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番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/6/8)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■サッカーW杯アジア最終予選でも躍動、
 イングランドの名門マンチェスターUへの移籍が決定した香川真司!
■笑顔で1位に返り咲き。AKB48第4回選抜総選挙を制した大島優子!
■2位に2万5千票の大差をつけて、宝塚記念ファン投票で
 ぶっちぎりの1位となった三冠馬、オルフェーブル!
■プロ最速タイで男子ゴルフツアー初優勝を飾った、藤本佳則!


facebookページでの皆さんの投票は1位が香川真司、2位が大島優子となっていますが
今週、中西さんが注目したのはこの方!


香川真司!

「マンチェスター・ユナイテッドへようこそ。一緒に成功をつかもう!」
こうツイッターで香川の移籍決定を祝福したのは、
マンチェスター・ユナイテッドのDF、リオ・ファーディナンド。
ドイツ・ドルトムントに所属している香川選手真司が、かねてから噂されていた通り
イングランド・プレミアリーグの名門、マンチェスター・ユナイテッドへ移籍することがほぼ決定しました。
“ほぼ”と中西さんが言った理由は、本人がまだ契約書にサインしていないこと。
ただこちらは、マンチェスターUのホームページで、すでにクラブ間の合意に達していることが
伝えられていて、このあと正式契約を結ぶということなんですが、中西さんは
残すところ、問題がふたつある…とおっしゃっていました。


まずひとつ目は、契約書にサインをするために必要な「労働ビザ」です。
こちらは、過去2年間で代表の試合への出場率が75%以上必要だということで
香川選手は現在73.7%と、少し足りません。しかしこれは、マンチェスターU側が
当局に働きかければクリアできる問題なのだそうです。そしてもうひとつは「メディカル・チェック」
香川選手はこのふたつをクリアしてサイン…ということになりそうです。


そして、皆さんの関心は「果たして香川は、マンチェスターUで試合に出られるのか」
ということだと思いますが、ファーガソン監督がこういうコメントを出しているそうです。
「マンチェスターUは香川の加入で、伝統の“4−4−2”から“4−2−3−1”にシステムを変えるかもれない。」
中西さんは「こうしてくれると一番いいんですよね。今のポジション(4−4−2)だと、
香川選手が輝ける“トップ下”というポジションはないんです。それを考えると、ワントップにして
その後ろにひとり“トップ下”を置くというシステムになるんです。そうなると、ルーニーを
ワントップにして、香川選手がトップ下になると思う。」と予想していました。


そしてもうひとつ、背番号については「7番」か「8番」をつけるのではないかと言われているそうです。
もしも香川が7番をつけることになれば、この背番号はこれまでマンチェスターUのスター選手ばかりが
つけていた背番号になるので、香川選手がスタメンで試合に出場する可能性は高いのではないか
…と、中西さんは予想していらっしゃいましたよ。


最後に中西さんはこんなエピソードを披露してくださいました。
兵庫県出身の香川選手。阪神大震災のあと、香川選手の通っていた小学校を慰問に訪れたのが
“キングカズ”こと三浦知良選手だったそうです。そのときの出会いが非常に印象に残っていて
香川選手は「サッカー選手になりたい」と思うようになったのだそうです。
そして現在。香川選手はシーズン後、東日本大震災の被災地の学校を訪れ、子供たちの激励に努めています。
香川選手の活躍に胸をときめかせた子供たちが、今度は次の世代の日本代表を担ってくれたら素敵ですね。


今週の「ウィークリーパーソン」は、香川真司選手に注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/6/1)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■メジャーに昇格したその初戦で豪快なホームランを放った、レイズの松井秀喜!
■日本人初の[ヒマラヤ14座制覇]に成功した登山家、竹内洋岳!
■プロ野球史上75人目の快挙。ノーヒットノーランを達成した、巨人・杉内俊哉!
■6月3日のショーを最後にスパリゾートハワイアンズを卒業する
 フラガールのリーダー、マルヒア由佳理!


facebookページでの皆さんの投票は1位が松井秀喜、2位が竹内洋岳でしたが
今週、中西さんが注目したのもこの方!



レイズ・松井秀喜選手!

日本時間の5月30日、アメリカ西海岸のセント・ピーターズバーグで行われた、メジャーリーグ
レイズとホワイトソックスの一戦で、マイナーから昇格したばかりの松井秀喜が
いきなり2ランホームランを放ち、メジャー10年目のシーズンをスタートさせました。


今シーズンの松井は、キャンプが始まっても移籍先が決まらず、孤独な自主トレを経験。
シーズンが始まってからようやく契約したレイズでも、マイナー契約という
これまでの松井の野球人生では味わったことのないシーズンインでした。
それでも3Aで調整を続け、晴れてメジャー昇格が決まったのが、このホワイトソックス戦のほぼ前日でした。
そして当日の朝にインディアナポリスを出発しましたが、飛行機が遅れて球場入りに遅刻するというアクシデントも。
そのためこの日は練習もほとんど出来ていませんでしたが、それでもマドン監督に
「今日は出られるか?」と聞かれた彼は、迷うことなく「I'm ready.」と答えたそうです。


しかし、3Aでは打率1割台に低迷し、54打席で本塁打は1本も出なかった松井に対しては、
「まだ調整不足なのでは?」といった心配の声もありました。しかし、松井は2打席目
4月に完全試合を達成したハンバー投手の初球、145キロの速球を逃さずライトスタンドへ運びました。
大歓声の中、喜びをかみしめるようにダイヤモンドを1周した松井は、試合後
「忘れられない一発になるだろう。」と話しました。


実は、松井のメジャー昇格が決まったその日、故郷・石川県能美市の役場には
松井からのメッセージが書かれた垂れ幕が掲げられました。そこに書かれていたのはこんな言葉です。


『 どん底経験 心の財産に 』

中西さんは、「僕は松井選手のこのホームランに本当に感動しました。
松井選手は高校時代から甲子園のスター、巨人に入ってもスター
そしてNYヤンキースでは、ワールドシリーズでMVPまで獲った選手なんですよ!
そんな選手が契約できずに、日本の球団からも誘われている…そんな状況の中で
シーズンイン後、NYの公園でひとり黙々とダッシュをしていたそうです。
それを通りがかりに見かけたNYヤンキースの元同僚は“松井は本当にすごい男だ”
と話していたそうです。やはりこういう、すごい高みを経験した選手がどん底を経験したというのは
ものすごい強みだと思いますし、その中から出てきたこの言葉には、とてつもない重みを感じます。」
とおっしゃっていました。


今後も松井選手の活躍に期待しましょう!
今週の「ウィークリーパーソン」は、レイズの松井秀喜選手に注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2012/5/25)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物にフォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。


今週は、この4組をピックアップしました。
■値千金の同点ゴールでビッグイヤーをロンドンへ。
 ヨーロッパ・チャンピオンズリーグを制した、チェルシーのドログバ!
■10年の恋を実らせたフェイスブック創業者に祝福の「いいね!」連発。
 マーク・ザッカーバーグ!
■史上最年長、初土俵から20年での初優勝に男泣き。大相撲夏場所を制した旭天鵬!
■稲葉、宮本に続き小久保も達成目前!球界を引っ張る40代2000本安打トリオ。


facebookページでの皆さんの投票は、旭天鵬が1位でしたが
今週、中西さんが注目したのもこの方!



大相撲・夏場所の覇者、旭天鵬!

今月の20日に千秋楽を迎えた大相撲夏場所で、横綱・白鵬
そして6人の大関を尻目に初優勝を果たしたのは、西前頭7枚目の旭天鵬でした。


今場所の優勝争いは、3敗の稀勢の里・栃煌山・旭天鵬の3力士に絞られましたが
旭天鵬は本割で豪栄道を捨て身の投げで下し、稀勢の里は敗れて脱落。
そして栃煌山は、琴欧州の休場による不戦勝で、戦わずして優勝に王手をかけていました。
すでに一番戦った37歳の旭天鵬と、余力十分の25歳・栃煌山による優勝決定戦。
最後は、栃煌山の足が揃ったところをすかさずはたき込んだ、旭天鵬が勝利しました。
勝ち名乗りを受けたあとの男泣きは、横綱・大関が次々と脱落する今場所
そして、相撲界を大いに盛り上げてくれました。


その旭天鵬は、1992年に初めてのモンゴル人力士として来日。
ところがその半年後、相撲界のしきたりや厳しさに馴染めず脱走。
モンゴル大使館に逃げ込んで、そのまま帰国してしまいました。
そんな弟子を、当時の師匠・元の大島親方がモンゴルまで迎えに行って説得。
親方の熱意に打たれた旭天鵬は再び来日し、その後は相撲道に邁進していきます。


長身で「懐の深さ」を活かした取り口、そしてねばり強さにファンも多く
得意技は右四つからの寄り。そして、モンゴル出身の力士からも慕われる存在で
朝青龍からは“アニキ”と呼ばれているそうです。今回も初優勝のパレード時には
横綱の白鵬が旗持ち役を買って出たほどです。
相手を壊すような厳しい相撲を取らない、優しい性格が災いしてか
朝青龍や日馬富士など、モンゴル出身の後輩たちに追い抜かれてきましたが
腐ることなく、土俵を続けて20年。37歳8ヶ月で賜杯を受け取った旭天鵬は
「次は40歳まで取りたい。またモチベーションが上がってきた」と、早くも続投への意欲満々です。


今週の「ウィークリーパーソン」は、大相撲夏場所の覇者、旭天鵬に注目しました。


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