ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

サッカー現役A代表選手の出場試合数ランキング(2012/6/4)

カテゴリー:1110

月曜日は、「スポーツ」。


今日は、サッカー現役A代表選手の
出場試合数ランキングをご紹介します!



第3位「今野泰幸」58試合

第2位「駒野友一」69試合

第1位「遠藤保仁」116試合


こちらは、昨日行われたサッカーワールドカップ
アジア最終予選・オマーン戦終了時点における現役A代表選手の出場試合数ランキングです。
1位の遠藤選手は、川口能活選手と並び歴代でも2位タイの出場記録となり、1年にわたって続く
アジア最終予選で、引き続き日本の心臓としての活躍が期待されます。


その最終予選初戦のオマーン戦、日本代表は3-0で快勝し、中西さんも
「ここ数回のワールドカップ最終予選のスタートを見ても、一番良いスタートを切れたんじゃないでしょうか。」
…と、太鼓判を押す内容でした。日本代表が得点を決めたシーンを中西さんはこう解説しています。
「まず、前半12分。本田圭佑選手が左足のボレーで決めました。これは、長友選手からのボールだったんですが
 前田→香川→前田→長友→本田と、全部ワンタッチです。しかも、短いパス→長いパスと織り交ぜていたんですが
 最後の長友選手のパスは完璧でしたね。あらかじめザッケローニ監督は、本田選手に
 “クロスにはファーサイドに飛び込む”という指示を出していたようで、そのあたりを見ても
 予定通りのゴールだったと言えるでしょう。」
「そして後半6分は前田選手のゴール。左サイド、香川選手がカットインしてからの動きで
 ゴールを奪いました。このゴールも、香川選手がカットインした後の岡崎選手と前田選手の動きは
 事前に練習していたそうで、これも非常に良かったですね。そして3点目は、岡崎選手がゴールを決めました。」


そして、昨日の試合を終えた香川選手はこんなコメントを残しています。


すごく良いスタートが切れたと思いますが、次また試合があるので気持ちを切り替えていきたいです。
今日は良い場面もあったが、課題もあったので、それはチームとしても個人としても修正していきたい。
次は今日以上に難しい試合になると思うので、コンディションを整えて頑張りたいです。

このコメントを聞いた中西さんは「“課題”という話がありましたが、確かに課題はありました。
特に1点目を取ったあと、前半終了までの試合運びですね。本田選手も
“何度かノッキングする場面があった”とコメントしていて、これもひとつの大きな課題ですが
もうひとつの課題としては、相手は先制された訳ですから、当然攻めてきますよね。
日本代表チームは、自分たちがボールを持って戦うことは非常に安定感があると思いますが
逆にリスクをとって、相手にボールを持たせて、前に来させたところをカウンターで点を取る
…というくらいの潔さがあっても良いんじゃないかな、と僕は思いますね。
それこそがまさに“相手のバランスを崩す”ということですし、攻撃に出るということですから
僕はそこの課題は大きいと思いますね。」とおっしゃっていました。


このあと日本代表は6月8日に埼玉スタジアムでのヨルダン戦、そして6月13日には
アウェーでオーストラリア戦が控えています。次の試合も快勝に期待しましょう!


今日は『サッカー現役A代表選手の出場試合数ランキング』をご紹介しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/6/1)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■メジャーに昇格したその初戦で豪快なホームランを放った、レイズの松井秀喜!
■日本人初の[ヒマラヤ14座制覇]に成功した登山家、竹内洋岳!
■プロ野球史上75人目の快挙。ノーヒットノーランを達成した、巨人・杉内俊哉!
■6月3日のショーを最後にスパリゾートハワイアンズを卒業する
 フラガールのリーダー、マルヒア由佳理!


facebookページでの皆さんの投票は1位が松井秀喜、2位が竹内洋岳でしたが
今週、中西さんが注目したのもこの方!



レイズ・松井秀喜選手!

日本時間の5月30日、アメリカ西海岸のセント・ピーターズバーグで行われた、メジャーリーグ
レイズとホワイトソックスの一戦で、マイナーから昇格したばかりの松井秀喜が
いきなり2ランホームランを放ち、メジャー10年目のシーズンをスタートさせました。


今シーズンの松井は、キャンプが始まっても移籍先が決まらず、孤独な自主トレを経験。
シーズンが始まってからようやく契約したレイズでも、マイナー契約という
これまでの松井の野球人生では味わったことのないシーズンインでした。
それでも3Aで調整を続け、晴れてメジャー昇格が決まったのが、このホワイトソックス戦のほぼ前日でした。
そして当日の朝にインディアナポリスを出発しましたが、飛行機が遅れて球場入りに遅刻するというアクシデントも。
そのためこの日は練習もほとんど出来ていませんでしたが、それでもマドン監督に
「今日は出られるか?」と聞かれた彼は、迷うことなく「I'm ready.」と答えたそうです。


しかし、3Aでは打率1割台に低迷し、54打席で本塁打は1本も出なかった松井に対しては、
「まだ調整不足なのでは?」といった心配の声もありました。しかし、松井は2打席目
4月に完全試合を達成したハンバー投手の初球、145キロの速球を逃さずライトスタンドへ運びました。
大歓声の中、喜びをかみしめるようにダイヤモンドを1周した松井は、試合後
「忘れられない一発になるだろう。」と話しました。


実は、松井のメジャー昇格が決まったその日、故郷・石川県能美市の役場には
松井からのメッセージが書かれた垂れ幕が掲げられました。そこに書かれていたのはこんな言葉です。


『 どん底経験 心の財産に 』

中西さんは、「僕は松井選手のこのホームランに本当に感動しました。
松井選手は高校時代から甲子園のスター、巨人に入ってもスター
そしてNYヤンキースでは、ワールドシリーズでMVPまで獲った選手なんですよ!
そんな選手が契約できずに、日本の球団からも誘われている…そんな状況の中で
シーズンイン後、NYの公園でひとり黙々とダッシュをしていたそうです。
それを通りがかりに見かけたNYヤンキースの元同僚は“松井は本当にすごい男だ”
と話していたそうです。やはりこういう、すごい高みを経験した選手がどん底を経験したというのは
ものすごい強みだと思いますし、その中から出てきたこの言葉には、とてつもない重みを感じます。」
とおっしゃっていました。


今後も松井選手の活躍に期待しましょう!
今週の「ウィークリーパーソン」は、レイズの松井秀喜選手に注目しました。


「クロノス ビジネスブックフェア」注目の新書 ベスト3(2012/5/31)

カテゴリー:1113

木曜日は、「カルチャー」。


東京・丸の内にある【丸善 丸の内本店】では、
2月から「クロノス ビジネスブックフェア」を展開中!
数日前にリニューアルしたおすすめ書籍の中から
今回も、ビジネス書担当の田中さんに
注目の本ベスト3を紹介していただきます。



第3位『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』ちきりん:著(大和書房)

この本は、社会派ブロガー「ちきりん」さんが世界中を旅行して、自分が考えたことをまとめた1冊です。
ちきりんさんは金融系の企業で働いていたときに世界各国を回っていたようで、
アフリカや東欧など、実際に行ってみなければ分からないことがたくさん書かれています。
普段、日本で生活していると絶対に気づかないことが、海外では当たり前に行われている
…ということに気づけるのがオススメですね。


第2位『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル:著(NHK出版)

アップル社の“Think Different”という有名なキャンペーンをプロデュースした
クリエイティブ・ディレクターの書籍で、タイトルの通り「シンプルに考えよう」という
考えを1冊にまとめた本です。
おすすめのポイントとしては、今の時代はやはり、生活していく上で様々なしがらみがあり
コミュニケーションを取るにしても複雑になってきていますが、あえてそこを単刀直入に答える。
シンプルにしていくことで仕事も速くなるし、人間関係もとても良くなっていくという部分で
仕事を始めたばかりの若い人に読んでもらいたい1冊ですね。


第1位『媚びない人生』ジョン・キム:著(ダイヤモンド社)

タイトルの通り“媚びない人生”ということで、自分の内面を鍛えろ…ということを主題にしていて
10年、20年後に読んでも気付きのある1冊となっています。とにかく読み飛ばす部分が全くなく
内容が濃いので、全部が全部おすすめという珍しい本です。
特に印象が強かったのが、帯にも書かれている「従順な羊でなく、野良猫になれ」という部分で
やはり日本人は、上から言われたことをやるだけの人が多いと思うんですが、そうではなく
自由で独立した存在になることが重要で、会社で働いているとしても、愛嬌は振りまくけれど
魂までは売らない、いつでも飛び出す気持ちを持っていることが大事、という部分が印象に残りました。
この本に関してはもう、一大ムーブメントが起きるのではないかと感じています。


このランキングを受けて中西さんは、「僕もこの『媚びない人生』という本を読みましたが
僕もまさに田中さんと同じところが心に残っていますね。昔は“従順な羊”でも良かったかもしれませんが
今は“従順な羊”になってしまうと、経済的にも社内評価的にも、そしてプライベートにしても
幸せになれる時代ではなくなってきている。社会や企業というのは、残酷なまでに大胆に
そして、節操なくその基準を変える。そういう現実を知っておいた方が良い。だからこそあえて
“野良猫”を意識して欲しい…本当にその言葉に集約されていると思いますね。」と
実際に本を読んだ感想をお話ししてくださいました。


今日は『「クロノス ビジネスブックフェア」注目の新書 ベスト3』をご紹介しました。


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