ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

三重の特産品 売れ筋トップ3(2013/10/8)

カテゴリー:1111
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火曜日は「ビジネストレンド」。


伊勢神宮の式年遷宮が滞りなく終わりました。
これをきっかけに、三重県の観光に注目が集まっています。
そこで今日のランキングはこちら!
日本橋・三重テラスに聞いた『三重の特産品 売れ筋トップ3』
東海道から始まるお伊勢参りの出発点、東京・日本橋に
先月オープンした三重県のアンテナショップ「三重テラス」
オープン初日からたくさんの方でにぎわっているこちらのお店で
現在の売れ筋商品を教えていただきました。



第3位【 ブランカ ロンド・カシュカシュ 】

四日市市にある洋菓子店で人気のお菓子です。三重県産の卵とたっぷりバターを使った生地に
ザラメとカシューナッツがトッピングされていて、表面はカリカリ、中はふんわりの美味しさ。
実はこちらの商品は、今回の遷宮で伊勢神宮に奉納された逸品!お値段は1個158円。
残念ながら「三重テラス」では現在売り切れ中で、近日入荷予定だそうです。


第2位【 伊勢うどん 各種 】

讃岐うどんや稲庭うどんとは全く違う、ふわふわ・もちもち食感。
それを出汁のきいたたまり醤油で頂く、ご当地名物・伊勢うどん!
「三重テラス」ではだたい10種類近くを取り扱っています。
ちなみにスタッフの方のおすすめは、伊勢市の「みなみ製麺」の茹で麺タイプ。
こちらは3食入りでお値段800円。試食した中西さんも絶賛していましたよ!


第1位【 笹井屋 なが餅 】

四日市市にある創業460年の老舗・笹井屋の伝統の一品。厳選されたお米を丹念につきあげ
良質な小豆で炊き上げた餡を包み、それを平たく伸ばして焼き上げたお餅です。
お値段は7個入りで630円から。



以上、日本橋・三重テラスに聞いた『三重の特産品 売れ筋トップ3』でした。
三重県は現在、伊勢神宮のある伊勢市に注目が集まっていますが、東海道五十三次・四十四番目の
宿場町「四日市市」にも、ご当地ならではの美味しい物がたくさん揃っていそうですね。


そのほか「三重テラス」のランキング外で注目の商品は【 新姫(にいひめ) 】。
こちらは三重県熊野市で偶然発見されたという、新しい種類の柑橘類です。
直径は3センチ前後、味はスダチなどに似ていて酸味が強く、さわやかな香りを持っているそうで
ポン酢のもとやドレッシングのレモンの代わりとして注目されているそうです。


「三重テラス」はオープン直後から多くの人でにぎわっているそうで、特に三重県出身で
都内在住の方からは「やっと三重の特産品が手に入る!」と、かなり好評だそうです。
また、1階が「伊勢神宮」をモチーフにしたレストランになっているそうで
こちらでも三重県の食材をいろいろと楽しめるとのこと。こちらもあわせて楽しみたいですね。


今日は『三重の特産品 売れ筋トップ3』をご紹介しました。


体操男子の世界選手権、金メダルにまつわるランキング(2013/10/7)

カテゴリー:1110
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月曜日は「スポーツ」。


今日は、きのうまで行われていた体操の世界選手権
男子の活躍を振り返ります。今大会では
日本人選手久々の金メダルも数多く生まれました。
そこで今日のランキングは、それぞれの金メダルが
“何年ぶりの金メダル”なのかをご紹介します。



第3位【 個人総合・内村航平 】【 ゆか・白井健三 】…2年ぶり

2年ぶり…つまり前大会ぶりですが、このふたりは今大会すごい活躍でした。
まず、個人総合を制した内村航平選手は前人未到の4連覇。
決勝でもミスのない、文句なしの演技でした。
そして、ゆかを制した白井健三選手はオリンピック・世界選手権をあわせて
日本人史上最年少での金メダル!7年先輩にあたる内村航平選手曰く
「健三の回転は気持ち悪い」と言わしめるほど、キレのある回りっぷりでした。
F難度となる白井選手の新技「後方伸身宙返り4回ひねり」には、今回“シライ”という
名前も命名されました。これまで日本人選手の名前がついた技はおよそ10あるとされますが
今後、会場でその名前が連呼されることになりそうです。
そして現在17歳の白井選手は、7年後の東京オリンピックでの活躍も期待されますね。


第2位【 あん馬・亀山耕平 】…10年ぶり

こちらは日本の弱点種目とされていたあん馬です。
初めてスペシャリストの代表に選ばれた亀山選手。8位ギリギリで予選を突破して以降は
徐々にその本領を発揮し、大きな旋回、ビシッと美しい倒立をやり抜きました。
2003年大会以来、日本にとってふたつ目の金メダルです。


第1位【 平行棒・内村航平 】…32年ぶり

1981年の具志堅幸司選手以来の金メダルをもたらしたのは、
日本のエース・内村航平選手でした。内村選手というと、個人総合での圧倒的な強さからも
わかるように、体操6種目を高いレベルで演技、というのが特長。1種目のスペシャリスト
…という感じではなかったのですが、今大会ではやってくれました。


今回の世界選手権では、内村航平選手の安定した強さをはじめ
白井健三選手や亀山耕平選手といった、いわば新星のような選手も登場し
“体操ニッポン”が今後どれだけ強くなるのか、期待させてくれる大会となりました。
今後の“体操ニッポン”の活躍から目を離せませんね。


今日は『体操男子の世界選手権、金メダルにまつわるランキング』をご紹介しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/10/4)

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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■新技「シライ」命名!体操の世界選手権でF難度の技を連発した17歳、白井健三!

■MLBアメリカンリーグの奪三振王を獲得した、テキサスレンジャーズ・ダルビッシュ有!

■プロ野球日本代表チーム「侍ジャパン」の監督に内定した、元ソフトバンク・小久保裕紀!

■今年の「ベストジーニスト」に選出された、嵐・相葉雅紀とローラ!

facebookページでの皆さんの投票は1位が白井健三、2位がダルビッシュ有でしたが、
今週、中西さんが注目したのは…


白井健三!


ベルギー・アントワープで行われている体操の世界選手権。今朝は男子個人総合決勝で内村航平選手が
金メダルを獲得し、前人未到の4連覇を達成。また、加藤凌平選手が銀メダルを獲得、という嬉しいニュースが
届きましたが、この大会で日本の期待の新星・白井健三選手が偉業を達成しています。


白井健三選手は神奈川県出身で、地元の岸根高校に通う17歳。今回の世界選手権では、
まだ誰も成功させたことがなかったF難度の大技、床運動の「後方伸身宙返り4回ひねり」を決め、
さらに跳馬でも「伸身ユルチェンコ3回ひねり」を成功させ、両方の種目で決勝に進出しました。
また、白井選手が決めたふたつの新技はそれぞれ、床で「シライ」、跳馬では同じ技を決めた
韓国の金熙勲選手の名前とあわせ「シライヒフンキム」と名付けられました。


身長161センチ、体重50キロとひときわ小柄な白井は、ふたりのお兄さんの影響で
3歳から体操を始めました。中学3年生のときには、床で全国2位に入るなど頭角を現し
昨年、高校1年のときに歴代最年少で日本代表入りを果たしました。その後もアジア選手権で
優勝するなど成長を見せ、今回も中心選手のひとりとして世界選手権に臨みました。


白井選手の技の完成度の高さは、現在の世界の第一人者・内村航平選手も
「ひねりすぎて気持ち悪い」と舌を巻くほど。まるで羽根でも生えているかのように
空中でのバランスが崩れません。白井選手は幼い頃から13年間「トランポリン」を使った
遊びを続けていて、空中の高い位置でバランスを取る中から「ひねり」の余裕が生まれたそうです。
ただし、現在はまだ「床」と「跳馬」のスペシャリストという存在。吊り輪やあん馬、
鉄棒などほかの種目での腕を磨き、総合力を高めていくのがこれからの課題です。


今大会を前に「小さい技をミスなくこなすより、失敗してもいいから大技をやりたい。」
と話していた白井選手。現地時間の5日には、いよいよ種目別の決勝に臨みます。
ここで結果を残し、今後の自信につなげて欲しいですね。


今週のウィークリー・パーソンは、日本体操界の期待の新星・白井健三選手に注目しました。
7年後の東京オリンピックのときは24歳。これからどこまで伸びるのか楽しみです。


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