAの選手生活をスタートさせたのが
本田圭佑選手です。先週の番組内でもお伝えしたデビュー戦、アウェーの
サッスオーロ戦には後半途中から出場しました。その後、先週水曜日には
カップ戦「コッパ・イタリア」のスペツィア戦で初先発、初得点を記録しました。
そして今日は、リーグ戦2試合目となるホームのヴェローナ戦が行われ、本田選手は
先発で出場しました。残念ながら得点は挙げられませんでしたが、中西さんは
「やっぱり新監督になって勝ったということは“持ってる”ということだと思いますね。
 ポジション的には、バロテッリの後ろにカカ、ロビーニョ、本田が左右入れ替わりながら
 並んでいるんですけれど、もうそこでやっているだけですごいんじゃないかと、ね。
 次回はぜひ、リーグ戦での初ゴールを期待したいですね。」とエールを送っていました。


今後も本田選手、長友選手の活躍に注目していきましょう!
今日は『サッカー・セリエAにおける日本人選手の出場試合数トップ3』をご紹介しました。




番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2014/1/17)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■イタリアカップのスペツィア戦で移籍後初ゴールを決めた、ACミラン・本田圭佑!

■高校サッカー決勝、後半2点ビハインドからの大逆転で初優勝を決めた、富山第一高校!

■史上最年少の15歳で冬季五輪出場を決めた、スノーボード・ハーフパイプの平野歩夢!

■5年ぶり2度目のバロンドールに輝いた、クリスティアーノ・ロナウド!

番組ホームページでの皆さんの投票では、本田が1位となっていますが、
今週、中西哲生が注目したのは…


本田圭佑!

15日に行われた、イタリアカップ5回戦、スペツィア戦で、
ACミランに加入したばかりの本田選手が、移籍後、初先発で初ゴールを挙げました。
ミランはこれでベスト8で、22日の準々決勝でウディネーゼと対戦します。

12日のアウェーでのリーグ戦、サッスオロ戦に途中出場してデビュー。
このゲーム、後半20分くらいから出て、30分間プレーしたんですが、
あのポストを叩いたシュートはすばらしかったですね!

それ以外でも、初めてACミランで試合をしたのが嘘のように、
すごくチームの中にとけ込んでいました。
だいたいチェスカで試合してから1ヶ月以上、試合してなかったんですけど、
その割にはコンディション良く入れてます。
多分、相当、ここに来るまでのイメージがしっかり作れてきてるんじゃないかと思います。
夏に移籍するんじゃないかと言われていたんですが、冬にずれ込んだということもあるでしょうし、
あと、ACミランの状況が非常に良くないです。
ここまで悪くなっていると、ちょっと厳しいかなというくらい悪くなっています。

そんな中、サンシーロで初ゴールを決めた時に、サンシーロにDJがいるんですけど、
「サンシーロ、光り輝かせる背番号10!」みたいなことを言っていて、
すごい時代になったなぁと思いましたね。
日本の選手がACミランで10番をつけて、そんなことを言われて…
ホームで点取ったりしたからそうなったとはいえ、
そんなことを10年前、2004年に考えていた人がいたかって話ですよね。

これでセードルフが監督になるわけです。
試合に出られるのか?とみんな思ってるかもしれませんが、
僕は、セードルフがACミランの選手で、背番号10番をつけている時に、
ミラノで一緒にご飯食べたことあるんですよ。
セードルフがミラノに日本食レストランを持っていて、そこで食べたんですけど、
そのお店もおいしかったですよ、結構。

いろんな話をしたんですが、彼はトリリンガルで英語も話せるので、
本田も英語はほぼ完璧に話せると思いますし、
コミュニケーション取りやすいですしね。
あと、ちゃんと主張するタイプが好きだと思うので、
セードルフは現役時代、本田に近いタイプの選手だったので、
よき理解者になってくれるんじゃないかなと、個人的に思ってます。

チームがこんな状況で、本田選手が自分でこのチームを輝かせる、
という気持ちを持ってプレーしているのが本当にうれしいことですし、
僕は、日本は新しい時代に入ってきていると思っていて、
世界のトップクラブで、日本人選手がプレーするだけっていう時代はもう終わったと思うんですよね。
問題はここから先で、世界のトップクラブで長友にしても本田にしても、
チームを引っ張る存在、中心的存在になっていかないと
ワールドカップ優勝は絶対にあり得ないと思います。

«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 450 | 451 | 452 |...| 693 | 694 | 695 || Next»